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2017年10月27日

橋下徹 丸山という口のきき方も知らない若造が勘違いしてきた

橋下徹twitter     より

橋下徹 丸山という口のきき方も知らない若造が 勘違いしてきた

@維新国会議員にも 丸山という口のきき方も知らない若造が 勘違いしてきた。 国会議員は永田町病にすぐかかる。 丸山も自分の力で当選したと錯覚している。 お前が勝てたのは松井さんが 知事をやっているからだ。ボケ! 代表選を求めるにも言い方があるやろ。ボケ! こいつには一度注意したのにあかんな。 A維新も代表選をやればいいが、 松井さんは手を挙げないだろうね。 国政政党の代表なんて 松井さんには何のメリットもない。 しんどいことだけやらされて 国会議員に高い給料にふんだんの活動費、 破格の身分を与えるだけ。 維新の国会議員が代表に就いて 次の選挙で維新は消滅。 B地方議員の大阪維新の会は、 大阪での実績があるので 代表・執行部が変わっても 何とかなるかもしれない。 それでも行政権を握る首長が 重要であることにかわりはない。 他方、弱小野党の国政政党日本維新の会で 松井さんが降りたら日本維新の会は終わり。 C大阪維新の会はしらんけど、 日本維新の会では 国会議員は 松井さんに代表をお願いする立場だろ。 永田町にいると政党の代表は 誰もがやりたいポジションだと思い込む。 大阪からすれば 日本維新の会の代表なんてやりたくないわ、 丸山のボケ。 結局国会議員、 特に丸山がお願いするという落ちになるだろう。 D丸山のボケも含む 『大阪』の日本維新の会国会議員が 何故当選できるか。 それは大阪府政市政が 大阪では報道され、 そして実際府民市民が 府政市政の前進を感じているからだ。 一度大阪維新と 日本維新を切り離して、 丸山のボケに大阪維新の力を 学ばせるしかなさそうだ。 それとまず言葉遣いから学べ、ボケ!
橋下徹が嫌いな方々には 橋下徹の言説を わざわざこうして並べるのは とても不愉快かもしれない。 そこはお許し願うとして ぜひ 嫌いな方は嫌いなままでいいので 一つの考えとして お聞きいただきたい。 橋下徹を面白いと思う人間が どう面白いと思うか ということの 一つの形だが 政治家というものの あり方についての 話でもある。 それは 確かに 普通の人が 職場や学校などの ある程度社会的な場所で 30やそこらの若造捕まえて 「ボケ」 を連呼するのは いかがなものかという 「常識」 の存在も認めるし そのことに異論はない。 ちなみに 「ボケ」は 今回のツイートで9回連呼されていると TBSラジオで荒川強啓さんが言っていた。 「ボケ」9回連呼は 確かに多いが もちろん回数が少なかったら 良いという問題ではない。 9回の「ボケ」に何を見るか これが 良いか悪いかの判断はさておき 見るべきものは 感受性の 質と強さだと思っている。 橋下徹は 高い発信力を持っている。 それは 橋下徹の好き嫌いに関わりなく 誰もが認めるところだし 嫌いな人の嫌いな所以も 発信力の高さと深く関係する。 発信力が 外への力だとすると 内への力は感受性だ。 橋下徹の発信力は優れているが その発信力の元は 並外れた強烈な感受性に 支えられている と見ている。 つまり 強い内への力があればこそ 強い外への力に なり得るということ。 そして 外へ力が発揮されるところでは 普段は内への力の片鱗を なかなか見られないものだが 時々ある程度偶発的に 片鱗を垣間見ることができる。 「ボケ」 とは その片鱗だ。 橋下徹は相手を 「ボケ」と感じたのだ。 橋下徹の面白さは つまり感受性の強さだ。 これは政治家にとって 大事なものだ。 様々なものから 様々な情報を 感じ取ったり 読み取ったりする。 人一倍それが強ければ 高度な状況判断ができて 人を動かすことができる存在になる。 しかし 橋下徹の言う 「ボケ」 とか 「ガラクタ」 の類の政治家は 根本的に その 受け取る力が弱い。 物事をよく見て 様々な要素を総合して 自分の出方や言い方 またそういったもののタイミングを 考えているようには 到底見えない。 民進党出身者が 小池人気にあやかって 希望の党入りをしたにも関わらず 選挙でうまくいかないと 小池辞任を要求したり ボケ議員が 松井おろしを画策したり 道徳論とか 善悪の問題以前に 仕組みの理解や洞察の問題だ。 仕組みの理解や洞察がないから 出来上がった仕組みの上にあぐらをかいて その仕組みは何食わぬ顔で利用するが その成り立ちを考えたり その仕組みを維持するための 労力や知的コストについては 考えようとしない、 自分には関係のない 誰かがやることだと思っている。 しかし自分の都合に合わなければ 文句は言う。 こういったことは 人間性の問題とも言えるが 元は 内への力の弱さ・感受性の弱さ・洞察力の 貧弱さからくる。 政治家の仕事とは つまるところ 人を動かすことだ。 歴史的には 無理やり力で動かそうとする人も多くいた。 しかし 今はそれは効率のいい方法ではないし 今はそれでは結果的に 自分が排除されてしまう可能性の方が高い。 良い人の動かし方とは 「気持ちよく動いてもらう」 のが理想でベストだ。 そこまで理想的な状態は少ないとしても 人を動かすには また人に動いてもらうために必要なのは 人というものの深い理解と洞察 政治の仕組みの深い理解と洞察だ。 橋下徹の怒りを買うような ボケやガラクタが 単に道徳的道義的に 問題だといっているのではない。 問題は 政治家としての適正を 著しく欠いているのではないかということだ。 それは本人にとっても 世の中にとっても不幸なことだ。 人を動かせない政治家が 人を動かすためにとることを考えれば 策略・謀略・うそ、良くて利益供与だ。 つまり世の中の害になるしか無くなってくる。 学校の成績が良くて 学歴が高く 様々な能力に恵まれていて 順風満帆の人生を送ってきても この洞察や感受性のダメな人間はいる。 たまにいるのではない 結構いる。 そしてさらに悪いことには 本人はそれに気づかない。 順風満帆な生き方をしてきて 自分はどんな分野でも 世間一般より能力があると 結構本気で思っていたりする。 官僚の中には あらゆる事務処理能力に長けていても そういった人を動かしたりするのが 苦手だから 官僚になったという人の話も 聞いたことがある しかし 官僚から政治家になった人の中には そういうことに全く気づかないが故に 政治家に転身した人がいる。 確かに 「ボケ」だ。 感受性がボケている。 そういった人たちの 対極にいる 強い感受性を持っているのが 橋下徹であり 小泉進次郎なのだ。
posted by sachi at 23:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 政治
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