こんなおもろいゲームが、千円以下、しかも、PC3画面とハンコン(ハンドルコントローラ)で、リアルに遊べるとは、
WIKI 攻略サイトの熱い解説も、読みごたえあります。
雪解けのロシア辺境地域が舞台やそうですけど、それにしても、激しくぬかるんでますね、
道も途切れ途切れで、川の中を走ったり、沼にハマってどうしようもなくなったら、ウインチを木に引っかけて、脱出したり、
このゲームやってて感じたんすけど、道って、きっとこういう風に出来るんやなあと、
基本、道らしい道はほとんど無いから、自分の車両が、荒野につけた轍(わだち)の跡が、最初の道ということも、しばしば、
ふと感じたんですが、前世紀の戦争では、派手な戦闘シーンよりも、この手の地道な土木作業や燃料などの補給とか、そういう事で汗水流す兵士がほとんどではなかったかと、
この手の補給部隊は、戦争映画では絵になりにくい部分やけど、実際はこういう地味な作業がメインだったんかもな、
しかい、これも、まちがいなく、新世代のクルマゲームですね、
アメリカントラックシミュレーターにしろ、これにしろ、スピードやレースが中心だったこれまでのクルマゲームとは、まったく異質な世界やもんな、
アメリカントラックシミュレーターにも、最近オフロードが追加されたと聞きますが、
期待してたんとは違って、どこまでも基本は、なめらかなアスファルトで、その中のごくほんの一部に、オフロードが混じってる程度・・・オフロード中心のトラックシミュレーターは、いずれ同社から発売されるだろうアラスカ・トラックシミュレーターに期待したい、
ぬかるみといえば、フィンランドのド田舎で、廃車同然の日産車をレストアしながら、ひとりぼっちの夏休みを楽しむ、マイサマーカーという、これも魅力的な新世代自動車ゲームがありましたが、
湖ぞいの道なき道をトラクターで走ったことがあって、トラクタだけならギリギリ走破できたけど、薪(まき)を積む荷台を連結したら、ぬかるみにズブズブとはまり込んで身動き取れなくなったん、思い出すなあ・・・あれもウインチが使えて、こういうクルマを引っ張り出せたり、小屋に眠ってる廃車をクルマ屋に引っぱっていって、こづかい稼ぎしたり、
湖を一周するオフロードもデコボコしたりアップダウンしたりで、なかなかの歯ごたえでした、
やっぱりオフロードって、なんか人間の秘めたチカラが湧き起こるようで、ゲームでも現実でも魅力的やな、
40才手前で自転車に乗り始めたのも、マウンテンバイクで山野を駆けめぐりたいという、
当時住んでた過密な京都市内では、必ずしも歓迎されないマウンテンバイクやったけれど、迷惑にならない自分だけのオフロードコースを探しては、落ち葉といっしょに激坂をすべり落ちたりして、ホンマ生きてる感じがしたなあ、
走りにくいから楽しいんすか、
アスファルトならスっと行ける10メートルが、オフロードでは10倍から下手すると100倍くらいの歯ごたえがあるし、大ケガの危険とも常に隣り合わせやし、そのときの苦労がカラダに浸み込んでくるというか、より深い手ごたえとして人生に刻まれるというか、
もうオフロードは走らないんすか、
どうやろ、広い林道ならオートバイの方が楽しそうやし、マウンテンバイク向けの細い道は、雑草やクモの巣で覆われてるし、それらが取り払われたコースには、たいがいハイカーさんが大ぜい居てるし、
山買うとか、
そういうヒトも居られるみたい・・・自転車じゃなくてバイクのほうでオフロードにハマった人の中には、個人で山を所有して、自前の重機で山林を切り開いて・・・そんな YouTube動画もあったなあ、
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