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保育園 ー水遊びー

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今日は、息子の行く保育園で行われる「お仕事」の一つを紹介しますね。簡単に言うと「水遊び」水モンテッソーリは、子供は「水」に非常に興味を覚える。それは、手で液体をさわった時の感覚や「冷たい」という温度の感覚を楽しめる事ができる敏感期にいるからだと言います。なので、モンテッソーリの理論を実践している学校では、必ず「水」を使ってできるお仕事が用意されているはずです。

保育園にある「水」を使ったお仕事は、そう、「お皿洗い」。子供達は自分でエプロン、長靴を身につけて、シンクをイメージした水が用意されているプラスチックの箱の所に行き、お皿洗いのまねごとをします。写真を見ると本当に楽しそうにやっています。



このお皿洗いのお仕事は、一度に3人までしかできないようになっているそうで、すでに他の子供達がお仕事をしている場合は、隣に用意されている椅子に座って、じーっと自分の番が来るまで待っていなければなりません。待っている間に長靴をはいたり、エプロンをつけたり準備をします。



このようにわざと待機するようになっているのは、自分がやりたい事でも他の人がやっている場合は、我慢して順番を待つという社会性を育む目的があります。

私が小学生くらいの頃から日本の我が家では、夕食の後のお皿洗いが兄と交代でお当番制になっていたのを思い出します。ただ、小学生くらいの頃はもう「敏感期」を過ぎてしまっていたせいか、嫌々やっており、いつも兄と「xxしてあげるから今日、お皿洗い当番変わって」とか言い合っていたような気がします。。。苦笑

今、息子はお皿を洗浄機に入れたりしていると、目を輝かせて「僕もお手伝いするー」と言ってやってきます。といっても、ちゃんとお手伝いはまだできないので、私としてはかえって面倒くさい事も多いのですが、、、、今のうちにお手伝いしてもらっておくべきですね。そのうち頼んでもやってくれなくなってしまうでしょうから!

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