なんちゅうの不動産日記

こんにちは！

なんちゅうです。


本日はお部屋探しの上での注意点を1つ書いていきます。






皆さんは不動産会社の営業マンへどのような印象を持たれておりますでしょうか。
過去に、お客さんへ不動産会社の営業マンのイメージを聞くようにしていたんですけれども、
｢怖い｣　「見た目いかつい」「無理やり契約させられそう」　「チャラい」などマイナスイメージを持たれる方が多かったです。

正直、見た目怖かったり、チャラかったり、お前服脱いだら刺青入ってるのかよって方もいましたが、実際その営業マンの接客を受けてみると「すごい丁寧！」　「すごい優しい！」　「すごい気遣いがある！」と女性に大人気のあのギャップというものにやられ、その人のことを信用してしまうでしょう。
【それはまさに偶然出会ったかのように仕組まれた女性と意気投合し、「私酔っちゃった」とホテルへ誘われた男性側の気持ちと似たようなものです(全然違う)。】


しかし、その時にその人の全てを信用するのはやめた方がいいです。
多めにお金を取られていて、そのまま気づかないってことがあります・・・
恐ろしいですね・・・
【それはまさに先ほどの女性と部屋に入ると怖いお兄さんがいるというハニートラップのごとく。。。】



素敵な物件を見つけ、契約をする際、必ず必要な契約金。
その中の項目で「礼金」がありますが、正直嫌ですよね、これ。
借りる側から考えると本当に不必要。
【朝、雨降ってたけど夜は雨やんでてこの傘邪魔と思うぐらい不必要です。(さっきから何かに例えすぎだろこいつって思った方は私と気が合うので、女性の方でしたら結婚してください)】




個人オーナーも増えてきたということもあり、利益のために礼金がかかってくる物件が増えてきましたが、部屋の条件や環境等に自信のあるオーナーの物件には必ずと言っていいほど礼金がかかります。
相当強気なオーナーは礼金2カ月とかもよく目にします。

当然お客さんの中でも礼金は絶対0がいいと言われる方も多いですが。
そのようなお客さんにはよく使っていた言いまわしがあります。
「礼金がかかる物件は賃料が安く設定されていることが多く、逆に礼金がかからない物件は賃料が高めに設定されていることが多いです。オーナーごとに最初の段階で利益を回収するか、長く借りてもらって回収するかの違いなので、お客さんの住む期間によって礼金あり、なしの判断材料にしてもいいですよね」と伝えると「礼金のかかる物件も一応紹介してください」と言われ、提案の幅を広げる事ができるので営業マンの方は使ってみてください！
お客さん側も礼金0で探すと、違約金等の特約が付くケースが多いので、営業マンにしっかりと確認してくださいね！

話がそれましたが、この「礼金」が、営業マンによって上乗せされて紹介されることがあるのです。






営業マンには毎月ノルマや目標が課せられています。
不動産の仲介会社は今ではコンビニより多いと言われている時代です。
他の会社とお客さんを取り合い、どれだけ単価を高くしていくかと考える営業マンも少なくはありません。
ですので、気づかず礼金1カ月乗せられてて、カモにされてた！ということにならぬよう気をつけましょう。




それでは営業マンはどのようなやり口でやっているのでしょうか。
実際にやっている知人から聞いたものを紹介します。













私自身営業マンなので、売上をのばしたい気持ちはわからなくもないですが、お客さんのことを一番に考えてくれる営業マンを見つけるようにしましょう。


騙されないように気をつけて下さいね！