新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2015年11月30日
京を代表する紅葉名勝・通天橋の東福寺
こんばんわ。
はんなり京太郎です。
久々の投稿です。早いもので11月も終わり、
2015年も師走、年末の慌ただしい時期と
なってきましたね。
<臥雲橋から眺める通天橋紅葉>
さて先日、京都を代表する紅葉名勝のひとつ
東福寺を訪ねてきました。平日ということも
あり、また朝早い時間でしたので幾分人の数
もまだ休日に比べると少ないほうでしたので
ある程度はゆっくり参拝、境内の紅葉を楽しむ
ことができました。
京阪東福寺駅を下車、歩くこと約10分程度で
臥雲橋にたどり着きます。ここは最近タモさん
の缶コーヒーCMで出てたスポットですね。
ここから眺める通天橋はよくポスターやガイド
ブックで紹介されている写真スポットです。
さすがに人が少ないと言っても皆、ここで写真
を撮りたいのでここはかなり混雑していました。
<東福寺本堂仏殿>
臥雲橋を通過してそのまま日下門まで進み境内
へ入ると本堂(仏殿)がその雄姿を現します。
“猫のいる大涅槃図”で知られ、昭和9年築の重層
入母屋造の大建築で天井の蒼龍図は堂本印象作。
本堂前で通天橋の入場券を購入して早速、境内
の紅葉スポットへ。ここも狭い通路になってる
のでここに来た人のお目当てがすべてこの場所
なので人口密度がかなり高いです。混雑。
通天橋を通り抜けると境内は洗玉間という紅葉谷
に降りていく階段があるのですが、ここの紅葉
がまた美しく、通天橋を見上げると紅葉との
コントラストがとても美しい絶景ポイントです。
紅葉谷を通り過ぎると殿鍾楼前に出てきてここが
出口となります。
はんなり京太郎的には国指定名勝である東福寺
本坊庭園(方丈庭園)を見たことがなかったので
今回は見学に訪れてみました。ここは昭和の名
作庭家と言われる重森三玲によって昭和十四年
に作庭され、「八相の庭」と命名され、方丈の
東西南北に四庭をもつことで有名。
残念ながら今年の紅葉は、夏の猛暑にやられて
例年に比べると色が鮮やかではなく、焼けただ
れたようなもみじが多く、また気候のせいなの
か、まだ青々としてるのですが、楓自体はもう
落ち葉になろうかというなんとも残念な紅葉の
ようです。
<臥雲橋から眺めた方丈>
今回は見応えのある東福寺本坊庭園(方丈庭園)
を観賞することが出来てとても良かったです。
まだ12月一週目までは紅葉が楽しめるスポットも
あると思いますのでまだ紅葉見てないという方は
是非、京都へお越しください。
◎臨済宗大本山 東福寺
〒605-0981 京都市東山区本町15丁目
TEL:075-561-0087
【通天橋】大人400円 小中学生300円
【方丈庭園】大人400円 小中学生300円
【拝観時間】11月〜12月初旬 8時30分〜16時00分
※12月初旬〜3月末まで8時30分〜15時30分となります。
【アクセス】
JR奈良線・京阪「東福寺駅」下車、 南東へ徒歩10分。
市バス202,207,208系統「東福寺」バス停下車。
http://www.tofukuji.jp/index.html
【買取リカーズ】
よろしければヨイネ!を押して頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
久々の投稿です。早いもので11月も終わり、
2015年も師走、年末の慌ただしい時期と
なってきましたね。
<臥雲橋から眺める通天橋紅葉>
さて先日、京都を代表する紅葉名勝のひとつ
東福寺を訪ねてきました。平日ということも
あり、また朝早い時間でしたので幾分人の数
もまだ休日に比べると少ないほうでしたので
ある程度はゆっくり参拝、境内の紅葉を楽しむ
ことができました。
京阪東福寺駅を下車、歩くこと約10分程度で
臥雲橋にたどり着きます。ここは最近タモさん
の缶コーヒーCMで出てたスポットですね。
ここから眺める通天橋はよくポスターやガイド
ブックで紹介されている写真スポットです。
さすがに人が少ないと言っても皆、ここで写真
を撮りたいのでここはかなり混雑していました。
<東福寺本堂仏殿>
臥雲橋を通過してそのまま日下門まで進み境内
へ入ると本堂(仏殿)がその雄姿を現します。
“猫のいる大涅槃図”で知られ、昭和9年築の重層
入母屋造の大建築で天井の蒼龍図は堂本印象作。
本堂前で通天橋の入場券を購入して早速、境内
の紅葉スポットへ。ここも狭い通路になってる
のでここに来た人のお目当てがすべてこの場所
なので人口密度がかなり高いです。混雑。
通天橋を通り抜けると境内は洗玉間という紅葉谷
に降りていく階段があるのですが、ここの紅葉
がまた美しく、通天橋を見上げると紅葉との
