2013年06月26日
モンテッソーリ算数教具 手作り へび遊び
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モンテッソーリの小学校課程で使う算数の教具、「へび遊び」の足し算バージョンを手作りしてみました!インターネットで英語のサイトでしたが、「ヘビ遊び」のやり方を映像で見て、「あーこれは面白そう!」と思い、教具の購入を考えましたが、手作りでも出来そうだし、安あがりなので、手作りしてみる事にしました。
ビーズは、いろいろ調べると8mmくらいが適当のようです。あんまり小さいと子供が数えにくくなります。色は以下の通り。
10 金色
9 紺
8 茶色
7 白
6 紫
5 水色
4 黄色
3 ピンク
2 緑
1 赤
ビーズはイタリアでも探したのですが、残念ながら綺麗な色の直径8mmのビーズが見つかりません。色が今イチでもいいかと思い値段を見ると結構お高め。それだったら日本で注文して、実家から封筒で郵送してもらった方が良いと思い、いろいろ検索した結果、以下の2社からビーズを取り寄せました。色ビーズはサリーズというお店。 金ビーズは糸通販鈴富というお店。どちらも楽天市場です。
そして完成したのが、じゃーん。こちら。
まずフェルトのシートを置いてビーズを並べます。はじっこに黒白ビーズの三角形を作り、その後、色ビーズを適当にヘビのように置いて行きます。紙に書いた足し算の課題、(例: 7+6+5+4+8+9+3+2)を出しても良いと思います。
色ビーズを左はじから数えて10の所に白いプラスチックを挟んで置き、10の金色のビーズと交換します。白いプラスチックをはさんだ所から残ったビーズの数を数えてその数と同じ白黒ビーズを置きます。
写真の場合は、7+6なので、繰り上がり部分が金色ビーズに変わり、白黒ビーズを置いた数(3)は繰り上がった後の数になります。
そして今度は白黒ビーズも含めて10まで数えて行って、そこに白いプラスチックをはさみます。
前回同様、白いプラスチックをはさんだ所から残りの数を白黒ビーズに変えて、後の色ビーズは金色ビーズに交換します。
これを最後まで繰り返すと、10の金色ビーズがいくつあるか数えて、残ったビーズの数を数えれば、足し算の答えが出ます。
実はだいぶ前に完成していたのですが、入れ物をどうしようかと考えていて、ダンボール等で作る事も考えていたのですが、透明なプラスチックの箱が良いなとも思い、今日、お店に行く暇をやっと見つけたので、ホームセンターで丁度良い物を見つけ、購入しました。箱に入れてみると何だかとっても達成感を得ました。
まだ息子にも見せていません。学校で色ビーズの勉強は少ししているので、きっと喜んでくれると思っています。ただ、娘にじゃまされそうなので。。。初めて見せる時は、時と場所を選んでできれば息子と2人の時に落ち着いてどうやって使うか説明したいなと思っています。
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モンテッソーリの小学校課程で使う算数の教具、「へび遊び」の足し算バージョンを手作りしてみました!インターネットで英語のサイトでしたが、「ヘビ遊び」のやり方を映像で見て、「あーこれは面白そう!」と思い、教具の購入を考えましたが、手作りでも出来そうだし、安あがりなので、手作りしてみる事にしました。
ビーズは、いろいろ調べると8mmくらいが適当のようです。あんまり小さいと子供が数えにくくなります。色は以下の通り。
10 金色
9 紺
8 茶色
7 白
6 紫
5 水色
4 黄色
3 ピンク
2 緑
1 赤
ビーズはイタリアでも探したのですが、残念ながら綺麗な色の直径8mmのビーズが見つかりません。色が今イチでもいいかと思い値段を見ると結構お高め。それだったら日本で注文して、実家から封筒で郵送してもらった方が良いと思い、いろいろ検索した結果、以下の2社からビーズを取り寄せました。色ビーズはサリーズというお店。 金ビーズは糸通販鈴富というお店。どちらも楽天市場です。
価格:105円 |
DX丸ビーズ8mm約100個入:金・銀/ゴールド シルバー[手芸] SS05P02dec12 価格:265円 |
そして完成したのが、じゃーん。こちら。
まずフェルトのシートを置いてビーズを並べます。はじっこに黒白ビーズの三角形を作り、その後、色ビーズを適当にヘビのように置いて行きます。紙に書いた足し算の課題、(例: 7+6+5+4+8+9+3+2)を出しても良いと思います。
色ビーズを左はじから数えて10の所に白いプラスチックを挟んで置き、10の金色のビーズと交換します。白いプラスチックをはさんだ所から残ったビーズの数を数えてその数と同じ白黒ビーズを置きます。
写真の場合は、7+6なので、繰り上がり部分が金色ビーズに変わり、白黒ビーズを置いた数(3)は繰り上がった後の数になります。
そして今度は白黒ビーズも含めて10まで数えて行って、そこに白いプラスチックをはさみます。
前回同様、白いプラスチックをはさんだ所から残りの数を白黒ビーズに変えて、後の色ビーズは金色ビーズに交換します。
これを最後まで繰り返すと、10の金色ビーズがいくつあるか数えて、残ったビーズの数を数えれば、足し算の答えが出ます。
実はだいぶ前に完成していたのですが、入れ物をどうしようかと考えていて、ダンボール等で作る事も考えていたのですが、透明なプラスチックの箱が良いなとも思い、今日、お店に行く暇をやっと見つけたので、ホームセンターで丁度良い物を見つけ、購入しました。箱に入れてみると何だかとっても達成感を得ました。
まだ息子にも見せていません。学校で色ビーズの勉強は少ししているので、きっと喜んでくれると思っています。ただ、娘にじゃまされそうなので。。。初めて見せる時は、時と場所を選んでできれば息子と2人の時に落ち着いてどうやって使うか説明したいなと思っています。
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