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2015年05月23日
青もみじの永観堂でグリーンシャワーを満喫〜後篇
こんばんわ。
はんなり京太郎です。
2回に分けてお届けする「永観堂禅林寺」の
紹介、続編です。
(決して勿体つけてる訳ではありません・・・)
まるで龍のような起伏の「臥龍廊」をのぼると
開山堂へ辿りつけます。ここから青もみじに
囲まれた御影堂越しに眺める京都市街はまさに
絶景スポットです。
<青もみじのトンネルを潜り抜けるような臥龍廊>
<青もみじに囲まれた御影堂と京都市街遠望>
大玄関より再び境内へもどり、今度は中門から
見上げていた多宝塔へ。千佛洞と御影堂の間を
通り抜けて臥龍廊の下にある階段をのぼると
多宝塔へ行くことができます。
(※開山堂から多宝塔へは行けません!)
<緑が眩しい境内散策路>
<永観堂・多宝塔>
<多宝塔横の休憩所にて>
多宝塔からは京都市街を一望することが出来ます。
今回は、残念ながら雨上がりの天候で霞んでました。
永観堂の多宝塔は上部が円形、下部が方形の二重塔で
五重塔のように屋根の上に伸びる九輪と水煙が付いて
いるのはとても珍しいと言われます。
境内にある放生池、画仙堂、寿橋付近にある茶処
などゆっくり参拝して1時間〜1時間半程度かかり
ます。
<永観堂・画仙堂>
<この季節の茶処は絵になりますね>
以上、2回に分けてお届けしました。
“もみじの永観堂”といわれるくらい紅葉シーズンが
全国的に有名ですが、青もみじが美しい新緑時期は
美しいグリーンシャワーを体験することができます。
青もみじが美しいこの時期に是非、お越しください。
◎総本山永観堂禅林寺
〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
TEL:075-761-0007
【拝観料】大人600円 小中高400円
【拝観時間】9時〜17時 ※受付は16時終了。
【交通アクセス】
JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。
地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面
行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
京阪電車「三条」から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
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はんなり京太郎です。
2回に分けてお届けする「永観堂禅林寺」の
紹介、続編です。
(決して勿体つけてる訳ではありません・・・)
まるで龍のような起伏の「臥龍廊」をのぼると
開山堂へ辿りつけます。ここから青もみじに
囲まれた御影堂越しに眺める京都市街はまさに
絶景スポットです。
<青もみじのトンネルを潜り抜けるような臥龍廊>
<青もみじに囲まれた御影堂と京都市街遠望>
大玄関より再び境内へもどり、今度は中門から
見上げていた多宝塔へ。千佛洞と御影堂の間を
通り抜けて臥龍廊の下にある階段をのぼると
多宝塔へ行くことができます。
(※開山堂から多宝塔へは行けません!)
<緑が眩しい境内散策路>
<永観堂・多宝塔>
<多宝塔横の休憩所にて>
多宝塔からは京都市街を一望することが出来ます。
今回は、残念ながら雨上がりの天候で霞んでました。
永観堂の多宝塔は上部が円形、下部が方形の二重塔で
五重塔のように屋根の上に伸びる九輪と水煙が付いて
いるのはとても珍しいと言われます。
境内にある放生池、画仙堂、寿橋付近にある茶処
などゆっくり参拝して1時間〜1時間半程度かかり
ます。
<永観堂・画仙堂>
<この季節の茶処は絵になりますね>
以上、2回に分けてお届けしました。
“もみじの永観堂”といわれるくらい紅葉シーズンが
全国的に有名ですが、青もみじが美しい新緑時期は
美しいグリーンシャワーを体験することができます。
青もみじが美しいこの時期に是非、お越しください。
◎総本山永観堂禅林寺
〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
