アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年10月06日

前原氏「首班指名受けず」 小池氏に伝える

TBS NEWS  より

前原氏「首班指名受けず」 小池氏に伝える

今月22日の衆議院選挙後、 希望の党として 誰を総理大臣に指名するかが注目される中、 民進党の前原代表は 希望の党の小池代表に対し、 「私自身は指名を受けるつもりはない」 と伝えたことを明らかにしました。 「私は小池さんに申し上げました。 私が首班指名を受けるつもりは全くない」 (民進党 前原誠司代表) 前原氏は5日、 小池氏と会談した際に、 小池氏に対し、 衆院選後の 希望の党としての 総理大臣の指名について、 「私自身は受けるつもりはない」 と伝えたことを明らかにしました。 総理大臣は、 国会議員の中から指名されますが、 小池氏は前原氏からの衆院選出馬の要請を 固辞したため、 希望の党として 誰を総理大臣に指名するかが 注目されています。 一方、 民進党の福山元官房副長官は離党して、 立憲民主党に 参加する考えを明らかにしました。 「公認決定の状況の中で、 たくさんの排除され、 切り捨てられた仲間が出てまいりました」 (民進党を離党 福山哲郎元官房副長官) 福山氏は、 立憲民主党に参加する初めての参議院議員で、 党の幹事長に就任すると言うことです。 「残念ながら、 ブームで 日本の未来を切り開いていくことはできません。 日本の未来を切り開いていくのは政策であります」(安倍首相) 安倍総理は、 5日の街頭演説でこのように述べ、 新党の動きを牽制しました。 (06日04:33)
このところ 前原さんは 大変お疲れ様と言いたいが 首班指名が 前原さんということになっては 前原さんも含め みんなが全てを失う。 細野さんの方がまだ現実的だ。 希望の党に希望を抱く方々は 小池さんに出て欲しい というのも 当然わかる。 しかしやはり 小池さんが出れば 長期的にはマイナスな要素が多い。 結果的に民進党の二の舞になる可能性も高い。 ここは辛いところだが 「Made in OZAWA」 の新党製造機は使わないで欲しい。 安倍さんのいう通り 確かに ブームではダメだし 長期的には致命傷となる。 歯がゆい思いは大いにあるが 小池さんの言う通り 現時点では 「状況を見て」 としか言えないのは 大いに理解できる。 「有事解散」 という言葉も ぼちぼち聞こえてきた。 そのことを うまく説明できる人もまだ少ないし その言葉を 的確に受け止められる人も少ない。 そのような状況の中で 政権がすべきことは 信頼感の醸成だ。 今は それ以上でも それ以下でもない。
posted by sachi at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

前田敦子、スピード破局に「男見る目なさすぎ」! 「不倫だけは勘弁して」と周囲はヤキモキ!?

サイゾーウーマン より

前田敦子、スピード破局に「男見る目なさすぎ」! 「不倫だけは勘弁して」と周囲はヤキモキ!?

交際が伝えられていた一般男性と 破局していたことを、 10月3日発売の「週刊女性」 (主婦と生活社) に報じられた元AKB48の前田敦子。 男性とは、 昨秋頃から交際していたとみられ、 同誌は「1年ほどで破局」としているが、 一説には 「実際の交際期間はもっと短かったようだ」 (週刊誌記者) という。 「お相手の男性は、 海外にも展開するアパレル会社の役員で、 “tom”と呼ばれる人物です。 前田は、 松田翔太からtom氏を紹介されたといいます。 破局理由について、 同誌は “前田が重すぎたこと” を挙げており、 なんでも前田はもともと、 恋愛に対してかなり積極的であるため、 男性サイドが引いてしまうそうなんです」 (芸能ライター) そのためか、 今回もかなり早い段階で 別れを切り出されていたようで……。 「実は、2人は春先には別れており、 つまりは 交際半年足らずのスピード破局だった模様。 ちなみに前田は、 恋人関係を解消した後も、 松田を含めた友達グループの一員として、 tom氏とは交流があるようです」 (前出・記者) AKB時代に“恋愛禁止”を課せられていた前田。 その反動からか、 2012年にグループを卒業して以降、 いくつかの異性スキャンダルを巻き起こしている。 「前田は結婚願望が強く、 卒業後は積極的に 恋愛に突っ走っています。 しかし、男性の“見極め”ができていないのか、 もとより“男運”がないのか、 13年から交際していた歌舞伎俳優・尾上松也は、 14年に別の女性とのキス写真をスクープされ、 結局15年末に破局。 またtom氏も、交際中、 自宅に前田を泊めさせるのを渋ったり、 正式な告白すらもしていなかったようで、 前田が愚痴をこぼすこともありました。 『付き合っていると思っていたのは前田だけだった』 なんて可能性も否定できません」 (前田をよく知る知人) そんな前田の周囲の人々は、 最近、あることを懸念しているという。 「前田は好きになると一直線なので、 周囲は『不倫に手を出すのだけは勘弁して』と ヤキモキしていますよ。 とりあえず今は、 10月クールの月9ドラマ『民衆の敵〜世の中、 おかしくないですか!?〜』 (フジテレビ系) の出演に集中して頑張ってもらいたいです」 (同) 仕事も恋人も、 良い縁に恵まれることを願うばかりだ。
「私が嫌いでも、AKBは嫌いにならないでください。」 と言った女が 重くない女であることは あり得ない。 40をすぎた男性の多くは 理屈ではなく感覚的か または本能的に それには 気づく。 確かに よく考えれば その感覚を 20代や30代の 男性の多くに求めることは 多少無理がある。 若い頃の自分も 無理だったと思う。 前田のような 「重い女」が 悪いと言っているのではない。 むしろ しっかりした 信頼関係が ある程度の時間をかけて築ければ 多少口うるさいところはあっても とても素晴らしいパートナーになり得る。 そして そういう女性を求める男性も 確実にいる。 ただ 問題は そういう男性が パートナーを探そうとするとき アイドルの中から探すことはないということだ。 前田の側から言えば 前田の周りには 重い女を好む男は ほぼいない。 前田に近ずく男性も 重い女を好む男性は ほぼいない。 前田にしてみれば 肉屋さんで レタスを探してるようなものだ。 しかし 前田自身は それをわからない。 それがわからないのが 重い女の所以でもある。 そういう女の内面を 感覚的に洞察して ちょっと茶化してみる キンタローの方が ずっと幸せになりやすい。 前田は 今までの生活では 全く考えられない カテゴリーの中から パートナーを探す方が 話はずっと早いかもしれない。 そして 自分がアイドルであることを 売りにしないほうが良い。 自分が どんなエリアから パートナーを見つければ良いか という感覚は 二十歳前後から 数年をかけて 様々なカテゴリの男性を見て 培われるものだが そこで AKBの 『恋愛禁止』 は厳しい。 女の子が 恋愛をすれば 恋愛が最優先になりやすくて 社会的な組織より 優先してしまうのもわかる。 そして あれだけの可愛い女の子がたくさんいれば 組織の健全な(?)運営は 非常に難しくなるのもわかる。 しかし 1年とか2年くらいの 期間を限定して そういう要求をするのなら それもありだが 期間があらかじめ決められないで その中で人生の一番魅力的な時期を過ごすのは 他人事ながら心苦しい。 そう考えると 指原の立ち回りは うまいのかもしれない。
posted by sachi at 04:22| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