コントラストがとても美しい絶景ポイントです。
紅葉谷を通り過ぎると殿鍾楼前に出てきてここが
出口となります。
はんなり京太郎的には国指定名勝である東福寺
本坊庭園(方丈庭園)を見たことがなかったので
今回は見学に訪れてみました。ここは昭和の名
作庭家と言われる重森三玲によって昭和十四年
に作庭され、「八相の庭」と命名され、方丈の
東西南北に四庭をもつことで有名。
残念ながら今年の紅葉は、夏の猛暑にやられて
例年に比べると色が鮮やかではなく、焼けただ
れたようなもみじが多く、また気候のせいなの
か、まだ青々としてるのですが、楓自体はもう
落ち葉になろうかというなんとも残念な紅葉の
ようです。
<臥雲橋から眺めた方丈>
今回は見応えのある東福寺本坊庭園(方丈庭園)
を観賞することが出来てとても良かったです。
まだ12月一週目までは紅葉が楽しめるスポットも
あると思いますのでまだ紅葉見てないという方は
是非、京都へお越しください。
◎臨済宗大本山 東福寺
〒605-0981 京都市東山区本町15丁目
TEL:075-561-0087
【通天橋】大人400円 小中学生300円
【方丈庭園】大人400円 小中学生300円
【拝観時間】11月〜12月初旬 8時30分〜16時00分
※12月初旬〜3月末まで8時30分〜15時30分となります。
【アクセス】
JR奈良線・京阪「東福寺駅」下車、 南東へ徒歩10分。
市バス202,207,208系統「東福寺」バス停下車。
http://www.tofukuji.jp/index.html
【買取リカーズ】
よろしければヨイネ!を押して頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年12月13日
2014紅葉見納めは京都山科「毘沙門堂門跡」にて
皆さん、こんにちわ。
はんなり京太郎です。
<高台弁才天の紅葉は圧巻!>
今回はこの秋、見納めとなった京都山科は
「毘沙門堂門跡」の紅葉を紹介します。
京都駅よりJRにてひと駅の山科駅を下車して
徒歩約20分の距離に毘沙門堂があります。
閑静な住宅街を抜けた山の麓に位置し、
途中には琵琶湖疎水などもあります。
<琵琶湖疎水沿いの紅葉も見事です>
<疎水沿いには“国鉄”山科駅の看板が、、、>
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情が漂う古刹として知られ
地元では都七福寺神めぐりのひとつ毘沙門天
を祀ることでも有名です。
創建は大宝三年(703年)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれたと云われます。
<これより毘沙門堂門跡>
<この圧倒されそうな階段の上に仁王門が>
<前庭にある立派な枝垂桜の木>
<江戸初期の回遊式庭園“晩翠園”の紅葉も見事>
門前には「毘沙門堂門跡」の立派な石碑が
建ち、そこから急な階段を上ったところに
仁王門があります。(さすがに足が。。。)
唐門から本殿〜霊殿〜弁才天〜宸殿〜晩翠園
とお寺の方が案内をしてくれました。
弁才天の紅葉はテレビなどでも紹介される
スポットとして有名です。
また、宸殿前庭には大きな枝垂桜の木が
あり、春になると見事な桜を咲かせます。
また、宸殿の裏側には「晩翠園」という紅葉
が綺麗な庭園(江戸初期の回遊式庭園)があり
ます。
<霊殿の天井龍>
また霊殿の天井龍は霊殿の守護龍として
崇められ、狩野永叙主信が画いたもの。
目の向きや顔が見る角度によって変化し
見ごたえがありました。
<勅使門の紅葉は毘沙門堂もみじの代名詞かも…>
本殿をしっかりお参りした後は、勅使門脇の
通用口から境内を後にしましたが、勅使門へ
と続く緩やかな石段の紅葉が見事です。
勅使門は後西天皇より拝領した檜皮葺きの
総門で現在は毘沙門堂門跡門主の晋山式以外
は開閉されない開かずの門となってます。
紅葉シーズンのここのライトアップは幻想的
ですよ。
この秋の紅葉見納めでで訪ねた毘沙門堂の
紅葉は本当に見ごたえがありました。
まだご覧になっておられない方は、来年の
11月下旬頃に是非ともお越しください。
後記、、
山科駅から毘沙門堂へ行く住宅街の中に
「京小町もり」というちりめん山椒の店があり、
ここは芸能人の方も取材にたくさん訪れてテレビ
でも紹介されたことのある有名店です。
(京都出身の安田美沙子さん、三田村邦彦さん、
内山理名さん、星野真里さんが来店)
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の特典
提供のお店でもあるとか…。
毘沙門堂へお越しの際には是非、お立ち寄り
下さい。
<ちりめん山椒専門店「京小町もり」>
