新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2018年10月06日
中身汁 中身の肉は? 作り方やレトルト 簡単な歴史紹介も
沖縄の商品や情報について紹介していくこちらのブログ、ふと気づくともう10月、今年も残りわずか、
もうすぐ正月じゃん!!(早っ;)
ということで今回は、前々回のいなむどぅち同様、こちらも沖縄の正月には欠かせない中身汁について書いてみたいと思います。
中身汁定食
中身汁とは?
中身汁。 中身? 中身って何の中身よ? と思った方も多いかと思います。
単にそういう名前なんじゃないの? と気にされない方もいらっしゃるかもしれません。
中身汁の「中身」は具材のことを指しています。
それは具材の肉のことで、勘のいい方は気づかれたかもしれませんが、「中身」とは内臓のことです。
何の内臓かというと豚の内臓のことでして、つまり中身汁は豚のモツの汁ということですね。
私も子供のころは大好きで、3食中身汁でもイイ!ってくらい好きだったんですが、
あるとき浮かんだ「中身ってなんの中身?」という素朴な疑問を母に聞いたところ「豚の腸よ」と。
ちょう?腸ってウォンコとかもあるところよね? エエエエエエエエエエエ!!!!
となっちゃったわけです。
まあ腸=ウォンコっていう発想は幼稚園レベルですが、それくらいの年だったのでしょうがない。
それからはしばらく生理的にダメになってしまったわけですが(それまでは超好きで食べていたくせに)
大人になった今は美味しく頂いています。
中身汁の作り方
中身汁は正月だけでなく、普段から地元民から観光客まで愛されている定番の郷土料理のひとつですが、
とにかく手間がかかります。
使うのは腸や胃で、内臓だけに臭みが気になるところですが、丁寧に下ごしらえしてから調理するので、
ほとんど臭みはありません。
臭みを取るために塩を振って揉み洗いをして茹でてこぼすという工程を何度もくりかえすため、
そこにすごく時間と手間がかかります。
そのため出来上がった中身汁は、臭みはほとんどなく、
鰹節・豚肉・乾燥シイタケなどを使った出汁がものすごく旨い最高のすまし汁です。
食べる際におろした生姜、小口切りの青ねぎを加えたらより一層美味しくいただけます。
中身汁は沖縄では昔から正月や祝いの席、法事などで出されたきたご馳走で、
かつて沖縄では家畜の豚を年末に潰して正月にその新鮮な臓物で作った中身汁を頂いていたということからも、
中身汁は本土の雑煮に相当するご馳走、ということが言えるでしょう。
YouTubeに作り方の動画もありました。
とは言え、こんなん簡単に作れるか! or 手間をかけれる時間はない、という方も多いと思います。
沖縄ではボイル処理された「ボイル中身」も売られてたりしますが、本土ではなかなか難しいでしょうね。
そんな中身汁ですが、レトルトでも売られてて通販でも購入できますので、是非一度食べてみて下さいね。
すでにおせちの予約受付が始まっているようです。どれも美味しそうですね。
【生おせち】冷蔵おせちをまだ試した事がないお客様是非ご利用ください!
村上シェフの手作り重が入るおせちは、特に肉好きにはたまらないおせちとなっています
【カードリーダー実質無料キャンペーン中!】新規でSquareをご利用の方は今だけキャッシュバックでお得に!
月額固定費なし、決済手数料3.25%からのクレジットカード決済を。
もうすぐ正月じゃん!!(早っ;)
ということで今回は、前々回のいなむどぅち同様、こちらも沖縄の正月には欠かせない中身汁について書いてみたいと思います。
中身汁定食
中身汁とは?
中身汁。 中身? 中身って何の中身よ? と思った方も多いかと思います。
単にそういう名前なんじゃないの? と気にされない方もいらっしゃるかもしれません。
中身汁の「中身」は具材のことを指しています。
それは具材の肉のことで、勘のいい方は気づかれたかもしれませんが、「中身」とは内臓のことです。
何の内臓かというと豚の内臓のことでして、つまり中身汁は豚のモツの汁ということですね。
私も子供のころは大好きで、3食中身汁でもイイ!ってくらい好きだったんですが、
あるとき浮かんだ「中身ってなんの中身?」という素朴な疑問を母に聞いたところ「豚の腸よ」と。
ちょう?腸ってウォンコとかもあるところよね? エエエエエエエエエエエ!!!!
となっちゃったわけです。
まあ腸=ウォンコっていう発想は幼稚園レベルですが、それくらいの年だったのでしょうがない。
それからはしばらく生理的にダメになってしまったわけですが(それまでは超好きで食べていたくせに)
大人になった今は美味しく頂いています。
中身汁の作り方
中身汁は正月だけでなく、普段から地元民から観光客まで愛されている定番の郷土料理のひとつですが、
とにかく手間がかかります。
使うのは腸や胃で、内臓だけに臭みが気になるところですが、丁寧に下ごしらえしてから調理するので、
ほとんど臭みはありません。
臭みを取るために塩を振って揉み洗いをして茹でてこぼすという工程を何度もくりかえすため、
そこにすごく時間と手間がかかります。
そのため出来上がった中身汁は、臭みはほとんどなく、
鰹節・豚肉・乾燥シイタケなどを使った出汁がものすごく旨い最高のすまし汁です。
食べる際におろした生姜、小口切りの青ねぎを加えたらより一層美味しくいただけます。
中身汁は沖縄では昔から正月や祝いの席、法事などで出されたきたご馳走で、
かつて沖縄では家畜の豚を年末に潰して正月にその新鮮な臓物で作った中身汁を頂いていたということからも、
中身汁は本土の雑煮に相当するご馳走、ということが言えるでしょう。
YouTubeに作り方の動画もありました。
とは言え、こんなん簡単に作れるか! or 手間をかけれる時間はない、という方も多いと思います。
沖縄ではボイル処理された「ボイル中身」も売られてたりしますが、本土ではなかなか難しいでしょうね。
そんな中身汁ですが、レトルトでも売られてて通販でも購入できますので、是非一度食べてみて下さいね。
【中味汁】なかみ汁 350グラム×3袋セット オキハム / 沖縄おみやげ 豚のもつ モツ 価格:1,560円 |
【送料込み】山将オリジナル中味汁×3袋セット 豚ホルモン(モツ)中身汁 ご飯のお供 おかず 価格:2,990円 |
すでにおせちの予約受付が始まっているようです。どれも美味しそうですね。
【生おせち】冷蔵おせちをまだ試した事がないお客様是非ご利用ください!
村上シェフの手作り重が入るおせちは、特に肉好きにはたまらないおせちとなっています
【カードリーダー実質無料キャンペーン中!】新規でSquareをご利用の方は今だけキャッシュバックでお得に!
月額固定費なし、決済手数料3.25%からのクレジットカード決済を。