2017年10月05日

橋下徹氏、希望に忠告「民進は選挙後に裏切る」と独自見解

デイリースポーツ online より

橋下徹氏、希望に忠告「民進は選挙後に裏切る」と独自見解

橋下徹氏 前大阪市長の橋下徹弁護士が1日、 ツイッターに、 希望の党と民進党の合流に関して 「民進議員は選挙が終われば裏切るのは明白」 との分析を投稿した。 橋下氏は、 民進党からの入党希望者に 公認を与えるため選別作業中の希望に対し 「希望の党はもう民進議員を たくさん入れる必要性がない。 民進議員を入れたところで 今の希望の支持率が 下がることはあっても 上がることはない」 と断じた。 そのうえで、 野党第1党が、 少数の新設政党に合流する異例展開に 「民進議員は選挙が終われば 裏切るのは明白。 代表選をやって 元の民進党に戻すだけ」 との独自見解を記した。 これまでも、 選挙のために 新党を利用しようとする議員を 「チョロネズミ」 と批判し、 「ポンコツガラクタだけが 希望に行ってしまう」 と投稿している橋下氏は、 この日も 「目的はただ一つ。 ポンコツガラクタ議員の追放」 とツイートした。
ポンコツ ガラクタ と言わないまでも 似たような ことを言う人は いるが 橋下さんが言うと 説得力がある。 何と言っても 「パンダねーちゃん」 の面倒まで見てたのだから。 維新が拡大するときにした苦労を 希望の党も避けられない面がある。 今回の選挙は 各政党が 様々なキャッチフレーズを 使っているが、 どれもマトを得ていない。 それは 「なんでもあり選挙」 だからだ。 問われなければならない 内容も 多岐にわたるが その手法や戦術も 一筋縄ではいかない。 それぞれの政党の主張は 話題にならないが どういう枠組みか 現時点では 話題を占める。 緑のたぬきが希望の党で 赤いきつねが共産党 それだけ覚えていればいいと いう人までいる。 権力闘争の場では エゴや権力欲や策略や陰謀に 特別な免罪符が 与えられていると 勘違いする人が多いから 選挙は 最近の月9より面白い。 面白いが それが 正しいかどうかとは 別問題であることは当然だ。 軽率な言い方をするつもりはないが いろいろな噂を 信じるとすれば 民進党の左派が 切り落とされたのは 結果として 元は 倫理違反にある とも言える。 法律で禁止されていなくても よくない状態 倫理的ではない状態 誰かに苦痛を与え続けている状態が 続けば 予想を超えたしっぺ返しが来るものだ。 それは 誰かが故意にする「仕返し」とは また別次元のものだ。 一時の自民党もひどかったが 今 「倫理的ではない状態」に 一番慣れ親しんでいるのは 右派も含めた 民進党出身者だ。 よくないことを しているということではない、 あくまでよくないことが 当然であると思ってしまう 「かもしれない」 可能性が高い位置・状態にある という意味だ。 希望の党が 実質民進出身者に乗っ取られ 支持率が落ち始めたら 目も当てられない。 橋下徹はそうなると言っている。
posted by sachi at 12:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

水原希子が“炎上”するワケ――批判する人が持つ「複雑な悪意」の正体

サイゾーウーマン  より

水原希子が“炎上”するワケ――批判する人が持つ「複雑な悪意」の正体

水原希子を CMキャラクターに 起用したサントリー 「ザ・プレミアム・モルツ」 の公式Twitterアカウントに、 「エセ日本人」 「反日モデル」など、 “人種差別”ともとれるような、 ヘイトに満ちた返信が相次ぎ、 ネットを中心に大きな騒ぎとなった。 その後も 出演したテレビ番組での発言が 批判されたり、 映画の評価が低いことを 彼女の演技力のせいと報じられるなど、 たびたび騒動の中心となっている。 そんな水原へ向けた攻撃は、 なぜこんなにも激化するのだろうか?  いったい どんな人が批判的なコメントを 綴っているのか?  『悪意の心理学 悪口、嘘、ヘイト・スピーチ』 (中公新書)の著者であり、 社会心理学的な見地から “ことばとコミュニケーション” に関する研究を進めている、 愛知学院大学心身科学部心理学科の 岡本真一郎教授に聞いた。

■差別や偏見だけでなく、嫉妬も炎上の引き金に

サントリーのTwitterアカウントに向けては、 アメリカ人の父と 韓国人の母の間に生まれたハーフで、 国籍はアメリカという 彼女の出自に絡めた非難の言葉が目立った。 しかし、 「今回の騒動で 書き込みをしている人の心理は、 外国人に対する排斥意識がすべてではない」 と岡本教授は語る。 「インスタグラムを中心にした、 水原さんのさまざまなSNSでの言動についての 反発心が、 今回の騒動の引き金となった可能性は 十分にあるでしょう」 もともと水原のSNSには、 “中国を侮辱した” と指摘されて 世界各国を巻き込むこととなったツイートや、 “FUCK YOU” と大胆にロゴが入ったTシャツを着た写真、 トップス1枚で トイレの便座にまたがる写真など、 賛否両論を招くことを想像しやすい、 挑発的な投稿も少なくない。 今回、水原へ罵詈雑言の数々を発したのは、 ネット上で右翼的な立場をとる、 いわゆる“ネトウヨ”が多いのではないかと 岡本教授は分析する。 「投稿の内容から見ると、 おそらく右翼でも、 街宣活動に参加する人ではなく “ネトウヨ”ではないでしょうか。 前者ならば、 水原さんのような “いちタレント”の騒動に、 いちいち頭を突っ込んだりしないように思います。 遊び半分のような、 気楽な気持ちで書き込んでいるのかもしれません」 岡本教授の著書によれば、 不快感を表したり 相手を攻撃するときには、 卑罵語や差別語、 ヘイト・スピーチなど、 あらゆる種類の言葉が 用いられるという。 ちなみに卑罵語とは “ガリガリ”“アホ”などの 表面的なののしり言葉に加えて、 「消えうせろ」 「汚らわしい」 などの具体的な 内容を伝える言葉も含む。 そして、 どんな文脈で言葉が発せられるかによって、 同じ単語でも意味合いは変化する。 「ネットという手軽なツールを選んで、 非難の言葉を発するという点でも、 熟慮せず安易な気持ちで 書き込んでいるのが想像できます。 そのため、 根深い悪意から書き込むというよりは、 水原さんをからかって動揺するのを楽しんでいる、 そんな “表面的な悪意” があるかと思います」 一方で、 彼女に向けられた批判的な言葉は、 単純な悪意から発されているものばかりではないと、 岡本教授は説く。 「モデルとして活躍する 並外れた容姿をお持ちの水原さんに対して、 嫉妬・羨望の裏返しで 攻撃している人も、 きっといるはずです。 有名人でもある程度目立つ人は、 注目を集める分だけ、 やはり炎上のリスクも高まってしまいがちです」

