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2018年05月03日
訪問教育・・・呼吸器外して自発呼吸で!
訪問教育・・・炊飯器がやってきた⁈ の続きです。
ととは、この日は訪問教育始まる前から
自発呼吸が活発
訪問教育の途中から、これはいけるなー
と思って、人工呼吸器を外し、
人工鼻を装着した。
大きい力強い呼吸とまではいかないので、
ここからはSPO2値をみていく。
もちろん、ととの顔色、特に口唇色。
胸郭の動き(上がり)なども。
どこで、自発呼吸 があるかみるかー。
呼吸回数自体は同調しているか、少し増える程度。
ととは1分間に16回の設定。
呼吸回数上限アラームは30回なので
自発呼吸しているからとアラームで
教えてくれるわけではない。
側にいると、荒く大きく呼吸して
合ってないんじゃない?と
気付くことが多い。
明らかに呼吸器と合ってない
また、アンビューバッグを押している時は
押そうと思うとかち合って押しにくいや、
押してきてバッグが鳴るので気付く。
ただ、自発呼吸しているものの、
弱い時も多く、自発呼吸だけで
いけない場合は無理にすると
SPO2値がすぐ下がる、ととがしんどいだけ。
いけるなーと確信するのは、
私のカン(笑)ええんか?
病院や施設に居たら、ととの状態なら、
トライせんやろーと思うな。
循環動態、呼吸状態など
経時的な観察が必要だしねー。
ととの場合は、
呼吸器からの離脱ってわけでもないんだな。
人工鼻にすると
人工呼吸器の回路がないので体が動かしやすい。
自分の呼気吸気で痰が上がりやすい。
呼吸筋も鍛えなきゃ、トレーニングしなきゃ、
そのままだと思うんだな。
ととは器質的疾患があるわけじゃないしね。
あー自発呼吸、呼吸器を外すということ、など
話すと長くなるなぁ、
思うこといろいろあるけど・・・また、今度。
訪問教育の続きに戻ります。
呼吸器を外して人工鼻にしたとと。
回路がないと、先生たちも体を動かしやすそう。
SPO2値も心拍も落ち着いている。
ー先生、良かったら、ととを座位保持から
降ろしてベッド端に足を下ろして座らせて
後ろから抱っこというか支えるように
して授業受けさせてもらえませんか?
いいんですか?
ー落ち着いていますし、いけそうです。
で、最初にこうしていますと私が見せて
先生と交代。
先生上手にしてくれた!さすがっすね
先生二人で任せても大丈夫そう
ー私、無理なこと頼んでますか?
いいえ、うれしいです。
こんなに近くて。
体の形もよくわかる(後彎)。
息をしているのもわかる。
私も・・・と先生交代。
可愛い、たまらない、と
先生たちのこういう姿をみていると、
先生達って、子供と言うか生徒のこと
好きなんだなーって思う
結局、このまま終了時間まで
先生たちと密着で授業をしてもらいました。
人工呼吸器外して人工鼻で、
座位保持から降ろして端座位抱え抱っこ?で、
授業をしてもらったのが初めての試みでした
座位保持に座っているばかりじゃつまらない。
座位保持に座って人工呼吸器につながれていると
先生と、ととの距離を感じていたのでー
してもらえて、良かった。
ととは?どうだった?
分泌も止めていたし、落ち着いた表情
だったから聞くまでもないかな。
また、できるといいな!
読んだよってことで
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