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2015年07月30日

The heavy (PEPSI CM)おすすめ曲

昨年からのPEPSI NEX ZERO (ペプシネックスゼロ ) 桃太郎のCMソングに起用され、人気のThe heavy。
フジロック2014で初来日し、同年10月にJAPAN TOURを果たしました。
メンバーはUK出身の4人、黒人Swabyの、James Brownを彷彿とさせる力強く熱いファンキーなボーカルと
ダンテイラーの重厚なギター、現代によみがえったヴィンテージなグルーヴは大物感溢れる。
インパクトのあるCM起用曲の「Same Ol’」の他にも良曲が多く、好きなものをまとめます。

The heavy
メンバー:Kelvin Swaby(Vo.)
     Daniel Taylor(G.)
     Chris Ellul(Ds.)
     Spencer Page(B.)
出生:イギリス
ジャンル:ロック、ソウル、その他
レーベル:COUNTER RECORDS(Ninja Tune傘下) , BEAT RECORDS

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The heavyおすすめ曲

「That Kind Of Man」
UK屈指のレーベルNinja Tuneからの1stシングル(2007年)。
→AmazonのThat Kind Of Man (1.1)へ


「How You Like Me Now?」

→AmazonのHow You Like Me Now (Original)へ


「What Makes A Good Man?」

→AmazonのWhat Makes A Good Man? (Original Version)へ


「Same ol'」
おなじみペプシCM曲、CMは「2014 54th ACC CM FESTIVAL」でいくつもの賞をとっています。
大物歌手の演歌のようなイントロ(聴きようようによっては)に“和”を感じなくもない。
日本の昔話と掛け合わせるセンスが凄い。CMの壮大な世界観に相乗効果を増して素晴らしいです。
→AmazonのSame Ol'へ


「Can't Play Dead」

→AmazonのCan't Play Deadへ


「Don't Say Nothing」

→AmazonのDon't Say Nothingへ
posted by medaka at 12:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽

2015年07月21日

Made In Heights 好きな曲

最近 Made in Heights が聴きたくて仕方ありません。中毒気味です。
シンプルで聴きやすい軽やかなリズムに、癒される美しいウィスパーボイス、
甘くなりがちなケルシーの声も淡々としたリズムや哀愁のある音で抑えています。
癖になるけだるさがあるにもかかわらず、聴き終わってからはさっぱりとした感じです。

Iphone6のCM (Trond K.の作品) が流れてから、ファンがどんどん増えているようです。

CMで使われた曲 “Murakami” の他にも好きな曲がたくさんあります。
以前の記事(iphone6CMの好きな曲)

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Made In Heights 好きな曲

Made In HeightsのHPからリンクOKだったので以下に貼ります。
ジャケットがシンプルでおしゃれ。

Pirouette


Panther


DEATH


Ghosts


Murakami


Forgiveness


Slow Burn


2015年07月11日

Robert Glasper (ロバートグラスパー)おすすめアルバム

現代のJAZZ、ジャンルから飛び出し、時代と寄り添って歩む、
聴く者を飽きさせないRobert Glasper。正統派JAZZから、
JAZZ×HIP HOP等さまざまな要素を取り入れるなど、幅広く受け入れられています。

昨年2014の単独公演、SUMMER SONIC2014、
今年はエクスペリメントとして5月6月と来日を果たし、
9月にはロバートグラスパートリオとしてBlue Note JAZZ FESTIVAL in JAPAN、
ブルーノート東京に来日します。

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Robert Glasper
1978年生(37歳)ピアニスト、プロデューサー
出生:アメリカ合衆国
ジャンル:JAZZ×HIP HOP,ソウル,R&B他
レーベル:ブルーノートレコード


Robert Glasperおすすめアルバム

「Canvas」2005/ Robert Glasper

ロバート・グラスパーのブルーノートでのメジャーデビュー1stアルバム。
JAZZピアニストRobert Glasperとしての手腕が輝く一枚。
やさしく、落ち着いた音の中に独自のアドリブで彼の情熱が注ぎ込まれ、暖かく包み込む、どの曲も素晴らしい珠玉のアルバム。
今や様々なアーティストとジャンルを超えて魅せる彼だが、JAZZピアニストとしてのしっかりとした魅力的土台があるからこそ輝く。
アルバム1曲目 “Rise and Shine” は明るく弾く音が心地よい気分にさせてくれる、
“Portrait of an Angel” もしっとりとほろ酔い気分になれる美しい曲です。
→AmazonのCanvasへ