<数々の芸能関係者も番組取材で来店>
◎毘沙門堂門跡
〒607-8003
京都市山科区安朱稲荷山町18
TEL:075-581-0328
拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生300円
※小学生以下は無料
拝観時間:8時30分〜17時00分 ※12〜2月は16時30分閉門
アクセス:JR山科駅、市営地下鉄山科駅、
京阪山科駅下車、徒歩約20分
http://bishamon.or.jp/
よろしければヨイネ!を押して頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
<高台弁才天の紅葉は圧巻!>
今回はこの秋、見納めとなった京都山科は
「毘沙門堂門跡」の紅葉を紹介します。
京都駅よりJRにてひと駅の山科駅を下車して
徒歩約20分の距離に毘沙門堂があります。
閑静な住宅街を抜けた山の麓に位置し、
途中には琵琶湖疎水などもあります。
<琵琶湖疎水沿いの紅葉も見事です>
<疎水沿いには“国鉄”山科駅の看板が、、、>
天台宗五箇室門跡のひとつで、高い寺格と
鄙びた山寺の風情が漂う古刹として知られ
地元では都七福寺神めぐりのひとつ毘沙門天
を祀ることでも有名です。
創建は大宝三年(703年)文武天皇の勅願で
僧行基によって開かれたと云われます。
<これより毘沙門堂門跡>
<この圧倒されそうな階段の上に仁王門が>
<前庭にある立派な枝垂桜の木>
<江戸初期の回遊式庭園“晩翠園”の紅葉も見事>
門前には「毘沙門堂門跡」の立派な石碑が
建ち、そこから急な階段を上ったところに
仁王門があります。(さすがに足が。。。)
唐門から本殿〜霊殿〜弁才天〜宸殿〜晩翠園
とお寺の方が案内をしてくれました。
弁才天の紅葉はテレビなどでも紹介される
スポットとして有名です。
また、宸殿前庭には大きな枝垂桜の木が
あり、春になると見事な桜を咲かせます。
また、宸殿の裏側には「晩翠園」という紅葉
が綺麗な庭園(江戸初期の回遊式庭園)があり
ます。
<霊殿の天井龍>
また霊殿の天井龍は霊殿の守護龍として
崇められ、狩野永叙主信が画いたもの。
目の向きや顔が見る角度によって変化し
見ごたえがありました。
<勅使門の紅葉は毘沙門堂もみじの代名詞かも…>
本殿をしっかりお参りした後は、勅使門脇の
通用口から境内を後にしましたが、勅使門へ
と続く緩やかな石段の紅葉が見事です。
勅使門は後西天皇より拝領した檜皮葺きの
総門で現在は毘沙門堂門跡門主の晋山式以外
は開閉されない開かずの門となってます。
紅葉シーズンのここのライトアップは幻想的
ですよ。
この秋の紅葉見納めでで訪ねた毘沙門堂の
紅葉は本当に見ごたえがありました。
まだご覧になっておられない方は、来年の
11月下旬頃に是非ともお越しください。
後記、、
山科駅から毘沙門堂へ行く住宅街の中に
「京小町もり」というちりめん山椒の店があり、
ここは芸能人の方も取材にたくさん訪れてテレビ
でも紹介されたことのある有名店です。
(京都出身の安田美沙子さん、三田村邦彦さん、
内山理名さん、星野真里さんが来店)
JR東海の「そうだ 京都、行こう。」の特典
提供のお店でもあるとか…。
毘沙門堂へお越しの際には是非、お立ち寄り
下さい。
<ちりめん山椒専門店「京小町もり」>
<数々の芸能関係者も番組取材で来店>
◎毘沙門堂門跡
〒607-8003
京都市山科区安朱稲荷山町18
TEL:075-581-0328
拝観料:大人500円 高校生400円 小中学生300円
※小学生以下は無料
拝観時間:8時30分〜17時00分 ※12〜2月は16時30分閉門
アクセス:JR山科駅、市営地下鉄山科駅、
京阪山科駅下車、徒歩約20分
http://bishamon.or.jp/
よろしければヨイネ!を押して頂けると励みになります。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年12月07日
京都嵯峨野は二尊院“紅葉の馬場”でもみじ狩り
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
深まる秋も終わりを告げ、京の街も
寒い冬を迎えようとしてます。
早速12月に入り、寒波がやって来て
風邪をひきそうな底冷えが応えます。
さて、今日は11月連休に訪ねた京都嵯峨野は
二尊院華台寺(ケダイジ)の紹介です。
<「そうだ、京都 行こう。」のポスターにもなった勅使門>
この秋最後のピークということもあり、大勢の
観光客で賑わっておりました。
山門をくぐると紅葉に包まれた参道“紅葉の馬場”
が、境内の黒門、勅使門に向って続きます。
ここは絵になる紅葉ビュースポットです!
