ネイルサロン経営の失敗率は高い
ネイルサロンを開業して失敗しない為に。
ネイルサロンを開業して、
失敗する人って多いですよね。
そもそも「ネイルサロン経営の失敗とは?」
一言で言えば、
毎月の必要経費が支払えなくなって、
運転資金が底をついて、
閉店を余儀なくされてしまったって事ですね。
これがネイルサロンの失敗だとすれば、
逆にどうすれば成功したといえるのでしょうか?
それは、
毎月の必要経費を支払う事ができて、
更に自分が不自由なく暮らせるぐらいの利益が残る売上をあげれば成功と言えるでしょう。
ネイルサロンの売上UP方法って?
売上を上げる方法として、
ネイルサロンでどのような事ができるでしょうか?
1、新規客を増やす
2、リピーターを増やす
3、客単価をUPさせる
4、ネイル技術の提供以外から売上発生させる
このような感じになります。
1の新規客を増やすには、宣伝をする必要があります。
宣伝と言っても必ずお金を掛ける必要はありません。
SNSやリアルな口コミ、ブログでお店の情報発信、など色々できます。
お店のチラシを配ったり、他のお店にリーフレットを置いてもらう事だって可能です。
新規客を増やすには、まずはお店の存在を知ってもらう事が重要ですからね〜。
2のリピーターを増やすには、技術力、サービスの向上が必須です。
あとお店のブランディングも。
正直言って、技術力が無くてもブランディング力で売上を上げているお店はいくらでもありますからね。
ネイルサロンだけに限らず。
3の客単価UPですが、これは難しいですよね。
あまり強引に客単価をUPさせようとすると、
お客さんは逃げていきます。
理想としては、お客さん自ら「このメニューをプラスしてやって貰いたいんですけど〜。」って言ってもらえる事です。
例えば、施術ブースにハンドマッサージ10分500円のポップを貼っておくとか。
まあ何でもいいのですが、お客さんが興味を持ってくれるようなメニュー表を、
お客さんの目の付く場所に何気なく置いておく事が大切ですね。
これは自然な感じが理想的です。
基本的にお客さんってセールスされるのが嫌いなので。
4のネイル技術の提供以外から売上を上げる方法ですが、
こちらの記事にちょっとだけ書いてありますので参考にしてください。
簡単に言えば、ネイルサロン内で副業をするってイメージです。
本職がネイル技術の提供なら、それ以外は副業って感じです。
まとめ
お客さんが沢山来てくれて、
売上が上がり、
利益が残れば成功です。
単純な事なのです。
失敗例
一番失敗しがちなのが、
広告にお金を掛け過ぎる事です。
広告宣伝費ってお金を掛けようと思えばいくらでも掛けられます。
でもお客さんが来なかったら、
何も残りません。
そして運転資金が尽きていく・・・って感じの元ネイルサロン経営者を多く知っています。
基本的に商売って、
【売上ー経費=利益】 なのですが、
売上よりも経費が多くかかってしまっては商売になりませんからね。
おすすめの宣伝方法
小さな個人経営のネイルサロンの場合、
SNSとリアル口コミに力を入れていくのが、
最大の宣伝効果を生むんですけどね。
即効性はありませんが、確実に顧客を増やしていく事が可能です。
ホットペッパービューティーなどのクーポン広告は、
多少 即効性がありますが、
その後がありません。
1回キリって感じです。
ホットペッパービューティーでは顧客は増えませんよ。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image