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2017年04月08日

蕎麦散歩 @

soba_seiro.jpg

気が向いたときに、立ち寄ったお蕎麦屋さんのブログ 新シリーズ!

満開の隅田川の桜を眺めながら伺ったのは、両国の「江戸蕎麦 ほそ川」
言わずと知れたミシュラン一つ星の名店です。
「そば打ち名人として名を馳せる細川貴志氏は、十割蕎麦の名手とも言われている方で時間を作っては伝国の蕎麦の産地に出向き、よりよい蕎麦を探し求めているという。そんな名手が打つ蕎麦は、つなぎを一切使わない十割蕎麦。各産地の特徴を巧みに表現しており、十割とは思えないほどに滑らかでコシが強く深い香りの余韻が見事。薄削りの本節と昆布にシイタケでとった汁は、鰹がかなり利いていて甘みを抑えたやや辛めの印象。濃すぎず薄すぎず蕎麦との相性もいい。また、締めのそば湯のレベルも高い。」との記事を見て
期待を膨らませて11時25分に到着です。(駐車場がないので近くのコインパーキングに駐車)
お店の場所は、両国の大江戸博物館のすぐ前です。
11時45分の開店ですが、すでに6組の方が並んでいます。
待つこと30分、案内されお店に入ると利休色の和風モダンな落ち着いた空間です。


150x150_square_64287607.jpg本日の注文は、「穴子天せいろ」と夏季限定の「冷かきそば」、それに追加せいろ一枚です。
すると、お店の方が「先に天せいろとせいろをお持ちして、そのあと冷かきそばをお持ちしますね」と
気配りが行き届いたテキパキとした対応! 感心しました。
待つこと15分、「穴子天せいろ」と「せいろ」が運ばれてきました。
余計な話ですが、せいろなのにせいろではなく、ざるに盛られています。
また、手前味噌ですが、ざるは戸隠の根曲がり竹を使った蕎麦ざるでしたらもっと良かったですね。
戸隠の蕎麦ざるは、網代組から外側に向かってざる組の編み方ですから水きりの良いのが特徴なんです。
さて本題に戻って、おそばは十割蕎麦の風味がしっかりとした腰のあり大変に美味しかったです。
穴子の天ぷらもサクッと揚がっていて付け合わせのブロッコリ−と舞茸も美味しくいただきました。


次に、ちょうど頃合いも良く「冷かきそば」が運ばれて来ました。
肉厚の驚くほど大ぶりの牡蠣が二つ乗っかっています。
まず、汁をいただくとこれが牡蠣の旨味が詰まった程よい塩見の絶品です。
もちろん牡蠣もお蕎麦も言うことがありません。
もし行くことがあったら「冷かきそば」は絶対におすすめです。
冬は温かい「かきそば」があるようなので、次回の訪問を誓い妻と店を後にしました。
ごちそうさまでした。
kaki_hiyakaki.jpg

PS
メニューを見ると煮穴子や焼味噌など美味しそうなお酒のおつまみがたくさんあったので次回は車ではなく電車で伺いたいと思います。

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