心身ともに健康を求めて

　自然体で生きていると、だんだん食べたいものが、体の要求するものになってくる。
　体が毒だらけのときは、玄米と野菜ばかり食べてました。
　不思議とお肉は食べたくなくなり、どちらかというと鶏肉ばかり食べていました。
　一時に同じものばかり食べたくなり、栄養が足りてくると、また違うものを食べたくなるという繰り返しです。
　一時期、お肉に戻り、豚肉とニンニクが食べたいので、豚肉の生姜焼きではなく、豚肉のにんにく焼きばかり食べてみたりしてました。
　最近は、ほとんどお肉を食べたいと思わないので、野菜ばかりです。
　今は、夏野菜が本当に、おいしいです。

　食品はバランスよく、1日３０品目というけれど、そうではなく、体の状態、天候やストレスによって、必要な栄養素は変わってきます。
　だから、よい食事とは、体の要求するものを食べることではないでしょうか？

　体がどんどん健康的になると、少ない量でも栄養素をちゃんと吸収してくれます。
　最近、大食いの女性がテレビでよく食べていますが、結局、あれだけ食べても体が吸収する力がないのだと思います。
　太らないからいいという考えかもしれませんが、栄養素を吸収できない体と言うのは、燃費が悪いと思います。
　これからやってくる食糧難に備えて、燃費のいい体つくりが必要かもしれません。
　サプリメントで補ってばかりだと、体が消化していく過程で栄養を吸収しなくなるでしょうし、その栄養素だけとっても体には吸収しないそうです。

　プロテインも1年前から、飲むのを再開しましたが、すごく飲みたい時と、ぜんぜん欲しくない時があるので、体の要求するままにとり、順調に肉体改造をしています。