2017年02月25日
もっとはやく読んどけばよかった、「ジョコビッチの生まれ変わる食事」ノバク・ジョコビッチ (著), タカ大丸 (翻訳)。
グルテンフリーの食事に変えたら、
試合の途中で倒れることがなくなり、
ついに1位を取れるようになったセルビア出身のテニス選手ジョコビッチの本です。
→ http://amzn.to/2jkbi0v
なんでもっと早く読んでおけばよかったかというと、
自分もここ2,3年、
グルテンアレルギーの強めの症状を体感してから
小麦製品はなるべく避けるように意識はしていましたが、
もともとパンとかパスタとかドーナツとかケーキとか…大好きなので
定期的に、どうしてもどうしても食べたくなるときがあり、
丁度この本を読む直前がそんな症状がでまくって、
ドーナツ&ケーキをドカ食いして、
翌日以降、思いっきり体調が悪くなったからです。
そのほかにも、自分もジョコビッチの不調と似ている不調体験があります。
自分にとっての「激しい運動中」と、「炎天下・熱に弱い」という点ですが、
スポーツクラブで倒れて救急車で運ばれたり、
”熱中症”で救急車で運ばれたことは数回ありますし、
また、お酒を飲んだわけでもないのに
二日酔いのような症状(グルテン不耐症の症状が二日酔いと似ているそうです)が
しょっちゅうあります。
食事も関係しているのではないか、と薄々疑っていたので、
オーガニックだったり無農薬食品に切り替えたり、
思いつくことは色々試してきていましたが、
いわゆる虚弱体質などとしてファジーに認識されていた、それらの症状が、
グルテンからきている可能性が高いと、
本書を読むまで知りませんでした。
強く反応したお取り寄せうどんは
もう絶対に食べる気にもなれませんが、
全部の小麦製品に強く反応するわけではないようなので、
体調や状況に応じて小麦製品を食べても支障ないと
わりと楽観的に考えていましたが、
過去にさかのぼってあった
数々の体調不良の症状に、
グルテンが関係していたとしたら、
処方された薬を飲んでも良くなるどころか
余計、体調が悪くなったことも、納得できますし、
自分の知らないところで、グルテンが使われているメニューがあるので
(本書にはそれらのメニューも具体的にいくつか載っています)
グルテン摂ってないから、グルテンのせいじゃないよな、
と思っていたとき、
実はグルテン摂っていた、ということが多々あったかもしれなかった、と思えます。
定期的に起こるスイーツ禁断症状の誘惑に負けて、
過食症のようにスイーツやパンを食べて具合悪くなる、
…といったことを繰り返しがちな
誘惑に負けがちな自分にとって、
この本は定期的に目を通すようにしたほうがいい本のように感じます。
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