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新年のパーティ

もうだいぶ前の話になってしまいますが、昨年の大晦日から今年の元旦にかけては、新居に友達を招いてパーティを開きました。今まで家が狭くて、人を呼んだりできなかったので、かなりウキウキして準備を始めました。

まずは家のデコレーション。これは前日から子供達とはりきって行いました。
まだ白壁に絵や写真を飾っていないので、何となく殺風景。子供達と一緒におりがみや
色紙、ダンボールを使ってデコレーション作り。

息子が熱中したのが、折り紙の輪っか作り。一人でかなり長い間集中して作っていました。かなり
長くできたので、居間の電気の周りに取り付けました。

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そして、色厚紙で作ったHAPPY NEW YEAR 2014の文字は、ガラス窓に付ける事にして、
ダンボールを絵の具で色づけして折り紙等の装飾をつけたクリスマスツリーは門松代わりに
玄関に飾る事にしました。
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そしてその日は、朝からお料理。まずは海老フライの衣付け。これは子供達にも
手伝ってもらいました。
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メニューは、なんちゃって 日本食で、のり巻きとサーモンのお寿司。海老フライ、夫が釣って来た3KGの
タコとエビやイカの海の幸を使ったシーフードサラダ。それに生ハムやチーズのビュッフェ。
しかし、バタバタしていて写真を撮るのを忘れてしまった。

のり巻きはかろうじて、食べられる前に写真1枚撮れた。

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海老フライは揚げたてを食べてもらったので大好評。写真を撮ろうと思ったらもう半分以上食べられていた。

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とりあえず、大人12名子供6名、皆、「美味しい美味しい」と言って食べてくれたので良かった。

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24時のカウントダウンでは、7階の家の窓からはほぼ180度に渡って打ち上げられた花火を最高のビューで見る事ができました。そして通常イタリアでは、24時を過ぎた後にレンティッケとコテキーノを食べます。
レンティッケというレンズ豆とコテキーノと呼ばれる大型のソーセージ状のものをトマトソースをベースに煮込んだ物で、日本で言えば年越しそば的な感じで、必ず大晦日に人を招いたら振る舞わなければなりません。
ただ、これは自信が無かったので、前日に義母が手作りして持って来てくれたので良かったです。

これを食べると福を招いてお金持ちになると言います。
皆が食べ終わって一段落したのが、おそらく夜中2時近く。それで帰った人も多かったのですが、夫の昔からの友達は、年末年始に集まると必ずカードのの賭けが始まります。案の定賭けが始まって、結局翌朝の5時まで。。。非常に疲れた年越しでしたー。







ピタゴラスプレート 2セット目

今まで買ったおもちゃの中でやっぱり一番優れものと思うのが、ピタゴラスプレート、子供達がよく遊ぶので、12月に実家の母が来てくれた際、日本からもう1セット同じものを買って来てもらいました。買った時期が違うので、微妙に色合いがカラフルになっていて、更に楽しいという感じです。さすがにプレートの数が倍になると大物に挑戦したくなるようです。相変わらず良く遊んでいます。

2人で何やら仲良く喧嘩せずにピタゴラスプレートで遊んでいます。
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ピラミッドを作っているようです。
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やっと完成!でも娘が壊そうと手を伸ばしています。。。。
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娘は、箱を作るのが大好き。この日は、箱を横に並べて作り、中にシルバニアファミリーのうさぎの人形を入れて、「しー今寝てるからねー」と言って開けたり閉めたりして遊んでいました。

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このおもちゃの一つの欠点は、最近娘が何度かプレートで指を挟んだと言って泣いていました。
確かに幼い子供の皮膚は軟らかいので、磁気がついたプレートに挟まってしまう事がたまーにあるようです。


それ以外は、本当に良いおもちゃです。息子はこのおもちゃで遊んでいるおかけが、しまじろう(今、小学1年生のキャラクター「こらしょ」に移行していますが)でついてくる問題集等で、図形の問題はわりと得意のようです。おもちゃとしてはちょっと高いですが、本当に長く遊べるよいおもちゃだと思います。