■批判対象のリアクションを見て、よりエスカレートすることも

どんな意図があるにせよ、 批判的な言葉が集まれば、 人気商売の有名人は、 なにかしらの反応を示すことが多い。 水原の場合は騒動の数日後、 「LOVE & PEACE」と、 自身の思いをツイートした。 「人間というのは 自分がやることに対する リアクションを見て、 相手の動揺が感じられれば、 よりエスカレートします。 中には、 批判派の似通った意見を参照して、 同調している人もいるものです」 そこで岡本教授が懸念するのは、 この騒動を受けて発された、 あるタレントのツイートだ。 「“本名での活動”を提言した、 タレントのフィフィさんのツイートは 気になっています。 もともと水原さんに 批判的な感情を持つ人の中には、 この提言を攻撃材料として 利用する人が現れることが、 十分に考えられます。 フィフィさんはご自身も タレント活動をされているので、 そのように利用される可能性を 想定できたはず。 親切心からであっても、 慎重に発言すべきだったのではないでしょうか。 今の時代、 批判の標的とされるのは、 もちろん水原さんだけではありません。 また炎上を引き起こす人の数は、 ネットユーザー全体から見れば ごく少数だと先日も報じられていました。 しかし、 攻撃を仕掛けてくる側が どんな心理であろうとも、 実際に言われた側は たまったものではないと私は思います。 何度も何度も、 同じような言葉でけなされるわけですから」 とはいえ、いかなるウワサや非難も、一定の時間がたてば、いつしか沈静化する。 「同じ話題に対して、 盛り上がれる期間は限られています。 現にそうであるように、 新しい“なにか”が 起こらない以上は 話も進展しないため、 別の標的に移っていくもの。 しかし ネット上のデータは 記録として残りますし、 いざとなれば引き出して、 また拡散されていくことでしょう」 また水原が 次になにかアクションを起こせば、 批判が集まる可能性は高い。 そして、それが収まると、 別のターゲットが攻撃されるのだろう。 人に悪意がある限り、 炎上は繰り返し、 永遠に終わらないのかもしれない。 (門上奈央) 岡本真一郎(オカモト・シンイチロウ) 京都大学大学院文学研究科博士過程(心理学専攻)満期退学。愛知学院大学文学部講師、助教授、教授を経て、現在は心身科学部心理学科教授として教鞭に立つ。『悪意の心理学 悪口、嘘、ヘイト・スピーチ』(中公新書)ほか著書を多数手がける。
違和感のあるものを 排除しようとする気持ちは 誰でもある。 多い・少ない があるだけだ。 水原さんの場合 魅力や存在感と 違和感が表裏一体だから 辛い。 つまり 同じものを見て よく言えば かっこよかったり 素敵だと 感じさせるものを ある種の人たちにとっては 鼻持ちならないような カッコつけて 得意になっているような 違和感として 捉えているのだろう。 確かに 普通の日本人が あまりやらないことをやって 結果的に それで注目を集めたり フォロワーを増やしたりするから ある種の人たちからすると 「一言何かは言ってやりたい」 気持ちに させるのだろう。 違和感によって 嫌悪と悪意を 引き出される人は 一定数いる。 特に嫌韓を唱える人にとっては 何か言わずにはいられない衝動に導かれる。 「違和感」 とは言わないまでも 嫌韓を唱える人以外の 日本人にも 到底理解できないようなことを 韓国は 平然と 国家ぐるみでやる。 普通の人でさえ 「できればお付き合いはご遠慮したい」 感じになってしまう。 そして 今までの人生で いろいろな不満や怒りという毒を 心の底に 溜め込んで来た方々にとっては 毒を放出して 爆発させる場所になってしまう。 毒は他人に向けられているうちは 自分を蝕んでいることには なかなか気づかない。
posted by sachi at 05:45| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

2017年10月04日

橋下徹"前原さん、やり過ぎーー!!(笑)"

PRESIDENT ONLINE  より

橋下徹"前原さん、やり過ぎーー!!(笑)"

