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【カナダにて】なまら高かったミルク入り缶コーヒーを買った理由

先月のシルバーウィークでカナダのトロントへ
1週間の超短期留学をしてみた時のお話です。

私はカフェオレが大好きで、多いときは1Lくらい飲むのですが、
なんとカナダにはカフェオレがないようなのです

正確には、カフェにはカフェラテやキャラメルマキアートなど
ミルクが混ざったカフェ商品があったのですが、
日本では一般的なペットボトルや紙パックに入った
カフェオレやコーヒー牛乳を見つけることができませんでした。

私は2時半にレッスンが終わるコースだったので
学校が終わってからはできる限り色々な場所へ行って
観光をしていたのですが、
スーパーでもコンビニでもショッピングモール内のお店でも
見つけられませんでした。

私の探し方が悪かったのか？
それともトロント以外の地域には売っているのか？

とにかくないものはなかったのですが
毎日水のように飲んでいたものが突然飲めなくなり、
最初のうちは我慢していたのですが
日曜日にトロントに着いて水曜日についに限界が訪れました

実は限界が訪れた水曜日の前日＝火曜日に
学校からホームステイ先のおうちへ帰る途中の中華街のスーパーで
ちょっと見覚えのあるミルク入り缶コーヒーを発見していたのですが、
日本ではせいぜい100円ちょっとで買える缶コーヒーが
2.5ドルもするではありませんか

（この時のレートで約240～250円くらいでしょうか）

「缶コーヒー1本にいつもの倍も出せるか

」

と、この時は思ったのですが、
翌日に限界が訪れたため
一瞬迷ったもののこの缶コーヒーを買いました。

なまら高かったので、記念に写真を撮っておきました。

何の変哲もないUCCのミルク入り缶コーヒーですが…
なまら高かったんです。

それでも私はコーヒーとミルクと砂糖の絶妙なバランスが取れた
ミルク入りのコーヒーを飲みたかったのです。

毎日節約して学校もストリートカーを使わずに歩いて通っていたのに
こんな高い缶コーヒーを買うなんてバカなんじゃないかと
自分で思いましたが…私はとても満足しました。

そして、英語の会話にも若干慣れてきた木曜日から
カフェで注文ができるようになりました。

※慣れたといっても私は全然英語が話せないので、
　英語が飛び交う雰囲気に慣れただけです。

それでも、だいぶ片言ながらちゃんと欲しい飲み物を
買うことができたのでうれしかったです