TEL:075-761-0007
【拝観料】大人600円 小中高400円
【拝観時間】9時〜17時 ※受付は16時終了。
【交通アクセス】
JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。
地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面
行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
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2015年05月18日
青もみじが美しい永観堂禅林寺〜前篇
こんばんわ。
今回は紅葉名勝“もみじの永観堂”としても有名な
総本山永観堂禅林寺を2回に分けて紹介します。
<永観堂中門>
さすが全国的に有名な紅葉名勝ということもあり
5月この時期は美しい青もみじが境内を彩ります。
境内見応えのあるグリーンシャワーをご覧ください。
<総本山永観堂禅林寺の総門> <永観堂釈迦堂と総門>
<永観堂鶴寿堂前の庭園>
<境内のグリーンシャワーが眩しい...>
大玄関から鶴寿台〜古方丈〜瑞紫殿と順路をすすめ
釈迦堂、唐門から千佛洞を通り抜けて御影堂参拝へ。
<唐 門>
<千佛洞から眺めた釈迦堂>
<御影堂>
御影堂の背後には位牌堂、阿弥陀堂があります。ここは
階段であがるのですが、一応エレベーターもありますので
ご安心ください。
<御影堂の背後にそびえ立つ阿弥陀堂>
釈迦堂は室町時代に建立された方丈で本格的な書院造りと
して知られ、6間からなり「群仙図」や「松鳥図」などの
華やかな襖絵で飾られています。
また、阿弥陀堂はご本尊「みかえり阿弥陀」が祀られる本堂
で慶長12年に大阪から移築されました。極彩色豊かな堂内
は格天井に「百花」が描かれています。
<臥龍廊>
ハイライトの臥龍廊はまるで龍の体内を思わせるほど起伏が
激しく、山の斜面に沿って巧みに木を組み合わせて造られた
廊下です。ここを上がると絶景が待ち受けます!
続きは次回、お届けしますね。。。
◎総本山永観堂禅林寺
〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
TEL:075-761-0007
【拝観料】大人600円 小中高400円
【拝観時間】9時〜17時 ※受付は16時終了。
【交通アクセス】
JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。
地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面
行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
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今回は紅葉名勝“もみじの永観堂”としても有名な
総本山永観堂禅林寺を2回に分けて紹介します。
<永観堂中門>
さすが全国的に有名な紅葉名勝ということもあり
5月この時期は美しい青もみじが境内を彩ります。
境内見応えのあるグリーンシャワーをご覧ください。
<総本山永観堂禅林寺の総門> <永観堂釈迦堂と総門>
<永観堂鶴寿堂前の庭園>
<境内のグリーンシャワーが眩しい...>
大玄関から鶴寿台〜古方丈〜瑞紫殿と順路をすすめ
釈迦堂、唐門から千佛洞を通り抜けて御影堂参拝へ。
<唐 門>
<千佛洞から眺めた釈迦堂>
<御影堂>
御影堂の背後には位牌堂、阿弥陀堂があります。ここは
階段であがるのですが、一応エレベーターもありますので
ご安心ください。
<御影堂の背後にそびえ立つ阿弥陀堂>
釈迦堂は室町時代に建立された方丈で本格的な書院造りと
して知られ、6間からなり「群仙図」や「松鳥図」などの
華やかな襖絵で飾られています。
また、阿弥陀堂はご本尊「みかえり阿弥陀」が祀られる本堂
で慶長12年に大阪から移築されました。極彩色豊かな堂内
は格天井に「百花」が描かれています。
<臥龍廊>
ハイライトの臥龍廊はまるで龍の体内を思わせるほど起伏が
激しく、山の斜面に沿って巧みに木を組み合わせて造られた
廊下です。ここを上がると絶景が待ち受けます!