政治家に緊張感を持たせる二大政党制は一番「まし」な制度

前号では、 10年後・20年後に 二大政党制が 確立することを見据えて、 とにかく今は 自らは屍になる覚悟で、 小池百合子さん、 前原誠司さん、 松井一郎さんたちで 棲み分けの密約をすべきと提言し、 今号で 密約の方向性を語るはずだった。 だけど、 ほんと僕は 完全に無責任な評論家になったと つくづく感じたね。 小池さん、前原さんは棲み分けどころか、 民進党解体って、やり過ぎーー!!(笑) いやー、 これは凄かった。 ここまで小池さんと 前原さんが やるとは全く思っていなかった。 一応、 僕がメルマガで書こうと思った 密約の方向性を紹介すると、 (1)小池さんと松井さんとの間で 東京と大阪の棲み分けをする。 つまり小池新党と 維新は小選挙区でぶつからないようにして 無駄な戦を避ける。 (2)前原さんは、 東京の小池新党と 大阪の維新の力を認めて、 民進は東京・大阪から撤退する。 (3)民進は地方部をメインにするが、 民進のイデオロギーに 囚われている左巻きの 何でも反対勢力や、 小選挙区で 当選する実力がないくせに 議員バッジを確保するためだけに あっち行ったりこっち行ったりする チョロネズミ連中のところには 小池新党や維新の候補者に選挙区を譲って、 民進党の支持率低迷の原因となっている ポンコツガラクタ議員を民進から外に出す。 というものだった。 小池新党と維新の (1)の合意は9月30日に成立。 ところが民進党の (2)(3)については、 前原さんはなんと民進党の解体という アプローチを採った。 僕の提案は、 民進党はとりあえず存続させ、 前原さんが持っている候補者公認権の力で 民進党を解体的に刷新するというもの。 大阪維新は7年かけて 大阪では基盤を築いた。 民進党の議員は大阪市議会では0。 大阪府議会では1。 堺市議会でも党名がなくなってしまった。 国会議員も小選挙区では 辻元清美さんが勝っただけ。 もう消滅状態。 小池新党も、 今後の小池都政の成果を見せることによって 東京で基盤を築く可能性が高く、 それは現民進党が 東京で勢力を 回復する可能性よりもはるかに高い。 大阪維新が 大阪で基盤を築くことができたのは、 大阪府知事、 大阪市長が大阪維新なので、 知事や市長の 行政権・予算編成権を通じて、 大阪維新の政策を 大阪で実行することができたから。 もちろん大阪維新の政策には 賛否両論があるけれども、 それでも口で言うだけではなく、 政策を実際に実行したので、 政策の結果を府民、市民が 現実に感じてくれて支持が固まってきた。 東京においても小池さんが知事として 政策を実際に実行すれば、 都民はその結果を感じることができる。 野党はある意味口だけ、 批判だけで、 政策を実際に実行することはできないので よほどのことがない限り 支持が広がらない。 そうであれば東京都政において 野党である現民進党が 東京で勢力を回復するよりも、 今後都政与党の小池新党 (都民ファーストの会・希望の党)が 基盤を築く可能性の方が高い。 ゆえに民進党は 東京・大阪から撤退して、 加えて民進党の解党的出直しを断行する というのであれば、 民進党のメンバーを 大幅に刷新する必要があると考えたんだ。 二大政党制にも 色々と問題があるが、 政治家に緊張感を持たせるには、 二大政党制が 他の制度と比べて一番ましである。 政治家は落選する危機感を抱いてこそ、 初めて一生懸命になる。 見てよ、 今の民進党の右往左往ぶりを。 あれだけ安倍晋三首相の平和安全法制や 憲法改正の姿勢について 猛反対していた民進党の議員が、 希望の党に入るために その話はもううやむや。 とにかく 当選するために必死になっている。 これが議員の本性。 まあ議員というのは よく言えば戦国武将のようなもので、 大合戦のときに 武将が自分の生き残りをかけて 右往左往するというのは 歴史的事実なんだけどね。 (略) このような意味で、 二大政党制において、 政党間の理念的・観念的対立軸を 予め深く論じることは無意味だ。 では理念的・観念的な対立軸は 横に置いておいて、 現実的な判断ができる2つの政党の 対立軸はどこに求めるべきか。 それは「支持層の違い」である。 政党や議員は 選挙で 有権者の支持を集めなければ勝てない。 つまり新しい政党は 自民党とは違う支持層をがっちりと 固めなければならない。 自民党は良くも悪くも 議員が地域を細かく歩き回り、 イデオロギーに 囚われていない有権者を 支持層に引き込む。 ただその際に、 地域の有力者とのコネクションを 最大限活用する。 自治会、PTAなどなど。 さらには あらゆる企業や業界団体とのコネクションも 活用する。 では 自民党に対抗する もう一つの党は どこを支持層として 掴んでいくべきか。 自民党は地域団体、 業界団体の組織力を頼っているので、 もう一つの党は こういう組織力に頼らない 政党であるべきだ。 民進党は連合という 労働組合を重要な支持団体として いたようだが、 先にも述べたが 労働組合の組織率は 現在非常に低いし、 そもそも今の労働組合は 労働者の中でも正規雇用者を中心に 組織化されたものであり、 現在労働者の4割ほどが 非正規雇用者であることを考えると、 労働組合は 労働者の一部しか代表していない。 さらには民間企業の組合では、 選挙における投票先についての 組合指示などに 組合メンバーは従わない。 だからこのような状況では、 新しい政党は、 労働組合に依存すべきではない。 もっと幅広い国民の利益を 代表するような 政党になるべきだ。 自民党が 組織を中心とした支持層なのであれば、 新しい政党は 非正規雇用者も含めた 労働者全体や、 個人事業主や専業主婦など、 特定の団体に属していない有権者を メインの支持層にすべきだ。 このような新しい政党は 組織力を使えないので、 選挙運動の際、票を集めるのは大変だ。 でもこれからの時代は インターネットを駆使して 組織力を上回る力で 人のつながりを作っていくことができる時代だ。 組織に依存しないかたちで 支持層を広げていくことを 頑張らないと 結局二大政党制は確立できない。 自民党は従来通り組織力を活用する。 新しい政党は組織に頼らず、 地道な地元活動に加えて 新しい方法で票を獲得していく。 そもそも 政党が作り出す 政策・制度というのは 政治家のイデオロギーには ほとんど左右されない。 現実的には支持層に左右される。 自民党は業界団体からの圧力によって 業界を守る規制・税制からどうしても抜けきれない。 たばこ規制(禁煙ルール)も 結局たばこ業界や 飲食店業界からの圧力で 自民党は厳しい規制(禁煙ルール)に 乗り出せない。 ところが そのような業界団体からの圧力を 気にしなくてもいい小池さんは、 東京都において 厳しいたばこ規制(禁煙ルール)を打ち出した。 これが 支持層の違いによって 政策が左右される象徴例だ。 特定の業界や団体・組織に 目配りする政党か、 それとも特定の業界や団体・組織に 目配りせず、 一般の有権者を意識する政党か。 新しい政党は後者であるべきで、 そのような特定団体からの圧力に負けない 政策・税制をガンガン展開すべきだ。 そのためには 企業団体から 政治献金を受けないことが 新しい政党の最重要ポイントとなる。 このような 政党間の競争状態が生まれて 自民党も負けじと切磋琢磨する。 安倍政権もTPPや農業改革では 業界団体とはせめぎ合いをやったが、 それでも農協団体票を頼りにしている以上、 最後は突き抜けた改革はできない。 しかし 小池新党が 農協団体票を気にしない 大胆な農業改革を掲げれば、 自民党も意識せざるを得なくなるし、 最後は選挙を通じて 国民がどちらかを選択すればいい。 政策は政治家のイデオロギーに左右されない というのは、 民主主義では当たり前の話だ。 民主政治においては 政治家は有権者に左右される。 そして日本の有権者は イデオロギーに囚われている人は少ないし、 宗教対立も階級対立も 激しくないので 価値観の対立も激しくない。 であれば、 政治家がイデオロギーや価値観に 囚われる方がおかしい。 だいたい保守だ、リベラルだ、と やっているのは 政治家と暇な学者や メディアなどの自称インテリだけで、 毎日汗水流して働いて 一生懸命納税してくれている 圧倒的多数の有権者は、 保守だ、リベラルだなんて意識していない。 圧倒的多数の有権者が保守だ、 リベラルだなんて 意識していないのに、 政治家が保守だ、リベラルだと 叫んでいることが そもそも滑稽なんだよね。 これまでの 55年体制の野党において イデオロギーや 価値観に囚われた議員が多かったのは、 中選挙区制の下、 万年野党が成立したからだ。 有権者の意向に関係なく、 政治家は自由気ままに 自分のイデオロギーや 価値観に拘泥できた。 しかし今はそういう時代ではない。 日本の有権者が イデオロギーや 価値観に囚われていない以上、 政治家もそのようなものに 囚われるべきはないし、 イデオロギーや 価値観に囚われる政治家は、 今後二大政党制の枠組みからは 追放されていくだろう。 ゆえに、 日本の二大政党制では イデオロギーや価値観よりも、 支持層の違いが非常に重要になる。 このように イデオロギーや 価値観に拘泥しない 二つの政党ができれば、 あとは日本社会や 有権者のそのときの 状況に合わせて 各政党による政策の切磋琢磨が始まるだろう。 政党間の 競争環境さえ整えば、 各政党はお互いに 差別化を図って 自ずと 政策の対立軸は生まれてくる。 その際、 自民党も小池新党も 時代と有権者に合わせて、 これまでは リベラルのラベルを貼られていた政策も 掲げてくるよ。 安倍政権の教育の無償化、 小池さんの選択的夫婦別姓制などが その流れの象徴だね。 そして 最後は有権者が 政権与党の実績評価と同時に、 各政党の政策評価、 そして各政党の実行力評価によって 政党を選んでいく。 これが二大政党制だ。 (略)

