アフィリエイト広告を利用しています

2019年10月04日

びわ湖まわりのJRを活用する輪行旅の楽しさ

(=^ェ^=) びわ湖、行きてえ、というか帰りてえ、

▽・w・▽ 定期的に発症する、「びわ湖いきたい病」すか、

(=^ェ^=) 超高齢なオッカサンの面倒をみるため、しぶしぶ京都を離れて、そろそろ丸7年になるけど、魂の37%は、びわ湖に置いてきたまんまや、

▽・w・▽ 37%って多くないすか、これじゃあ日々抜け殻(がら)状態ですよ、

(=^ェ^=) 計算まちごうてる、正解は 14%、

▽・w・▽ それでも高すぎるような気がしますけど、京都を離れる最後の10年間くらいは、週末とくれば輪行漬(づ)け・・・とくに、JRびわ湖線・湖西(こせい)線を活用して滋賀県各地を自転車で何度も訪ね歩く旅は最高でした、

(=^ェ^=) 多くのサイクリストは、半日かけてノンストップで湖岸を一周する、通称「びわイチ」病にかかるんやけど、自分の場合は、びわ湖をかこむJR各駅から、カメラ片手に絵になる風景を見て回る自称「びわこ輪行病」にかかり、日帰りサイクリングを何度もくり返してた・・・しまいに、滋賀県中南部は、地元の人しか通らんような小道まで熟知して、自分のふるさとみたいな状態に・・・慣れ親しんだ京都の町を離れるのもつらかったけど、それ以上に、魂を預(あず)けてきたびわ湖と別れるんが、つらかった、

▽・w・▽ それほど、ええとこなんすか・・・ちなみに所さんは、群馬県と滋賀県を日本の素晴らしい県のツートップにあげてましたが、

(=^ェ^=) バイクでは、ついついスピードが出過ぎて、クルマと一緒に幹線道路を走って、見落としてしまう絶景の数々が、自転車ならカメラ撮りながら走ったり止まったり簡単にできるんで、それぞれの町や村の魅力がじわっと五臓六腑(ごぞうろっぷ)にしみ渡ってくる・・・すぐとなりが京都のせいか、東海道と中山道(なかせんどう)という江戸と京都をむすぶ街道のせいか、田舎なんやけど、どこか洗練された雰囲気もあって、

▽・w・▽ 超過密な京都中心部と、広々とした湖を中心にすえた滋賀県とでは、水と油ほど雰囲気が激変しますし、その落差から来る新鮮さも大きいような、

(=^ェ^=) おまけに休日は、JRびわ湖線の上り各駅停車は、京都駅で乗客のほとんどが降りて、あとはゆったり座れるガラ空(す)き状態、トンネルふたつくぐって、10分ほどすれば、左手のビル越しにびわ湖が見え隠れしはじめる・・・

▽・w・▽ 短時間にトンネルふたつ抜けるというのも、雰囲気が激変しそうで良いすね、

(=^ェ^=) ちなみに、電車つかわんと、自走で京都中心部からびわ湖へ向かうときは、国道は絶対使わんと、びわ湖疎水の散策路をゆっくり走って、そのままクルマがほとんど来ない三井寺裏手の峠道に結んでたなあ、

▽・w・▽ あとわざわざ遠回りして、酒造会社の建ち並ぶ伏見をゆっくり見てから、あの痛ましい京アニ放火事件があった六地蔵から、山科川ぞいの広い遊歩道を北上してびわ湖疎水に結んだり、

(=^ェ^=) あの事件はショックやった・・・あの近辺の地理は、手に取るように分かるんで、なおさら・・・謎の多い事件やったけど、いちばん真相に迫ってるように思えるこの動画をいまいちど埋め込んでおこう、



▽・w・▽ で、話はそれてしまいましたが、

(=^ェ^=) びわ湖が見えてくると、足が鳴るというか、早く自転車でこぎ出したくなって、すぐ降りることもあれば、逆に寝不足でウトウトしながら、終点の米原まで電車に揺られることも・・・あと、最後の切り札的に、京都〜米原(まいばら)間をわずか20分でむすぶ新幹線も、たまに利用してたなあ、

▽・w・▽ これからふた月ほど、サイクリングに絶好のシーズン、

(=^ェ^=) ふと思い出したけど、安土城の南に広がる大中湖(だいなかこ)干拓地のススキの群生(ぐんせい)、クルマやバイクが素通りするなか、びわ湖の強い風に負けぬよう、沼地にびっしりはえて、秋の日差しにゆれて輝くススキを何枚もカメラに収めたん今でも思い出すなあ、

PA040065_1.jpg

▽・w・▽ びわ湖大橋も大きい存在でした、

(=^ェ^=) あの橋のおかげで、琵琶湖両岸の雰囲気のちがいを、手軽に楽しめるようになったし、自転車なら、橋のてっぺんから360度のパノラマも・・・バイクの大半は、大橋たもとの道の駅で休憩して終わりやけど、道の駅から分かりづらい路地をぬっていくと、ポツンと木製の灯台があったり、浮御堂(うきみどう)を過ぎると、自転車でもやっとの小道が水辺にそって続いていたり、分かりづらい路地のなかに一休さんの修行された寺があったり、

▽・w・▽ 歴史ある港町なんで、独特の風情が今だにただよってますね、

(=^ェ^=) クルマじゃとても無理な路地が縦横(じゅうおう)に張りめぐらされて、ここをゆっくり見て回る面白さは無いなあ、

▽・w・▽ 自分の体力と向き合って、じわじわ峠を登る醍醐味もありますけど、歩くほどのスピードで静かに町中を散策する楽しみも自転車ならでは、

(=^ェ^=) びわ湖に打ち寄せる小さな波音も、自転車ならしっかり聞こえるし、低速やから秋の虫を無情に踏みつぶす心配も少ないし・・・バイクも面白そうやけど、やっぱり自転車が何かとええなあ、



<< 2024年11月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
タグクラウド
最新記事
リンク集(このブログ内)
月別アーカイブ
RSS取得