なおいさん旅日記

▽･w･▽　この時点では、通常のサイコロを使ってるんすね、



(=^ェ^=)　わざとイカサマ四五六賽（しごろさい）を使うふりをして、相手がイカサマに気づいてるかどうか確かめに来てる、



▽･w･▽　しかし、カイジら45組はまったく気づく気配がない、

(=^ェ^=)　気づくも気づかないも、カイジは他のメンバーに、四五六賽（しごろさい）のイカサマを、いっさい明かさなかったんで、

▽･w･▽　次のは、たった７秒ですけど、これは、

(=^ェ^=)　60年の人生で、いろんな「危ないっ！」を聞いてきたけど、これ以上のはちょっと無いんで、



▽･w･▽　ゾーンに入ってるのがよう分かりますわ、大げさなんやけど、全くわざとらしくない、いわゆる奇跡的名演ってやつ、

(=^ェ^=)　この手の名演技が、26話すべてに散りばめてあれば、そりゃ人気出るわ、

▽･w･▽　そして、運命の三投目（さんとうめ）、ちなみに、なんで運命なんすか、



(=^ェ^=)　チンチロのルールで、三度「目無し（めなし）」が続くと、張った金額を失って親も流れるし、

▽･w･▽　そうなったら、カイジたち45組の作戦は大失敗、

(=^ェ^=)　せやねん、タラレバの話になるけど、班長大槻が、もし通常のサイコロで勝負したら、目無しもあり得たし、イカサマもバレず、全財産を失うことも無かった、

▽･w･▽　沼川に「慎重癖（しんちょうぐせ）」を指摘されるほど用心深い班長なのに、カイジの策にまんまとハマって、ついに四五六賽（しごろさい）を使ってしまう、

(=^ェ^=)　ここは物語前半で、最大の山場や、


勝つ、選択、四五六賽（しごろさい）、カァーッ！

▽･w･▽　今回のカイジは、全体に静かめですが、最初のファイルは回想シーンすか、

(=^ェ^=)　45組が全財産をはたいた、50万7000ペリカという異様な張りを前に、班長大槻は、自分たちのイカサマがバレたと直感し、四五六賽（しごろさい）が出来上がった日のことを思い出す、




四の裏は四、五の裏は五、六の裏は六…まちがっても一二三（ひふみ）なんて出ない…

▽･w･▽　ヒト気（け）の無い深夜、腹心の石和（いさわ）と沼川を相手に、ワルだくみの相談・・・ここんとこ鳴り物入りで騒然とする場面が続いたんで、この静寂のシーンは、とても印象的、

(=^ェ^=)　班長は、しかたなく通常のサイコロで勝負することに決め、回想の静けさから騒然とした賭場へ意識をもどしていく、



▽･w･▽　ここは、短い時間が極限まで引き延ばされてて・・・この手法は福本アニメ特有というか、アカギでも、勝負を左右する重大な局面になると、こんな風に時間が止まってました、