現実的判断ができる自民以外の政治勢力の芽ができる、それだけで大成功だ!

小池さんは 劇場型選挙を狙って 話題を提供しているが、 民進党議員の入党について 混乱が目に付いてきた。 選挙の前哨戦は始まっており、 10月10日が公示である。 混乱のまま選挙戦本番に突入すると、 さすがにそんな混乱した政党には 委ねるわけにはいかない という有権者の判断になり、 希望の党への期待は 萎んでいくだろう。 二大政党制は 一気にはできない。 さらに 今回の一回の選挙で 政権交代を狙うというのも 無謀すぎる。 もちろん戦は 博打の面があるが、 僕は自称インテリの類に 入ってしまったのだろう。 自分が試みて失敗した反省を基に 二大政党制の手順を どうしても慎重に考えてしまう。 55年体制から続いている 自民党に対抗できる 新しい政治グループを作るには 少なくても5年はかかる。 大阪ではできつつある。 東京ではこれからスタートだ。 民進党はチョロネズミ議員と イデオロギー議員を放出して 現実判断ができる議員で固め直す。 そして この3グループが 共倒れにならないように 足元を固め、 時には批判をし合い、 切磋琢磨をしながら政党として 強固になっていく。 そのようにして 次の世代において、 3つの派閥になるような形で、 一つの政治グループにまとまっていく。 3派閥間の権力闘争は 激烈にやればいい。 一人の看板で、 風を吹かすことができるのは 一回まで。 この選挙が終われば 希望の党の実力が 現実的に見えてくる。 野党では何もできないし、 小池さんも都政に力を入れるなら、 野党希望の党が 高い支持率をキープするのは困難だ。 一回目の風で 50席以上確保した 日本維新の会の支持も あっという間に下がっていった。 そして看板による風だけで 当選した議員は、 ほとんど使い物にならない。 議員の身分を維持したいがために、 あっちに行ったりこっちに行ったり。 やっぱり小選挙区でも勝てる、 そして負けたとしても 自民党と十分勝負ができる議員が 核になる政党にならなければならない。 そういう意味では、 今回の一回限りの選挙で 勝負を付けるというよりも、 10年後・20年後を見据えて、 真の二大政党制のきっかけづくりという意味で、 小池さん、 前原さん、 松井さんには一歩を踏み出して欲しい。 そのような意味で 3者の棲み分けを提案した。 ところが今は、 民進党の解体プロセスに入っている。 しかし民進党の解体プロセスというもので 大荒れとなっても、 目指すところは、 僕が提案した 3者密約の方向になると思う。 東京は希望の党、 大阪は維新。 そしてチョロネズミ民進議員、 イデオロギー的民進党議員には退場願う。 これを民進党について 前原さん自らが仕切ってやるのか、 民進党を解体した上で 小池さんの公認権で 実行していくのか。 前原さんは後者を選んだに過ぎない。 小池さんと松井さんの合意は完了した。 あとは小池さんが ポンコツガラクタ民進党議員を 切っていくだけである。
橋下さんでさえも 「時間をかけて」 と思っていた 「解党」を あっという間に やってしまった 前原さんの 「やりすぎ」は 歴史に残るかもしれない。 前原さんの 「やりすぎ」は 左右どちらの立場から見ても 「拙速」とか「びっくり」 「そこまでやらなくても」 とか いろいろいう方は おられると思うが 民進党を もっとも近くで見てきた 前原さんには 急ぐ必要が あったのかもしれない。 平たく言えば 「早く解党しないと 左派の人たちが何しでかすかわからない。」 くらいの 緊急性。 「山尾議員のリークの次は 何を用意してるか」 くらいのことは 岡田さんが代表していた時の 陰鬱が表情を思い出すと 想像に難くない。 だから 橋下徹でさえも呆れるほどの 「やりすぎ」 に至ったのでは。 橋下徹の文章を 改めためて 読み返すと 非常に安定した 偏りのない 姿勢を感じることができる。 橋下徹を 偏った考え方の 象徴のようにいう人もいるが (それはそれで気持ちはわかる) むしろ 非常な冷静さを 感じる。 政治家が 政治家になろうとする 動機の中に 権力欲があって かまわないし ある意味当然だと思うが、 必要なことは 時代を超えて大きな変化を 起こし得るような 「仕組みを変えるツボ」を 丹念に探し当てるような 姿勢があるべきなのだろう。 一生懸命頑張ればいいようなものでは 当然なくて それには 哲学も行動力も洞察力も必要だ。 橋下徹にはそういったものは だいたい揃っていて 多くの人は 意識するにせよしないにせよ それに気づいているのだが 実際に橋下徹が何かしようと ブツブツ言う人が多い。 二大政党制は大切な課題だ。
posted by sachi at 17:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2017年10月02日