「In My Element」2007/ Robert Glasper

ブルーノートでの2ndアルバム。JAZZピアノのトリオです。
斬新で現代的なピアノアレンジも振りすぎず、非常にバランスがとれているので聴く者を安心させ、楽しませる。本格的に聴くことも聴き流しで聴くことも問わない、音を楽しむことができる、素晴らしい一枚です。
中でも7曲目の “Maiden Voyage / Everything In Its Right Place” は、Herbie Hancockの名曲Maiden Voyage とRadioheadのEverything In Its Right Placeの両方をアレンジした贅沢な一曲でおすすめ。

→AmazonのIn My Elementへ


「Black Radio」2012/ Robert Glasper Experiment

R&B色が色濃く反映されたJAZZで、
2012年第55回グラミー賞Best R&B Albumに選ばれました。
ロバート・グラスパー・エクスペリメントは、Glasperと、
ドラムのMark Colenburg、サックス/ヴォコーダーCasey Benjamin、ベース Derrick Hodgeのメンバーから成り、R&BやHIP HOPや電子音楽の要素なども入り、JAZZの新しい可能性に溢れた音楽作りが特徴。
中でもお気に入りの “Ah Yeah” は
しっとりとしたリズムにピアノの音の玉がこぼれ落ちていくような大人な一曲。
また、ボーカルにErykah Baduをむかえた “Afro Blue” はiTunes BEST OF 2012 JAPANでJAZZベストアルバムに選ばれました。エリカ・バドゥの甘く高級感があるが、さっぱりとした声が聴きやすい。
→AmazonのBlack Radioへ


「Black Radio 2」2013/ Robert Glasper Experiment
ゲストには、コモン、パトリック・スタンプ、ブランディ、ノラ・ジョーンズ、ジル・スコット、フェイス・エヴァンス、アンソニー・ハミルトン、スヌープ・ドッグ…を迎えた豪華なアルバム。
前作のBlack Radioより更にR&B色の強いものとなっています。
彼はJAZZを聴かない人たちに聴いてほしいという思いもあって、
R&BやHIP HOPを積極的に取り入れており、新たな客層を呼び込むこととなりました。
→AmazonのVol. 2-Black Radioへ


「Coverd」2015/ Robert Glasper TRIO
トリオとしては最新作の、カバー曲中心のライブアルバム。
Black Radioの2作で、新たに取り入れた客層をJAZZに誘う。
ロバート・グラスパー・トリオ
ピアノのRobert Glasper、 ドラムにChris Dave、そしてベースにVicente Archerで編成された
アコースティックのJAZZ。彼のスタイルは、エクスペリメントとトリオのバンドを使い分けて制作をしています。
→AmazonのCovered (The Robert Glasper Trio Recorded Live At Capitol Studios)へ




2015年07月05日

宇宙を感じる曲

映画「2001年宇宙の旅」(監督S・キューブリック)を観て宇宙にはまっています。
公開は1968年(約半世紀前!)というのに褪せない映像、音楽の良さ、余韻の残る斬新な演出、
本当に素晴らしい映画です。

子供の頃以来久しぶりに観て、
家族で観たその頃の思い出と共にいろいろよみがえりました。
自分の子供の頃の感覚と今の自分の感覚の差。
この映画が公開された1968年に考えられた2001年のイメージと今のテクノロジーとの差。
見終わった後、この映画の素晴らしさを感じると共に、
自分の頭の中で、自分と自分のまわりの時空の旅を巡り、頭がいっぱいになりました。
子供の頃、家族でこの映画を見たころのこと。
音楽好きだった親、音響にこだわって、部屋を映画館のように音を
四方から響かせて、体の中に響く音を聴かせてくれました。
親は星や宇宙が好きで、プラネタリウムによくつれていってもらったり、夜は星をよく観ていました。
なんとなく過ごしていた子供の頃の消えかけていた思い出がよみがえり、
音楽が好きなのは親ゆずりだったんだな、きらきらした神秘的なイメージが好きなのは
あの経験があったからなんだな。といろいろが結びつきました。
→Amazonの映画「2001年宇宙の旅(初回生産限定スペシャル・パッケージ) 」へ

