というわけで、登録者数二千数百名というこじんまりしたチャンネルですけど、軽飛行機のスタンダードになりつつあるガラスコックピット GARMIN G1000の使い方をとても分かりやすく紹介してくれるんで、これまでまったくチンプンカンプンだったわれわれ初心者も、空港から空港へと計器を使った本格的な空の旅ができるようになると、
他にも数々のユーチューバーさんが、さまざまな角度から解説していただくことで、どれほど日々助かってることか・・・どうもありがとうございます !!
これが近年、主流になりつつあるガラスコックピットの代表・・・ぬめっとした平面ガラスに、必要な情報がこれでもかとインプットされてるもんで、使い慣れるまでは、メチャメチャ取っつき悪い・・・たとえば、せまいコックピット内で使うための省スペースも徹底していて、よく使うつまみは、外側と内側の二重構造で、そのツマミ自体が、押し込み式のボタンにもなってるし、その複雑なボタンがアップデートで逆に使いづらくなってたり、そのあたりのフォローもしてくれるので、ホンマこれが無いと満足に飛べないほど・・・
くわえて、1からサッパリ不慣れな、飛行機特有の計器や数値がどんどん出てくるんで、なおさらすね、
マイクロソフト製のフライトシミュレーターが、奇跡の完全復活を遂げて丸2年・・・KIOKIOさんと同じように親切な配信者さんたちのおかげで、飛行機の飛ばし方のあれこれをくわしく教えてくれるんで、ホンマありがたい・・・X-planeシリーズにはほとんど無かったことなんで、なおさらそう思う、
しかし、いまや航空機も、のっぺりしたガラスコックピットの時代なんすね、ついついダブレット端末を連想して画面に触れてしまいますけど、
空飛ぶ骨董品(こっとうひん)と勝手に呼んでる、X-plane10上で我が分身のように活躍してくれたSoulMadeSimlation製の愛機ビーバー・・・この機体にはショボい無線機くらいしかないけど、今どきの標準的な航空機は、どの乗り物より高度にコンピューター化されてるんやなあ、
電波もほとんど届かないカナダの極地用に開発された頑丈な鉄のかたまり!
そんなビーバーも、後付(あとづ)けで携帯GPSを付ける時代へ・・・
これだけ実機がコンピュータ化されると、むしろフライトシミュレーターが現実に取って代わるような印象すら受けますけど、じっさい、アメリカでは、X-plane10や11なんかのフライトシミュレーターで飛行した時間が、実機の飛行時間と同じようにカウントされて、飛行免許も正式に取得できると、
実地での飛行経験が大切なのはもちろんやけど、アメリカみたいに、飛行機が身近な国では、いちいち実機を飛ばしてたら、教える方も教わる方も、時間も費用もメチャかかるし、フライトシミュレーターの精度も、実機に限りなく近づいてきたこともあって、こういう形式になってきてるんやな・・・ウソみたいな話やけど、これホンマ、
じゃあ、このGARMIN G1000の使い方も、ホンマモンとほぼいっしょと考えていいと、
せやし、これを使ってきちんと飛べるようになると、ゲームを越えたホンマモンの手ごたえがずっしり来るわけで、
それがYouTubeを見るだけで、授業料もなくこの場にいながら学べると、
というわけで、正しい飛び方を教えてくれるKIOKIO氏やその他の親切なユーチューバーさん達には、感謝しか無いんや、
ちなみに、2年前に奇跡の復活を遂げたマイクロソフト製フライトシミュレーターですけど、ライバルのX-planeシリーズにくらべると、恐ろしく軽快に動くのもありがたいすね、
ゲーム界でのノウハウがあるせいか、X-plane11よりも、はるかに豊かな内容を誇りながら、信じられないほど軽く動くんで、6年前に購入したゲーミングパソコンを買い換える必要がないほど・・・もっとも『お寿司のロード画面』が欲しくなるほど
データの読み込みで待たされることもあるけど、
しかし、これほど細部にわたって親切ていねいな解説が、無料で視聴できるなら、やらない手は無いすね、
これをきっかけに、空を旅するゲーマーが急増することを願いたい、
というわけで、昨年は日本をふくむ世界中の観光名所もより美しくアップデート。しかもセール時の価格は、じわじわとお求めやすくなってるし・・・