さすが500円の中古品だけあって、いろいろあったけど、なんとか、
といいますと、
到着予定の1日前にポストに入ってたんはええけど、振ると、カサコソ音がするんで、ディスクがはずれてるんかと開封したら、なんと、ファミスタといっしょに、Wii用のスーパーマリオも、むき出しで入ってて、
それは儲(もう)かりましたね、
しかし、良いこともあれば悪いこともあるもんで、お菓子を食べながら遊んでたんか、小さいアリさんが 4〜5匹歩いてたり、ファミスタの説明書は無かったり・・・店側がまったく検品して無いことは明らかなんで、とりあえずアルコール消毒を徹底して、
それは店側の怠慢というか、ちょっと不安になりますね、
で、説明書が無いんで、ウェブで調べても、これという操作方法はわからず、とりあえず適当にやり始めたら、だんだん分ってくるという、
しかし、どうすか、20年ぶりのファミスタ、
なんやろ、メチャ楽しいとか興奮するとか、そういうとちごうて、なつかしいふるさとに帰ってきたような、安心して遊べるような感じ、
20年ぶりの感激とか、ないんすか、
その反対で、ついこないだまでやってたような、すぐ日常の暮らしに溶け込んでくるような、そんなさりげない面白さ、
じゃあオマケで入ってた、スーパーマリオのほうも、
まったく同じで、めちゃくちゃオモロイとか無いんやけど、食べ慣れたジャンクフードのような、気軽で安定した楽しさというか、
ちなみに、意外なところでは、64版のマリオゴルフが、Wii にダウンロードしてありますけど、これは、
そう、Wii 買って、まず欲しかったんが、じつは 64版のマリオゴルフで・・・コレがじつに完成度が高く、
マリオゴルフ64にはまると、「みんなのゴルフ」が、難易度を下げる代わりに単調な操作感になってて、退屈に感じるとか、
子供が遊ぶには「みんゴル」のほうが、簡単明解やけど、その代わり、操作感に奥行きというか、繊細さというか、リアル感というか、歯ごたえというか、そういう味わいが薄くなって・・・これも名作であることは認めるけど、マリオゴルフ64が出来すぎというか、マリオのゲームキャラ以外は、子供向けという遠慮がまるで無くて、ゴルフ好きのオトナが、自分が楽しむために、マジで作り込んだような濃密な面白さがあって、そのぶん、難易度は、けっこう高めやけど、やればやるほど、しっかりした手ごたえが返ってきて、
ちなみに、「みんゴル」のほうは、初代プレステ用の2作品のことすね、
そう、初代プレステを最後に、本格的なゲーム離れが始まるんで、シリーズ3作目からは、まったく知らないんや、
ちなみに、今月末に発売される Switch版マリオゴルフは、やはり64版と同じキャメロットさんが手がけてますね、
ニンテンドーのマリオゴルフシリーズは、ファミコン版、ディスクシステム版、64版、それに64版に育てたデータを持ち込めるゲームボーイアドバンス版、そのいずれもが最高の仕上がり・・・これがきっかけで実際のゴルフを観るようになったほどなんで・・・Switch版の新作も、同じように奥行きの深さを大事にした、ゴルフ好きのオトナが、永遠に遊べるようなゲームに仕上がってることを願いたい・・・でないと、いつまでもマリオゴルフ64を遊ぶしか無くなるし、
ウィキペディアによると、「みんなのゴルフ」シリーズ・第一作目は、同じキャメロットさんで作られて、それが大人気だったんで、二作目からは、分離独立した新会社クラップハンズさんが手がけることに…ちなみに、2作目で衝撃的デビューを飾った鈴木課長・・・今も現役(げんえき)で活躍してるんやろか?
いま見ても素晴らしいCMの詰め合わせをありがとう!
ウィキペディアによるキャメロット (ゲーム会社)さんの解説
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