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2015年07月05日

宇宙を感じる曲

映画「2001年宇宙の旅」(監督S・キューブリック)を観て宇宙にはまっています。
公開は1968年(約半世紀前!)というのに褪せない映像、音楽の良さ、余韻の残る斬新な演出、
本当に素晴らしい映画です。

子供の頃以来久しぶりに観て、
家族で観たその頃の思い出と共にいろいろよみがえりました。
自分の子供の頃の感覚と今の自分の感覚の差。
この映画が公開された1968年に考えられた2001年のイメージと今のテクノロジーとの差。
見終わった後、この映画の素晴らしさを感じると共に、
自分の頭の中で、自分と自分のまわりの時空の旅を巡り、頭がいっぱいになりました。
子供の頃、家族でこの映画を見たころのこと。
音楽好きだった親、音響にこだわって、部屋を映画館のように音を
四方から響かせて、体の中に響く音を聴かせてくれました。
親は星や宇宙が好きで、プラネタリウムによくつれていってもらったり、夜は星をよく観ていました。
なんとなく過ごしていた子供の頃の消えかけていた思い出がよみがえり、
音楽が好きなのは親ゆずりだったんだな、きらきらした神秘的なイメージが好きなのは
あの経験があったからなんだな。といろいろが結びつきました。
→Amazonの映画「2001年宇宙の旅(初回生産限定スペシャル・パッケージ) 」へ

宇宙っぽさを感じる自分の好きな曲と共に、宇宙を巡ってみようと思う。

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■ 宇宙を感じる5曲

シュトラウスーツァラトゥストラはかく語りき(Also sprach Zarathustra)
まず映画「2001年宇宙の旅(1968)」で使用された非常に有名な導入部。
ドイツのリヒャルト・シュトラウスがニーチェの同名の著作に影響され、1896年に作曲しました。
→Amazonの本ニーチェ「ツァラトゥストラは こう言った 上 (岩波文庫)」へ
オーケストラでのトランペットの力強い奥行きある音が宇宙の壮大さを感じ、
これから何かすごいことが始まる!という期待高まる高揚感がある。
映画の影響もあってこれしかないというくらい、宇宙っぽい曲といえばこれです。

→Amazonの「2001年宇宙の旅」オリジナル・サウンドトラックをみる



ホルストー組曲「惑星」木星
奥行きのある壮大な曲はやはりクラッシックから。
イギリスのグスターヴ・ホルストの「惑星」(1914〜1916年に作曲)は7つの管弦楽曲で、
天文学の惑星ではなく、占星術の惑星から題材を得ている。
それぞれの楽章はローマ神話にでてくる神の名前にあてはまる惑星の名前がついています。
どの楽章もすばらしく、特に木星、火星が有名。
木星の曲の一部は平原綾香さんの「Jupiter」(ジュピター)で知られているが、
始めから全て通して聴くと、壮大にそして爽快に走り抜けるようなイメージが感じられる。

→Amazonでホルスト:組曲「惑星」をみる



A GALACTIC ODYSSEY-ODYSSEY OVERTURE
子供の頃の家族で観た思い出とともに。
NHKスペシャルで1990年に放送されていた「銀河宇宙オデッセイ」の曲。
音楽は当時ニューヨーク在住のジャズギタリスト高内春彦(HARU)が担当した。
この科学番組は素晴らしかった。地球から出発した宇宙船がさまざまな宇宙現象に遭遇するという
映画さながらのストーリー仕立てと天文現象の解説となっており、
当時最高水準のCGやセットを取り入れられていた。
この神秘的で哀愁のある曲もあいまって、ぐっと入り込んでいき、
先のない、どこまでも計り知れない宇宙が怖くなったのを覚えています。

→Amazonでサントラ「銀河宇宙オデッセイ」をみる


Space Dimension Controller - The Love Quadrant
現代のスペースミュージック、ダンスミュージックから、
北アイルランド出身のプロデューサーJack Hamill(24歳)“”スペースディメンションコントローラー”。
2013年にThe Love Quadrantが発表されて以降虜になる人が続出しました。
2012年に代官山UNITでのジャパンツアーで来日しています。
一昔前のテクノサウンドを彷彿とさせる懐かしい感じが逆に新しく、かっこいい。
神秘的なエコーのきいた色気のある音に未来の宇宙を感じます。

→AmazonでSpace Dimension Controller-The Love Quadrantをみる



Boards Of Canada - Music Is Math
神秘的、幻想的な気分になりたい時一番に思い出すのがBoards Of Canada
1986年から活動しているスコットランド出身の兄弟エレクトロデュオ。
宗教ではなく、音楽で超自然的イメージ心理的イメージを突き詰め実験的な音制作をしているため
彼らの音楽性は非常に高い。
自分のイメージだが、Music Is Mathは宇宙との交信を思わせる電子的な音が不思議な世界へと誘ってくれる。
宇宙へ、また、心の奥に深く訴えてくる。

→AmazonでBoards Of Canada - Music Is Mathをみる





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