宇宙っぽさを感じる自分の好きな曲と共に、宇宙を巡ってみようと思う。

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■ 宇宙を感じる5曲

シュトラウスーツァラトゥストラはかく語りき(Also sprach Zarathustra)
まず映画「2001年宇宙の旅(1968)」で使用された非常に有名な導入部。
ドイツのリヒャルト・シュトラウスがニーチェの同名の著作に影響され、1896年に作曲しました。
→Amazonの本ニーチェ「ツァラトゥストラは こう言った 上 (岩波文庫)」へ
オーケストラでのトランペットの力強い奥行きある音が宇宙の壮大さを感じ、
これから何かすごいことが始まる!という期待高まる高揚感がある。
映画の影響もあってこれしかないというくらい、宇宙っぽい曲といえばこれです。

→Amazonの「2001年宇宙の旅」オリジナル・サウンドトラックをみる



ホルストー組曲「惑星」木星
奥行きのある壮大な曲はやはりクラッシックから。
イギリスのグスターヴ・ホルストの「惑星」(1914〜1916年に作曲)は7つの管弦楽曲で、
天文学の惑星ではなく、占星術の惑星から題材を得ている。
それぞれの楽章はローマ神話にでてくる神の名前にあてはまる惑星の名前がついています。
どの楽章もすばらしく、特に木星、火星が有名。
木星の曲の一部は平原綾香さんの「Jupiter」(ジュピター)で知られているが、
始めから全て通して聴くと、壮大にそして爽快に走り抜けるようなイメージが感じられる。

→Amazonでホルスト:組曲「惑星」をみる



A GALACTIC ODYSSEY-ODYSSEY OVERTURE
子供の頃の家族で観た思い出とともに。
NHKスペシャルで1990年に放送されていた「銀河宇宙オデッセイ」の曲。
音楽は当時ニューヨーク在住のジャズギタリスト高内春彦(HARU)が担当した。
この科学番組は素晴らしかった。地球から出発した宇宙船がさまざまな宇宙現象に遭遇するという
映画さながらのストーリー仕立てと天文現象の解説となっており、
当時最高水準のCGやセットを取り入れられていた。
この神秘的で哀愁のある曲もあいまって、ぐっと入り込んでいき、
先のない、どこまでも計り知れない宇宙が怖くなったのを覚えています。

→Amazonでサントラ「銀河宇宙オデッセイ」をみる


Space Dimension Controller - The Love Quadrant
現代のスペースミュージック、ダンスミュージックから、
北アイルランド出身のプロデューサーJack Hamill(24歳)“”スペースディメンションコントローラー”。
2013年にThe Love Quadrantが発表されて以降虜になる人が続出しました。
2012年に代官山UNITでのジャパンツアーで来日しています。
一昔前のテクノサウンドを彷彿とさせる懐かしい感じが逆に新しく、かっこいい。
神秘的なエコーのきいた色気のある音に未来の宇宙を感じます。

→AmazonでSpace Dimension Controller-The Love Quadrantをみる



Boards Of Canada - Music Is Math
神秘的、幻想的な気分になりたい時一番に思い出すのがBoards Of Canada
1986年から活動しているスコットランド出身の兄弟エレクトロデュオ。
宗教ではなく、音楽で超自然的イメージ心理的イメージを突き詰め実験的な音制作をしているため
彼らの音楽性は非常に高い。
自分のイメージだが、Music Is Mathは宇宙との交信を思わせる電子的な音が不思議な世界へと誘ってくれる。
宇宙へ、また、心の奥に深く訴えてくる。

