2016年05月03日
2016年4月に上の子が小学校に入学しました! 親にとっても初めての小学校。小1の壁を乗り越え中・・・。 そのA
前回に続き、我が家の長女の小学校入学後の苦労について。
我が家がとった対策とその結果など。
☆つづきはこちら→
スポンサーリンク
原因から見えてきた問題点。すべてはここに集約されていた!
前回から明らかになった問題点。
それは、我が家には地域に同年代の知り合いが全く居なかったということです。
今まで、住んでいるところは少し遠いながらも自分の友人もママ友も、多くはないけど居たものだからほとんど気にならなかったのですが、
ここに来て、それが子供や自分の小1の壁になりました。
地域の知り合いが居ないと、
小学校関連の情報や自分の地域の情報が全く入ってきません。
そうなると、小学校入学にあたって色々暗中模索で
特に自分の不安がふくらんできます。
また、子供も全く知り合いが居ない中に放り込まれることになります。
適応能力の高い子なら問題ないですが、
我が家の長女はとっても苦労しました。
我が家がとった対策とは?
あんまり長女が辛そうで、
友達作りのアドバイスもしたものの実行できない様子。
自分も、ネットで色んなサイトを見て、最悪の状況を想定して勝手に落ち込むという悪循環…。
まだ入学して数週間。そんなに思い悩む必要はないと分かっていても…。
地域に同年代の知り合いが居ないことで、娘だけでなく、母である私自身も孤立した感じや苦しさを感じていました。
何とかしなくては!と力を振り絞って対策を練りました。
その対策は以下の通りです。
@ 自分がPTAの委員になった
知り合いを増やすには、まずこれなのかと。
本当はやりたくなかったです。
ただでさえ人見知りで知り合いが居ない中に、一人で突っ込んでいく勇気はありませんでした。
せめて顔見知りが増えた3−4年生頃にと思っていました。
でも、方法がこれしか思い浮かばなかったのです。
幸い私は非常勤なので、今はまだ比較的時間に融通がききます。
結局、1回はやらなきゃいけない様なので、
じゃあ、今なのか!と。
きっとやりたい人いっぱいいるからダメかもね〜、そうだったらしょうがないよね〜と、ならなくていい理由を探して自分を落ちつかせながら、
立候補したら何とすんなりとおっちゃいました…!
そしてすぐに集まりがあり、一気に増える知り合い…。
今年の1年生の役員は、上に兄弟姉妹が居る方がほとんどで、皆さん知り合いな感じ。
最初はその方々で話しているばかりでものすごく疎外感がありましたが、
何かと強制的に話さなくてはならないため、
何とか話に参加できた感じでした。
皆さん何故2人目で1年生で役員をやったかというと、
3−4年生で上の子の役員をやろうと思ったら立候補者が多くてじゃんけんで負けてしまい、
下の子は早めに終わらしてしまおうと役員になられたとのこと。
やっぱり3−4年生が人気なんですね〜。
A 先生に直接話をした
後は、そのPTAの集まりの後に、担任の先生に直接お話をしました。
最初は連絡帳に友達ができないことを心配している旨を記載したのですが、
「授業中、良く手をあげていて楽しそうに過ごしています」
とちょっと的外れな回答が返ってきたので(^_^;)
直接話さなくては伝わらないなあと思って声をかけました。
すると、「そうだったんですね」とやはり気付いておらず、
苦しんでいる様子だけ伝えておきました。
ちょっと気にかけて頂けたようです。
そして4月が終わった今どうなってきたか?
学校についてたずねると、
「ふつう!」と良く分からない発言をしてますが、
友達は「できた!」と数人の名前があがるようになりました。
我が家の長女は「小学校」という場に親が思っている以上に気構えておりプレッシャーを感じていたようです。
大集団が駄目だった様で全く話しかけられなかったと、長女のつたない話の中から分かりました。
なので、長女の場合は、給食が始まって班で食べるようになり、
掃除やその他の班編成ができるようになり、
4、5人の小集団で活動するようになってからやっとこクラスメイトと話ができるようになったみたいです。
友達関係もまだまだ流動的で特に女の子はこれから色々問題が出てきそうですが、
とりあえず、何とか1ヶ月目を乗り越えることができたようです。
まだまだ小学校も始まったばかり。
自分のPTA活動も始まったばかり…。
子供も自分も初めてづくしで疲弊してますが、他にもある親子の小1の壁と悩みながら最善の道を探していきたいと思います…!
タグ:小1の壁
【このカテゴリーの最新記事】
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
https://fanblogs.jp/tb/4999373
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック