2018年01月21日
病気や怪我がはやく治る人
病気や怪我がはやく治る人はどんな人でしょうか?
それは、はやく治したいと思っている人です。
そんなのみんな思っていると思うでしょう。
でも、微妙に違う思い方で結果は変わります。
スポーと選手が怪我をするのも、治すのもメンタルが大きく影響しています。
スポーツ選手が結果を出したいと思う気持ちは大事です。
でも、怪我をするときは、勝たなければいけないと思っているときではないでしょうか?
人間がいちばん力を発揮できるときは、力が抜けているときです。
少し力が入ってしまったことによって、大怪我につながることがあると思います。
ここぞというときに、大怪我をする選手が多いです。
逆に、陸上の桐生選手が記録を出したときは、怪我をして力が入らないときだったそうです。
足に力が入らなかったことで、足の回転が速かったと言われています。
稀勢の里が怪我をしたのは、優勝がみえてきたとき、怪我をしました。
その時の無理したことで、ずっと怪我に苦しんでいます。
羽生選手もオリンピック前の大事な時期に大怪我をしています。
怪我をした後、はやく治さなければ・・・と思っていると、治りが悪いです。
「はやく治さなければいけない」と思っているということは、「治らなかったらどうしよう」という不安、恐怖、心配事があります。
その不安、恐怖、心配事が脳にあるので、治らないのです。
「はやく治したい、はやく競技に復帰したい」と思っていると、そのようになるのです。
大相撲の取組みを見ていても、「はやくなおさなければ」とか「また怪我したらどうしよう」と不安、恐怖、心配事ばかりだと、結果はその通りになります。
でも、言葉だけ肯定語を使っていたら大丈夫というわかではありません。
いい言葉だけを使いなさいという方が多いですが、それが逆効果の結果になることが多いです。
思いなく、言葉だけ使ってもダメなのです。
同じ「勝ちたい」とか「はやく治したい」と思っていても、そこに不安、恐怖、心配事があれば、そちらの思いが強いので、それが現実化してしまうのです。
いい言葉を使った方が、自分の気持ちとのギャップで自己否定心が強くなり、ますます悪い方へいってしまいます。
不安、恐怖、心配事があれば、その気持ちをストレートに表現すればいいのです。
「治らなかったらどうしよう」「こわい」思いつく限りの否定語を並べてしまえばいいのです。
悪いことばかり考えている自分を肯定してあげればいいのです。
出し尽くしたら、自然と肯定することばがでてきます。
「はやく治したい」と思えば、体はそのように動いて回復していくのです。
自然治癒力は思っている以上にすごいのです。
病院に勤めていたとき、こんなことがありました。
ある女子中学生が交通事故で入院しました。
その子の話では、自転車に乗っていたら車とぶつかり、かなり飛ばされたそうです。
その瞬間、スローモーションのようだったと言ってました。(交通事故にあった子に聞くと、みんなそう話してくれました)
気が付いたら、道で正座して座っていたそうで、立とうと思ったら痛くて動けなかったそうです。
事故現場に来た警察官が、事故の状況を見て死亡事故だと思ったそうです。
事故現場にいたその子を見て、「君は何?」と聞いてきたそうです。
事故にあった子だと知って、驚いていたそうです。
大腿骨を骨折していました。
入院することも嫌だし、学校でもほとんど勉強しないのに、入院中、マンツーマンで授業を受けることになり、こんなところにいたくないと思ったのだと思います。
授業に行くと、「はやく治したいから、キライな牛乳と小魚をいっぱい食べてる」と話してくれました。
彼女の言った通り、脅威の速さで退院していきました。
学校では、学校にいるより勉強できるから怪我の功名と先生がおっしゃってました。
この子がいちばんすごかったですが、予定の入院期間と比べ、速い子、遅い子、やはり気持ちの持ち方しだいということが言えると思います。
「はやく病気を治したい」という思いは、何でできていますか?
長引いたらどうしよう?と思っていませんか?
そんな思いは、さっさと捨て去りましょう。
まずは、不安、恐怖、心配事を吐き出してしまいましょう。
聞いてくれる人がいなければ、ノートに書き出していけばいいのです。
自分の頭の中から、捨て去りましょう!
仕事で、人に迷惑をかけたら悪いなんて思っていませんか?
「迷惑かけて何が悪いねん」ぐらいの思いで。
ある意味、開き直って!