→AmazonでBoards Of Canada - Music Is Mathをみる





2015年06月29日

夏に聴きたいトロピカルハウス(Tropical House)・チルアウト

夏らしい曲をまったり聴きたい、
昨年から盛り上がりをみせているチルアウトな“トロピカルハウス”というジャンル。
オーストラリアのDJのThomas Jackがジョークでつけた「Tropical House」という名が定着していきました。
パーカッションやサックス、トランペット、ピアノ、ギター、民族音楽などの音を
ミックスさせているのが特徴。
名前通り、南国の雰囲気漂う癒し効果抜群の音楽です。
若者DJたちが素晴らしい音を聴かせてくれるが
これから年月とともに成熟して、渋さが増したいいものがどんどんがでてくるといいなと思う。


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夏に聴きたいトロピカルハウス・チルアウト5曲

1/ Alex Adair - Make Me Feel Better

Alex Adairは1994年生まれイギリスの若きDJ、プロデューサー。
2015年、“Make Me Feel Better”でUK DANCEチャートで2位となり一躍有名となりました。
幻想的な木琴の響く音が特徴的で、木製楽器の持つ自然音は力を与えてくれる。
人工物の中に突如現れた大自然。PVのダンスもなかなか面白くてよいです。
→AmazonでAlex Adair-Make Me Feel Better をみる



2/ Ed Sheeran - I See Fire (Kygo Remix)

KygoことKyrre Gørvell-Dahllは1991年生まれのノルウェーのDJ、プロデューサー。
トロピカルハウスのアーティストとして代表される一人です。
イギリスのシンガーソングライターEd Sheeranの映画『ホビット 竜に奪われた王国』
で使用された“ I See Fire”をリミックス。霧のかかった静かな山道を歩いていくような哀愁のある
曲で、夏の暑さを冷やしてくれます。


3/ Marvin Gaye - Sexual Healing (Kygo Remix)

名曲Marvin Gaye「Sexual Healing」のKygoリミックス。
ソウルフルなMarvin Gayeの力強いイメージを損なわず、
木製楽器や打楽器の音をミックスさせ、見事に南国の良さをプラスさせています。
kygoの音には北欧の透明感と南国の風がマッチして不思議な魅力があります。



4/ Thomas Jack - Atlas Hands

トロピカルハウスのパイオニアのThomas Jack、オーストラリアのDJ、プロデューサー。
ディープハウスのイメージに太陽の明るさを加え、
クラブで聴く音楽というイメージのものを聴きやすくさせ、
世界中に賛同する人たちがでてきました。
アンダーグラウンドなクラブミュージックもどんどん大衆化していくように感じます。
こちらは、まったりと高揚感を得られる一曲です。


5/ Bearson - Pink Medicine

みんな本当に若い。ノルウェーで活動する若干20歳のプロデューサーBearson。
北欧の人の太陽を求める気持ちと感性が詰まったような曲。
ヴォーカルの高く響く声が特徴で、太陽がのぼっていく幻想的なイメージを感じられる。
日が昇るというなんともない事が、どれだけ素晴らしい事かということを
あらためて考えさせてくれた。
→AmazonでBearson - Pink Medicine をみる






2015年06月24日

SUMMER SONIC 2015 観たい すごいおじさん達

今年のサマソニ、前夜祭、深夜枠、パフォーマンスがおもしろそう。
サマソニ2015、自分の気になるのはおじさんたち。
今や若者がデビューしてすぐに大物らしい音を聴かせてくれるこの頃、
勢い増すおじさんパワーは、経験を重ねて制作している分全く魅力が衰えず、
いいものは、いい。
若者にも受け入れられる本物の音、に注目したい。
もちろん、行けない人、暑さに弱い人は幕張メッセ、舞洲まで行かなくても
快適に家でうちFESを楽しめる。


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SUMMER SONIC 2015 気になる すごいおじさん達5


Thom Yorke
東京会場の深夜枠「HOSTESS CLUB ALL-NIGHTER」

初めてのソロでの来日。
ソロで発表したアルバム「 Tomorrow's Modern Boxes」
はナイジェル・ゴドリッチと共に制作されています。
トムが来ると心がそわそわする。彼ももう46歳。
気難しい性格の彼はどのように年をとっていくのか
彼の音楽性はどのように変化していくのか
(仙人になってしまうんじゃないかと…)
興味があります。昨年はアトムス・フォー・ピース (Atoms For Peace) で来日、
こちらも待っています。



