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2018年10月08日
2018 首里城祭 琉球王朝祭り(首里文化祭)の見どころと交通事情
今回は毎年10月末から11月初頭にかけて行われている首里城祭の見どころについて書いてみたいと思います。
首里城は観光の定番スポットではありますが、この頃に沖縄を訪れる予定のある方は是非各イベントにも
足を運んでみて下さい。
今年の首里城祭は 2018年10月27日(土)〜11月3日(土)
今年は10月27日(土)〜11月3日(土) の期間で行われるようです。
さてその舞台となる首里城についてですが、現在の首里城は1992年11月に復元されたものです。
1945年の沖縄戦で焼失したあと、1950年から70年代まで、その跡地には琉球大学が建っていました。
これまで沖縄戦を含め4度消失し、復元を繰り返してきた首里城ですが、現在の建物は復元後の平成12年に
「琉球王国のグスク及び関連道産群」として、世界遺産に登録されています。
その首里城祭、今年は以下の日程で行事が予定されています。
琉球王朝絵巻行列
2018年10月28日(日)
時間:12時30分〜14時30分
@ 那覇市国際通り
琉球王国の華やかなりし頃の姿を再現したパレードで、琉球国王・王妃の行列ほか伝統芸能団などが続く
総勢700名による琉球の歴史物語が壮大に繰り広げられる一大絵巻行列です。
幻想的な灯りに包まれる「万国津梁の灯火」
2018年10月27日(土)、28日(日)
時間:17時00分〜21時00分
@ 首里城公園 守礼門前、歓会門〜広福門、木曳門〜真珠道、龍潭周辺
この時しか見られない夜の首里城のライトアップです。
夜の首里城をたくさんの子どもたちのあかり絵と灯火(キャンドル)が幻想的に彩ります。
これはカップルには特にオススメですね。
2018年11月3日(土)
琉球王朝祭り首里(旧首里文化祭)
今年で53回目となる、那覇市の三大祭りのひとつです。
古式行列や首里文化祭の時からの定番である祝賀パレードなどが楽しめます。
古式行列(首里城)
時間:12:50〜15:30
奉神門〜守礼門〜龍潭通り
琉球王朝時代に国の安寧と五穀豊穣を祈願するために行われていた、正月三日「初行幸」と呼ばれる、
国王が首里城下にある三つのお寺を参詣した行列の様子を再現したものです。
首里城から守礼之門を通り、龍潭池〜龍潭通りを経てモノレール首里駅近くまで続きます。
首里城正殿前御庭での観覧は、
大人820円、高校生620円、小中学生310円の入館料金が必要ですが、
そこ以外では無料で観覧できます。
龍潭通りはある程度距離があるため観覧できる範囲も広いですが、
やはり龍潭池周辺で観覧するのが無料スポットではベストでしょう。
そして祭りのもうひとつの華が「祝賀パレード」ですね。
これは首里の各地域の自治会や団体の旗頭行列、獅子舞、エイサー、空手演舞などで、
昼間は通りでのパレードですが、夜にはモノレール首里駅近くの首里中学校運動場で
旗頭が一堂に集まる一斉ガーエーも見られます。
この日は例年、龍潭通りは夜8時ごろまで車は通行止めとなり、歩行者天国になります。
また龍潭通りにある首里公民館では首里伝統工芸物産フェアも開催されるようで、
周辺には例年屋台もたくさん出ていますので、1日通して楽しめますよ。
駐車場は確保が困難です
周辺にあるコインパーキングや有料駐車場の数は少なく、当日はさらに交通規制もあるので、
那覇方面からだと、モノレールを利用するのがベストです。
首里駅から歩行者天国までは歩いて3分程度で、場所も駅から見て直ぐにわかりますので
観光で来られる方もモノレールなら迷うことはないでしょう。
車で来る方は駐車場の確保が大変ですが、毎年無断駐車のトラブルも発生しているので、
車でお越しの方は十分ご注意下さい。
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首里城は観光の定番スポットではありますが、この頃に沖縄を訪れる予定のある方は是非各イベントにも
足を運んでみて下さい。
今年の首里城祭は 2018年10月27日(土)〜11月3日(土)
今年は10月27日(土)〜11月3日(土) の期間で行われるようです。
さてその舞台となる首里城についてですが、現在の首里城は1992年11月に復元されたものです。
1945年の沖縄戦で焼失したあと、1950年から70年代まで、その跡地には琉球大学が建っていました。
これまで沖縄戦を含め4度消失し、復元を繰り返してきた首里城ですが、現在の建物は復元後の平成12年に
「琉球王国のグスク及び関連道産群」として、世界遺産に登録されています。
その首里城祭、今年は以下の日程で行事が予定されています。
琉球王朝絵巻行列
2018年10月28日(日)
時間:12時30分〜14時30分
@ 那覇市国際通り
琉球王国の華やかなりし頃の姿を再現したパレードで、琉球国王・王妃の行列ほか伝統芸能団などが続く
総勢700名による琉球の歴史物語が壮大に繰り広げられる一大絵巻行列です。
幻想的な灯りに包まれる「万国津梁の灯火」
2018年10月27日(土)、28日(日)
時間:17時00分〜21時00分
@ 首里城公園 守礼門前、歓会門〜広福門、木曳門〜真珠道、龍潭周辺
この時しか見られない夜の首里城のライトアップです。
夜の首里城をたくさんの子どもたちのあかり絵と灯火(キャンドル)が幻想的に彩ります。
これはカップルには特にオススメですね。
2018年11月3日(土)
琉球王朝祭り首里(旧首里文化祭)
今年で53回目となる、那覇市の三大祭りのひとつです。
古式行列や首里文化祭の時からの定番である祝賀パレードなどが楽しめます。
古式行列(首里城)
時間:12:50〜15:30
奉神門〜守礼門〜龍潭通り
琉球王朝時代に国の安寧と五穀豊穣を祈願するために行われていた、正月三日「初行幸」と呼ばれる、
国王が首里城下にある三つのお寺を参詣した行列の様子を再現したものです。
首里城から守礼之門を通り、龍潭池〜龍潭通りを経てモノレール首里駅近くまで続きます。
首里城正殿前御庭での観覧は、
大人820円、高校生620円、小中学生310円の入館料金が必要ですが、
そこ以外では無料で観覧できます。
龍潭通りはある程度距離があるため観覧できる範囲も広いですが、
やはり龍潭池周辺で観覧するのが無料スポットではベストでしょう。
そして祭りのもうひとつの華が「祝賀パレード」ですね。
これは首里の各地域の自治会や団体の旗頭行列、獅子舞、エイサー、空手演舞などで、
昼間は通りでのパレードですが、夜にはモノレール首里駅近くの首里中学校運動場で
旗頭が一堂に集まる一斉ガーエーも見られます。
この日は例年、龍潭通りは夜8時ごろまで車は通行止めとなり、歩行者天国になります。
また龍潭通りにある首里公民館では首里伝統工芸物産フェアも開催されるようで、
周辺には例年屋台もたくさん出ていますので、1日通して楽しめますよ。
駐車場は確保が困難です
周辺にあるコインパーキングや有料駐車場の数は少なく、当日はさらに交通規制もあるので、
那覇方面からだと、モノレールを利用するのがベストです。
首里駅から歩行者天国までは歩いて3分程度で、場所も駅から見て直ぐにわかりますので
観光で来られる方もモノレールなら迷うことはないでしょう。
車で来る方は駐車場の確保が大変ですが、毎年無断駐車のトラブルも発生しているので、
車でお越しの方は十分ご注意下さい。
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