(=^ェ^=)　破戒録篇（はかいろくへん）のカイジでは、そこにギャラリーの熱気もプラスされて、よりドラマチックになってる、

▽･w･▽　それにチンチロのほうが、マージャンよりも単純なルールなんで、その場に感情移入しやすいし、

(=^ェ^=)　後半のパチンコ台は、さらに単純化されて、１個の穴に１球入れば、５億６億大当たりなんで、さらに気持ちが入りやすくなってる、

▽･w･▽　その辺も、最高傑作の大きな要因かも知れませんね、

▽･w･▽　なに見てますの、

(=^ェ^=)　このところ、アニメから音だけ抜き出して遊んでて、ふと音楽アプリとかも気になって来て、あれこれ見てたんやけど、オモロいのがあれこれ出てたんやなあ、

▽･w･▽　動画より音楽のほうが、ケタ違いに軽いんで、ブームもいち早く起こってたんちゃいます、

(=^ェ^=)　任天堂DSでも、本格的な作曲のできる時代になってたんやな、

▽･w･▽　そのDS用音楽ソフトが、早くも iOS用に移植されたり、

(=^ェ^=)　時代は手の平サイズやなあ、



▽･w･▽　携帯の画面なぞるだけでOKな時代なんで、逆に、モノとして触れるカセットテープやレコードが、新鮮に見えたり、

(=^ェ^=)　1970年代、父親もカセットテープ、箱で買うてたなあ、

▽･w･▽　なに録音してたんすか、

(=^ェ^=)　とりつかれたように、毎日毎日FMステレオ放送でクラシック音楽を、

▽･w･▽　レコード爆買いして、そのうえにカセットテープですか、

(=^ェ^=)　几帳面（きちょうめん）な性格が裏目に出て、ひどいときは、録音のためだけに、職場を抜け出したり・・・後日、オーディオ用高級タイマー買うてきて、さすがに、それは止めたようやけど、

▽･w･▽　タイマーだけ単品で売ってたんすか、

(=^ェ^=)　そう、ウソみたいなホンマの話や・・・画像無いかなあ、

▽･w･▽　これすか、



(=^ェ^=)　これや、タイマー予約のためだけに存在したスリムな箱・・・カセットテープもあれこれ出回ってたなあ・・・王者ソニーを筆頭に、TDK・マクセル・スコッチ・BASF ・・・各社、それぞれに特徴的なデザインがあって、見てるだけで楽しめたような、

▽･w･▽　お父さんに頼まれて、カセットテープの聴き比べをしたとか、

(=^ェ^=)　ひとつの銘柄にしぼって、使い続けたかったようで、何種類も聴き比べして、最後は日立（ひたち）のマクセルに落ち着いたような・・・高音ひかえめ中低音ふとめで・・・スコッチが高音強めなことは分かったけど、あとはどれも同じような、

▽･w･▽　そのころちゃいます、お父さんがタンノイ病にかかったんは、

(=^ェ^=)　タンノイ病、ホンマそんな病（やまい）がありそやなあ・・・穏やかな母親も、さすがにぶち切れそうになってたなあ、三菱のダイヤトーンっていう高級スピーカーを買って日も浅いのに、さらに桁違いに高級なのに買い換えるとか言い出されて、

▽･w･▽　どの趣味もそうですけど、オーディオも、病（やまい）のような部分がありますね、

(=^ェ^=)　でも、けっきょくその英国製スピーカーが、はやくも最終結論になって、あの世へ旅立つまで、以後40年間ずっと現役で鳴ってたし、まあ結果オーライちゃうか、

▽･w･▽　班長大槻って、声優チョー氏のハマり役であると同時に、福本アニメの中でも有数の名キャラクターちゃいます、



(=^ェ^=)　全26話中、第10話までの役柄になるけど、その存在感は、時にカイジを大きく上回るし、10話のあいだにさまざまな人間性も見え隠れして・・・もし破戒録篇（はかいろくへん＝アニメ第2シーズン）のMVPを決めるとしたら、大槻になるんちゃうか、

▽･w･▽　そして、ここから前半最大の山場・・・効果音もいつにも増して、凝（こ）った響きを奏（かな）でております、

(=^ェ^=)　効果音についていえば、特に重低音の深さは、全26話を通してスゴいんで、ぜひいちど、大きいスピーカーや、低音がよく出るヘッドフォンで、その迫力を実感してほしい、



▽･w･▽　ここは2段階盛り上げといいますか、カイジの全額張りで盛り上げてから、いちど静めて、さらなる大波がやって来るという、

(=^ェ^=)　人それぞれやけど、ドラマ全体のなかで、このあたりがもっとも感動的やなあ、

▽･w･▽　ちなみに、次のメロディーは、カイジの第1期でも流れましたが、

(=^ェ^=)　その時は、カイジたちが帝愛グループにじわじわハメられて行く不安や恐怖を表現してた・・・でも、今回は真逆（まぎゃく）・・・カイジら45組が、班長をハメて、金庫にためこんだ暴利を奪い返す戦いの音楽へ様変（さまが）わりしてる、