The Prodigy
「サマソニ大阪」、東京会場前夜祭「ソニックマニア」

1990年からの結成以降、6枚目のアルバムとなる「THE DAY IS MY ENEMY」
を2015今年発表。The Prodigyとしては6年ぶりのリリースとなる。
バンドのフロントマン、キースは46歳。
ラウドロックにエレクトロ、結成25年経っても全く衰えない
非常に完成された密度の高い熱すぎる音楽はやはり爆音で聴きたい。
倒れそうになるかもしれない。でも彼らに負けていられない。
新曲はどれもレベルが高く、おすすめ。
→Amazonでアルバム「The Day Is My Enemy」をみる




The Chemical Brothers
「サマソニ東京・大阪」

言わずと知れたフジロックでおなじみの彼らは実はサマソニ初出場。
彼らももう45歳と44歳。
今年、5年ぶりのアルバム「Born in the Echoes」が7月に発売される。
結成約20年、Prodigyと一緒にテクノ、ロックで、チャートをにぎわせていた1990年代。
今や当たり前となったエレクトロミュージックの先駆けとして
さまざまなアーティストに影響を与えている。
「Star Guitar」PVでタッグを組んだ奇才の映像作家ミシェル・ゴンドリーを
新作「Go」に迎えたPVも注目。
→Amazonでアルバム「Born in the Echoes」をみる




Pharrell Williams
「サマソニ東京・大阪」

ファレルは年齢不詳。おしゃれで感性も若いし、
見た目ではおじさんとはいえないけれど、もう42歳。こんな42歳もいるんだな。
プロモーションの来日を除いたら9年目の来日だとか。
「HAPPY」を世界中で歌われているのを観て涙する彼を観て、
いい人だなぁと思う一方、今までの積み重ねてきたことが
ここで爆発的にむくわれたんだなぁと、胸が熱くなりました。
会場でみんなをHAPPYにさせるんだろう。
→AmazonでPharrell Williams-HAPPYをみる




Marilyn Manson
「サマソニ東京・大阪」と、東京会場前夜祭「ソニックマニア」

「The Pale Emperor」9作目のアルバムをひっさげて来日。
突き抜けている邪悪なイメージ、彼らの悪魔的な音楽性や
過激な言動で、悪名が轟いたマンソン。彼ももう46歳。
はちゃめちゃなマンソン、体力が持つんだろうか。
ファンでなくても彼らのパフォーマンス、刺激を楽しめます。
こんなおじさん、すごすぎる。
→Amazonでアルバム「The Pale Emperor」をみる






posted by medaka at 10:45| Comment(0) | TrackBack(0) | フェス

2015年06月23日

Clean Bandit おすすめ5曲

昨年2014年最も聴いたClean Bandit。エレクトロ×クラシック。
やっと会えた、探していたのはこれだと確信したアーティストです。
今年1月の来日公演をリキッドルームにて果たし、今夏はSUMMER SONIC 2015にも出演します。


Clean Bandit
メンバー:Jack Patterson
     Luke Patterson
     Grace Chatto
     Neil Amin-Smith
出生:イギリス
ジャンル:エレクトロニカにクラシックを掛け合わせた新しい独自のスタイル
レーベル:Atlantic Records



ケンブリッジ大学の学生時代に出会ったJack とGraceとNeilは、Jackの弟Lukeを
を加え、2009年、4人でグループを結成しました。
彼らが学んだケンブリッジのジーザスカレッジでは、
学生に開かれた美しい教会があり、教会音楽のコンサートなどが定期的に開かれていました。
そんな環境で育った彼らだからこそ、ソウルフルなヴォーカリストがフューチャーされ、
ダンスミュージックにクラシックやが入り交じった斬新な音楽ができたのだろうと思う。
JackはMVの映像制作にも関わっており、音楽と共に彼らの魅力が存分に味わえる。
しかしケンブリッジ大学出てミュージシャン、MV制作もしているって…。
どれだけ才能豊かなんだろう。