<紅葉の馬場>
<黒門から眺める境内>
<黒門から勅使門へと続く参道>
「百人一首」でも有名な小倉山の麓にあり、本尊に
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることが寺名の
由来とか。
嵯峨天皇の勅使により、慈覚大師が承和年間(834〜
847年)に開山したと云われてます。
また総門(京都市指定文化財)は豪商角倉了以が伏見城
の薬医門を慶長十八年(1613年)に移築したものです。
境内には本堂の他に、紅葉に包まれた梵鐘、角倉了以像、
小倉餡発祥の地碑などがあります。
<角倉了以像>
<小倉餡発祥の地>
紅葉美しい嵯峨野〜奥嵯峨散策の際には、是非とも
二尊院もお訪ねください。
嵐山より縁結びで有名な野宮神社、落柿舎なども
途中にありますので退屈しない散策路が続きます。
<縁結びの神様で有名な野宮神社>
<落柿舎の紅葉>
◎二尊院華台寺
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL:075-861-0687
拝観料:500円
拝観時間:午前9時〜午後4時30分
交通アクセス:二尊院への公共交通機関
京福電鉄嵐山線(通称らんでん)「嵐山」下車、徒歩約20分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車、徒歩約20分
市バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
深まる秋も終わりを告げ、京の街も
寒い冬を迎えようとしてます。
早速12月に入り、寒波がやって来て
風邪をひきそうな底冷えが応えます。
さて、今日は11月連休に訪ねた京都嵯峨野は
二尊院華台寺(ケダイジ)の紹介です。
<「そうだ、京都 行こう。」のポスターにもなった勅使門>
この秋最後のピークということもあり、大勢の
観光客で賑わっておりました。
山門をくぐると紅葉に包まれた参道“紅葉の馬場”
が、境内の黒門、勅使門に向って続きます。
ここは絵になる紅葉ビュースポットです!
<紅葉の馬場>
<黒門から眺める境内>
<黒門から勅使門へと続く参道>
「百人一首」でも有名な小倉山の麓にあり、本尊に
釈迦如来と阿弥陀如来の二尊を祀ることが寺名の
由来とか。
嵯峨天皇の勅使により、慈覚大師が承和年間(834〜
847年)に開山したと云われてます。
また総門(京都市指定文化財)は豪商角倉了以が伏見城
の薬医門を慶長十八年(1613年)に移築したものです。
境内には本堂の他に、紅葉に包まれた梵鐘、角倉了以像、
小倉餡発祥の地碑などがあります。
<角倉了以像>
<小倉餡発祥の地>
紅葉美しい嵯峨野〜奥嵯峨散策の際には、是非とも
二尊院もお訪ねください。
嵐山より縁結びで有名な野宮神社、落柿舎なども
途中にありますので退屈しない散策路が続きます。
<縁結びの神様で有名な野宮神社>
<落柿舎の紅葉>
◎二尊院華台寺
京都市右京区嵯峨二尊院門前長神町27
TEL:075-861-0687
拝観料:500円
拝観時間:午前9時〜午後4時30分
交通アクセス:二尊院への公共交通機関
京福電鉄嵐山線(通称らんでん)「嵐山」下車、徒歩約20分
JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」下車、徒歩約20分
市バス「嵯峨釈迦堂前」下車、徒歩約10分
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年11月24日
東山三十六峰の一嶺 紅葉が美しい泉涌寺
皆さん、こんばんわ。
11月後半の3連休いかがお過ごしでしょうか?
京都の紅葉もいよいよ見頃を迎えて各地で
燃えるような美しい紅葉が楽しめるように
なってきました。
今日は東山三十六峰の一嶺、月輪山の麓にある
「御寺(みてら)」こと泉涌寺の紹介です。
近くでは東福寺の通天橋が紅葉名勝として圧倒
的な人気を誇りますが、人が多くてこの時期は
東福寺に到達するのもひと苦労、境内もひとひと
で景観を楽しむ余裕も風情もないのですが、
そんな東福寺駅(JR・京阪線)を降りて徒歩10分
のところ月輪山の麓に泉涌寺があります。
<御座所庭園の紅葉>
ここの御座所庭園の紅葉の美しさは格別です。
由来は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結ん
だことで、法輪寺と名付けられた後に仙遊寺
と改称されましたが、順徳天皇の御代(承久
元年・1219年)に当時の開山と仰ぐ月輪大師が
この地に大伽藍を営むことを志し、境内の
一角より清泉が湧き出ていたことから寺号を
泉涌寺と改めたことによると云われています。
<山門より見た仏殿>
<仏殿と舎利殿>
何といっても山門をくぐると正面に見える
勇壮な仏殿、舎利殿が姿を表します。
仏殿は1668年(寛文8年)に徳川家綱により再建
されたもので唐様建築の代表作と云われます。
舎利殿は御所にあった御殿を寛永年間に改装
再建したものと云われます。
仏殿は重要文化財、舎利殿は京都府指定文化財
にそれぞれ指定されています。
<色とりどりの紅葉が美しい!>
<海外からの観光客も座り込んで見とれるほど>
ハイライトは何といってもこの季節は
御座所庭園の美しい紅葉です!
