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佐川急便　札幌店のお話

今日、実家の母が関東に住んでいる弟宛てに荷物を送ったのですが、発送に至るまでに超ムカついたことがあったとのことなので、そのお話をしたいと思います。

※ある特定の人物の印象が悪かっただけで、企業全体を悪く言うものではありません。
　　電話受付のお姉さんたちもとても親切だったそうです。

弟の住む地域の配送業者は、弟曰く佐川急便の対応が一番良いらしく、荷物も佐川急便で送ってほしいと頼んでいました。

で、母は昨日の段階で電話をして集荷をお願いしたらしいのですが、その電話に出た担当者が「なんなの、この人」という対応だったようなのです。

電話をかけたのが割と遅い時間だったので、電話に出て対応したのは受付の女性ではなく、感じの悪い電話番といった印象の男性だったそうです。

まず、電話に出た時に名乗りもしなかったことにちょっと不信感を持った母ですが、普通の流れで集荷をお願いし、特別希望の時間はなかったのですが「（家に取りに来てくれるのは）だいたい何時頃になりますか？」と聞きました。

すると、ぶっきらぼうな感じで「なんかあるんですか？？」と一言。

普通そんなこと聞かれませんよね？
別に時間が決まった用事がなくても、いつ来るかわからない配送業者のために朝から晩まで家でじっと待っているほど、世間の人は暇ではないと思うのです。

母も時間を聞いたことに深い意味はないので、戸惑いつつも、特に用事はないけどだいたい何時頃来てくれるのかを知りたい旨を伝えました。

すると、「お昼前後ですね」と曖昧な回答

お昼前後＝12時前後？？と思った母は、「じゃぁ12時前後くらいって思ってていいですか？」という内容の確認をしました。
なんだか反応が鈍いので2、3回確認しましたが、結局「12時前後」という結論になりました。

しかし、今日のその時間になっても一向に誰も尋ねてきません

そうこうしているうちに14時を回り、本当に来るのか心配になった母は問い合わせをしました。

すると、この時はちゃんとした受付のお姉さんが電話に出てくれたので、「昨日の夕方集荷をお願いして、今日の12時前後に来てくれると言われたが、この時間（14時過ぎ）になっても来ない。どうなっているのか？」と聞きました。
（怒ってはいなくて、普通の確認）

そしてお姉さんが調べてくれたところ、「こちらの記録では15時になっていて、ドライバーにもそのような指示になっています

」との回答

全ては昨日の電話に出た愛想の悪い男のせいであって、この時に対応してくれたお姉さんには何の非もないので母も申し訳ないなと思いつつ、「こちらが何時に来てくれと頼んだわけではなく、大体の時刻を聞いたら12時前後と言われたので、そのつもりで待っていた。15時という話は1度も出ていない。」などの少し詳細な事情などを説明

その後、ドライバーと直接連絡を取ることになったのですが、ドライバーの男性は「いや、伝票に15時って書いてますから！」の一点張りで、さも「あんた（母）が15時に来てくれって頼んだのに今更何？」といった態度

（受付のお姉さんは正しい情報を伝えてくれていた模様・・・）

これには母も「なんでこっちが悪いっぽい感じになってるの！？」とカチンときましたが、そういう状況になった以上、とりあえず15時の集荷を待つしかありません。

最終的には佐川急便の予定通り15時過ぎに集荷に来たのですが、事がひと段落したあたりからまた徐々に腹が立ってきて、再度問い合わせ先へ電話

先にも述べたとおり、受付のお姉さんには何の非もないのですが、同じ方の方が話が早いと思い、母はその方を指名しましたが、席を外しているとのことで別のお姉さんが対応してくれました。

そのお姉さんにも何の非もないのですが、同じことをまた頭から説明しなきゃいけない状況に母の苛立ちは更に高まります

母も申し訳ないと思いつつ、苦情を伝える所がそこしかないので、昨日の電話対応から始まった苛立ちをお姉さんに伝えました。

そして、徐々にヒートアップする母に対して陳謝するしかないお姉さん

「あなた（受付のお姉さん）が悪いわけではないんだけど」という前提で、「息子（私の弟）が佐川急便の対応が一番いいというから佐川さんに頼んでいるのに・・・。他でも同じようなことが続くようなら、そのうち本当に信用を無くしてしまいますよ

」など、とりあえず言いたいことは全部言えたらしい。

しつこいようですが、受付のお姉さんたちをはじめ、大多数の方はちゃんとした親切な方々だと思いますが、ほんの一部の変な人のおかげで、ご本人たちは何もしていないのに平謝りしなければならないという事態が発生してしまいます〓

とりあえず荷物はちゃんと集荷されたので、あとは無事に弟の所に到着するのを待つのみです。

ちなみに、電話で話した感じの悪いドライバーではなく、実家の地区担当のいつものおじさんと、若い男性が来てくれたらしいです。
いつものおじさんは、私が地元にいた頃からこの地区の担当で、私も知っている方です