2019年10月02日
◆〇〇を扱えば満足度アップ!プライベートレッスンのコツ
皆様おはようございます。
10月20日のセミナー兼勉強会ですが、予想以上のスピードで満席になってしまったため増席を検討中です。
前回のセミナーもそうでしたが、フリーランス日本語教師やプライベートレッスンについての情報が必要とされているんだなぁと強く感じます。
私でお役に立てるなら知識も経験もどんどんシェアしていきたいので、必要とされている方がいるのであればなるべく多くの方が参加できるようにしたいなぁと思っています。
セミナー会場に空きがあるか確認が取れ次第お知らせ致します。
^^^ ^^^ ^^^ ^^^
さて、今日は『扱うだけでプライベートレッスンの満足度がアップする〇〇』について書いていこうと思います。
プライベートレッスンの満足度を上げることは学習者の継続契約(=安定収入)に繋がる。
満足度を上げるためには”学習者から信頼を得ることとニーズを埋めること”が必要。
と言うお話は前回の記事でお話ししました。
ではその”信頼を得る”とか”ニーズを埋める”とか言うことをするために具体的に何をしているのか?
まず私のプライベートレッスンがどのように進んでいくかをお話しすると
@学習者のニーズを分析し把握する
Aニーズに合わせてレッスンを組む
B実際にレッスンを行いフィードバックをもらう
Cフィードバックを基にレッスンを組み直す
この繰り返しです。
で、
Aニーズに合わせてレッスンを組む時に最も意識するのは”何を話題にするか”です。
話題が大事!!!
ものすごく大事!!!
話題がそのレッスンの楽しさや導入項目の定着の質を大きく左右すると思っています。
なぜなら!!
”他人事”だと感じた場合と”自分事”だと感じた場合では、感じる必要性の強さが違うからです。
どういうことかと言うと、例えば今回の増税の話。
「個人契約でプライベートレッスンを行う場合の税金について」
と言う文を読んだ時、個人契約でPLを行う予定がある人とない人ではこの話題について感じる必要性の強さが違うと思いませんか?
つまり「自分にも関係がある」「知ると知らないとでは損得に関係する」のように”自分事”として感じるからこそ”知りたい””知らなければ”と言う意欲が強くなるわけです。
・学習者の学習意欲を高める。
・”あなた(自分という教師)の”レッスンの必要性を感じてもらう。
そのために話題選びはとても重要なんです。
では実際に私がこれまでどのような話題を扱ってきたかというと・・・
例1 クライアント=リサーチ会社社長
話題:当時日本でコンプライアンスについて話題になった某IT企業のニュースについて
反応:数日後この企業にまつわる案件が入った
このクライアントさん、話題こそ難しいのですが学習する語彙や文系はN4〜N3レベル。
話題に興味があるからこそ質問が出る。
つまり発話が増えます。
この質問をする際に使う文型を事前にこちらが指示(複数用意)することで文型の応用練習をさせていました。
例2 日本女性と会話をするために日本語を学習しているクライアント
話題:日本女性が好きな男性有名人のランキング、日本女性に人気のあるカフェ情報など
反応:レッスンで紹介したカフェをデートで使ったとのこと♪
彼はN5レベルだったので話題を共有する間は英語で話していました。
ランキングを使い上位3位を予想させ、本人の予想と実際の結果のギャップを楽しみました。
プライベートでは数人のグループで集まることが多いと言っていたので、グループ内で挙がりそうな話題についていけるよう、オンタイムの話題を扱うようにしていました。
日本のテレビは見ないと言っていたので、レッスンで人気芸能人など人物を扱い紹介したのは喜ばれました。
こんな風に、学習者が自分事として捉えられるよう意識しながら話題を選ぶと喜んでもらえる。
つまり満足度がアップするはずです!
話題はレッスンを楽しむためのものではなく、情報であるべき。
知ってて良かった。
教わったおかげで得をした。
そう感じてもらえる話題は何か?
そんな風に話題選びをしてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました^^
個人事業主向け情報サイト”マルナゲ”さん、ランダーダボさんより取材を受け記事が掲載されました。
マルナゲさんは コチラ!