境内奥の本坊(ここは拝観料別途必要)より
御座所へ。
御座所は、霊明殿再建の時に明治天皇より
御所内にあった御里御殿が移築されたもの。
中は六室にわかれており、玉座の間、皇后
御産の間などがある。
<本坊から眺める霊明殿>
他、境内には泉涌水、浴室や楊貴妃観音堂
などもあります。
秋深まる東山三十六峰の一嶺、泉涌寺はじめ
各紅葉名勝は今週(11月30日頃)までが紅葉の
見ごろとなりそうです。色づく紅葉を見に
皆様も是非、京都東山へお越しください!
後記・・・
連休最終日の今日は嵯峨野の小倉山二尊院に
出かけて来ました。まあ〜えらい人手に圧倒
されましたが奥嵯峨方面へ抜けると少しずつ
人出もまばらになりゆっくり散策できました。
美しい紅葉の様子は次回お伝えしますね!
◎御寺泉涌寺
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
伽藍拝観:大人500円 中学生以下小人300円
特別拝観:大人小人300円
※小学生以下同伴者いれば無料
交通アクセス: ※以下の通り
・京都駅からJR奈良線・東福寺駅下車、
徒歩10分
・京阪電車・東福寺駅下車、徒歩10分
・京都駅烏丸口から市バス208系統、泉涌寺道
下車徒歩約7分
・阪急河原町駅下車・四条河原町バス停から
市バス207系統にて泉涌寺道下車、徒歩約7分
・近鉄東寺駅から市バス202,207,208系統(東向)
乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分
http://www.mitera.org/
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
11月後半の3連休いかがお過ごしでしょうか?
京都の紅葉もいよいよ見頃を迎えて各地で
燃えるような美しい紅葉が楽しめるように
なってきました。
今日は東山三十六峰の一嶺、月輪山の麓にある
「御寺(みてら)」こと泉涌寺の紹介です。
近くでは東福寺の通天橋が紅葉名勝として圧倒
的な人気を誇りますが、人が多くてこの時期は
東福寺に到達するのもひと苦労、境内もひとひと
で景観を楽しむ余裕も風情もないのですが、
そんな東福寺駅(JR・京阪線)を降りて徒歩10分
のところ月輪山の麓に泉涌寺があります。
<御座所庭園の紅葉>
ここの御座所庭園の紅葉の美しさは格別です。
由来は天長年間に弘法大師がこの地に庵を結ん
だことで、法輪寺と名付けられた後に仙遊寺
と改称されましたが、順徳天皇の御代(承久
元年・1219年)に当時の開山と仰ぐ月輪大師が
この地に大伽藍を営むことを志し、境内の
一角より清泉が湧き出ていたことから寺号を
泉涌寺と改めたことによると云われています。
<山門より見た仏殿>
<仏殿と舎利殿>
何といっても山門をくぐると正面に見える
勇壮な仏殿、舎利殿が姿を表します。
仏殿は1668年(寛文8年)に徳川家綱により再建
されたもので唐様建築の代表作と云われます。
舎利殿は御所にあった御殿を寛永年間に改装
再建したものと云われます。
仏殿は重要文化財、舎利殿は京都府指定文化財
にそれぞれ指定されています。
<色とりどりの紅葉が美しい!>
<海外からの観光客も座り込んで見とれるほど>
ハイライトは何といってもこの季節は
御座所庭園の美しい紅葉です!
境内奥の本坊(ここは拝観料別途必要)より
御座所へ。
御座所は、霊明殿再建の時に明治天皇より
御所内にあった御里御殿が移築されたもの。
中は六室にわかれており、玉座の間、皇后
御産の間などがある。
<本坊から眺める霊明殿>
他、境内には泉涌水、浴室や楊貴妃観音堂
などもあります。
秋深まる東山三十六峰の一嶺、泉涌寺はじめ
各紅葉名勝は今週(11月30日頃)までが紅葉の
見ごろとなりそうです。色づく紅葉を見に
皆様も是非、京都東山へお越しください!
