都会でネイルサロンをやっても利益が出にくい
都会でネイルサロンをやっても失敗するでしょう。
理由は、家賃が高いから。
ネイルの技術料金だけで、家賃を支払うのってかなり大変です。
どう計算しても採算が合わない。
ネイリストの技術うんぬんの問題ではなく、やっぱり固定費が高くつくとネイルサロン運営はかなり難しいと感じております。
田舎は固定費が低い
でも、田舎だったらどうでしょうか?
田舎は家賃が安いです。
固定費を低く抑える事ができます。
この家賃が安いという点が物凄く大切です。
「でも、田舎は人口が少ないので客数も少ない」
「田舎は集客ができない」
という問題が出てきます。
しか〜し、大丈夫なんです。
未だに田舎ではホームページを持っていないお店が多い
田舎あるあるなのですが、需要があるのにネイルサロンのホームページがないという理由で集客ができていないんです。
田舎ってどんな業種でもそうなのですが、自社のホームページを持っていない所がかなり多くあります。
これ、本当ですよ。
お客さんはネット検索します
でも、お客さんになる側の人たちはネットを使って検索します。
飲食店、美容室、ネイルサロン、遊び場、などなど。
田舎の人だってネット検索して調べるんです。
SNSでもいいのですがやはりHPは持っておいたほうが良い
インスタグラムなどのSNSでも良いのですが、やはり情報量が少なすぎます。
インスタグラムで目にしてもらい、自社のホームページに来てもらい、来店に繋げる。
この流れを作るだけで、ちゃんと集客はできます。
田舎でもネイルの需要ってあるんですよ。
例
仮に3万人の人口の町があったとします。
半分が女性です。
女性の1%がネイルをしたいと考えています。
この場合、15000人の1%がお客さんになってくれる可能性があると言う事になります。
150人ですね。
その150人の見込み客は他にネイルサロンがないので、あなたのネイルサロンに通ってくれるようになります。
150人の顧客がいる田舎のネイルサロン。
1人単価5000円だとしても、75万円の売上です。
まあこれは150人が1ヶ月の間に全員来た前提なのですが、それでも50万円ぐらいの売上は作れるわけです。
固定費が低いので、結果として利益も残り易いということになります。
売上は大した事ありませんが、都会でネイルサロンを運営するよりも利益が出ます。
また失敗もしずらい。
もちろんライバル店もないので一人勝ち状態です。
人口がたった3万人しかいない町でもライバルがいないので商売が成り立つんです。
集客にホームページが役立つ
ここでホームページが必要になるんです。
田舎の人だってネットで検索します。
検索してヒットしたお店を選びます。
田舎だとライバル店がないので勝手に選ばれます。
そしてホームページが勝手に集客してくれます。
これが田舎でネイルサロンをやるべき理由です。
ちなみにホームページは、自分でササッとページキットを使って作ってしまいましょう。
そこに多くのお金と時間を掛けてはダメです。
お客さんは、
・ネイルサロンがあると言う情報
・値段
・場所
・サンプル写真
・働いている人
・電話番号
が分かれば予約してくれます。
ホームページのデザインは正直あまり関係がないのでこだわりすぎないようにしましょう。
とにかく最初は簡単で良いのでサクッと作っちゃったほうがいいです。
あとは徐々に改善していけば良いだけなので。
最後に
都会のネイルサロンで疲弊しているなら、
ぜひ、田舎でネイルサロンを始めてみて下さい。
ホームページを作って集客さえできれば成り立ちますよ。
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