ランダーラボさんは コチラ!
10月20日のセミナー兼勉強会ですが、予想以上のスピードで満席になってしまったため増席を検討中です。
前回のセミナーもそうでしたが、フリーランス日本語教師やプライベートレッスンについての情報が必要とされているんだなぁと強く感じます。
私でお役に立てるなら知識も経験もどんどんシェアしていきたいので、必要とされている方がいるのであればなるべく多くの方が参加できるようにしたいなぁと思っています。
セミナー会場に空きがあるか確認が取れ次第お知らせ致します。
^^^ ^^^ ^^^ ^^^
さて、今日は『扱うだけでプライベートレッスンの満足度がアップする〇〇』について書いていこうと思います。
プライベートレッスンの満足度を上げることは学習者の継続契約(=安定収入)に繋がる。
満足度を上げるためには”学習者から信頼を得ることとニーズを埋めること”が必要。
と言うお話は前回の記事でお話ししました。
ではその”信頼を得る”とか”ニーズを埋める”とか言うことをするために具体的に何をしているのか?
まず私のプライベートレッスンがどのように進んでいくかをお話しすると
@学習者のニーズを分析し把握する
Aニーズに合わせてレッスンを組む
B実際にレッスンを行いフィードバックをもらう
Cフィードバックを基にレッスンを組み直す
この繰り返しです。
で、
Aニーズに合わせてレッスンを組む時に最も意識するのは”何を話題にするか”です。
話題が大事!!!
ものすごく大事!!!
話題がそのレッスンの楽しさや導入項目の定着の質を大きく左右すると思っています。
なぜなら!!
”他人事”だと感じた場合と”自分事”だと感じた場合では、感じる必要性の強さが違うからです。
どういうことかと言うと、例えば今回の増税の話。
「個人契約でプライベートレッスンを行う場合の税金について」
と言う文を読んだ時、個人契約でPLを行う予定がある人とない人ではこの話題について感じる必要性の強さが違うと思いませんか?
つまり「自分にも関係がある」「知ると知らないとでは損得に関係する」のように”自分事”として感じるからこそ”知りたい””知らなければ”と言う意欲が強くなるわけです。
・学習者の学習意欲を高める。
・”あなた(自分という教師)の”レッスンの必要性を感じてもらう。
そのために話題選びはとても重要なんです。
では実際に私がこれまでどのような話題を扱ってきたかというと・・・
例1 クライアント=リサーチ会社社長
話題:当時日本でコンプライアンスについて話題になった某IT企業のニュースについて
反応:数日後この企業にまつわる案件が入った
このクライアントさん、話題こそ難しいのですが学習する語彙や文系はN4〜N3レベル。
話題に興味があるからこそ質問が出る。
つまり発話が増えます。
この質問をする際に使う文型を事前にこちらが指示(複数用意)することで文型の応用練習をさせていました。
例2 日本女性と会話をするために日本語を学習しているクライアント
話題:日本女性が好きな男性有名人のランキング、日本女性に人気のあるカフェ情報など
反応:レッスンで紹介したカフェをデートで使ったとのこと♪
彼はN5レベルだったので話題を共有する間は英語で話していました。
ランキングを使い上位3位を予想させ、本人の予想と実際の結果のギャップを楽しみました。
プライベートでは数人のグループで集まることが多いと言っていたので、グループ内で挙がりそうな話題についていけるよう、オンタイムの話題を扱うようにしていました。
日本のテレビは見ないと言っていたので、レッスンで人気芸能人など人物を扱い紹介したのは喜ばれました。
こんな風に、学習者が自分事として捉えられるよう意識しながら話題を選ぶと喜んでもらえる。
つまり満足度がアップするはずです!
話題はレッスンを楽しむためのものではなく、情報であるべき。
知ってて良かった。
教わったおかげで得をした。
そう感じてもらえる話題は何か?
そんな風に話題選びをしてみてください。
最後までお読みくださりありがとうございました^^
個人事業主向け情報サイト”マルナゲ”さん、ランダーダボさんより取材を受け記事が掲載されました。
マルナゲさんは コチラ!
ランダーラボさんは コチラ!
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