▽･w･▽　カイジの号令で、暗がりから立ち上がる45組・・・前借り無しの正規の給料9万1千ペリカを握りしめ、ハダシでうす汚れたタタミを踏みしめ、班長グループが待つ賭場（とば）へ、




オレの手持ち 5万2000に、この5人が 9万1000ずつ、合計50万7000、全額だ！




たくらんでやがるのか、なにか、とんでもねえこと・・・

お人好しめ、死ねっ、ぜんぶ吐き出して！



▽･w･▽　まるで、弓を射る時、逆方向へ強く引きしぼるように、カイジの持ち金はドンドン減って、賭け金もすっかりショボく・・・

(=^ェ^=)　これがカイジの策略とも知らず、完全に油断している班長大槻、

▽･w･▽　ギャラリー（観客）からも、ヤジがチラホラ、



(=^ェ^=)　ここでは、ギャラリー２〜３人がセリフを受けもって、残り全員が口々にざわめいてる 、

▽･w･▽　群衆の声のあつかいにしても、毎回変化をつけて、見事ですね、

(=^ェ^=)　変わった所では、全員がそれぞれの声量で、それぞれに異なるセリフを叫びまくるシーンもあったなあ、

▽･w･▽　そうなると、声のデカいヒトばかりが、目立ちますけど、

(=^ェ^=)　そこがポイントで、声の小さいヒトのセリフは、ざわめきにまぎれてギリギリ聞こえたり聞こえなかったり・・・その辺がまた生々しい効果を上げて、

▽･w･▽　それにしても、班長大槻の幅広いキャラクターは、見てよし聞いてよしというか、



(=^ェ^=)　大槻のドアップばっかりで、不快な読者も居てるはずやけど、敵ながらあっぱれというか、声といい顔といい、悪の見本市のようで・・・大槻の生い立ちを追った外伝とか出えへんかなあ、


リーダーがこうも無様では、連中もあとに続きにくかろうが…ああっ！？

▽･w･▽　で、そろそろ45組の登場が近づいてきましたが、

(=^ェ^=)　思えば、チンチロの出目を記録した三好（みよし）メモがきっかけで、この大勝負までこぎ着けたんやな、

▽･w･▽　負けが続くカイジに動揺するメンバー4人を、その三好（みよし）が、しっかりまとめ上げています、

(=^ェ^=)　初めは頼りなかった彼も、この３ヶ月で、ぐっとオトナに成長したんやなあ、




民族差別を利用して国民を分断し、ごく一部の血縁のみが利益を独占する、
帝愛グループのような超富裕層の悪行をこれ以上許さないために・・・

▽･w･▽　ところで、そもそもカイジを見始めたきっかけは、

(=^ェ^=)　朝6時に起きなあかんのに、目が冴えてもうて、しかたなしにテレビを付けたら、地下チンチロのシーンで、「ああ、これオモロい」てなって、

▽･w･▽　関西人って、たいていテレビ相手に突っ込み入れるそうですが、

(=^ェ^=)　これは良くできてたから、突っ込み入れるスキが無かったなあ、

▽･w･▽　非常に異色のアニメですよね、絶対にゴールデンの放送は不可ですし、

(=^ェ^=)　女性が一回も登場せん時点で異色やし、カイジ以外も、たいがいオッサンやし、地下は全員、地味な作業着やし、

▽･w･▽　あと絵のタッチも、ぶっきらぼうというか、

(=^ェ^=)　ホンマや、もう完全に慣れてもうたけど、カイジを初めて見たとき、なんやこれ、三角定規みたいな鼻やなあて、

▽･w･▽　突っこんでますやん、

(=^ェ^=)　ホンマや・・・最初はしばらく強烈な違和感あったなあ、直線的なカイジのあの鼻、

▽･w･▽　オープニングテーマもスゴいすね、



(=^ェ^=)　最初はスゴい違和感あったなあ、いきなり、うわーって叫び声で始まって、歌詞も聴き取れへんし、なんやこれって・・・ストーリーが分かるにつれて、この音楽やないとあかんって、なってくるんやけど、

