2009年12月13日
子供の成長と雛人形
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まもなく今年も終わりますが、いにしえより1年を
大きな節目で区切る習慣がありますね。
今の新暦では日にちが合わないものもありますが、
1年を24に区切った24節句は有名ですね。旧暦で
は、節句は伝統的な年中行事を行う季節の節目(ふ
しめ)となる日で日本の文化・風習のこと。
季節の変わり目として、最も身近なのが
春分(3月21日頃) 昼夜の長さがほぼ同じ
夏至(6月22日頃) 昼がもっとも長い日
秋分(9月23日頃) 昼夜の長さがほぼ同じ
冬至(12月22日) 夜がもっとも長い日
それ以外に
立春(2月4日頃) 節分の次の日
小暑(7月7日頃) 暑くなってくる
大暑(7月23日頃) もっとも暑い時期
立秋(8月8日頃) この後の暑さは残暑
小寒(1月6日頃) 寒の入り
大寒(1月20日頃) 最も寒い時期
残る節句は、農作業に大いに関係
また、それとは異なるのですが、5節句というの
がありますね。
中国で生まれた24節句を日本の生活に合わせて
アレンジしたうちの5つを江戸時代に幕府が公的な
行事・祝日として定めたのが5節句だそうです。
1月7日 人日(じんじつ) 七草
3月3日 上巳(じょうし/じょうみ) 桃の節句、雛祭り
5月5日 端午(たんご) 菖蒲の節句
7月7日 七夕(しちせき/たなばた)
たなばた、星祭り、竹・笹
9月9日 重陽(ちょうよう) 菊の節句
その中に子供の成長を祝った節目が、3月3日と
5月5日。
ひな祭りと端午の節句。3月が女の子、5月が男
の子といったイメージが定着していますね。
ひな祭りには、雛人形、端午の節句には大将さんか
兜を飾るのが風習ですね。
子供が生まれるとその成長を祝って、お人形さん
を飾り、お祝いをすると言った印象があります。
端午の節句は、鯉のぼりもあり、これは地方により
かなりバラエティがありますね!
関西では島津のお人形が有名ですが、埼玉の
岩槻が人形の日本一なんだとか・・・
雛人形は、本当にピンからキリまで多種多様です。
ちょっと変わった、置く場所にあまり困らないが、
ちゃんとお祝いできそうな 雛人形 がありました。
こちら から
お人形さんの頭・服装・雛壇等チョイスできるん
です わが子だけのどこにもない雛人形
ができるかも・・・
うちは男の子しかいないので、端午の節句に
兜と大将さんをできるだけだそうとはして来ました
が、出し入れが大変だし、収納中の管理も大変
でした
残念ながら、高校以上になると、もう収納箱の
中で節句を過ぎる年月・・・
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