が、ブルックナー交響曲第9番の第2楽章なんだそうだ、
b.パチンコとブルックナー、変な取り合わせですね、ところでメチャ古いの聴いてますね、これがいいんすか、ワルター指揮、1959年録音、クレンペラーじゃないけど、
a.いろいろ聴いたけど、けっきょくここに落ち着いてしまった、両端楽章だけでなく、まんなかのスケルツォも素晴らしいし、これ一枚で充分、他は欲しいと思わない、
b.でも、音悪いでしょ、さすがに、
a.いや、ステレオ録音はじまって間もないころだが、けっこういける、半世紀前のフィルム写真に味があるように、まあちょっと残響が多すぎてブワブワするけど、大丈夫、慣れたら平気、
b.漢字変換で「悪太亜」っと、これもいいっすね、
a.あのなあ、人の名前で遊ぶの止めなさい、このお方もクレンペラーに勝るとも劣らない大先生
なんだぞ、
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しかし、このジャケット何とかならんもんか、ソニーはもう売る気ないのか、お父さん悲しいぞ。
「ワルターのブルックナーは軽すぎて」とクラシックファンにあまり印象良くないけど、9番だけは、その軽さが功を奏して、たいへん透明度の高い精妙な音世界にひたれる。この響きになじむと他の演奏が必要以上に鈍重に思える。「どのブルックナー演奏も胃にもたれていまひとつ」と食欲不振なそこのあなた、薄味透明なこのブルックナー、一生もんすよ!
ためしにCDジャケットを作ってみました。背景は夕暮れせまる金剛山を明日香村から撮影したもの
。
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