想像と現実
ネイルサロンを開業する前って、
色々と想像しますよね?
「うっしっしっ。 毎日3人のお客さんがきてくれれば大儲けだ〜。」
とか。
「毎月100人のお客さんが来てくれれば大金持ちになれる〜。」
とか。
私もそうでした。
自分でお店をやると言うことは、
お金を儲ける為にやるわけですからね。
もちろん、
本音は周りの人間には言わないほうがいいですけどね。
でも、現実は・・・
来ないお客さん
ネイルサロンを開業しても、
最初からお客さんなんて来ないわけです。
よっぽど有名なネイリストでもなければ・・・。
いくら、
知り合いが多くても、
その知り合いがお客さんになってくれるとは限りませんしね。
まあ、知り合いは、
「え〜!ネイルサロンを開業したんだー。今度行くね〜。」
って社交辞令では言ってくれると思いますが。
でも実際、来てくれる人はほとんどいない訳です。
そして、
それ(知り合いがお客さんになってくれる事)を期待していた人は、
焦り始めるんです。
想定していた客数に遠く及ばないことに。
需要がないネイルサロン
残念ながら、
ネイルサロンの需要はどんどん減ってきています。
それなのに、
ネイルサロンの数はどんどん増えてきて。
どうでしょうか?
それでもネイルサロンで大儲け出来ると思いますか?
普通に考えれば無理なことは分かります。
少ないお客さんを多くのネイルサロンで奪いあっている状態ですからね。
もちろん、ネイルサロンに流れるお金も決まっている訳で・・・
将来性
私のお店は、
多少ではありますが黒字です。
ですが、
今後、
大きく儲けることなんて出来ないと思っています。
なので、
正直言って悩んでいますよ。
冷静になればなるほど、
ネイルサロン業界の未来が分かってしまうので。
結局、
ネイルスクールが一番儲かるわけですからね。
あああ、なんか悲しいです。
いくら好きなネイルでも、
儲からなきゃ、やっている意味がありませんからね。
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