焦点:小池都知事の挑戦 90年代のデジャヴ

REUTERS より

焦点:小池都知事の挑戦 90年代のデジャヴ

[東京 2日 ロイター] - 衆院選挙に向けた 小池百合子東京都知事の 安倍政権に対する挑戦に、 四半世紀前の 政治ドラマを想起される人は多いだろう。 改革派の元県知事率いる野党連合が、 自民党政権を倒したあの選挙だ。 ただ、小池氏は、 政界の最初の師と仰ぐその細川護煕元首相より、 さらに一段上── 自民党に代わりうる保守新党の結成── を目指しているように見える。 細川・元熊本県知事は、 1993年に野党連合をまとめ、 日本新党代表から首相となったが、 政権は1年と持たなかった。 安倍晋三首相は、 政権支持率の回復と 野党第一党である民進党の混乱を好機ととらえ、 現在は3分の2の議席を持つ衆議院の 過半数を維持するために、 解散を決断して 10月22日投開票の選挙に 打って出た。 衆院議員の任期は まだ1年以上残っている。 安倍首相の賭けはリスクを増している。 できたばかりの小池氏が代表を務める 「希望の党」 の支持率は急上昇しており、 野党第一党だった 民進党は衆院議員が離党して 希望の党に公認申請することを決めた。 民進党を飲み込むことによって、 小池氏は 自民党に代わりうる保守新党を創ろうとしている。 そのためには、 小池氏自身が国政に出る必要があるが、 都知事を辞めれば都政を投げ出したと批判を浴び、 野党の代表で終わるリスクもある。 小池氏は 自分自身を フランスの マクロン大統領に なぞらえることが多い。 繰り返し 都知事の職にとどまると述べているが、 国政に出るのではないか との憶測は絶えない。 菅義偉官房長官は9月29日、 小池氏が衆院選に立候補する可能性について 「出てくるのではないかと思っている」 と述べ 「真正面から政策論争をするのは極めていいことだ」 とした。 状況は流動的で予想は難しいが、 安倍首相の決断は、 最近の海外における政治ドラマも 思い起こさせる。 イギリスのメイ首相が 下院解散に打って出たが裏目に出て、 6月の総選挙で与党・保守党が 過半数を失ったケースだ。 日本に関する研究を行っている スタンフォード大学のダニエル・スナイダー教授は 「安倍首相は今回、 リスクを取る価値があると判断した。 小池氏が何をするか予想していなかったのではないか」 と話す。 もちろん安倍首相は、 1993年の歴史的選挙のことを意識している。 安倍首相、小池氏、 そして民進党の前原誠司代表は、 いずれもその年に 衆院議員に初当選している。 小池氏と前原氏は 細川元首相の日本新党、 安倍首相は自民党から。 自民党はこの選挙で 結党以来初めて政権を失った。 1993年のこの選挙における もう1人の立役者が小沢一郎氏だ。 自民党を飛び出し 細川連立内閣結成を助け、 2009年の民主党政権誕生にも 大きな影響力を発揮した。 小沢氏は、今回もまたかかわっている。 小沢氏が代表を務める自由党も 希望の党に合流する。 安倍首相は28日の街頭演説で 「かつて1990年代、 新党ブームがあった。 何を生み出したか。 政治の混乱と経済の低迷だ」 と述べた。 また、 2009─12年の民主党政権での混乱を 有権者は覚えていると指摘。 「ブームから決して希望は生まれない」 と訴えた。 1993年の反自民勢力や 2009年の民主党と同様に、 小池氏は 「しがらみのない政治」 の実現を強調している。 小池氏が師と仰ぐもう1人の政治家、 小泉純一郎元首相もまた、 2005年の選挙で 自民党内の古い体質を持つグループを 「抵抗勢力」 と呼び、 改革を訴えて大勝利を収めた。 10日に公示となる今回の選挙で、 民進党の候補者を 合わせたとしても、 希望の党が 衆院465議席の過半数を獲得するのは困難だろう。 小池氏は民進党議員の全員を 受け入れるつもりはないとし、 リベラル派を排除する見通し。 たとえ小池氏が総選挙に出馬しなくても、 自民党が選挙で多くの議席を失えば、 安倍政権の失速は避けられない。
小池さんが 小沢さんとの 「しがらみ」 で苦しむ姿は 見たくはない。 自民党は 過去二回政権を失っても すぐに政権を取り戻した。 社会党と連立を組んだりもした。 今考えれば つくづくとんでもない話なのだが この度の民進党の崩壊の姿を見ると あの時の自民党の 忍耐力と視野の広さと 政権に対する (良くも悪くも)執着があれば 民進はまだ存在できたのだろうとは思う。 そうするべきだったと 言っているのではないが。 かつて 自民党から政権を奪い取った 日本新党も 民進党も 実質今はない。 (民進党はこれからなくなる) 長い時間の単位で見ると 安倍さんの言うように 残したものは 混乱だけだった。 そして 確かに安倍さんの言うように 経済もひどかった。 なのに なぜそれでも 自民党から 政権を奪いたいと言う流れが 起きるのか。 当然いろいろな理由がある。 いろいろな理由の中で もっとも単純な理由は 小沢さんの権力欲が 群を抜いて強いと言うことだが それは置いといて、 今回 中身をなかなか言わない 小池さんにイライラしながらも 少し見えてきたことは 自民党政治の「わかりにくさ」 なのだろうと思った。 本来 中身を言わない小池さんの方が 当然わかりにくいわけだが そこが小池さんのうまいところで 中身を迂闊(うかつ)に喋れば 『わかりにくい』と 感じられるから 言わなかった のだろう。 別にそれほど 「わかりやすい」ことを 意識的に話さなくても 「わかりにくい」ことを 言わずに 優しそうな顔をしてるだけ 勝手に 「わかりやすい」んだろうと 思ってしまう人は 相当数いる。 最初から 「安全保障」 とか 「憲法」 とか言っていたら 状況は全然違う。 そういう小池さんの 千両役者ぶりを 考えると 歴代の自民党のおじさま達は なんという大根役者なのか。 2009年の民主党に敗北する直前の 麻生首相の発言の 80パーセント以上は 言わなくてもいいことだったし 言わない方がいいことだった。 そのわかりにくさを 「しがらみ」 という一言で 「わかりやすく」 かつ象徴的に 表現した小池さんの語彙力は 確かにすごい。 自民党は その「しがらみ」が 実際にあってもなくても また 必要である「しがらみ」であっても 必要のない「しがらみ」であっても 「しがらみ」を見せてしまう、 または 「しがらみ」を感じさせてしまう。 そう考えてくると 安倍首相が無性に気の毒に思えてくる。 一国の首相を気の毒と言うのも 失礼極まりないが 今の安倍首相は 真面目さや義務感が 裏目に出ている典型だ。
posted by sachi at 19:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