▽･w･▽　そんなカイジが、とうとう班長グループと青天井（あおてんじょう）で大勝負する日が来ました・・・ちなみに、青天井とは、

(=^ェ^=)　この賭場では、賭け金の上限は２万ペリカやけど、大金持ちの班長大槻がOKさえすれば、限りない青空のように、無限に張っていいっていう特殊ルールや、



▽･w･▽　そして、ここから群衆劇というか、賭場を囲んで大勢のギャラリーが口々に叫び始める、

(=^ェ^=)　このアニメの面白さのひとつがここから始まるわけで、ギャラリーたちの熱っぽい名演技というか、無名の声優さんやろうけど、全員が手を抜かないでやってるんで、群衆の声の厚みや熱気に真実味があって、福本アニメでもここでしか聴けない大きな魅力になってる、



▽･w･▽　というわけで、群衆の声だけつないで再編集すると、こんな感じに、

(=^ェ^=)　最後の部分は「（大金を）張れ」を半分のスピードに落として、独特な効果を上げてるな、

▽･w･▽　再生速度を変えるだけで、まったく別モンみたいっす、

▽･w･▽　今回のタイトル、おかしないすか、

(=^ェ^=)　なんでや、

▽･w･▽　地下強制労働施設での前借り生活が解消しただけで、各人が娑婆（しゃば=実社会）で背負ってる借金自体は、まだまだ働いて返さなあかんわけですし、完全返済っていうのは、

(=^ェ^=)　それもそうや、解消したんは、どん底のさらにどん底の前借り分だけで、いまだ、どん底の借金生活はそのままやった、

▽･w･▽　ところで、われわれは今現在、「逆境無頼カイジ 破戒録篇」のどのあたりに居てるんすか、

(=^ェ^=)　ええと全26話中、いまだ第5話のあたりをうろついておる、

▽･w･▽　先は果てしないすね、

(=^ェ^=)　後半から終盤にかけて、話がくどくなってダレる場面もあるんで、そこは端折（はしょ）ってもええけど、班長大槻の名演技が光るこの前半部分は、名場面がすきまなく続くんで、ここはひとつ、じっくりやっておこう、

▽･w･▽　最初のファイルは、45組、忍耐の85日が実（みの）って、ついに前借り生活から抜け出す、晴れがましい給料日のシーン・・・3ヶ月近い忍耐節約生活そのものは、さらっと流してありますが、

(=^ェ^=)　描くとしても、班長たちのいじめくらいで、あとは単調な生活のくり返しで、アニメ映（ば）えせえへんしなあ、

▽･w･▽　班長の最後のひと言、感情こもってますね、歯ぎしりするような「このクソガキ」、

(=^ェ^=)　班長大槻は、声優チョー氏の長い経歴の中でも、一二（いちに）を争うはまり役とちゃうかな、



▽･w･▽　ここで、唐突に、新しいテーマと共に、帝愛グループNo.2の黒崎 義裕（くろさき よしひろ）が登場、

(=^ェ^=)　黒崎はこのあと、45組と班長グループのチンチロ勝負で、勝敗を決する大事な役回りを演じるし、勝負前に１シーン入れて、視聴者に印象づけたんちゃうか、

▽･w･▽　ここんとこ、同じメンバー続きだったんで、ええ気分転換にもなりますしね、

(=^ェ^=)　というには、あまりの悪人面（あくにんづら）・・・





▽･w･▽　そして、大盆開帳（おおぼん かいちょう）、つまり参加人数や賭け金のスケールがデカい賭場（とば）ってことすか、

(=^ェ^=)　うむ、ちなみに学生諸君は、この4文字熟語、けっして漢字テストには出えへんし、無理して覚えんように、

▽･w･▽　ていうか、試験前に、こないなブログ読んでる時点でアウトちゃいますの、

(=^ェ^=)　そこはええやん、

▽･w･▽　今日のタイトルじゃないですけど、カイジはこのへんから完全に生まれ変わったような、

(=^ェ^=)　思えば、第１期『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』第１話では、ベンツのエンブレムを盗んだり、借金取り遠藤の高級外車を傷つけてパンクさせたりと、ひどかったもんなあ、

