なぁずの日々徒然に

※今回長尺版と鬼カットしたショート版をご用意しましたので、どっちがより見やすいかなどご意見いだだけたらありがたいです。





今回の自主練項目は多彩です。

第一に前回全塗装したリックディアスのリベンジ的塗装。
できるだけ簡単に剥がれないを目標にしっかりとした塗装を目指す。
かつ喧嘩しない程度で色味を多めに使うこと（エアブラシ色変えの練習を兼ねて）
第二になるべく削ったり、開けたり、プラバンなどのキットには無い素材加工を加えての、「シャア専用的」ディテールアップ。
第三に市販のディテールアップパーツや、百均で買えそうな小物などを使ってのディテールアップ。
アイディア次第でどこまでいけるかっていう改造をやってみること（センス云々は置いといて）
そんな感じで出来たのが今回の「シャア専用旧ザク」って感じで。

初めてやる工作、まだまだ不慣れな塗装など、各所で超えるハードルがありました。

塗装のリベを兼ねているので、今回汚しはやってません。
まずは塗装の後のスミデカまでにしました。
気が向いたら汚しをやるか、ブラシでのシャドウ（もしくはグラデ）などに調整するかもしれませんが、しばらくはこれ眺めさせてくださいな。

一つ気に入らない、妥協になってしまったのがハンドパーツ。
元々のキットの作りはMGというにはまだお粗末な作りの時代なので、サードパーティのパーツに置き換えるつもりだったんだけど、どこもかしこも売ってない。
売ってても恐ろしく高い。
６月に新規なのか再販なのかはわかりませんが、販売されるみたいだけど６月までは待てないし、予約も各所閉め切っている状態。
悩んでネット徘徊してたら「ケンプファの腕持ってきて〜〜」みたいな記事を読んで、ウチにもあるからコレだ！って色塗り直すところまでやって、いざハメようとしたらボールジョイント部がデカくてハマらない。
むしろハメられたわっ！ってことで、止む無く旧ザク自体の手をを色変えすることに。
塗り分けするとなるとなかなか大変な作りで、手の甲の合わせ目消しは断念。
今回妥協したのはその部分だけ。

撮影時にどうしても赤を綺麗にみせたくて、以前使ったが液晶の具合が悪くなってしばらく眠ってたミラーレス一眼に復活してもらい、写真部分についてはそっちで撮影しています。
いくら液晶の状態がイマイチでも、カメラの撮影能力はビデオカメラよりも鮮明で、写真についてはまずまず。
回転動画もミラーレスでとればよかったかなぁと、映像ソースを見て思った（ビデオは60f、ミラーレスは30fだから、滑らかさはビデオに軍配なんですけどね）

特に塗装については妥協はせずにじっくり行なったので、工程的にはそれなりにやってますが、一部なって欲しく無いとこに限って砂吹きになってしまってたりで、まだまだ経験積まないといけないなぁと思う部分も。
あまりに酷いところは研ぎ出して再塗装などもしてるんですけどね。

今回は色々手が入っているので、万人向けではないこともありますが、頑張ってみました。
一部でも参考になれば幸いです。


参考アフィ、MG旧ザクは予想通りアホみたいな値段なので、今回は割愛します。
塗料なども在庫さえあればヨドが安いし早い。

スパッと改造してる部分とか切って、あっさり見れる動画を目指したんだけど、悩んだあげく、やっぱ要るよねぇってことで、本編ボリュームありすぎて、頭部は分けることに。



頭だけでもコレだけいじったなんてコレまでに無かった事。
全身だともっと凄いのよね。

そんな感じで小出し感もあるけど、まずは編集の終わった改造編をお送りします。
詳しくは動画内容を見て頂くことにしますが、単純に時間がかかったのがしんどかったなぁと。
後ハメについてはおおよそみなさん同じ感じのいじり方をしてますが、ここまで詳細に解説してる物はなかったので、工作途中で紆余曲折してます。
これから頭部の加工する人の助けになれば報われます。

この後本編になる完成編の編集になるんですが、これも長尺予定。
今回の内容全部を20分以内に収めるとしたらどうなるか？っていうのをちょっと試しに作ってみてますので、もしかしたらショート版とロング版ができるかもしれない。
水増しって訳でなく、どういう動画の方が好まれるのかっていう話で。
作ってラッシュ見て、ダメだと思えばいつも通りに長いの一本になるとはおもうけど。


しかし、なんとなく作った前回の百均セリアのアイテム紹介、たった三種類のアイテムだし、普段からするとボリュームも無いしっていうので期待してなかったんですけども、驚きの視聴されっぷりで逆に怖いw
やっぱ20分くらいの動画が強いんだろうなぁと思わされた訳で。
アレもコレもじゃなく、内容少なめでもアイデア次第なんだとも思うし、そういうのを心がけた方がいいんだろうなぁと思うけども、なんせ素人のやることだから、ボリュームくらいはないとなぁとか、懇切丁寧にっていうスタンスの方が役にはたつか？とかアレコレおもうところもあってねぇ。
ホントどうしたらいいもんか迷う。
せっかく作っても見てもらわなきゃ話にならないしさぁ。
編集方針ブレブレw

調子に乗ってダイソー編も作ろうか迷ってるよ・・・。

元々のキットのバーニアが貧弱にみえたので、大きくする改良を施した際に閃きました。



やることはバーニアの奥に３mmの穴を開けること、プロペラントタンクになる素材を用意すること。
動画で使っているように、WAVEさんから発売されているプロペラントタンクLをお持ちの場合は
バーニアの奥に３mmの穴をあけるだけで済みます。
例として３mmで作ってますが穴と受けのポリキャップを２mmにして別の物を使うことも可能ですので、アイディア次第で色々化けるかもしれません。

多少のパーツ類とドリル、ポリキャップとそれを固定するパテなどのものがあれば比較的簡単改造だと思いますので、他のキットでも出来そうなものがあれば試してみるのも面白いかと思います。

また、背面のバックパックはファンネルか武器ラッチの差し替えが可能になってますが、そこにもいい感じの穴が設けてあるので、そこに何か付け足すのも悪くないかもです。
自分だけの仕様に差し替えて遊べるというのも、おもちゃ的ですが楽しいかと思いますので、よかったら参考にしてみてください。

ってことで３日連チャンでお送りしたドライセンでしたがいかがでしょうか？
改造自体もそうですが、動画の構成も今までにやったことのない形ですので、いいのか悪いのかはわかりません。
ちょっと自分なりの改造をして形を変えるとなると、つい「塗装ありき」で考えがちでしたが、これなら成形色活かしでも問題なくいじれるのが証明できたので個人的には頑張った感があります。

次のネタはすでに考えてありますが、本腰入れるのは少し休憩を挟んでからになるかもしれないです。
このところ製作がずっと続いた格好になりまして、すこーしリフレッシュしたいと思ってたりもします。
その間に必要そうなマテリアルを用意したり、いつもの地味なパーツ処理もじっくりして、最終的には今回こそは納得のいく塗装をしようと思ってます。
ちょっとでもうまくいかなかったらやり直す覚悟で。
浮かんでいるネタの内容を考えると塗装なんかよりもパーツいじる方が大変そうなので、ご拾うできるのは気力次第ですw

あまり製作に時間がかかるようなら「作業途中での製作編」という形もとるやもしれません（一本にまとめると尺ヤバそうなのが撮影前から見えてるし・・・・。）
この辺りも撮れ高次第、製作進行次第ということで。

次回も初めてのことを含めて色々やっていきますので、よろしくお願いします。


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