健康でリッチに！波多脆男の次回激走馬

フェブラリーＳ（Ｇ�T・ダート１６００Ｍ）

結果は皆さんご存知の様にモーニンの快勝！レース翌日の馬房の写真が出ていたが、まだまだ甘えん坊のかわいい馬。これから大人になっていき、どういう完成形見せてくれるのか？今後が楽しみだ。

一方、大井競馬にソルテという強烈なダートマイラーが居る。この馬は今後かしわ記念を目指すのだろうか？モーニンも同レースを目指すなら、対決が楽しみだ。

さて今週から、東は中山、西は阪神競馬が始まる。土曜日にアーリントンカップ・日曜日に阪急杯（Ｇ�V）と中山記念（Ｇ�U）と、注目の重賞が三鞍。

まずは土曜日のアーリントンカップ（阪神G�V・芝１６００M）

先日新馬勝ちで取り上げたビップライブリーが、いきなりの重賞挑戦。引き続き小牧騎手の騎乗で楽しみだ。

そして日曜日。まずは阪急杯（G�V・芝１４００M）

マイルG�T馬が三頭。だがどの馬にも不安が有り、配当的には荒れそうなムードだ。こういう時は実績よりも状態重視でいきたいと思う。今から穴馬情報の収集だ。

一方中山記念（G�U・芝１８００M）

ここは皐月賞馬が三頭揃った。まずは一番若いドュラメンテ。ダービーを勝った時点では現役最強、さらに凱旋門賞も有力の呼び声だったが、残念ながら骨折が判明。競走馬は無事で行く事が至難の業だと改めて思い知らせたと、競馬ファンの多くが思った事だろう。
その復帰戦になるのだが、ここは多くを望まず、まずは無事で、ちょっとらしさを見せてくれれば...という控えめな思いも大事だ。

次にロゴタイプ。中山記念は一昨年３着、昨年２着。そして今年は...なのだが、若干ピークを過ぎた感も有る。状態を見極めたい。

そしてイスラボニータ。マイルCS３着以来。そのマイルCSは久々のマイル戦にしてはの強い競馬で、この馬の適性距離が計れたのではなかろうか？乗ってきた騎手達が云うように、２０００Mでも若干長いと思う。
この馬の馬体の特徴は、欠点としてまず飛節が伸びない。この辺はザ・サンデーサイレンス、という感じ。でも見た目に反して長い距離でもがんばって来たのも、ザ・サンデーサイレンス。外枠からのダービー２着は私にとっては衝撃的だったが、今となっては相手も弱かったのかもしれない。
この世代は古馬になってからイマイチの馬が多いようなので、この馬には頑張って貰いたいが...昨年の中山記念は５着も、距離はピッタリと思う。G�Tでは少し足らないという判断で有れば、今回勝ちに来るとも思われる。

他も伏兵多士済々。少頭数だが難解なレースになりそうだ。








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東京１２レース古馬１０００万下（芝２０００Ｍ）

ますます馬場悪化で稍重発表も完全に不良だろう。

勝ったのはやっとクラス卒業という感じの一番人気アデイインザライフ。ディープインパクト産駒には珍しいくらいの超大型馬。勝ちきれず、しかも休み々々の競馬ではなかなか波に乗れない。この身体だけに脚元にも不安が有るのだろう。もったいない素質馬だ。順調に使えれば昇級でも通用は過去の実績からも明白だが、次順調に使えるのかは疑問。

次走狙いたいのはパドルウィール。
この馬は新馬戦のパドックを観て馬券を勝った馬。そのデビュー戦は阪神芝マイルの１２頭立てのシンガリ人気だったが柔らか味の有る好バランスの馬体で、こんなおいしい馬いるのか？と思って馬券を買ったが、イメージと違って出遅れてしまい、ああダメだと思ったら直線大外から凄い脚で飛んできて首差の２着だった。

その後も１勝馬の身で毎日杯に挑戦。格上馬を相手に強烈な末脚を繰り出し、後にダービー３着となり、今でも重賞で活躍するマイネルフロストとコンマ３秒差に健闘。その後思い通りに出世出来ないが、速い上がりで追い込む競馬が板につき上位を賑わせていた。