▽･w･▽　そんなカイジが、暴利をむさぼる班長を倒すため、45組に節約共同生活を説得した時点で、完全にひと皮むけたんすね、

(=^ェ^=)　さらに後半になると、借金取り遠藤を、逆にカイジが説得して仲間に引き入れたり・・・窮地に立たされると、ヒトは急速かつ劇的に成長するんかなあ、

▽･w･▽　ずっと「クズ」呼ばわりした遠藤も、しまいには「あの男」って呼んでますし、

(=^ェ^=)　そんなおり、第１期『逆境無頼カイジ Ultimate Survivor』に登場し、借金帳消しのギャンブルで命を落とした石田さん、その息子が同じ現場で働いていることを知るカイジ、

▽･w･▽　息子は、お父さんの死を知らず、逃げ出したとばっかり思い込んでるんすね、

(=^ェ^=)　まるで呪いのように、父親とそっくりな人生、となげく石田の息子に、カイジは、



▽･w･▽　いっぽう班長大槻は、借金返済のため、ヒトが変わったように節約を始めた45組をなし崩そうと、豪華な食事とビールで、リーダーのカイジを誘惑する、

(=^ェ^=)　ここも名シーンのひとつや、



▽･w･▽　カイジは、ためにためて班長の顔面にビールをぶっかける、



(=^ェ^=)　たった一度のブッカケなのに、何度もすごい衝撃音が、

▽･w･▽　正確には、ブッカケ３回のあと、衝撃音３回すね、

(=^ェ^=)　「ザワ」もいろんな角度から聞こえてくるな、

▽･w･▽　「右、左、左端、右端、中央」の順で、５回「ザワ」つきますね、

(=^ェ^=)　同じ班の他のメンバーたちも、聞き耳を立てながら、静かに食事してるんやし、それくらい念入りに「ザワ」つかんとなあ、

▽･w･▽　「許してやれよ」っていう、班長大槻の平静をよそおう怒りが、うす気味悪いっす、

(=^ェ^=)　いかにも実在してそうやもんなあ、この手のタイプ・・・

▽･w･▽　なに見てるんすか、

(=^ェ^=)　X-plane10からしばらく離れて、ふと思ったんやけど、鉄道をふくめた地上のあれこれが、じつに弱かったなあと・・・フライトシミュレーターやし、当然のことやけど、

▽･w･▽　でも、路線は正確に引かれてたんちゃいます、

(=^ェ^=)　無料の追加ダウンロードで、 HD Mesh Scenery v3をインストールしたら、国内外のおもな鉄道網や河川はほぼ正確に再現されて、そりゃ感動したもんやけど、そうなってくると、今度は欲が出てきて、駅舎が無いのが気になるし、走ってる車両も、現実とはぜんぜんちゃうし、大ざっぱすぎる細部が気になりだして、

▽･w･▽　道路や走るクルマも大ざっぱでしたね、道なんか折り紙みたいにカクカクになってたり、山の斜面にそってきつく傾いてたり、

(=^ェ^=)　トンネルで抜けるところ、道路が山の上をあり得へん角度で通ってたり・・・クルマ関係の不満は、Forza Horizon の3と4でずいぶん解消されたけど、

▽･w･▽　ただ、バンディカムで録画すると、どうしても微妙にカクつきますね、

(=^ェ^=)　カメラワークも、X-plane10の限りない自由度に比べると、おそろしく制限されるし・・・と不平をもらしつつ、動画はちゃっかり作ってるんやけど、



▽･w･▽　ちなみに、X-plane11はイマイチすか、

(=^ェ^=)　GTX1060でも悲しいほど重く、そのくせ画期的な変化も少ないという、苦境のバージョン・・・というか X-plane10が傑作すぎて、その影に隠れてしまってるような、