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Clean Bandit おすすめ5曲

1「Rather Be (feat. Jess Glynne)」
2014-アルバム「New Eyes」収録

Clean Banditといえば、のこの曲は、斬新なのに聴きやすく、
全英でいきなりシングルTOP1に輝き、話題となりました。
日本が舞台となったミュージックビデオは、
外国人の目から見た不思議な日本が見れておもしろい。
第57回グラミー賞でBest Dance Recordingを受賞。
→AmazonでClean Bandit-Rather Be (feat. Jess Glynne)をみる




2「 Stronger 」
2014-アルバム「New Eyes」(Special Edition) 収録

2015年シングルとしてリリースされています。
MVのバスの運転手のおじさん、とてもよい表情。
チェロとヴァイオリンで静かな日常から始まり、
おじさんは仕事にでかける。そしてとっても楽しそうにかわいくダンス。
自然と笑顔になって元気になります。

→AmazonでClean Bandit-Strongerをみる




3「 Mozart's House (feat. Love Ssega) 」
2014-アルバム「New Eyes」収録

モーツァルト 弦楽四重奏曲第21番
古典と現在の融合。かっこいいです。
ヴァイオリン担当Neilは1月のリキッドルームでは来日できず、
サマソニでは4人揃ってきてくれるかな。
→AmazonでClean Bandit-Mozart's House (feat. Love Ssega)をみる




4「 A&E (feat. Kandaka Moore & Nikki Cislyn) 」
2014-アルバム「New Eyes」収録

アラビアンエキゾチックな音に電子音、そしてクラシック、
どうしてこんなに混在した音がマッチしてるんだろう。
兄弟Jackはしっかり者、Lukeは今時の若者って感じですが
よいコンビです。
→AmazonでClean Bandit-A+E (feat. Kandaka Moore & Nikki Cislyn)をみる




5「Dust Clears (feat. Noonie Bao)」
2014-アルバム「New Eyes」収録

透明感のあるバイオリンとチェロがひんやり冷たく
ビートが静かな鼓動のように聴こえます。
静かに心につきささる、大好きな曲です。
メンバー唯一の女性Graceはとってもかわいい。
透明感があるGraceのチェロいいです。
→AmazonでClean Bandit-Dust Clearsをみる





posted by medaka at 15:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽

2015年06月22日

FUJI ROCK 2015 観たいアーティスト

2015フジロック今年も行けそうにないなぁ。だから一人フェスをやるつもりです。


今年は 7/24 FOO FIGHTERS、7/25 MUSE、7/26 NOEL GALLAGER'S HIGHT FRYING BIRDS
がトリとなり始まります。
野外フェスだとあまり自分に合わないかなと思っていた音楽であっても
その空間に行くとなんだかよい気分になるんだけれど、
家だとかなり自分の好みがでてしまう。
でも家だと疲れない、快適、お金がかからない、でいいではないか(泣)。
フジロック2015今年の自分の気になるアーティストをまとめます。


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FUJI ROCK 2015 観たいアーティスト5


1/ THE BOHICAS
RED MARQUEE 26日

フジロックなのでまずはロックから。好みのUKロック。
イギリスの名門ドミノレコーズからの期待の新人とのことで気になっています。
音楽もビジュアルもかっこいい。これぞUKロック。
ファーストアルバム「The Making Of」は2015.8.19に日本版が発売されます。

アーティスト:THE BOHICAS
活動:イギリス
メンバー:Dominic (Vocals & Guitar)
     Dom John (Vocals & Guitar)
     Ady (Vocals & Bass)
     Brendan (Vocals & Drums)
ジャンル:インディーロック
レーベル:Domino Recording Company

→Amazonでアルバム「The Making Of(輸入版)」をみる




2/ The Districts
RED MARQUEE 24日

次はアメリカンインディーロック。
アメリカのフィラデルフィア出身の彼らは高校生の頃から才能を発揮し、
高校卒業後、若くしてインディーデビューを果たしました。
年代を感じさせる渋い音は大物感たっぷり。