今回の内田騎手は番手につけてしまい、この馬の良さを引き出せなかった。
来週からは阪神が始まるので、馬場も良かろう。この馬は良い馬場で、溜めれば溜める程伸びる馬だと思う。
好きな騎手だが、内田騎手の競馬では手が合わない。思い切った騎乗の出来る騎手が希望で、藤岡康太騎手でも良いし、若手なら松若、義騎手なども良いだろう。まあ外野の希望なので通るわけではないが、合いそうな騎手が乗ってくれば狙い。阪神マイル、千八で出てくれば買いだ。メンバー次第でおいしい配当にありつけるだろう。









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東京１１レースダイヤモンドＳ（芝３４００Ｍ）

雨が強くなって馬場悪化。稍重発表だが、実際は不良に近い重か？

勝ったのはトウィンクル。４馬身差の圧勝！５４キロも有利だったが、この馬はノーザンテーストの血が濃く、昭和の血統ともいえる馬。切れ味勝負よりこういう馬場は有利に働いたのだろう。私は見落としたが、道悪のステイヤーとして今後も出番がありそうだ。

それよりも圧巻はフェイムゲーム。この馬場、この斤量。負けて強し！天皇賞春に向けては上々の内容。若い世代にも割って入る可能性も感じる。

本命のタンタアレグリアは馬場に泣いた口だろう。

道悪が苦手というよりも競馬が下手。どこかで覚醒する筈なので、良馬場が見込める舞台で見直したい。






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京都１０レース橿原Ｓ（ダ１２００）ハンデ戦

勝ったのはカリスマサンスカイ。ダート戦には珍しい追い込み馬が上位を占めたレース。雨の重馬場で時計も速いのは当然として、大外から上がり最速で突き抜けた。５３キロもあっただろうが、この馬は気分屋で時々京都で激走が見られる。義騎手も時に目の覚める様な騎乗をするので、メンバーが軽いレースならオープンでも注意が必要だろう。とにかく走れば配当の大きい馬。単勝万馬券も有りうる。

次走以降注意は４歳牝馬のウィッシュハピネス。約一年ぶりでプラス４０の４９４キロの馬体だが、ダート短距離ならこれぐらいの身体でも良い。戸崎騎乗で逃げ、先行馬全滅の中最後まで粘り４着。ハンデも５３キロで馬齢を考えれば恵まれた斤量でもない。

この馬の未勝利勝ちは小倉のダート千Ｍのやや重馬場での好時計・逃げ切りの圧勝。その時は４５６キロの馬体。まだまだ薄い馬体で直後の交流Ｇ�Vのエーデルワイス賞を勝った。

更にその次の兵庫ジュニアグランプリは牡馬の前に４着に敗れたが、果敢に逃げたレース振りは光った。

牝馬のダート路線が充実し、昨年はサンビスタがチャンピオンＣを制した。昨年は他にもコーリンベリーが交流Ｇ�Tを制しており、ダート界も牝馬から目が離せない。この馬は今年、そして来年のスター候補だが、現状は注目度が低い。人気的にはおいしい馬になりそうだ。






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大荒れになった小倉最終大牟田特別。

勝ったフィボナッチはパドックでとても良く見せる馬。これまでパドック党の私はついつい買ってしまい、見せ場は作ってくれるものの、馬券には絡まない。ジリ脚なのか、使える脚が一瞬なのか？真っ直ぐ走らないのか、自分からレースをやめてしまうのか？

馬に訊かないとわからないが、今回と同じ重馬場の小倉芝の千二で未勝利を脱した後、馬券内は2着一度の18連敗。

それが今回、目の覚める様な末脚で快勝！いったい彼に何が起こったんだろうね？

まあこうなると配当が大きんだよなあ。３連単は４００万越え。こういう馬を推奨しないといけないと思った次第。

尚、このフィボナッチは今後も注目の馬。松若騎手連続騎乗なら次も買いたい。







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Ｇ�Tだから当然だが、良いメンバーが揃った。当然馬のデータも皆さんある程度はご存じだろう。