またまた大物を自陣営に引き入れた元SMAPの3人

リアルライブ より

またまた大物を自陣営に引き入れた元SMAPの3人

実業家の堀江貴文氏が29日、 自身のツイッターを更新し、 元SMAPの稲垣吾郎、 草なぎ剛、 香取慎吾が共演し、 11月2日午後9時から72時間にわたって 生放送されるインターネットテレビ局 「AbemaTV」の特番 「72時間ホンネテレビ」 に出演することを明かした。  同番組では3人が独立後初共演。 同局の公式ツイッターでは、 3人を自宅に泊めるなど 番組に協力してくれる芸能人を公募している。  28日には 歌舞伎俳優の市川海老蔵が 出演することが発表され、 海老蔵はブログで 「久しぶりにお三方に会えるの楽しみです」 などとつづっていた。  3人は番組に合わせ、 「ブロガー稲垣」 「YouTuber草ナギ」 「インスタグラマー香取」 として 各自SNSを 開設することが 発表されている。 堀江氏はツイッターに、 「稲垣さん 草なぎさん 香取さんが 出演する72時間ホンネテレビ  SNS教えてほしいみたいだから 出ます笑笑」 と書き込んだ。  「同局を運営する 大手IT企業・サイバーエージェントの 藤田晋社長と堀江氏はともに “ITバブル”時代を生き抜き、 もともと親交があった。 SNS初心者の3人に指導するという だけでもかなり話題になるはずだ」 (芸能記者) とはいえ、 堀江氏の起用理由は それだけには とどまらないはずだという。 「3人のマネジメントを担当する 元SMAPのチーフマネージャー・飯島氏は 藤田氏を始め、 さまざまな業種の社長たちと交流。 今後のビジネス展開について アイデアを募ったり パートナーシップを結んでいる。 おそらく、 海老蔵も堀江氏も 飯島氏の今後のビジネス展開に 欠かせない大物たちなのでは。 そういう大物を今後も 自陣営に引き入れることになりそうだ」 (週刊誌記者) 今後も続々と 大物の出演が発表されそうだ。
これは当たると思う。 飯島さんって やっぱり 半端じゃない力ある人かもしれない。 だから 支配欲の強い人にとっては 我慢ならない存在に なってしまったのかもしれない。 そりゃ 藤田・堀江の両氏とは 波長が合うわけだ。 案外この3人の方が 中居・木村よりも メジャーな存在に なっていく可能性がある。 ジャニーズは 露骨に潰しにかかるだろうな。 テレビはもちろん 主なマスコミも ジャニーズの醜体には 営業上 報道しない自由を 行使するから かえって 潰し方の露骨度には ブレーキが効かない。 しかし ここで 一般人が改めて ちゃんとわかっていたいことは やっぱりスマップは愛されているということ。 飯島さんもすごいんだけど 解散すると言ってからの スマップをみてると やっぱり愛されてるんだなあ って思う。 3人も 2人も なんだかんだ言っても いい感じに落ち着いて欲しい。 藤田・堀江ラインから 新しい展開を作るのは とてもいい選択だ。
posted by sachi at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | エンタメ

<民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討

毎日新聞 より

<民進党>枝野氏ら新党結成へ 党名「民主党」を検討

民進党の枝野幸男代表代行は1日、 希望の党に合流しない 民進党前衆院議員らを集めて、 新党を結成する方針を固めた。 希望の党が民進党の全員合流を認めないことに反発した。 希望に参加できない 前衆院議員を救済するための受け皿を目指す。 党名は「民主党」を検討している。 新党には赤松広隆元衆院副議長(愛知5区)、 佐々木隆博氏(北海道6区)、 辻元清美氏(大阪10区)、 阿部知子氏(比例南関東) らが参加する見通し。 民進党参院議員からは 相原久美子、 有田芳生、 江崎孝、 神本美恵子 (いずれも比例) の4氏らが参加を検討している。 無所属で出馬することを表明した 野田佳彦前首相は、 自らのグループから 希望の党に参加するメンバーもいるため、 新党への参加には慎重とみられる。 岡田克也元代表も参加しない見通しだ。 枝野氏は1日朝、 前原誠司代表に電話で 「民進党の理念や政策を実現する前提が違うなら納得できない」 と伝えて会談を求め、 同日夕、前原氏と党本部で会談した。 会談には希望の党の若狭勝前衆院議員と 候補者調整の協議を進めている 玄葉光一郎総合選対本部長代行も 同席して協議したが物別れに終わった。 会談で玄葉氏は枝野氏に対し、 「民進党から150人、 希望の党から50人」 を擁立する調整を進めていると説明した。 民進党は全国で210人超の候補擁立を内定していた。 玄葉氏の主張通り150人が受け入れられたとしても、 約60人が希望に合流できない。 枝野氏側は両院議員総会などで 方針撤回を求めることも検討したが、 希望の党への合流に賛成する議員も多いとして断念した。 排除された前衆院議員らはこのままでは、 無所属で立候補せざるを得なくなるため、 新党を結成する。 無所属で出馬した場合、 比例代表との重複立候補ができず、 政見放送に出られないなど運動も制限される。 新党は共産、 社民両党との選挙協力を行う方針だ。 枝野氏側は前原氏に 2日昼までに 民進党から希望の党に参加できるメンバーのリストを 明示するよう要求。 前原氏が明確にできなければ 新党に踏み切る考えだ。
希望が 選別 とか リベラルを排除 とかいうと なんとなく物々しいが そもそも それだけ 理念の違う人々が 同じ党にいたことの方が おかしい。 前原さんが 小池さんと 実際どのような話をして どう理解して 民進に対しどう話したのか はわからないが 民進は実質解党して 別れた方が誰の目にも自然だ。 野党がみんな集まって 自民を倒そうという発想は ポピュリズムであると 断言できる。 断言できる時代になってきた。 断言できる時代になるために たくさんの失敗を積み上げてきた。 そのポピュリズムの 先頭に立っていたのは 小沢さんかもしれないが その小沢さんが 希望の設立にも関わっているという。 ここは 小沢さんご自身の 進化と 良識を 祈らずにはいられない。 また このポピュリズムは 与党がなぜ与党なのか 野党がなぜ野党なのか という 現実を隠してしまう。 民進の左派は 民進という右派もいる枠の中で 勢力を保っていたにも関わらず 右派に対する攻撃は 裏でも表でも 目に余るものだった。 また右派も 良くも悪くも 左派に迎合しことは 否めない。 左派に足を引っ張られまくって 何一つ自分らしいことが 実現しなかった前原さんが 左派を切り落としたとしても 誰も責められない。 むしろ よく今まで我慢した。 左派切りを決断した きっかけは 山尾議員の不倫リークだったのかもしれない。 そうでないかもしれないないが リーク元は左派議員という噂はある。 自分の乗っている船に 気に入らない部分があると言って 船を壊し始めれば 自分の居場所もなくなる。 そんなことも わからない人たちのために どうして自分が 非難されたり 名誉を傷つけられたり しなくてはならないのだと 普通の人間なら思う。 前原さんも普通の人間になる権利はある。 枝野さんの「新民主党」が どれだけ結束できるか どれだけまとまらないか そして どれだけ議席が取れるか 関心を持って見守りたい。
posted by sachi at 06:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治

