2015年07月27日
★百間にしびれる! みさき通り(旧湊線)にさらされている【ED75―79型第1動輪】のような男だなぁ
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◆【再び疾駆〈憧れ・諦め・幻滅・自棄・絶望〉走り書き】――★けさは、いつものエクササイズ(このブログの題にもなっている)【一に足腰、二に文体、引き明け街・八戸を走る!】(@ウォーキング20分+Aジョギング20分+B折りたたみ自転車・はなむけ号20分)は、取りやめにした。
昨日、別なブログで記事にした旧湊線の【ED75―79型第1動輪】の画像が原因だ。
動輪が記念碑のプレートともに線路跡(=現【みさき通り】)にさらされている。
その質と量が僕のなかで【ガ〜ン!】と膨れあがったのだ。
そのことが、「エクササイズ取りやめ」とどういう関係があるのか?
僕の心の中をかきわけかきわけ、※※※※※※※……と、文字にしなくてはいけないのかもしれない。
それが僕の人生なのかもしれない。
でも、ひとつ前の記事でも触れたように、それを今、書いてしまうと、現時点の僕の自己完結で終わってしまうのではないか?……書かないこともポイントなのではないか?……と、(これ、ずっと考えていたわけではない)さっき、ふと思ったのだけれど……m(_ _)m。
★エクササイズの時間を読書に充てることにした。
書架から古い雑誌――『文学界』2003/11月号〜総力特集「内田百閧ノ読み耽る」〜を取り出す。
メインに「したたかな個人主義」と題して、松山巌・松浦寿輝・堀江敏幸の鼎談。
そのあとに、評論3作、エッセイ「百閧ニ私」11作。
内田百閧ノついては、たとえば、必要もないのに汽車の一等に乗ったり……、学校に通うのに人力車に乗ったり……、あるいは、意外に、食い道楽だったり……という、その奇人ぶり&偏屈ぶりに、また作品では『阿房列車』に、そして、文学の世界では傍流(マイナーな巨匠)という位置づけに……等々、強い関心をもちながら、ずっと、読むことを封印してきた作家である。
この「封印」はこれからも解くつもりはない。
ああ、ここもそうだなぁ〜。
なぜ、封印してきたのか? なぜ、その封印はこれからも解かれることがないのか?
これも、僕の心の中をかきわけかきわけ、※※※※※※※……と、文字にしなくてはいけないのかもしれない。
でも、「自己完結」はやめるぞ。
冒頭の鼎談「したたかな個人主義」は、きちんと全部読む。
あとは、つまみ読み。
百閧ヘ都会のなかに独りポツンとして、つき合いはあるけれど、距離は近づかない。
借金取りとの関係もそうだし、大学の組織の中でもポツンといる。
故郷のこともはっきりとは書かない。
他人は他人で、みんな外国人のように、異物のように遠い。
文章を読むととくにそう思うんです。(松山巌談)
ああ、しびれる!
百閧ヨの関心はより強くなる。
しかし、封印の度合いも、より堅固になる(◆o・3・*)σ。
百閧チて、【みさき通り】にさらされている【ED75―79型第1動輪】のような男だなぁ〜。
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