先行馬多数で追い込み一見有利に見えるが、展開の利が前後どちらに有るかは終わってみないとわからない。それが競馬だ。

馬場がある程度乾けば追い込み馬に利が有ると思うが、この雨では時計勝負。中団につけないとノンコノユメが馬券から外れるかもしれない。

本命はスーサンジョイ。データ的には距離短縮派が有利だが、この馬の素質にかけたい。

相手はホワイトフーガ。牝馬だが能力は通用するだろうし、マイルはベストでは？

単勝を11番と2番

馬連・ワイドの２−１１を買ってみたい。




今週こそ勝男で！






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今週はＧ�Tを含む重賞４鞍。土曜日も京都牝馬ＳとダイヤモンドＳのG�V二鞍。超豪華な番組なのに残念ながら雨予報。特に京都は馬場も荒れてきて雨量も多くなりそうで...ホント何が飛び込んできても不思議無い馬場になりそうで、馬券的には手を出しづらいかもしれない。

で、東京のメインレースのダイヤモンドS（芝３４００M）の展望を。

東京も天気が微妙、馬場も微妙だが、レース時には重馬場を想定する。

因みに私はこのレースと非常に相性が良い。ただしパドックで穴馬を発見するので、事前予想の自信度はそれほど高くはないが、長距離のレースは全般的に得意。このブログを追いかければいずれ高配当に有りつけると思って頂きたい。

私は７番のタンタアレグリアが強いと思う。しかし昨年のダービー以降この馬の馬券を買い続けているが、そこから馬券に絡まない
器用さの無いタイプらしく、菊花賞なんて内枠を貰ったのに最後の直線大外。蛯名騎手に恨み節だが、我々が思うよりも難しい馬なのだろう。

但し、長距離の適性に関しては、現役ではアルバートに次ぐ存在だと思う。重馬場も馬体からは問題無い筈だし、もし走らなければ気性的なものだろう。５５キロでフェイムゲームと３．５キロ差。本命にするのは危ない馬だが、素材的には楽勝しても驚けない。

一方のフェイムゲーム。長距離実績は現役屈指。このレースは連勝中で、しかも昨年は５８キロを克服。５８．５キロもこなせそうな雰囲気では有る。しかし今回は騎手が乗り替わり。更に遠征からの帰国初戦。枠順も大外。長距離戦のトップハンデで道悪想定で有れば、重巧者の逃げ馬で無い限り、信頼は置けない。さらに人気を集めるのでは馬券的価値は無く、来たらゴメンで無印。

相手は穴狙いで、１番スピリッツ、２番ホッコー、４マイネル、１１番モンド、そして特に重視したいのが８番エバーグリーン。

エバーグリーンのパドック映像は一度しか見たことが無い筈だが、その時長距離向きと感じたと記憶している。
血統的には道悪も良さそうで、５１キロは何とも魅力。吉田豊もケイアイドウソジンでこのレースを制しており（この時は儲けさせてもらった）、買える材料は充分だ。

正直なところ馬場予想も含めて自信度は低め。なので馬券的にはタンタから上記５頭に馬単とワイドを軸に少額で。
それとエバーの単・複も遊びで押さえよう。





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東京１０レース雲雀Ｓ・芝１４００Ｍ

勝ったのはアンタラジー。

パドックでは一番後ろを歩いていた様だが、落ち着いており、このクラスではものが違いすぎる感。

私は２番フロアクラフトとの２頭軸で馬券を購入したが、最後に切ったマンボネフューが２着で撃沈。

アンタラジーはＧ１級の馬だろう。

スピードがこのクラスでは違い過ぎ。Ｇ１だとペースが上がるだろうから、マイルでも折り合えるかも知れないが．．．

私が思うには、ディープ産駒にしては、大柄で筋骨隆々型。思い切ってスプリント路線もどうだろうか？

高松宮記念には現状賞金不足かもしれないが、出てくれば勝ち負けでは？

一走挟んでも調教替わりで勝てるかも知れない逸材と見た。


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京都６レース新馬戦芝１８００Ｍ

このコース設定の新馬戦は一番人気が強い印象。まあ紛れの少ないコース形態で有り、クラシックを目指す大物がこの条件に使ってくる。しかしもう２月半ば。牡馬ならさすがに皐月賞は難しく、マイルＣ、ダービーでも日程的にギリギリで、目指すならば勝つ事が条件だ。

一番人気はハーツクライ産駒のハナズレジェンド。良い馬だ。強敵も見当たらず、良馬場なら鉄板級と思える。しかしとにかく馬場が悪い。京都でここまで悪くなるのは珍しい。
迷った挙句、私が本命にしたのは２番人気１番の牝馬・シルバーポジー。クロフネ産駒で雄大な馬体。パワーも有りそうで、道悪は歓迎と見ての本命。さて結果は...