続きは次回、お届けしますね。。。
◎総本山永観堂禅林寺
〒606-8445 京都市左京区永観堂町48
TEL:075-761-0007
【拝観料】大人600円 小中高400円
【拝観時間】9時〜17時 ※受付は16時終了。
【交通アクセス】
JR京都駅から市バス5系統で「南禅寺永観堂道」下車、徒歩3分。
JR京都駅から市バス100系統で「東天王町」下車、徒歩8分。
地下鉄烏丸線「京都」から「烏丸御池」にて地下鉄東西線六地蔵方面
行き乗り換え、「蹴上」下車、徒歩15分。
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2015年05月17日
京都東山・南禅寺の青もみじが映える水路閣へ
こんにちわ。
今日の京都は五月晴れでおでかけ日和です。
先日、京都ならではの青もみじを見にぶらり
京都東山の臨済宗大本山南禅寺へ行って来ました。
地下鉄東西線の蹴上駅下車で徒歩7、8分で
辿りつきます。左手にウエスティン都ホテルを
眺めながら別名“ねじりまんぽ”と呼ばれる蹴上の
インクラインを潜り抜けて行くのですが、赤煉瓦
造りの当時の面影が残る雰囲気がとても良いです。
<蹴上インクラインここを潜ります>
のんびり東山の新緑に見とれていると南禅寺の
参道へ出て正面に山門が姿を表わします。
<臨済宗大本山南禅寺山門>
目の前には観光バスの駐車場の他、マイカー用の
駐車場もありますが、秋の行楽のピーク期などはまず、
やめた方がいいでしょう。おすすめ出来ません。
山門をくぐり境内へ入ると南禅寺の代名詞ともいえる
三門が見えて来ます。青もみじに囲まれた勇壮な姿は
とても見応えがあります。
<南禅寺三門>
<三門から緑一色の法堂を眺める景色>
<境内庭園の緑苔と青もみじが眩しい>
<南禅寺法堂と青もみじ>
三門から法堂を通りに抜けて南禅院方面へ進むと
赤煉瓦造りの琵琶湖疎水がその姿を表します。
秋には紅葉の名勝としても知られ、ここは絵になる
場所でガイドブック等にもよく紹介されている場所
ですね。
<水路閣と紅もみじと青もみじのコントラストが素晴らしい!>
<水路閣の見事な赤煉瓦造り>
水路閣に見とれながらその奥にある南禅院にも足を
運びました。南禅院は亀山天皇ゆかりの地として知られ、
正応2年(1289)離宮で出家して法皇となられ、離宮を
寄進して禅寺とし大明国師を開山とされました。
この地はいわば離宮の遺跡であり、南禅寺発祥の地でも
あります。
<南禅院>
時期的なものでしょうか、中はまさにグリーンシャワー
を浴びてるかのような新緑に包まれた池泉回遊式庭園で
その美しさは紅葉の時とは違った美しさと静けさに
しばらく心を奪われました。
<鎌倉時代の面影を残す美しい池泉回遊式庭園>
<庭園奥より眺めた南禅院>
紅葉の名勝が多い京都は新緑時期の青もみじも
とても美しく、この時期も楽しめますよ。
5月は行楽日和が続きそうです。是非足を運んで
みませんか?
◎臨済宗大本山南禅寺
〒606-8435 京都市左京区南禅寺福地町
TEL:075-771-0365
【拝観料】※境内参拝自由
方丈庭園 大人500円 高校生400円 小中学生300円
三門 大人500円 高校生400円 小中学生300円
南禅院 大人300円 高校生250円 小中学生150円
【拝観時間】 ※拝観受付は拝観時間終了20分前まで
12月1日〜 2月28日/8時40分〜16時30分
3月1日 〜11月30日/8時40分〜17時
※年末(12月28日〜31日)は一般拝観が出来ません。
【交通アクセス】
地下鉄東西線・蹴上駅下車
市バス・岡崎法勝寺町又は南禅寺永観堂道前下車
http://www.nanzen.net/
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今日の京都は五月晴れでおでかけ日和です。
先日、京都ならではの青もみじを見にぶらり
京都東山の臨済宗大本山南禅寺へ行って来ました。
