バカを言うもんぢゃぁない、
しかし、エゲレス(イギリス)では、4年の歳月をかけてついに、蒸気エンジンバイクが誕生したそうですよ、
たしかに、細部にいたるまで完璧な仕上がりや、
サイドバッグには石炭が入ってるんすね、
他人とかぶるのがとにかくイヤなライダーさんには、こういう選択肢も・・・無いか、
ちなみに、日本の法律上、このバイクで公道走行できるんでしょうか?
スピードがあまりに遅いと、それはそれで、違反になるやろうし、
しかし、自転車乗りで、しかもバイク好きという、我々のようなタイプは、バイクと同時に、エンジンそのものが興味深いすね、
ヨーロッパでは、蒸気エンジンと並んで、スターリングエンジンというのも、趣味の世界で根強い人気があるそうやけど、ああいうのんて、見てて純粋に楽しいなあ、
しかし、蒸気エンジンも巨大化してくると、いわゆる産業革命が連想されますが、
たしかに、次の動画くらい巨大化すると、こんどは機械によって、心身ともしばられていく労働者という構図が、浮かび上がってくるなあ、
大量生産大量消費によって、世界大戦が2回も起こされて、結果、皇室王室や超富裕層が、戦争をできるだけ長引かせて、濡れ手で粟(あわ)のボロもうけ、その他ほとんどすべての人類は地獄につき落とされるという、とんでもない時代が始まるわけで、
平和とされる今でも、交通事故死の無い日は無いし、クルマ社会って、どっか根本的に狂ってるとしか思えへんけどなあ、
その発明品のおかげで、これだけ人が死んでるのに、自動車やバイクメーカーは、ますます富を得て輝くって、どういうことすか、
エンジンて、こう考えてくると、「ジョジョの奇妙な冒険」に登場するスタンド能力みたいなもんかもしれんなあ、
この能力を身につけると、ついついパワーが出過ぎて、よほど気をつけていても、その誘惑に負けて暴力的になりますしね、
殺人鬼、吉良吉影(きら よしかげ)のスタンドも、エンジンの基本である爆発、
爆発といえば、ノーベル賞で有名なあのノーベルが生みの親、
それが世界的な賞を授(さず)けるわけやし、やっぱり根本的にどっか狂ってるとしか思えへん、
スピードが出てるクルマやバイクの人には分からないかもしれませんけど、歩行車自転車道から見ると、クルマが始終走りまくる幹線道路って、必ずと言っていいほど、殺伐(さつばつ)として雰囲気悪いし、
かといって、ここまでクルマ社会になると、クルマ依存というか、田舎になればなるほど、これ無しでは生活できない高齢者がほとんどやし、
農家の人々も、軽トラがないと仕事になりませんし、
その軽トラの運転に慣れた農家のオバチャンが、たまたま乗り慣れないオートマの乗用車で、操作を誤って、下校帰りの小学生を何人も死傷させたんや、
しかも、その大惨事のあとになって、ようやく幹線道路わきの歩道に高いガードレールが作られるという、
ああ、それなら他にもある・・・近所の高校生が通学中に幹線道路でひかれて死亡してから初めて、道路わきの自転車歩行者道が、全面的に幅広く改修工事されたんや、
やっぱり順序が完全に狂ってますね、
もうあともどりは、できひんし、ホンマ困ったもんやで、