アーティスト:The Districts
活動:アメリカ
メンバー:Rob Grote
     Connor Jacobus
     Braden Lawrence
     Pat Cassid
ジャンル:インディーロック
レーベル:Fat Possum

→Amazonでアルバム「A Flourish & a Spoil」をみる




3/ FLUME 
ALL NIGHT PLANET GROOVE ’15 24日

オーストラリアで、若くしてスターダムの階段をのし上がるエレクトロDJ。
シドニーで育った彼は、若干13歳から音楽の制作を始める。
哀愁の漂う音にのせ、美しく感情のある作品作りに世界中が絶賛。

アーティスト:FLUME
名前:Harley Edward Streten(1991生)
活動:オーストラリア
ジャンル:エレクトロニカ
レーベル:Future Classic Transgressive Mom + Pop

→Amazonでアルバム「Flume」をみる




4/ FKA twigs
WHITE STAGE 26日

ジャマイカとスペインの血を引く、芸術性を感じる個性的な女性アーティスト。
ミュージシャンでありダンサーでもある彼女の作品は
そのミステリアスなルックスも合間って、身体的であり非常に神秘的です。

アーティスト:FKA twigs
活動:イギリス
名前:Tahliah Barnett
ジャンル:Trippop
レーベル:Young Turks

→Amazonでアマゾン「LP1」をみる




5/ BELLE AND SEBASTIAN
WHITE STAGE 25日

スコットランドで結成されたBELLE AND SEBASTIAN。
結成以来、多様な進化をし続ける彼らは、キャッチーなメロディを
元に、聴きやすくほっとするような優しさを与えてくれる。
フジロックは三回目となる。

アーティスト:BELLE AND SEBASTIAN
出生:スコットランド
活動:イギリス
メンバー:Stuart Murdoch
     Stevie Jackson
     Chris Geddes
     Richard Colburn
     Sarah Martin
     Mick Cooke
     Bobby Kildea
ジャンル:ギターPOP etc

→Amazonでアルバム「Girls In Peacetime Want To Dance」をみる








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2015年06月21日

Quantic 好きな5曲

暑い日の夜なんかにゆったり聴きたい、
洗練されたラテンミュージックやジャズなど大人の渋さ漂うヴィンテージな音が特徴のQuantic。
Quanticは昨年2014年にバンドメンバーと一緒に来日、代官山UNITや朝霧jamで演奏しました。


Quantic
名前:Will Holland (DJ、プロデューサー)
国:イギリス生まれ
活動:コロンビア
ジャンル:クンビア、ファンク、ニュージャズ、エレクトロ、ボサノバ、 etc..
レーベル:Tru Thoughts


イギリスでの2001年からのファーストアルバムリリースから、
非常に活動に精力的で、多くの作品を生み出している彼は、
多様なアーティストとコラボレートし、幅広いジャンルへと音楽性を広げていった。
一言では言い表すことができないQuanticの音はさまざまな音楽がルーツとなっている。
2007年にはラテンの音楽に魅了され、南米コロンビアの都市カリに移住し活動している。
コロンビア活動以降にはいろいろな音とラテンミュージックを掛け合わせた音に
興味を持ち、クンビア(コロンビアの民族音楽)スタイルでの制作がメインとなっています。


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Quanticおすすめ5曲

1「Mi Swing Es Tropical」
Quantic&Nickodemus (feat. Tempo & The Candela Allstars)
2011-アルバム「best of quantic」収録

2007年ipodのCMで取り上げられ話題となりました。
マラカスやオルガンの音が楽しい、
トロピカルでハッピーなラテンの曲。
→Amazonでアルバム「The Best Of Quantic」をみる




2「Transatlantic」
2003 -アルバム「Apricot Morning」収録, 2011-アルバム「best of quantic」収録

ジャズハウスに生楽器を掛け合わせたニュージャズに分類される曲。
ジャズハウスのみのものとは違い、生のトランペットなどの
音が入ることによって聴きやすく楽しい曲となっています。
→AmazonでQuantic-Transatlanticをみる