地下鉄東西線の蹴上駅下車で徒歩7、8分で
辿りつきます。左手にウエスティン都ホテルを
眺めながら別名“ねじりまんぽ”と呼ばれる蹴上の
インクラインを潜り抜けて行くのですが、赤煉瓦
造りの当時の面影が残る雰囲気がとても良いです。
<蹴上インクラインここを潜ります>
のんびり東山の新緑に見とれていると南禅寺の
参道へ出て正面に山門が姿を表わします。
<臨済宗大本山南禅寺山門>
目の前には観光バスの駐車場の他、マイカー用の
駐車場もありますが、秋の行楽のピーク期などはまず、
やめた方がいいでしょう。おすすめ出来ません。
山門をくぐり境内へ入ると南禅寺の代名詞ともいえる
三門が見えて来ます。青もみじに囲まれた勇壮な姿は
とても見応えがあります。
<南禅寺三門>
<三門から緑一色の法堂を眺める景色>
<境内庭園の緑苔と青もみじが眩しい>
<南禅寺法堂と青もみじ>
三門から法堂を通りに抜けて南禅院方面へ進むと
赤煉瓦造りの琵琶湖疎水がその姿を表します。
秋には紅葉の名勝としても知られ、ここは絵になる
場所でガイドブック等にもよく紹介されている場所
ですね。
<水路閣と紅もみじと青もみじのコントラストが素晴らしい!>
<水路閣の見事な赤煉瓦造り>
水路閣に見とれながらその奥にある南禅院にも足を
運びました。南禅院は亀山天皇ゆかりの地として知られ、
正応2年(1289)離宮で出家して法皇となられ、離宮を
寄進して禅寺とし大明国師を開山とされました。
この地はいわば離宮の遺跡であり、南禅寺発祥の地でも
あります。
<南禅院>
時期的なものでしょうか、中はまさにグリーンシャワー
を浴びてるかのような新緑に包まれた池泉回遊式庭園で
その美しさは紅葉の時とは違った美しさと静けさに
しばらく心を奪われました。
<鎌倉時代の面影を残す美しい池泉回遊式庭園>
<庭園奥より眺めた南禅院>
紅葉の名勝が多い京都は新緑時期の青もみじも
とても美しく、この時期も楽しめますよ。
5月は行楽日和が続きそうです。是非足を運んで
みませんか?
◎臨済宗大本山南禅寺
〒606-8435 京都市左京区南禅寺福地町
TEL:075-771-0365
【拝観料】※境内参拝自由
方丈庭園 大人500円 高校生400円 小中学生300円
三門 大人500円 高校生400円 小中学生300円
南禅院 大人300円 高校生250円 小中学生150円
【拝観時間】 ※拝観受付は拝観時間終了20分前まで
12月1日〜 2月28日/8時40分〜16時30分
3月1日 〜11月30日/8時40分〜17時
※年末(12月28日〜31日)は一般拝観が出来ません。
【交通アクセス】
地下鉄東西線・蹴上駅下車
市バス・岡崎法勝寺町又は南禅寺永観堂道前下車
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2015年05月05日
北政所ねねゆかりの高台寺で美しい新緑を満喫
こんにちわ。
はんなり京太郎です。
先日のねね終焉の地・圓徳院につづき、今日は
北政所ねねが秀吉没後に出家して開創した高台寺の
紹介です。
<涼風が心地よい、高台寺に続く参道>
寛永元年七月(1624年)建仁寺の三江和尚を開山として
迎え、高台寺と号した。造営に際してはあの徳川家康
が当時の政治的配慮から多大の資金援助を行ったとされ、
寺観は壮麗を極める。
受付より境内に進むと高台寺を代表する茶室である
遺芳庵が姿を表します。灰屋紹益、吉野太夫好みの
茶席としても知られます。
<高台寺を代表する茶室・遺芳庵>
方丈へ向かう途中に美しい庭園風景が広がります。
方丈へ順路を進めると勅使門がある方丈前庭が姿を
表します。軒先に座って庭園を眺める観光客でいっぱい
でしたが、自分もついつい新緑が美しい庭園に魅了され
てしまいました。
<勅使門と方丈前庭>
そこから今度は開山堂へと順路をすすめて行きますが、
方丈東側から開山堂方面に眺める庭園は国の史跡・名勝に
指定されており、小堀遠州の作によるもので高台寺拝観の
