2018年07月19日
「進研ゼミ」小学1年生講座の海外受講しています!〜ドイツの場合〜
【進研ゼミ小学講座】
子供が小学校に上がるタイミングでドイツに来ました。
実は、年長さんから【こどもチャレンジ】を始めていて、
ドイツ転居を機に、
「海外受講は高そうだし、結局やらなかったらもったいないし」という理由で、
退会しようと思っていました。
それでも進研ゼミを継続した我が家の場合です。
つづきはこちら>>>
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なぜ「進研ゼミ」なのか
実は、上の子は下の子と同じ時期に「ドラゼミ」をやっていました…!
またこれは別の機会にお話しするとして、
(記事書きました↓)
・長女は「ドラゼミ」、次女は「進研ゼミ」を選んだ理由。 ドラゼミと進研ゼミの比較。
今回は「進研ゼミ」です。
なぜ下の子は【進研ゼミ小学講座】か。
ちょうど下の子が小学校に上がったタイミングでドイツに引っ越し、大きく環境が変わりました。
今まで日本で過ごしていたわが子が、
この環境の変化だけでも大きな負担になりうるのに、
さらに保育園→小学校への環境・生活の変化にどうしたら適応しやすくなるか?
また、なるべく楽しく勉強習慣をつけられないか、
と考えた結果です。
「進研ゼミ」は、その点が非常に良く考えられていて、
保育園・幼稚園から小学校に慣れるまでのランディング(着地)がほんとうにうまく段階づけられています。
そしてそれを【こどもチャレンジ】のころから
幼児が楽しみにできるように色々な工夫がなされています。
実は、下の子はあまり積極的に本を読まず、いわゆる勉強に対してあまり興味を示さないタイプの子なのですが、
これがうまくハマりました!
毎月のふろくを、
「〇月号はこれがくるんだよ〜」と数か月前から楽しみにしていて、
いざ届くと夢中になってふろくで遊んだりワークをやっている状況。
これが年長さんの時で、
「チャレンジ1ねんせい」になった時に来るふろくやサービスを本当に楽しみにしていたんですね。
「こんなに楽しみにしているのに、やめさせるのは酷だよね〜…」
ということで、子どもの楽しみのために、
また、慣れ親しんだ「進研ゼミ」がドイツまで来ることで少しでも安心感を得られるように、
海外受講して継続させる道を選びました。
実際のところ、海外受講してどうなっているか
相変わらず、毎月本当に楽しみに待っています…!
もちろんこちらには日本語の本なんてそこら辺で買えないので
それが定期的に届くなんて親としても本当にありがたい限り。
しかも、日本と同じで、毎月月末の同じ時期に届きます。
この、「定期的にちゃんと届く」っていうのが本当に大事で、
届く時期になると、下の子は「そろそろだね〜」とワクワクして待っています。
上の子も「次は〇〇〇が届くんでしょー」と一緒になって楽しみにしています。
下の子は、「進研ゼミ」が届くとすぐにワークにも取り組んでいます。
毎日コツコツ…とまではいきませんが、
月1回届くことで、そのたびにモチベーションがあがって継続できている感じです。
上の子に関しては、日本でワークを購入してきたのですが、しまいっぱなしで全く手を付ける気配がありません…。
このモチベーションの違いよ…。
小学生になったので、赤ペン先生の添削も始まりました。
海外からの発送用にちゃんとエアメール用の特別な封筒がついてきます。
それに入れて郵便局に持っていくだけです(もちろん切手代はかかります)。
赤ペン先生の添削↓
手書きで添削・返信してくれます。
担当の赤ペン先生が決まっていて、子どもも親しみが持てるようです。
海外在住の方には「電子図書館 まなびライブラリー」が本当に使える!
これ、見逃してる方もいるんじゃないかと思うのですが、
「進研ゼミ」に入会していると、
会員向けオンラインサービスの「電子図書館 まなびライブラリー」を利用することができます!
これ、海外在住者には本当にありがたいサービスでは!?
何と、
電子書籍約1000冊と動画10本以上が見られます。また週間ニュースで時事にも触れられます。
(まなびライブラリーHPより)
特別に料金が必要なわけではなくて、進研ゼミの会員ならだれでも見ることができます。
もともとはタブレット利用者のためのサービスなのかな?
とにかく、日本人学校の図書館にも割と日本語の本はあるんですが、
借りられる冊数も決まっているので
ネット環境さえあれば、日本語の本がほぼ無制限に読める「まなびライブラリー」スゴイ。
我が家では、長女も次女も利用しまくっています!
ドイツまでどうやって送られてくるのか?
海外受講は、ベネッセから直接送られてくるのではなくて、
ベネッセが委託した販売会社から送られてきます。
ドイツはドイツの郵便局のDHLです。
この黄色い封筒の中に↓
いつものこの封筒が入っています↓
AIRMAILの封筒は、赤ペン先生提出用です。
これが、ドイツにいても、ちゃーんと毎月25日頃には届きます。
また、別の配送方法として、
日本の実家に送ってもらって、実家から海外まで配送してもらっている、という例もある様です。
我が家は、実家にあまり負担をかけたくない点と、
時期によっては(クリスマスとか配送量が多い時期など)、
ドイツへの宅配便も届くのにかなり時間がかかることもある、
ということを聞いて、実家から…ではなく、海外受講にしました。
進研ゼミも生もの(?)で、季節季節によってその時期用に教材も工夫されているので、
タイムリーに受け取れるのはかなりの利点です。
海外受講での注意点
ただ、残念ながら、検疫の都合上、海外送付不可の教材があるんですよ〜。
小学1年生では、6月号の「ミニひまわりかんさつセット」が配送されませんでした。
子供はすごく残念そうにしていましたが、
教材の中に、しまじろうから子供に向けてのごめんなさいの謝罪の手紙が入っていて、
ちゃんと納得していました。
その他の教材はちゃんと配送されるようです。
「進研ゼミ」、ドイツでの受講料金
場所と受講学年によって変わってきますが、
ドイツでは6270円です(2018年度)。
日本で普通に受講すると、毎月払い→3343円、12か月一括払い→32460円(1ヶ月あたり2705円)。
約2倍以上です。
日本での値段を知っていると「高いな〜」という感じは否めませんね〜。
まとめ
進研ゼミを継続して良かったと思います。
さらに言えば、1年生に上がるタイミングで始めたのではなく、
日本にいる時からの継続で、
「こどもチャレンジ→進研ゼミ1年生講座」という流れがあったのが良かった。
海外で日本語の書物に触れる機会はどうしても少なくなってしまいます。
かといって、親が主導してワークなどをやらせるのも、かなりの労力が必要。
まあ、宿題が多いってのもあるんですが、上の子は全くワーク等できていません…。
それが、継続できるような工夫がなされていることと、
ちゃんと定期的に届くという点で進研ゼミは良いと思います。
ただでさえ心配や不安の多い年長さんから1年生頃にあがるタイミングでの海外赴任や移住のある方にはほんとうにお勧めできますよ〜!
小学生はこちら→【進研ゼミ小学講座】
小学生以下は→【こどもちゃれんじ】
ちなみに上の子は「ドラゼミ」をやっていて、
「進研ゼミ」との比較記事も書いています↓
・長女は「ドラゼミ」、次女は「進研ゼミ」を選んだ理由。 ドラゼミと進研ゼミの比較。
<小学生関連記事>
・4月に上の子が小学校に入学しました! 親にとっても初めての小学校。小1の壁を乗り越え中・・・。 その@
・4月に上の子が小学校に入学しました! 親にとっても初めての小学校。小1の壁を乗り越え中・・・。 そのA
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