なちゅらるばらんすHPへ
それは、はやく治したいと思っている人です。
そんなのみんな思っていると思うでしょう。
でも、微妙に違う思い方で結果は変わります。
スポーと選手が怪我をするのも、治すのもメンタルが大きく影響しています。
スポーツ選手が結果を出したいと思う気持ちは大事です。
でも、怪我をするときは、勝たなければいけないと思っているときではないでしょうか?
人間がいちばん力を発揮できるときは、力が抜けているときです。
少し力が入ってしまったことによって、大怪我につながることがあると思います。
ここぞというときに、大怪我をする選手が多いです。
逆に、陸上の桐生選手が記録を出したときは、怪我をして力が入らないときだったそうです。
足に力が入らなかったことで、足の回転が速かったと言われています。
稀勢の里が怪我をしたのは、優勝がみえてきたとき、怪我をしました。
その時の無理したことで、ずっと怪我に苦しんでいます。
羽生選手もオリンピック前の大事な時期に大怪我をしています。
怪我をした後、はやく治さなければ・・・と思っていると、治りが悪いです。
「はやく治さなければいけない」と思っているということは、「治らなかったらどうしよう」という不安、恐怖、心配事があります。
その不安、恐怖、心配事が脳にあるので、治らないのです。
「はやく治したい、はやく競技に復帰したい」と思っていると、そのようになるのです。
大相撲の取組みを見ていても、「はやくなおさなければ」とか「また怪我したらどうしよう」と不安、恐怖、心配事ばかりだと、結果はその通りになります。
でも、言葉だけ肯定語を使っていたら大丈夫というわかではありません。
いい言葉だけを使いなさいという方が多いですが、それが逆効果の結果になることが多いです。
思いなく、言葉だけ使ってもダメなのです。
同じ「勝ちたい」とか「はやく治したい」と思っていても、そこに不安、恐怖、心配事があれば、そちらの思いが強いので、それが現実化してしまうのです。
いい言葉を使った方が、自分の気持ちとのギャップで自己否定心が強くなり、ますます悪い方へいってしまいます。
不安、恐怖、心配事があれば、その気持ちをストレートに表現すればいいのです。
「治らなかったらどうしよう」「こわい」思いつく限りの否定語を並べてしまえばいいのです。
悪いことばかり考えている自分を肯定してあげればいいのです。
出し尽くしたら、自然と肯定することばがでてきます。
「はやく治したい」と思えば、体はそのように動いて回復していくのです。
自然治癒力は思っている以上にすごいのです。
病院に勤めていたとき、こんなことがありました。
ある女子中学生が交通事故で入院しました。
その子の話では、自転車に乗っていたら車とぶつかり、かなり飛ばされたそうです。
その瞬間、スローモーションのようだったと言ってました。(交通事故にあった子に聞くと、みんなそう話してくれました)
気が付いたら、道で正座して座っていたそうで、立とうと思ったら痛くて動けなかったそうです。
事故現場に来た警察官が、事故の状況を見て死亡事故だと思ったそうです。
事故現場にいたその子を見て、「君は何?」と聞いてきたそうです。
事故にあった子だと知って、驚いていたそうです。
大腿骨を骨折していました。
入院することも嫌だし、学校でもほとんど勉強しないのに、入院中、マンツーマンで授業を受けることになり、こんなところにいたくないと思ったのだと思います。
授業に行くと、「はやく治したいから、キライな牛乳と小魚をいっぱい食べてる」と話してくれました。
彼女の言った通り、脅威の速さで退院していきました。
学校では、学校にいるより勉強できるから怪我の功名と先生がおっしゃってました。
この子がいちばんすごかったですが、予定の入院期間と比べ、速い子、遅い子、やはり気持ちの持ち方しだいということが言えると思います。
「はやく病気を治したい」という思いは、何でできていますか?
長引いたらどうしよう?と思っていませんか?
そんな思いは、さっさと捨て去りましょう。
まずは、不安、恐怖、心配事を吐き出してしまいましょう。
聞いてくれる人がいなければ、ノートに書き出していけばいいのです。
自分の頭の中から、捨て去りましょう!
仕事で、人に迷惑をかけたら悪いなんて思っていませんか?
「迷惑かけて何が悪いねん」ぐらいの思いで。
ある意味、開き直って!
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