2015年04月05日
サーバーやNASのトラッシュボックスは危険
転勤とか異動の時にパソコン内の不要なファイルを
消去するのは,もはや常識と言えるが
意外と忘れがちなのがファイルサーバーとか
NASの中にあるトラッシュボックス
最近はデータの共有は一般的だし,バックアップの意味もあり
小さな事務所なんかでも,RAID機能の付いたNASとか
導入して,ちょっとパソコンに詳しい人が運用やチェックを
担当してたりするんだが
この共有されてるデータ,
転勤時とかに不要だからと削除しても,たいていトラッシュボックスに
そのまんまデータが残ってて,通常はだれでも覗けちゃう
まあ,共有ディスとかに他人から見られたら困るようなデータ
なんて,置いてることは無いと思うが
確認して削除しておくのが無難
あと,ついでながらスタートメニューの「最近使った項目」や
各ソフトの「最近使ったファイル」なんかも消してた方が無難
私用のデータとかファイルとわかるファイル名だと
元ファイルは削除してても,ここでばれちゃうよ
笑うでしょ!
でも,意外と,よく居るんだよ,この手の人
子供の写真とか整理してたらしく
「なんとかちゃんの運動会」とか「かんとかちゃんの夏休み」
な〜んてほほえましいファイル名がぞろぞろ
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