2017年10月01日

小池都知事は10.5辞職表明か 後継に野田聖子氏が急浮上

日刊ゲンダイ より

小池都知事は10.5辞職表明か 後継に野田聖子氏が急浮上

新党「希望の党」を 立ち上げた小池都知事が知事を辞職し、 自ら衆院選に出馬するシナリオが ささやかれている。 小池氏は都知事を続ける旨を 繰り返しているが、 菅官房長官は29日の会見で 「私は出てくるんじゃないかと思っている」 と指摘。 たしかに、 永田町で小池の発言を 額面通り受け取る人は少数派だ。 「小池知事が出馬を決めれば、 政権交代への機運が高まるでしょう。 一方で豊洲移転問題などで都政を混乱させ、 就任わずか1年で知事職を投げ出すことには 必ず批判がつきまとう。 小池知事は今、 安倍政権を過半数割れに追い込めるか 世論の動向を 慎重に見極めていると思います。 もちろん、 自分への“無責任批判”に対する弁明も 考えているはずです」(政治評論家・伊藤達美氏)  小池氏が国政転身を表明するなら、 10月5日の都議会最終日の可能性が高い。 議会で辞職を明らかにすることで、 まずは都民に誠意を見せる。 翌6日の定例会見、 あるいは10日の公示日の “電撃出馬”も小池氏ならあり得る。 「都知事の後継には、 側近の若狭勝衆院議員や 前神奈川県知事の 松沢成文参院議員らの名前が 挙がっています」 (希望の党関係者)  しかし、 小池氏がこだわっている 後継知事の条件は @都知事選で圧勝できる A自分と連携が取れる人だという。 今、小池氏が目星をつけているのは2人。 参院東京選挙区で2連続でトップ当選した 民進党の蓮舫前代表と、 自民党の野田聖子総務相。 特に白羽の矢を立てたいと 考えているのは野田氏のようだ。 「小池と野田は 政治歴がほぼ同じですが、 野田は8歳年上の小池を “ねえさん”と呼び慕っています。 2015年の自民党総裁選で 野田が出馬を目指した時に 小池は支援の意向を伝え、 昨年の都知事選で野田は 小池の選挙を裏で手伝った。 今夏には細川元首相が主導して 『小池・野田新党』構想もありました。 この情報を聞きつけた官邸が 総務相ポストで 野田を一本釣りしたことで 新党構想は立ち消えになりましたが、 2人のラインは まだ生きているといいます」 (前出の希望の党関係者) 野田氏はきのう、 「常にタイミングを見て崖を飛び降りる (小池の)勇気はある意味、 うらやましく思う」 と思わず本音を漏らした。 政権交代で再び自民党が 下野する恐れがある中、 都知事就任は野田氏にとっても 悪い話ではない。 「女性初の総理」は 小池氏がなるとしても、 その後、 首相ポストの禅譲も 見込めるかもしれない。 さて、野田氏に崖を飛び降りる勇気はあるのか。
当分の間は 憶測祭みたいなもので 色々な話が飛び交うのは 退屈しない。 小池さんが そんなに行きたいのだろうか。 飛び込みたいのだろうか。 それが今回の選挙なのだろうか。 小池さんは 普通の人が やらないことを やる度胸も胆力もあるし 高度に 先の見通しを つけることもできる。 だからこそむしろ 少なくても現時点では 「今ではない」と 感じているのではないか。 希望の党が何議席取ったとしても つまり 少ない議席に終わっても かなりの 多数勢力になったとしても 充分な存在感を示すことはできる。 しかし同時に 過半数をとるには かなりの無理がある数なのも否めない。 それは 一言で言えば質の問題。 少し詳しく言えば 連立にしても 単独にしても 小池さんの意想に沿って 主体的に動ける人物を確実に集めるのは かなり厳しい。 比較的現実的なのは 希望が少数であれ多数であれ 自民党と大連立を作るのが 夢は少ないかもしれないが 実益は双方にとって大きい。 北朝鮮問題にオリンピックと 決断力と実務力が 大きく問われる場面が 相次ぐことを考えれば 実務面で停滞することは 大変な代償を 支払わなくてはならない状況になる。 そして各大臣が 官僚主導にならずに 政治主導で 行政を進めてほしいことを考えると ある程度の専門性を持った大臣・閣僚が ある程度の数必要で 希望の単独政権は 議席の数の問題だけではなく かなり現実的ではない。 また 現在の経済の流れを 断ち切ることも かなりリスクが大きい。 希望が政権を取ったとしても 経済で失速すれば 短命に終わる可能性はかなり大きい。 新党設立に小沢さんが 関わっているとすれば 短命に終わってもいいと 言うかもしれないが 作っては壊し作っては壊す 結局は長続きしない政党作りを 小沢さんを崇拝する人ですら 賛同していない。 念のために 改めて言うが ここで言いたいことは 何も自民党と妥協して しがらみ政治を 続けろとか 急進的な態度はやめて 堅実に行けとか そういう 小池さんが一番嫌がることをしろと 言っているのではない。 小池さんが 衆議院に出ても出なくても また 自民党と連立を組んでも組まなくても 目先の権力を奪い合うことよりも 日本の国がこの先100年 戦争に巻き込まれたり 戦争を起こしたりしなくてもよいような 安全保障の仕組みなり その体勢なり また憲法にも関わるかもしれないが 国のあり方を作ることを考えてほしい。 自民と希望が しっかりとした 二大政党制を 築き上げればそれはできるのだ。 現憲法は70年の間、 日本が直接戦争に関わることを防いでくれた。 国際的な観点で見れば 問題もないわけではないが 一定の評価は当然されるべきだ。 しかし、 この後の100年は 現憲法や旧来の安全保障の認識で 持つとは思えない。 昔は 金持ちしか持っていなかった電話を 今は小学生が一人一台持つように 昔は大国しか持たなかった核を 今は北朝鮮のような最貧の小国までが持つのだ。 時代にあった試行錯誤や変更は常に必要だ。
posted by sachi at 15:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
ファン
検索
<< 2017年10月 >>
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新記事
写真ギャラリー
最新コメント
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。