後記・・・
連休最終日の今日は嵯峨野の小倉山二尊院に
出かけて来ました。まあ〜えらい人手に圧倒
されましたが奥嵯峨方面へ抜けると少しずつ
人出もまばらになりゆっくり散策できました。
美しい紅葉の様子は次回お伝えしますね!
◎御寺泉涌寺
〒605-0977 京都市東山区泉涌寺山内町27
TEL:075-561-1551
伽藍拝観:大人500円 中学生以下小人300円
特別拝観:大人小人300円
※小学生以下同伴者いれば無料
交通アクセス: ※以下の通り
・京都駅からJR奈良線・東福寺駅下車、
徒歩10分
・京阪電車・東福寺駅下車、徒歩10分
・京都駅烏丸口から市バス208系統、泉涌寺道
下車徒歩約7分
・阪急河原町駅下車・四条河原町バス停から
市バス207系統にて泉涌寺道下車、徒歩約7分
・近鉄東寺駅から市バス202,207,208系統(東向)
乗車、泉涌寺道下車、徒歩約7分
http://www.mitera.org/
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年11月23日
小野小町ゆかりの地 紅葉の随心院門跡
皆さん、こんばんは。
はんなり京太郎です。
京都は紅葉真っ盛りになってきました。
連休明けから12月頭までが紅葉ピーク
と思われます
<不覚にも30分心を奪われた庭園です。。。>
今回は京都山科にある随心院の紹介です。
真言宗善通寺派の大本山として知られ
深草少将が小野小町を慕い百夜通い
した地でもあります。
弘法大師の8代目の弟子である仁海
僧正の開基。
古くは牛波山曼荼羅寺と呼ばれていた
事があるとか…。
<随心院薬医門>
<小野小町>
<小野小町ゆかりの榧の濱>
庭園のある本堂まで書院、能之間を
通り抜けて行きますが、能之間から
眺める庭園が私個人的にはお気に入り
で、約30分ほどボーッと眺めてました。
なぜなら、秋のシーズンといえ人が
少ないから平日は特にオススメです。
<随心院能之間>
<能之間から眺める庭園>
<本堂から眺める庭園>
奥書院には賢聖障子絵や竹虎図、
小野小町の紹介などが鑑賞頂けます。
長屋門向かいには小野梅園や小町化粧井戸が
あります。
早春には梅園の梅が春の到来を告げる…。
どこか小野小町を感じずにはいられない
随心院に是非、お越し下さい。
◎随心院門跡
京都市山科区小野御陵町35
TEL:075-571-0025
拝観料:大人400円 中学生300円
※小学生以下無料
拝観時間:9時〜16時30分
アクセス:JR京都駅より山科駅下車乗換
京阪バス又は地下鉄東西線利用
小野バス停又は地下鉄小野駅下車
徒歩5分程度。
地下鉄御池駅より東西線利用
小野駅下車。
http://www.zuishinin.or.jp
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
京都は紅葉真っ盛りになってきました。
連休明けから12月頭までが紅葉ピーク
と思われます
<不覚にも30分心を奪われた庭園です。。。>
今回は京都山科にある随心院の紹介です。
真言宗善通寺派の大本山として知られ
深草少将が小野小町を慕い百夜通い
した地でもあります。
弘法大師の8代目の弟子である仁海
僧正の開基。
古くは牛波山曼荼羅寺と呼ばれていた
事があるとか…。
<随心院薬医門>
<小野小町>
<小野小町ゆかりの榧の濱>
庭園のある本堂まで書院、能之間を
通り抜けて行きますが、能之間から
眺める庭園が私個人的にはお気に入り
で、約30分ほどボーッと眺めてました。
なぜなら、秋のシーズンといえ人が
少ないから平日は特にオススメです。
<随心院能之間>
<能之間から眺める庭園>
<本堂から眺める庭園>
奥書院には賢聖障子絵や竹虎図、
小野小町の紹介などが鑑賞頂けます。
長屋門向かいには小野梅園や小町化粧井戸が
あります。
早春には梅園の梅が春の到来を告げる…。
どこか小野小町を感じずにはいられない
随心院に是非、お越し下さい。
◎随心院門跡
京都市山科区小野御陵町35
TEL:075-571-0025
拝観料:大人400円 中学生300円
※小学生以下無料
拝観時間:9時〜16時30分
アクセス:JR京都駅より山科駅下車乗換
京阪バス又は地下鉄東西線利用
小野バス停又は地下鉄小野駅下車
徒歩5分程度。
地下鉄御池駅より東西線利用
小野駅下車。
http://www.zuishinin.or.jp
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年11月20日
紅葉の特別入山 京都西山は光明寺
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
京都の紅葉も各地でようやく見頃を迎えて
来ました。秋本番!紅葉ベストシーズン!!
