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2014年10月20日
H261020日本銀行支店長会議
今日平成26年10月20日(月)東京の日本橋の日銀本店にて
支店長会議が開かれた。
※日銀は東京だけでなく実は(全国に)32の支店と14の
国内事務所があるのだ。今回はその各所からトップが
集まっての会議。
国内の景気についての判断と、
今後の施策についてのの為だ。
大まかな中身は
◎消費増税の影響、
◎景気回復のシナリオ、
◎2%の物価安定目標、
についての議論だ。
結論をいうと
景気についての判断は
消費増税の影響をおりまぜながら
かなり慎重に言葉を選ぶ格好となった。
大事な点として必要があれば
2%の物価安定目標の実現へ
「上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」
とも述べた。
量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している
として日銀としての機能を景気回復へと
最大限に活用するようだ。
すくなくとも株式市場への後押しにはなるだろうが、
あまり多くの資金を市場に流通させると
どうなるか・・。
という点では将来への不安も残る。
もっとも金融緩和による資金は
実はまだ各銀行に滞留したままとの話もあるが。
いずれにしてもデフォルトだけは
勘弁して欲しい。
支店長会議が開かれた。
※日銀は東京だけでなく実は(全国に)32の支店と14の
国内事務所があるのだ。今回はその各所からトップが
集まっての会議。
国内の景気についての判断と、
今後の施策についてのの為だ。
大まかな中身は
◎消費増税の影響、
◎景気回復のシナリオ、
◎2%の物価安定目標、
についての議論だ。
結論をいうと
景気についての判断は
消費増税の影響をおりまぜながら
かなり慎重に言葉を選ぶ格好となった。
大事な点として必要があれば
2%の物価安定目標の実現へ
「上下双方向のリスク要因を点検し、必要な調整を行う」
とも述べた。
量的・質的金融緩和は所期の効果を発揮している
として日銀としての機能を景気回復へと
最大限に活用するようだ。
すくなくとも株式市場への後押しにはなるだろうが、
あまり多くの資金を市場に流通させると
どうなるか・・。
という点では将来への不安も残る。
もっとも金融緩和による資金は
実はまだ各銀行に滞留したままとの話もあるが。
いずれにしてもデフォルトだけは
勘弁して欲しい。
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2014年10月18日
年金積立金管理独立行政法人(GPIF)
年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)
資産 127兆円
国債(60%)による運用が主
現在12%の日本株を運用
デフレからの抜け出す過程で国債から
リスク資産へと運用スタイルを変更
日本株を12%から20%へと引上げる案が浮上
外国株式への比率も高める
インフラ、不動産、プライベート・エクイティー(未公開株)
などの非伝統的な代替(オルタナティブ)枠に全資産の
5%を投資する案も検討
小規模な運用組織(ベビーファンド)の創設
(こちらは見送りになる公算が高い)
リスクの高い資産運用が可能である反面
管理が難しい為だ。
国は11月中旬を目途に調整する予定を
前倒しするそうだ。
※
◎要約すると、株が国の政策により
買われる。(つまりは上がる)
◎国債の利回りは高まる
(売られる⇒価格が下がる⇒価格に対して利回りが上がる)
◎政府の政策としてインフレの目標達成に対して株高が一つの
柱であると考えていることが伺える。
◎不動産も視野に入れていることから地価の上昇も期待できる。
H25地価公示によれば三大都市圏では地価が上昇(6年ぶり)
但し地方では8割弱で下落
(全国で6年連続下落ではあるが、下落率は縮小している)
アノマリー的な10月相場の下落が
大方の予想通り展開される中、
自身の投資判断を信じ耐えた方、
逆手にとり利益を上げた方
一旦引き11月を待っている方
全ての方に恩恵が得られますように。
そして将来一人でも多くの日本人が
投資へのリテラシーが高まることを願って。
資産 127兆円
国債(60%)による運用が主
現在12%の日本株を運用
デフレからの抜け出す過程で国債から
リスク資産へと運用スタイルを変更
日本株を12%から20%へと引上げる案が浮上
外国株式への比率も高める
インフラ、不動産、プライベート・エクイティー(未公開株)
などの非伝統的な代替(オルタナティブ)枠に全資産の
5%を投資する案も検討
小規模な運用組織(ベビーファンド)の創設
(こちらは見送りになる公算が高い)
リスクの高い資産運用が可能である反面
管理が難しい為だ。
国は11月中旬を目途に調整する予定を
前倒しするそうだ。
※
◎要約すると、株が国の政策により
買われる。(つまりは上がる)
◎国債の利回りは高まる
(売られる⇒価格が下がる⇒価格に対して利回りが上がる)
◎政府の政策としてインフレの目標達成に対して株高が一つの
柱であると考えていることが伺える。
◎不動産も視野に入れていることから地価の上昇も期待できる。
H25地価公示によれば三大都市圏では地価が上昇(6年ぶり)
但し地方では8割弱で下落
(全国で6年連続下落ではあるが、下落率は縮小している)
アノマリー的な10月相場の下落が
大方の予想通り展開される中、
自身の投資判断を信じ耐えた方、
逆手にとり利益を上げた方
一旦引き11月を待っている方
全ての方に恩恵が得られますように。
そして将来一人でも多くの日本人が
投資へのリテラシーが高まることを願って。
2014年10月17日
6098(株)リクルートホールディングス
情報サービス大手 リクルートホールディングスが
(10月16日(木))上場して2日。
この地合の中、プラスで引けをむかえた。
現在株価 3,545円 (前日比+215円)
こんな地合だから資金が入ったのか、
新規上場によるご祝儀相場なのか、
多少の調整はあるだろうが
今後の推移が楽しみである。
ちなみにこんな地合の中ゲームセクターも
上昇をみせた。
(大方の予想通りの?)波乱の
10月相場が終わる頃
リクルートの株価を再度
チェックしてみたい。
真に強い銘柄が浮き彫りに
なるのでは?
※投資は自己責任でお願いします
その後の株価
(10月16日(木))上場して2日。
この地合の中、プラスで引けをむかえた。
現在株価 3,545円 (前日比+215円)
こんな地合だから資金が入ったのか、
新規上場によるご祝儀相場なのか、
多少の調整はあるだろうが
今後の推移が楽しみである。
ちなみにこんな地合の中ゲームセクターも
上昇をみせた。
(大方の予想通りの?)波乱の
10月相場が終わる頃
リクルートの株価を再度
チェックしてみたい。
真に強い銘柄が浮き彫りに
なるのでは?
※投資は自己責任でお願いします
その後の株価