2014年10月26日
ふるさと納税の限度額目安と実際の還付について
「ふるさと納税をして、確定申告をすると所得税と住民税がかえってくる。」
「年収◯◯◯万円で◯◯万円まで損せずに納付できる(限度額)」
ふるさと納税のまとめサイトでよくみる記述だけど、本当にかえってくるのか心配ですよね。
私も心配で、損しても後悔しない納付先を厳選してのぞみました。
結果はもちろん、だいたいの金額はまとめサイト通りかえってきました。所得税は一ヶ月くらいでかえってきたのでそんなに気をもまないんですが、市民税の結果がわかるまでが長い〜!
心配でしたが、こんな風にちゃんとかえってきました↓
ただし「確定申告しないともどりません」ので注意です。
2014年10月の時点では、確定申告しなければ恩恵はうけられません!
そして「年収に増減があった人は注意」です。
まとめサイトに記載されている年収の目安は前年度と年収や家族状況がかわらないことが前提のように思われます。
我が家のように単身赴任や転勤などで手当の増減があった方は、エクセルなどで計算するタイプの目安を利用するか、少なめにして損しないように気をつけてくださいね。
我が家は単身赴任前の年収と、単身赴任中の年収、戻ってからの年収に差がありましたので、目安表通りにはいきませんでした。
単身赴任中の年収と戻ってからの年収は同じでしたが、社会保険料などの改訂があるのに時差があるんですよね。
かなり差があれば随時改訂してもらえるのですが…。
ただ、戻ってからの市民税負担を前払いできるので、そういう意味でのふるさと納税の恩恵があったことは見逃せないポイントだと思います。
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