今週末の3連休が観光客のピークになるの
ではないでしょうか?
<光明寺参道>
さて、今回は前回紹介した西山善峯寺より
車でわずか15分程度で行ける「光明寺」の
紹介です。
11月15日(土)より12月7日(日)は
「紅葉の特別入山」期間となりこの時期は
例年入山料が必要となります。
<光明寺山門>
<光明寺境内>
光明寺は京都府長岡京市にあり、西山浄土宗
の総本山で法然が初めて「念仏」の教えを
説いた地として有名なお寺です。
毎年、秋にはたくさんの観光客で賑わう
京都西山を代表する紅葉のスポットです。
※今回、私たちは車で移動して行きましたが
紅葉の特別入山期間は渋滞が予想されますの
で公共の交通機関を利用することをおすすめ
致します。
◎西山浄土宗 総本山 光明寺
〒617-0811 京都府長岡京市栗生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
★紅葉の特別入山
入山料:大人500円(高校生以上)
※中学生以下無料
入山時間:9時〜16時(受付終了)
アクセス:JR長岡京駅、阪急長岡天神駅より
阪急バス20、22系統利用「旭が丘ホーム前」下車
http://www.komyo-ji.or.jp/
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
京都の紅葉も各地でようやく見頃を迎えて
来ました。秋本番!紅葉ベストシーズン!!
今週末の3連休が観光客のピークになるの
ではないでしょうか?
<光明寺参道>
さて、今回は前回紹介した西山善峯寺より
車でわずか15分程度で行ける「光明寺」の
紹介です。
11月15日(土)より12月7日(日)は
「紅葉の特別入山」期間となりこの時期は
例年入山料が必要となります。
<光明寺山門>
<光明寺境内>
光明寺は京都府長岡京市にあり、西山浄土宗
の総本山で法然が初めて「念仏」の教えを
説いた地として有名なお寺です。
毎年、秋にはたくさんの観光客で賑わう
京都西山を代表する紅葉のスポットです。
※今回、私たちは車で移動して行きましたが
紅葉の特別入山期間は渋滞が予想されますの
で公共の交通機関を利用することをおすすめ
致します。
◎西山浄土宗 総本山 光明寺
〒617-0811 京都府長岡京市栗生西条ノ内26-1
TEL:075-955-0002
★紅葉の特別入山
入山料:大人500円(高校生以上)
※中学生以下無料
入山時間:9時〜16時(受付終了)
アクセス:JR長岡京駅、阪急長岡天神駅より
阪急バス20、22系統利用「旭が丘ホーム前」下車
http://www.komyo-ji.or.jp/
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
2014年11月19日
京都西山の紅葉スポット 善峯寺
皆さん、こんばんわ。
はんなり京太郎です。
職業柄、秋のシーズンにつき久しぶりの投稿です。
<善峯寺山門>
今回は先日、人が少ない平日に訪れた善峯寺の
紹介です。西国三十三ケ所霊場第二十番札所と
しても有名です。
<本堂(観音堂)西国霊場参りの参拝者が多いです>
西山の山中に佇む境内はどこか霊験あらたかな
雰囲気が漂い、平安中期の古来より多くの信仰
を集める寺院です。
善峯寺の薬師如来は「開運出世のご利益」がある
「出世薬師如来」とのこと。
ちなみに山門から本堂(観音堂)は徒歩すぐなの
で西国三十三か所でいう納経所も併設され、
参拝はすぐできるのですが、奥深く広い境内は
約3万坪といわれゆっくりお参りしてまわること
約1時間半かかりました。
あとで紹介しますが、ぼーっと景色に見とれて
しまうスポットもあります。。。
<国指定天然記念物 遊龍の松>
境内見どころは国指定天然記念物の「遊龍の松」
国指定重要文化財の「多宝塔」、桂昌院しだれ桜
でしられ、善峯寺復興大檀那であり、徳川五代将軍
の生母である桂昌院の遺髪をおさめた桂昌院廟、
初夏には庭園を彩る白山 あじさい園、護摩堂、
釈迦堂、薬師堂、阿弥陀堂、文珠寺宝館、蓮華寿院
旧跡庭、青蓮院親王御陵など信仰もさることながら
美しい庭園など拝観料500円分は十分に心が癒され
ます。
<護摩堂>
<多宝塔>
<桂昌院廟山門と遺髪が納められる桂昌院廟>
また何といっても私のお気に入りは、薬師堂
手前にあるけいしょう殿脇のベンチから眺める
京都市街の絶景パノラマです!遠くは比叡山、
北山〜山城におよぶ広大な景色を前に無心で
過ごせる場所です。正直、日ごろの疲れが少し
