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2024年04月15日

MIYATA RIDGE-RUNNER i 6180 にひかえめカスタム


もともと素(す)のまま乗れたらそのほうがいい派なんで、必要最低限のカスタムになるけど、

今回はサドル選びで迷いに迷ってけっこう無駄づかいしましたが、

もとから付いてたMIYATAのロゴ入りサドルといい、そのあと買い替えた『ゴリックス』のサドルといい、どちらも決して悪くはなかったし、そのあとなぜか衝動買いしたイタリア老舗メーカー『セライタリア』のサドルもそれなりに魅力的だったけど、

けっきょく最後は、ずっと前からお気に入りのSELLE SMP(セッレ エスエムピー)のベーシックモデルに落ち着いたと、

SELLE SMP 日本語ホームページ 
https://www.mizutanibike.co.jp/brand/smp/

今回初体験のドロッパーシートポストには一般的なサドルバッグが装着しづらいので、それもあってサドル選びは迷いに迷ってけっこう散財してもうた、

シートポストにベルクロ(マジックテープ)で固定する今までのタイプだと、シートポストをいちばん下にさげたときにベルクロがジャマしてしまう問題があると、

その対策用としてサドルレールだけにベルクロを巻き付けて固定するタイプが各社から出てるんやけど、できれば日本製を応援したいということで今回購入したのはゴリックスのコチラ、

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セミファットタイヤだとチューブだけでかなりなボリュームなんで、それだけでサドル下はパンパンすか、

なもんで、空気ポンプはフレーム固定式にして、その他パンク修理用品や工具類はハンドル回りにバッグを取り付けたりして、

MTBだったら昔からチューブを使わない方法もあるのでは、

恥ずかしながら30年近くも自転車に乗りながらチューブレス未体験なんで、とりあえず最初のタイヤがすりへるまではチューブ式でいって、次のタイヤからチューブレスにしてもっと装備をスッキリさせたい、

あとペダルはシマノさんのSPDということで、コチラは即決、

使い始めてもう20年以上になるけど、いちど慣れてしまうとホンマにありがたいビンディングペダル・・・とっさの時に即はずせるようイチバンゆるゆる状態で使ってるけど、乗り始めにカチャッンとハメたら、あとは適度な遊びと共にベストポジションでずっとペダリングできるし、ロード用とちがって靴底の出っ張りが無いから普通に歩けるし、ペダルから足を滑らす心配も無くなるし、引き足も使えるし、価格も手ごろやし、十年以上も故障知らずという驚異的な耐久性もあり、

けっきょくいちばんシンプルでコンパクトなこの両面タイプがおすすめ!

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ペダルとかハンドルグリップとか、カラダに接触するパーツ類は気に入ったお決まりパーツがあると助かりますけど、今回のハンドルグリップはロックブロスということで、

アラヤ『Muddy Fox Dirt』(マディーフォックスダート)2022年モデルをシングルスピードにカスタムしたさいに手持ちのバーエンドも装着して、そうなるとグリップもカスタムしたくなってためしに購入したコチラが好印象だったので、同じモノで色ちがいを今回も購入・・・こちも迷わず即決、

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ちなみに今回の購入したエンドバーは、サイズこそひかえめですが色はかなりド派手に主張してますが、

ドロッパーポスト用サドルバッグと同じ国内メーカー、ゴリックスさんのエンドバーやけど、全体に抑(おさ)えた色あいの『MIYATA RIDGE-RUNNER i 6180』の中にあって小さなパーツながらしっかり自己主張してくれて、握った感触も素晴らしく、名作バーエンドグリップと言ってまちがいない、

ハンドルバーの両端に取り付ける小さなパーツですが、これをつけると手首が90度動かせるようになって、有ると無いとでは走りの快適性がまるで変わってくるのでぜひいちどお試しを・・・

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ということで、ゴリックスとロックブロスという新しい国内サイクルパーツメーカーでカスタムしてますが、ただ1点だけ、サドルは SELLE SMP(セッレ エスエムピー)というイタリアメーカー製を採用していて、これについては、

国内代理店であるミズタニさんのホームページを見ればすぐ分かるように、サドルの選び方が直感的で分かりやすく、医学的なとこまで踏み込んで設計されてるサドルの快適性は、他のメーカーとはレベルが違うような気もするし、色彩的にも今の車体とピッタリするし、先端がすこし折れ曲がってる形状は、サドル前のせまいスペースにも立ちやすいし、

サドルメーカーといえば、専用尻パッド付きパンツ着用前提の高価で硬いサドルをイメージしますけど、SMP社のサドルはむしろコンフォート寄りというか、価格もだいぶこなれてる(庶民的価格に抑えてる)印象すね、

尻パッドが無いふつうの服装でも快適に走れるような一般ユーザー向けのサドルも充実していて、そっちは価格的にもかなり買いやすいし、とはいっても5千円以下のサドルとは質感がまるで違って所有する喜びすらあるし、

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イタリアらしい大胆なデザイン性と医学的な快適性・・・所有する5台のうち3台がSMP社製というのもうなずけますね・・・ちなみに幅広ハンドルはどうすか、

700o越えの幅広ハンドルは生まれて初めてやけど、27.5インチ・セミファットタイヤも生まれて初めての高い乗車ポイントで取り回しもそれなりにずっしりしてるから、バランス的にはこれでピッタリみたいな・・・ただ単調な直線コースを走るときは、ハンドル中央部を握っていたいような気もするし、とは言っても、直線路専用に補助ハンドルを付けたら大げさになるし、

結果的にはこれくらいのカスタムが適当であると、

地形を選ばずどこでも走れる軍用車両みたいな e-MTBのスゴさに感動する日々で、正直カスタムよりも乗ることじたいが楽しいわけで、

じゃあチューブレスだけは後日タイヤ交換のさいにしっかりマスターするということで、今回はひとまずカスタム終了と、

最後になるけど、こちらは本格的にオフロードコースに入ってジャンプしたりする場合のカスタムが紹介されていて、街乗りメインの自分とはまったく異なるパーツ紹介なので、そちらに興味があればぜひ…

 

IMGP6528.JPG

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