ハイライトでもあります。
<国の史跡・名勝に指定、小堀遠州作の庭園>
<開山堂>
境内のいちばん奥、開山堂から続く高台寺の見どころの
ひとつでもある臥龍廊の先には、秀吉公と北政所ねねを
お祀りする霊屋(おたまや)があり、厨子内左右には秀吉と
北政所ねねの木像が安置されてます。
<高台寺霊屋>
<霊屋から眺める臥龍廊>
そこからさらに山を登ると利休の意匠による茶席であり、
伏見から移健したものである「傘亭」「時雨亭」に辿り
着きます。ここは境内でいちばんの高台に位置し、ねね
がこの茶席より京の街並みを眺めながらお茶を楽しんだ
場所でもあります。雰囲気は最高でしたね。ここは必見
ですよ〜。
<高台寺・傘亭>
<高台寺・時雨亭>
<高台寺・竹林〜筍がぐんぐん伸びてました>
境内をひととおり一周してくると竹林遊歩道の下には、
茶処・雲居庵があります。ここも絵になるので写真を
一枚…。
<雲居庵>
新緑がとても美しく東山をたなびく涼風が心地よい
高台寺は5月中はまだまだ新緑の美しさがお楽しみ
頂けそうです。是非、あなたも新緑の京都・東山を
ぶらり散策してみませんか。
八坂神社、二寧坂、三年坂、清水寺、龍馬ゆかりの
霊山護国神社など周辺観光地にはすべて散策しながら
徒歩で観光できますので魅力観光スポットです。
◎鷲峰山高台寺
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町526
TEL:075-561-9966
【拝観料】大人600円 中高生250円
※3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、掌美術館、圓徳院)900円あり
【拝観時間】9:00〜17:00 受付終了 17:30 閉門
【交通アクセス】
※阪急河原町駅・京都祇園四条駅から市バス207→東山安井停下車
※JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206(東山廻り)→東山安井停下車
ともに東へ徒歩10分程度。
※JR京都駅・近鉄京都駅からタクシーで約15分
※京阪祇園四条駅からのんびり歩いて徒歩20分程度で行けます!
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はんなり京太郎です。
先日のねね終焉の地・圓徳院につづき、今日は
北政所ねねが秀吉没後に出家して開創した高台寺の
紹介です。
<涼風が心地よい、高台寺に続く参道>
寛永元年七月(1624年)建仁寺の三江和尚を開山として
迎え、高台寺と号した。造営に際してはあの徳川家康
が当時の政治的配慮から多大の資金援助を行ったとされ、
寺観は壮麗を極める。
受付より境内に進むと高台寺を代表する茶室である
遺芳庵が姿を表します。灰屋紹益、吉野太夫好みの
茶席としても知られます。
<高台寺を代表する茶室・遺芳庵>
方丈へ向かう途中に美しい庭園風景が広がります。
方丈へ順路を進めると勅使門がある方丈前庭が姿を
表します。軒先に座って庭園を眺める観光客でいっぱい
でしたが、自分もついつい新緑が美しい庭園に魅了され
てしまいました。
<勅使門と方丈前庭>
そこから今度は開山堂へと順路をすすめて行きますが、
方丈東側から開山堂方面に眺める庭園は国の史跡・名勝に
指定されており、小堀遠州の作によるもので高台寺拝観の
ハイライトでもあります。
<国の史跡・名勝に指定、小堀遠州作の庭園>
<開山堂>
境内のいちばん奥、開山堂から続く高台寺の見どころの
ひとつでもある臥龍廊の先には、秀吉公と北政所ねねを
お祀りする霊屋(おたまや)があり、厨子内左右には秀吉と
北政所ねねの木像が安置されてます。
<高台寺霊屋>
<霊屋から眺める臥龍廊>
そこからさらに山を登ると利休の意匠による茶席であり、
伏見から移健したものである「傘亭」「時雨亭」に辿り
着きます。ここは境内でいちばんの高台に位置し、ねね