勝ったのは小牧騎手騎乗のピップライブラリー。パドックではやや寸詰まりに見え、若干距離が長く感じて押さえに回したのだが...さすがダノンヨーヨーの弟で道悪巧者。父もダイワメジャーだしね。一頭違う伸びでの直線一気。

このビップライブラリーはＧ１級を含め上級馬が近親に多数。血統的にも注目である。小牧騎手の戦法だが、距離が若干長いとみての戦法と解釈する。次勝って、馬場が悪いＮＺＴでマイルＣの権利獲り。本番も道悪なら出番有り。
私は小牧騎手のファンなので、ここまで想像してしまった。乗り替わり無しをお願いしたい。まあどのステップを踏むにせよ今後も買いたい馬だ。

ハナズレジェンドは理想的な競馬だったが、相手が悪かった。道悪もこなしていたので、次は確勝級でしょう。

シルバーポジーは返し馬の画像を見てると横の方がちょっと立派だと。私は既に馬券を買った後なので痛恨。言われてみればだったので、好位マークの伸びず６着は納得でも有る。次回絞れれば買いでしょう。



勝男で行こう！








馬券代の足しになるかも？馬券検討の気分転換にお小遣い稼ぎ

久しぶりに梅田のウインズへ。

とにかく早く勘を取り戻さないといけない。

買わずに勉強のつもりで出掛けたが、パドック映像を見ると授業料を払わずにはいられない。＜苦笑＞

まあ次回への分析は多少出来た。

まずは東京４レース新馬。芝のマイル戦。

東京競馬は重賞を除いて芝のレースしか買わない主義の私。

牡牝混合だが、牝馬の出走が多く、ラキシス・サトノアラジンの弟、サトノケンシロウが１倍台の一本かぶり。

サトノケンシロウだが、パドックでは普通に良い馬という感じ。まあ1千万クラスまではいけそうなイメージ。下馬評にある重賞級というにはまだ早い馬で、今後どこまで化けるか？というのが正直な感想。外枠に入って若干渋い馬場。前に行けないと勝てないだろうし、馬券的妙味はほぼなし。投資的には不適格だろうと馬券は切る。

牝馬多数で小柄な馬が多い中、3番のコスモハイタッチという馬が500キロを超える馬格を誇り目立つ。まあ細かく見ると緩いので惨敗も有る気配だが、大きい馬が先手を取ると番手以下は遠慮するのが新馬戦。（これは個人的経験なので本当は？）柴田大知騎手の戦法からも、先手主張は必至と見た。

馬券は3番の単複と、こちらも気配が目立ち内枠有利と見た1番のリルティングインクとのワイドで勝負。

結果は...リルティングインクのスローの一人旅で楽勝。コスモハイタッチは意外にも控えてしまい直線はずるずると後退し10着惨敗。一番人気サトノケンシロウも直線多少の不利は有ったようだが、追い込み届かずの4着に終わる。

勝ち馬はレース巧者の印象で有るが、時期的にも次走が試金石となろう。今年の牝馬路線は層が薄いので、この馬も桜出走まではこぎつけるかも知れないし、距離ももちそうな印象だ。次も注目だし、人気薄なら馬券も買いたい。

サトノケンシロウは少し脚も見せたし次も人気だろう。馬券的には良い養分になるかもしれない。

次以降狙いたいのはコスモハイタッチ。この惨敗で次はもっと人気も落ちるだろう。後から知ったが、大知騎手のコメントは、使いつつの馬との事。今回控えたのは次回、もしくはその後への伏線だろう。
中山の1800、2000くらいで内枠に入れば勝負したい。負け続ければ単勝万券になりそうなキャラなので、しばらく追いかけたい馬だ。




名前が良いですね。今年は勝男で行きたい！







競馬資金の足しになるかも？