実際のパーツに工作しないと伝わりにくいかと思うのであえて見切れさせてます、現在製作中のキット。
見た目で分かった方はないしょね。
組んでいる最中に別のやりたいことが浮かんだので、もしかしたら順番変えてそっちやるかも〜とかおもいつつ、今回のレビューでございます。
スジボリ堂さんから出ている棒ヤスリ「鬼斬シリーズ」の中から形状は「甲丸」をチョイス。
使ってみるとわかる甲丸のオールラウンダーさ。
昔使っていたものが見当たらずにいたので、どうせ新しいヤスリを買うなら甲丸かなぁと。
で、在庫があるお店が有ったので入手してみました。
ヤスリもピンキリですが、1本単価で1000円オーバーは素人にはもったいないかなぁとか思いつつも、工具類好きの私としてはこのシリーズを買い足すかどうかをコレで見極めようかというのもありまして。
今回の動画を撮ってる時に改めて思ったのは、「いい道具は持った瞬間に伝わる何かがある。」ということ。
パーツを削る際にまずは手に持つ訳ですが、初めて持つその瞬間に「むむっ?」ってなりました。
その後しばらく削っている動画を見返した所、なんとなく自身の反応が良かったのである程度ノーカットで収録しております。
ですので最近なるべく守っている「レビュー系は20分以内に収める」を崩してお送りしています。
もっと短い編集も可能ではあるんですが、なるべくじっくり詳細をお伝えしたいというのもありまして、基準として20分というのも設けてたりしてます。
これでも色々考えているんですよ・・・・・( ´ ▽ ` )
実際にパーツを削ってみた感触は、
単目だけに最初引っかかる感じはしますが、削り進めると徐々に滑らかになっていき、削れる速度?削り味は240〜320程度の切れ味ですが、最終的に削った表面は600番程度の跡で収まります。
これでゲート処理等をして、その後800程度で終わりでも十分いけますが、軽いヒケ処理等だと削れすぎてしまって仕上げ作業の手間が増えそうです。
この辺りは慣れが必要かと感じます。
動画内で棒が反っているという表現をしています。
この辺りは実際に使わないと伝わりにくい面かもしれませんが、この反りによってパーツへのアプローチが普通の棒ヤスリとは違ってくる部分かと思います。
ヤスる周辺の「削りたくない部分」への影響が少なく、程よく逃げてくれる。
ここがもしかすると最大の特徴かもしれません。
削る感触がいい、仕上げ面が程よく綺麗、ヤスリがあたる面積も無駄に広くならない、これだけでかなりの品だと思いますし、実際お気に入りになりつつあります。
まだ慣れていない部分もあるので使い込んでいけばいい武器になってくれると感じました。
折角の甲丸なのに丸の部分が使えるパーツが無くてレビューとしては中途半端かもしれませんが、平部分の削りだけでも十分にこのヤスリの性能は見て取れるかと思います。
丸が使える部分がでてきましたら、別の動画内でもご紹介できたらと思っております。
結論、いい道具は高い。でも使い勝手はいい。つまり楽しい。
といったところで参考になれば幸いです。
楽天だと今甲丸は在庫切れかも(私は今回楽天で購入)
高いけど参考までにamaのも貼っときます。
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