がこの茶席より京の街並みを眺めながらお茶を楽しんだ
場所でもあります。雰囲気は最高でしたね。ここは必見
ですよ〜。
<高台寺・傘亭>
<高台寺・時雨亭>
<高台寺・竹林〜筍がぐんぐん伸びてました>
境内をひととおり一周してくると竹林遊歩道の下には、
茶処・雲居庵があります。ここも絵になるので写真を
一枚…。
<雲居庵>
新緑がとても美しく東山をたなびく涼風が心地よい
高台寺は5月中はまだまだ新緑の美しさがお楽しみ
頂けそうです。是非、あなたも新緑の京都・東山を
ぶらり散策してみませんか。
八坂神社、二寧坂、三年坂、清水寺、龍馬ゆかりの
霊山護国神社など周辺観光地にはすべて散策しながら
徒歩で観光できますので魅力観光スポットです。
◎鷲峰山高台寺
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町526
TEL:075-561-9966
【拝観料】大人600円 中高生250円
※3ヵ所共通割引拝観券(高台寺、掌美術館、圓徳院)900円あり
【拝観時間】9:00〜17:00 受付終了 17:30 閉門
【交通アクセス】
※阪急河原町駅・京都祇園四条駅から市バス207→東山安井停下車
※JR京都駅・近鉄京都駅から市バス206(東山廻り)→東山安井停下車
ともに東へ徒歩10分程度。
※JR京都駅・近鉄京都駅からタクシーで約15分
※京阪祇園四条駅からのんびり歩いて徒歩20分程度で行けます!
http://www.kodaiji.com/haikan.html
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2015年05月04日
秀吉の妻、ねね終焉地 京・東山「圓徳院」の北庭に酔いしれる
こんにちわ。
はんなり京太郎です。
GWも終盤に差し掛かりましたね。今日あたりから
Uターンラッシュがピークになるそうです。
先日、新緑の京都・東山界隈をぶらり散策して来ま
した。GW中の平日でしたが、京都の観光地は結構
な人出で賑わってました。
<新緑と花々が美しい圓徳院正門すぐの庭園>
今回、訪ねたのはあの太閤秀吉の妻・北政所ねね
終焉の地でもある「圓徳院」です。
<正 門>
圓徳院正門の向こう側には美しい新緑と季節の花々が
庭園を彩る額縁のような風景が広がります。
<正門の向こうに広がる美しい風景>
秀吉没後、北政所ねねは「高台寺」の号を勅賜された
のを機縁に、高台寺建立を発願、秀吉と過ごした伏見城
の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移住しました。
これが現在の圓徳院の起源であると云われます。
<国名勝指定の美しい枯山水の北庭>
<北書院の茶室>
ねねは五八歳から七七歳で没するまで一九年間をこの地
で余生を送り、この圓徳院がねね終焉の地となりました。
北書院から眺める北庭は北政所ねねも眺められたという
美しい桃山時代の原型をほぼそのままの姿に留める当時
の代表的庭園のひとつといわれ、その美しさは格別です。
ほかにも方丈から眺める南庭も新緑が映える美しい庭園
です。方丈の軒先に座してしばらく時間が経つのを忘れて
その美しさに見とれてしまいました。
<圓徳院方丈から眺める南庭>
◎圓徳院
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530
TEL:075-525-0101
【拝観料】大人500円 中高生200円
※3ケ所(高台寺、掌美術館、圓徳院)共通割引拝観券900円あり
【拝観時間】午前10:00〜午後5:00受付終了(午後5:30閉門)
【交通アクセス】
※京都駅より市バス206系統にて東山安井バス停下車
※四条河原町から市バス207系統にて東山安井バス停下車
※東山三条より市バス202,206系統にて東山安井バス停下車
ともに東山安井⇒圓徳院まで徒歩約10分程度
※京阪祇園四条駅からのんびり歩いて約20分で行けます!
