mai rich heart　お金がなくてもココロは豊かに！

先日、彼氏と本屋さんへ行った時のこと。
もっとちゃんとした大人にならなければ…と思う出来事がありました。

特別な目的はなかったのですが、本屋さんが駅の改札の近くにあるので電車に乗る前になんとなく寄りました

最初は英会話の本とかを見ていたのですが、英語関係のコーナーの近くに日本語検定や漢字検定のコーナーがありました。

その中に「ことわざ検定」という聞き馴染みのない本が並んでいたので、興味本位で本を開いてみました。

たまたま最初に手にとったのが3級くらいのある程度のレベルのものだったこともあり、知らないことわざがたくさん

検定の概要を見てみると、級が上のものは小学校程度とのことだったので、8級の練習問題に挑戦してみることにしました。

パラパラめくって最初に目にとまった練習問題が
「四角□に漢数字を入れてことわざを完成させましょう」
というもので、例えば「早起きは三文の得」の「三」が四角□になっているような問題でした。

さすがにそのくらいならわかるわと思いながら読み進めていくと、1つど忘れして答えがわからないものが

「□十歩百歩」
　↓
正解は「五十歩百歩」

いや、このくらいわかれよと自分でも思いますが、その時はどうしても思い出せず…

そしてよりによって彼氏も思い出せず

そして私は閃いた

「二十歩百歩じゃない！？」

と言うと彼氏も
「そうだそうだ！二十歩だよ！」

（我々の雰囲気：今世紀最大の発見をした何かの研究者的なノリ）

…いや、間違ってるよ、二人とも…
三十歩足りてないよー

解答をみて驚愕の真実を知った時には、時すでに遅し。

静かな店内で「二十歩百歩」の件をそこそこのボリュームの声で展開した後でした。

　恥

しかし、やってしまったものはしょうがない。
たまにはこんなこともあるさー

代わりと言ってはなんですが、私たちは「五十歩百歩」という言葉を一生忘れないでしょう。

念のため
【五十歩百歩】
読み：ごじっぽひゃっぽ、ごじゅっぽひゃっぽ
意味：わずかな違いだけで、本質的には変わらないことの例え。
（参照：故事ことわざ辞典　http://kotowaza-allguide.com/ko/gojippohyappo.html）


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