3「Sol Clap」
2014-アルバム「Magnetica」, 2011-アルバム「best of quantic」収録

ラテン独特の楽器の音がマッチした洗練されたラテンミュージック。
なんとも南米らしいリズムがとても心地よい。
→AmazonでQuantic-Sol Clapをみる




4「Time Is the Enemy」
2001-アルバム「The 5th Exotic 」収録, 2011-アルバム「best of quantic」収録

Quanticの初期の作品。
レトロ感ばっちりの音がとっても渋くてかこいい。
時は敵…。時間がゆっくりとスローモーションで見えるかのような曲。
→AmazonでQuantic-Time Is The Enemyをみる




5「We Got Soul (Rob Life Remix)」
2008-アルバム「This Is Djs Choice Soulinus & Pun」収録Unique Records

Quanticのアルバムではないが、さまざまなDJたちからチョイスされた
アルバムにQuanticも参加しています。
ソウルな曲に心地いいビートが渋く、かっこいい仕上がりとなっています。
→AmazonでQuantic-We Got Soul (Rob Life Remix)をみる



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2015年06月19日

iPhone6 CM曲(Made In Heights、Vulfpeck、Blick Basshy)


iPhone6「iPhone6で撮影」のCMソングで自分の好みのものをまとめます。

今年2015年3月からiPhone6で撮影されたApple選りすぐりの作品を紹介する「Shot on iPhone 6」
の広告のプロモーションが始まりCMが話題になっています。
Appleのスペシャルサイトには「ワールドギャラリー」として写真・動画がまとめられています。
やはり音楽がつくと作品が更により魅力的に見える。


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iPhone6 CMソング 好きなアーティスト

Made In Heights
CM:Trond K.の作品

美しいグレーな世界。
連なった雪山にグレーな雲の流れに、ゆったりとしてけだるい透明感のある
音がとてもマッチしています。

MUSIC:
アーティスト:Made In Heights
メンバー:Sabzi (DJ)
     Kelsey Bulkin(vo.)
活動:アメリカ-ロサンゼルス
ジャンル:Electro
曲名:Murakami

男女のエレクトロデュオです。
曲名はMurakami、村上春樹の世界からインスピレーションを得ているようです。
このメランコリックな感じは納得です。ユーレイ、出てきます。
透き通った儚くも美しいウィスパーなケルシーの声が本当に好みで、
他の曲も一聴の価値ありです。
→Made in heights 好きな曲で他の曲もまとめました。




Vulfpeck
CM:Antoine.D.の作品

すずめ、かわいい。。すずめって警戒心強いのに人から餌食べるんだ。
相当人に慣れているのか相当おなかがへっているのか。
街中のようだから人に慣れたハトのような感じなのかな。

MUSIC:
アーティスト:Vulfpeck
活動:アメリカ-ロサンゼルス
メンバー:Jack Stratton
     Theo Katzman
     Woody Goss
     Joe Dart
ジャンル:Funk
レーベル:Vulf Records
曲名:The Birdwatcher

アルバム「My First Car」(2013)に収録されている曲です。
本当に小鳥がさえずっているかのような音がとっても
動画にマッチしていて微笑ましいです。
彼らの音楽は最小限の音で作られたシンプルな音楽で
乾いたリズムがとっても心地よくて楽しい。
→Amazonで「Vulfpeck-The Birdwatcher」をみる




Blick Bassy
CM:Amor R.の作品

海辺で子供たちが野球をして遊ぶところをスローモーションで撮影した動画、
景色いいな〜っいいところで遊んでいるな〜。
彼らにとって何気ない日常だろうに、なんてすがすがしいんだろう。うらやましい。

MUSIC:
アーティスト:Blick Bassy
出身 :カメルーン
活動:フランス-パリ
ジャンル:blues,pop
レーベル:No Format!
曲名:kiki

パリで音楽活動をしている彼は大家族で育ったカメルーン出身。
子供の頃から音楽は生活の一部だったという。
カメルーン内の言語バッサ語で歌われる歌は
独特のメロディーを醸し、洗練されたアフリカン音楽でカメルーン愛を感じます。
ギターと彼の声がとにかくすばらしい。
→Amazonで「Blick Bassy-Kiki」をみる




posted by medaka at 16:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 洋楽
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