http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
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はんなり京太郎です。
GWも終盤に差し掛かりましたね。今日あたりから
Uターンラッシュがピークになるそうです。
先日、新緑の京都・東山界隈をぶらり散策して来ま
した。GW中の平日でしたが、京都の観光地は結構
な人出で賑わってました。
<新緑と花々が美しい圓徳院正門すぐの庭園>
今回、訪ねたのはあの太閤秀吉の妻・北政所ねね
終焉の地でもある「圓徳院」です。
<正 門>
圓徳院正門の向こう側には美しい新緑と季節の花々が
庭園を彩る額縁のような風景が広がります。
<正門の向こうに広がる美しい風景>
秀吉没後、北政所ねねは「高台寺」の号を勅賜された
のを機縁に、高台寺建立を発願、秀吉と過ごした伏見城
の化粧御殿とその前庭を山内に移築して移住しました。
これが現在の圓徳院の起源であると云われます。
<国名勝指定の美しい枯山水の北庭>
<北書院の茶室>
ねねは五八歳から七七歳で没するまで一九年間をこの地
で余生を送り、この圓徳院がねね終焉の地となりました。
北書院から眺める北庭は北政所ねねも眺められたという
美しい桃山時代の原型をほぼそのままの姿に留める当時
の代表的庭園のひとつといわれ、その美しさは格別です。
ほかにも方丈から眺める南庭も新緑が映える美しい庭園
です。方丈の軒先に座してしばらく時間が経つのを忘れて
その美しさに見とれてしまいました。
<圓徳院方丈から眺める南庭>
◎圓徳院
〒605-0825 京都市東山区高台寺下河原町530
TEL:075-525-0101
【拝観料】大人500円 中高生200円
※3ケ所(高台寺、掌美術館、圓徳院)共通割引拝観券900円あり
【拝観時間】午前10:00〜午後5:00受付終了(午後5:30閉門)
【交通アクセス】
※京都駅より市バス206系統にて東山安井バス停下車
※四条河原町から市バス207系統にて東山安井バス停下車
※東山三条より市バス202,206系統にて東山安井バス停下車
ともに東山安井⇒圓徳院まで徒歩約10分程度
※京阪祇園四条駅からのんびり歩いて約20分で行けます!
http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
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2015年05月02日
新緑の京都大原三千院で悠久の時を感じて
こんばんわ。
はんなり京太郎です。
いよいよゴールデンウィークも後半に突入で皆様も
それぞれの休日をお過ごしのことと思います。
さて、桜が終わった京都はこれから新緑の季節です。
今回は、新緑が美しい京都大原三千院に行って参り
ました。
<山門と聚碧園>
時期的にシャクナゲが見ごろを迎えておりましたが、
先週の急激な気温上昇の影響か、ややピークを過ぎ、
すでに花が落ち始めておりました。やはり宸殿から
眺める往生極楽院の風景がいちばん絵になりますね。
(ポスターによく使われるアングルですね)
<往生極楽院とシャクナゲ>
また、緑苔がさらに眩しく、まるで美しい緑の絨毯
のように広がります。わらべ地蔵周辺は本当に美しい
緑苔に覆われます。必見の価値ありですね!