和らいだような気がしました。。。
<境内薬師堂から眺める京都市街の絶景>
などなど境内順路に従って歩くこと約1時間半
で本堂(観音堂)までもどってきました。
坂道を登ったり、下ったりそれなりのウォーキ
ングで健康的な時間でもありました。
<薬師堂裏の蓮華寿院旧跡庭>
<約1時間半歩いて観音堂へ>
これからの時期は紅葉が楽しめるので是非、
皆様も京都西山へお越しの際は「善峯寺」へ
足を運んで見てください。
◎善峯寺(よしみねでら)
〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
TEL:075-331-0020
入山時間:8時〜16時45分(17時閉門)
入山料:大人500円 高校生300円 小中学生200円
※文殊寺宝館は4月全日、5・6・10月土日祝日、
11月1日〜12月第一日曜日の日程のみ公開。
※1〜3月は公開なし。次年度は要確認。
駐車料:普通車500円
交通アクセス:
JR向日町駅、阪急東向日駅より阪急バス66系統
善峯寺バス停下車徒歩約8分
タクシー利用の場合はJR向日町駅、阪急東向日駅
阪急長岡天神駅より約20分程度。
マイカー利用の場合は京都縦貫道・大原野ICより
約15分程度。
http://www.yoshiminedera.com
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ
はんなり京太郎です。
職業柄、秋のシーズンにつき久しぶりの投稿です。
<善峯寺山門>
今回は先日、人が少ない平日に訪れた善峯寺の
紹介です。西国三十三ケ所霊場第二十番札所と
しても有名です。
<本堂(観音堂)西国霊場参りの参拝者が多いです>
西山の山中に佇む境内はどこか霊験あらたかな
雰囲気が漂い、平安中期の古来より多くの信仰
を集める寺院です。
善峯寺の薬師如来は「開運出世のご利益」がある
「出世薬師如来」とのこと。
ちなみに山門から本堂(観音堂)は徒歩すぐなの
で西国三十三か所でいう納経所も併設され、
参拝はすぐできるのですが、奥深く広い境内は
約3万坪といわれゆっくりお参りしてまわること
約1時間半かかりました。
あとで紹介しますが、ぼーっと景色に見とれて
しまうスポットもあります。。。
<国指定天然記念物 遊龍の松>
境内見どころは国指定天然記念物の「遊龍の松」
国指定重要文化財の「多宝塔」、桂昌院しだれ桜
でしられ、善峯寺復興大檀那であり、徳川五代将軍
の生母である桂昌院の遺髪をおさめた桂昌院廟、
初夏には庭園を彩る白山 あじさい園、護摩堂、
釈迦堂、薬師堂、阿弥陀堂、文珠寺宝館、蓮華寿院
旧跡庭、青蓮院親王御陵など信仰もさることながら
美しい庭園など拝観料500円分は十分に心が癒され
ます。
<護摩堂>
<多宝塔>
<桂昌院廟山門と遺髪が納められる桂昌院廟>
また何といっても私のお気に入りは、薬師堂
手前にあるけいしょう殿脇のベンチから眺める
京都市街の絶景パノラマです!遠くは比叡山、
北山〜山城におよぶ広大な景色を前に無心で
過ごせる場所です。正直、日ごろの疲れが少し
和らいだような気がしました。。。
<境内薬師堂から眺める京都市街の絶景>
などなど境内順路に従って歩くこと約1時間半
で本堂(観音堂)までもどってきました。
坂道を登ったり、下ったりそれなりのウォーキ
ングで健康的な時間でもありました。
<薬師堂裏の蓮華寿院旧跡庭>
<約1時間半歩いて観音堂へ>
これからの時期は紅葉が楽しめるので是非、
皆様も京都西山へお越しの際は「善峯寺」へ
足を運んで見てください。
◎善峯寺(よしみねでら)
〒610-1133 京都市西京区大原野小塩町1372
TEL:075-331-0020
入山時間:8時〜16時45分(17時閉門)
入山料:大人500円 高校生300円 小中学生200円
※文殊寺宝館は4月全日、5・6・10月土日祝日、
11月1日〜12月第一日曜日の日程のみ公開。
※1〜3月は公開なし。次年度は要確認。
駐車料:普通車500円
交通アクセス:
JR向日町駅、阪急東向日駅より阪急バス66系統
善峯寺バス停下車徒歩約8分
タクシー利用の場合はJR向日町駅、阪急東向日駅
阪急長岡天神駅より約20分程度。
マイカー利用の場合は京都縦貫道・大原野ICより
約15分程度。
http://www.yoshiminedera.com
よろしければ、ヨイネ!を押して頂けると幸いです。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
人気ブログランキングへ