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2017年08月05日

◆今日のプライベートレッスン(ビジネスマン)

40代男性
外資系企業勤務(日本人スタッフ有)
今年昇進しマネージャーに就任
中級

今回のレッスン内容:”ゆとり教育”を話題にして「〜べき」の導入
※クライアントや部下と業務についてのやりとりがある学習者です

アイスブレイキング
前回のレッスンから今日までにしたことなどについて話しながら、今日導入する項目にからめられそうな話題はないか探る&前回までの復習

話の流れを今日の話題である”ゆとり世代”に持って行くため、仕事や部下についての話にスライドさせていく。

「日本の教育について知っていることはあるか」という質問で知識や情報を思い起こさせる。
少し会話をしてから、「ゆとり世代」という言葉を知っているか聞いてみる。
ヒントを出しながら意味を考えさせた後で「ゆとり世代」の定義とされるものを説明する記事を読ませる。

IMG_0653.JPG

内容理解の確認
記事中の語彙や表現の確認
もう一度読んで再度内容理解の確認

内容理解を確認したうえで、この記事を読んだ感想を自由に話させる。
同時に「ゆとり世代」や「ゆとり教育」にまつわるニュースなどを伝えて情報を補う

Sの部下(身近な人)にも当てはまる人がいるか考えさせてみる。
目的日本の教育や若い世代の人の働き方に関する問題点を見つけさせて「〜べき」の導入に繋げるため

Q.日本の教育に対し、アイディアやアドバイスがありますか?
S「高校を義務にする」「高校での職業訓練」「家庭内でも子どもが幼いうちから仕事に関する教育をする」

「〜べき」の導入と練習
S「高校を義務にするべきだと思います。」
「高校でもっと仕事について勉強させるべきだと思います。」
「子どもが小さい時から、家族の中で仕事を決めるべきだと思います。」

意味を理解させさらに例文を読ませて使い方の確認。

「べきじゃない」の導入と練習
例文を読ませて使い方と意味の確認をしてから、Tが発話場面を提示してSに文を作らせる。
※この時Sの周りの実在の人物や場所、想定される発話場面をリアルに提示する。
S「締め切りを早めるべきだと思う。」
「(仕事やらなんやらの)やり方を変えるべきだと思う。」
「スタッフとは日本語を話すべきじゃない。」etc..

最近部下ができたというSなので、”人”に関するトピックは食いついてくれるかな?と思ってのこの話題です。
ニュースに興味を持ってくれてたくさん質問も出ました。
日本での生活が長いことや日本人と仕事をする機会が多いということもあり日本人の行動習慣や考え方をよく知っているので、「日本の教育について改善すべきだと思うことは」という質問を投げかけることができました。

S本人の学習観なんかも垣間見れて、とても興味深い会話ができました。


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Tomomi
【学校以外で働く日本語教師ってどんな活動をしているの?】 2007年からこれまで、日本語学校に勤めることなくフリーランス日本語教師として活動してきました。 日本語教師というやりがいに満ちた仕事を、報酬や人間関係、激務を理由に離れてしまう人がいることをとても悲しく感じていて『自分が望むのであれば日本語学校以外で日本語教師を続けることができる』『日本語教師の経験を活かして新たな働き方生み出すことができる』ということをお伝えしたいと思っています。 「どうやってクライアントを集めたらいいの?」 「本当にそれで生活していけるの?」 「学歴が必要なんじゃないの?」 「経験も自信もないけど大丈夫なの?」 そんな疑問に、日本語学校に就職したことも、海外で日本語を教えた経験もない私が大使館や企業と契約ができるようになるまでにやっていたことを公開し、モヤモヤを抱える日本語教師の皆様に光を感じていただく事が出来たら嬉しいです。 時間的・精神的・経済的自由な日本語教師を目指すみなさん、一緒に頑張りましょう!
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