▽･w･▽　そんで、鉄道関係もしっかりして、カメラワークの自由度も高いこれが、最有力候補と、

(=^ェ^=) 「A列車で行こう9 Version5.0 ファイナル コンプリートパック」13,800円（税別）、

▽･w･▽　メチャしますやん、

(=^ェ^=)　せやねん、鉄道経営とかやりたないし、ただ鉄道や街並みを自由なカメラワークで撮りたいだけなんやけど、それにしては値段がなあ・・・鉄道経営抜きのライト版とか出えへんかなあ、半額ていどで、

▽･w･▽　「A列車で行こう9 ビュアー」はどうすか、マップもニコニコから最優秀賞とかダウンロードできますし、

(=^ェ^=)　それが、もともと動作確認用ソフトなんで、10分程度でブチッて終わってまうし、撮影の邪魔になるデータ表示スペースもそのままやし・・・けど、最優秀賞のマップは素晴らしかったなあ・・・大げさに言うと、映画で使えそうな町が箱庭的に描かれてて、

▽･w･▽　そりゃ寸止めでつらいすね、で、パッと見、どんな印象ですか、街並みとか鉄道とか、

(=^ェ^=)　やはり日本製なんで、感性が同質でピタッとハマるというか・・・クール＆ドライな X-plane10の対極にあるような、マイクラほどや無いけど、軽さのためにポリゴン臭さもあえて残しながら独特の温かみがあって、一見無機的に見えて、じつは叙情性があって・・・マルチモニター非対応なんが残念やけど、

▽･w･▽　ま、とりあえず、A列車ひと筋でここまで来られた、アートディンクさんと熱いファンの方々に敬意を表して、30周年記念動画でも見てみては、

(=^ェ^=)　初代A列車は1985年・・・NECのPC-9800や富士通のFM-7が、現役バリバリの時代やもんなあ・・・とりあえずここ30年の歴史をふりかえって、１回アタマを冷やしておこう、



▽･w･▽　それから、A列車とは関係ありませんけど、画像診断氏の新着動画も・・・マスコミからは決して明かされないじつに重要な情報提供なんで、

(=^ェ^=)　今回はこのドラマでもいちばん重苦しい場面やけど、それに合わせて音楽も新しいのが、


そこに広がるのは、地獄の中の地獄、行き止まりの光景、粉塵に肺をやられ、体を壊した者たち、負け組の末路・・・

▽･w･▽　言葉に書くと、また違った重苦しさが、

(=^ェ^=)　書いた言葉は消えずに残るしなあ・・・地獄・行き止まり・粉塵・負け組・末路、

▽･w･▽　この光景を目（ま）のあたりにしたカイジは、ますます50万ペリカ（5万円）の1日外出券を手にしなければと危機感をいだくが、

▽･w･▽　給料は翌々月分の前借りで正規の半分以下、そこから、チンチロの負け分まで差し引かれて、バクチをやる気力も無くしている、

(=^ェ^=)　そんなカイジをチンチロにさそおうと、おなじ45組の三好が声をかけてくる、



▽･w･▽　チンチロを断るカイジに放つ三好のひと言は、ストレートで気持ち良いすね、「オレたちには無理です、なぜなら、意志が弱いから」、

(=^ェ^=)　これ以上スッキリした言い方はなかなか無いなあ、

▽･w･▽　ふつうは、「オレたちもがんばりましょう、意志は弱いけれど」ってなりますけど、

(=^ェ^=)　どん底まで落ちると、自分や他人もクリアに見えて来て、ウソが無くなるんかもなあ、

▽･w･▽　ここで、チンチロの出目すべてを記録した三好メモが登場、



(=^ェ^=)　不自然な出目のならびから、カイジは班長らのイカサマに気づく、



▽･w･▽　このイカサマを逆手（さかて）にとって、班長たちからペリカを根こそぎ奪い取る計画を思いついたカイジは、45組全員に参加を呼びかける、

(=^ェ^=)　最後の1人、前田のセリフがいい、