<緑が美しい苔の絨毯>
<三千院・わらべ地蔵>
わらべ地蔵からさらに境内奥へ進むと金色不動堂、
観音堂があります。それぞれお参りをしていちばん
奥にある慈眼の庭前の休憩所に座ってあまりの心地
よさについつい居眠りをしてしまいました。。。
<三千院慈眼の庭>
そこから新緑が美しい境内を進んでいくと売炭翁石仏、
紫陽花苑を通り抜けて再び山門へ。ゆっくり参拝して
約1時間程度、心地よい風に悠久の時を感じ、森林浴を
楽しみながら参拝することが出来ました。
<三千院売炭翁石仏>
<新緑に包まれる往生極楽院>
<わらべ地蔵周辺から眺めた宸殿>
のんびりした山里の風景を見ながら散策しながら
楽しめるのも魅力のひとつですね。今回は本当に
天候に恵まれたので綺麗な風景を写真に収めること
が出来ました。
京都市街地より2度ほど気温が低かったので夏場も
暑さは少しはましなのかもしれませんね。
<のどかな日本の原風景!?>
近くには寂光院、宝泉院、実光院、勝林院などが
あり、一日かけて食べ歩きを楽しみながらめぐる
ことができるのも大原の魅力かもしれませんね。
<大原の里に点在する看板>
あなたも是非、大原の里へお越しください。
◎京都大原三千院
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
TEL:075-744-2531
【拝観料】
一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円
【拝観時間】年中無休
3月〜10月 9:00〜17:00 (閉門17:30)
11月 8:30〜17:00 (閉門17:30)
12月〜2月 9:00〜16:00 (閉門16:30)
【交通アクセス】
京都駅烏丸口より京都バスC3乗場、17系統大原行にて約1時間
「出町柳駅」下車、駅前バス停乗場(約3分)京都バス17系統、
「大原」行きにて33分
「出町柳駅」、叡山電鉄に乗換、 叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車、
駅前バス停、19系統に乗換15分
★ ともに大原バス停下車、三千院まで徒歩約10分
http://www.sanzenin.or.jp/
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はんなり京太郎です。
いよいよゴールデンウィークも後半に突入で皆様も
それぞれの休日をお過ごしのことと思います。
さて、桜が終わった京都はこれから新緑の季節です。
今回は、新緑が美しい京都大原三千院に行って参り
ました。
<山門と聚碧園>
時期的にシャクナゲが見ごろを迎えておりましたが、
先週の急激な気温上昇の影響か、ややピークを過ぎ、
すでに花が落ち始めておりました。やはり宸殿から
眺める往生極楽院の風景がいちばん絵になりますね。
(ポスターによく使われるアングルですね)
<往生極楽院とシャクナゲ>
また、緑苔がさらに眩しく、まるで美しい緑の絨毯
のように広がります。わらべ地蔵周辺は本当に美しい
緑苔に覆われます。必見の価値ありですね!
<緑が美しい苔の絨毯>
<三千院・わらべ地蔵>
わらべ地蔵からさらに境内奥へ進むと金色不動堂、
観音堂があります。それぞれお参りをしていちばん
奥にある慈眼の庭前の休憩所に座ってあまりの心地
よさについつい居眠りをしてしまいました。。。
<三千院慈眼の庭>
そこから新緑が美しい境内を進んでいくと売炭翁石仏、
紫陽花苑を通り抜けて再び山門へ。ゆっくり参拝して
約1時間程度、心地よい風に悠久の時を感じ、森林浴を
楽しみながら参拝することが出来ました。
<三千院売炭翁石仏>
<新緑に包まれる往生極楽院>
<わらべ地蔵周辺から眺めた宸殿>
のんびりした山里の風景を見ながら散策しながら
楽しめるのも魅力のひとつですね。今回は本当に
天候に恵まれたので綺麗な風景を写真に収めること
が出来ました。
京都市街地より2度ほど気温が低かったので夏場も
暑さは少しはましなのかもしれませんね。
<のどかな日本の原風景!?>
近くには寂光院、宝泉院、実光院、勝林院などが
あり、一日かけて食べ歩きを楽しみながらめぐる
ことができるのも大原の魅力かもしれませんね。
<大原の里に点在する看板>
あなたも是非、大原の里へお越しください。
◎京都大原三千院
〒601-1242 京都市左京区大原来迎院町540
TEL:075-744-2531
【拝観料】
一般 700円 中学生・高校生 400円 小学生 150円
【拝観時間】年中無休
3月〜10月 9:00〜17:00 (閉門17:30)
11月 8:30〜17:00 (閉門17:30)
12月〜2月 9:00〜16:00 (閉門16:30)
【交通アクセス】
京都駅烏丸口より京都バスC3乗場、17系統大原行にて約1時間
「出町柳駅」下車、駅前バス停乗場(約3分)京都バス17系統、
「大原」行きにて33分
「出町柳駅」、叡山電鉄に乗換、 叡山電鉄「八瀬比叡山口」下車、
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