ようやく再販がかかりましたが、その姉妹品であるスピンモールドの方が奇跡的に入手出来たので、開封・使用感レビューをお届けします。
こちらの方は「真円」を掘るのに特化した形状になっており、刃の中央にピンが出ています。
先にケガキ針などで中心となるガイドを打ち、そこにピンを合わせて回しながら掘っていく仕組み。
スピンブレードの方はこのピンがないので先にドリルなどで少し同じ径の穴を掘っておき、切削面をきれいに削り取るやり方が基本となります。
両者の違いはこの手順と、最終的に中央にピン跡が残るか残らないか。
他のパーツを埋め込む際には隠れるのでピン跡は気にしないでもいいのですが、掘ったまま終了だとブレードの方でないと丸見えです。
またブレードは平刀としても使えるので、細部の調整などで刃物としても流用できます。
今回の例ではやっておりませんが、中央にピンがあるおかげで大きい径で少し掘った後に小さい径をつかって2段モールドにすることもやりやすくなっています。
(この際は貫通しない様に深さに注意が必要です)
実際に掘ってみた感触としては、切れ味は間違いありません。
軽く添えるだけの力加減で回していくだけでスムーズに掘れていきます。
この辺りは動画の模様を参考になさってみてください。
今後の工作でもしブレードの方も試せる機会があればそれもご紹介するかもしれませんが、まずは入手しないとねw
気にしてから半年ほど品薄〜品切れで買えなかったので諦めかけていたのですが、モールドも定価+送料なお店があって即購入。
その後工作&撮影をして編集をしてましたら再販のお知らせが入ってきて、撮影済ませた後だったので編集に悩みましたが、動画はそのままにしてテロップで対応させていただきました。
ホント、直後に状況変化は製作者にとってはアタフタものですo(`ω´ )o
まぁ再販は素直にうれしいんですけどね。
今回使ってみて思ったのは「自分が思っているより、サイズってデカイんだなぁ」と。
最初にパーツのヒケに合わせる様に2.5mmで穴を開けましたが、正直2.0でもよかったです。
埋め込むパーツにもよりますが、感覚になれるまでは掘りたい穴は気持ち小さい物で始めてもいいのかもしれないです。
もしくはテストとして穴あけ見本を全種類作ってしまうのも役に立つかもです。
あまりに小さい径は老眼にはしんどいんですけどねw
今回の動画で使っているのは以前素組みしましたMGマーク2のパーツですが、この工作がしたくて工具の入手待ちなんかもあって、ようやく工作再開な訳ですが・・・・。
お仕事がピークに入り、しばらく落ち着きません。
今後の予定として、デカール貼り→ドライブラシ→半光沢トップコート→ウェザリング→仕上げツヤ消しトップコート、というのが今の予定。
基本が暗い色なのでドライブラシはシルバー系で、パッケージに合わせた感じで建物にツッコんだ時の様に背面を大袈裟にキズを表現してみようかなぁと思ってます。
作中武器などは出てない物もありますが、本体のダメージに合わせるかたちにしようかというビジョンです。
あくまでも今のところはねw
まれにこう仕上げよう!が別の情報(知識)が入ってきて変更になるときがありまして。
その辺りは次回以降の動画でどうなっているかお楽しみに!
せっかくいい値段したので、今後この工具の出番ももっと考えてあげなきゃね〜♪
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