夏休みに入って一週間が経過…

夏休みの宿題で、
読書感想文が課題として出ているところもあることと思います。

早い子はそろそろ算数や国語のプリント・ノート類に
片をつけた人もいるでしょうね。

８月入ると、あっという間にお盆がきてまたもやお祭りモード。

８月に入る前のこの時期に
ぼちぼち本を読み始めていないと
お盆が過ぎて慌ててしまう！

なんてことにならないように…

これからじっくり読んで、１日かけて振り返りながら
しっかりと取り組んでもらいたいものです。

夏休みの読書感想文としては、
毎年「課題図書
というのがありますが、
学校や図書館ですでに貸出されてて見つからない、
ということがほとんどではないでしょうか？

そんな場合は、
過去の「課題図書」を検索するのも良いですね。

ワタシ的におススメの課題図書としては…

こども電車 新品価格 ￥1,365から (2013/7/28 10:28時点)

こども電車・岡田潤

高学年向けの課題図書、だったかな。

子供の心を持っている子供だけが乗れる、夢の中の電車、そしてその子にあった停留所…

ファンタジーですが決して奇抜ではなく、
現代の子供たちが抱えがちな悩みなどが絡み、
キレイな流れで一気に読める本です。

ある４年生女子（読書力はかなり高い子）にすすめたところ、

「図書館で探して読んでみたら
すっごく面白くて持っておきたかったから
お母さんに買ってもらったよ！」

という嬉しい反応をしてくれました。

なんとなく宮沢賢治の「銀河鉄道」現代版、といった感じを思わせますが、
とにかく夢いっぱい。

そして、子供たちの心に問いかける要素も十分。

感想文も書きやすい、
ぜひ読んでほしい一冊です。

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