手作りダンボールの子供部屋

あっという間に2014年になり、新年の挨拶もできないまま2月に突入してしまいました!!!
仕事、家事、子育てに追われる日々の中、アルバイトでやっている仕事が年末からハードになり、仕事から帰って子供の世話、夕食の支度、夕食食べてから後片付け、そして子供をお風呂に入れ寝かしつけ、洗濯物の片付けが終わってから、アルバイトの仕事を夜中1時くらいまでしてからお風呂に入って寝るという生活が1ヶ月以上も続いていました。
やっとそのアルバイトの仕事が終わったので、ホッと一息ついた所です。

11月に新居に引っ越して、子供部屋はとりあえず手作りのダンボール家具で間に合わせています。広い家に引っ越したものの、新居購入、リフォームにかけたお金が大きく、内装にまでなかなか手が回らないため、1ヶ月に何か一つ買うっていう感じで少しずつ家を完成させて行っています。

夫が子供の頃から使っていた勉強机を実家の倉庫から引っ張り出し、使っています。左の棚は引っ越しで使ったダンボールを繋ぎ合わせて布で覆ったもの。
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IKEAで売ってるダンボールおもちゃのお店をまねて作ったものと苦労して作ったダンボールのキッチンで遊ぶ娘、一応ちゃんと蛇口とかも付けましたし、オーブンも作ってみました。

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ディスカウントショップLIDLで昔買った、木のミニチュア家具を置くための家をダンボールでつくり、日本から実家の母に持って来てもらったシルバニアファミリーのウサギの家族をその家に住まわせました。

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ダンボールで作った本棚と棚とダンボールのミニチュアハウス
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とりあえず11月から約4ヶ月、まだ使えそうですが、子供がダンボールの棚に乗ったりするもので、だいぶへたって来ました。お金がもう少し貯まったら子供部屋をちゃんとしてあげよう。うちの子供達、モンテッソーリ園で使ったものは片付けるという習慣がついているはずなのに、家では片付けしないんですよね。。。。園ではちゃんとやっているようなのに。。。毎日おもちゃ拾って片付けています。。。
ではまた!!本当にご無沙汰でしたー!!!

サンタクロース

今年もクリスマスの日は、夫の叔父さんがサンタクロースに変装して子供達にプレゼントを渡してくれました。息子は、3月で6歳ですが、まだサンタクロースを信じています。同じ歳の子供の中には、もうすでに信じていない子供もいて、息子も時々私に質問していました。
同じクラスの男の子が「サンタクロースはおじいちゃんだって言ってた。」というので、「おじいちゃんに似てるっていうだけじゃないの?」と言うと、翌日学校から帰って来て、「今日は○○君に、サンタクロースは歳を取ってるからおじいちゃんに似てるんだよって説明してきたよ」と偉そうに胸をはっていました。

まだまだ可愛い所が残る息子です。来年はきっともう信じてくれないのかもしれないから、今年が最後かもしれないと思って、私も楽しみました。きっと下の子は、おませだし、上の子が言ってしまうから、ばれるの早いだろうし。。。。

クリスマスイブの日は、義父母の家でお魚がメインの夕食です。いつも義母が腕をふるって作ってくれます。夕飯の時、毎年恒例になっている、子供達が学校で覚えてきたクリスマスにちなんだ詩を暗唱します。


夕飯が終わって、そろそろ23時になるという頃、サンタクロース登場!

今年は、12月始めに母がこちらに遊びに来てくれたので、インターネットでプレゼント全て買い物して手持ちで持って来てもらっていたのです。いままで隠すの大変だった。。。

息子には、ウルトラマンの人形とDVD、ワーミーのセット、
娘には、リカちゃん人形セットとジャンガ

息子と娘両方にという事で、隣のトトロの猫バスの貯金箱

それに、義父母と夫の妹が買ってくれていたプレゼントと盛りだくさんのプレゼントに子供達は大興奮!!



娘は、サンタクロースをキラキラした目で見つめています。



サンタクロースが帰ると、みんなでプレゼント開け大会〜!!

僕は良い子にしてたから、一番多くプレゼントもらったーと言いながら大喜びの息子。


リカちゃん人形セットを見て歓声をあげる娘


息子は翌日も興奮ぎみに日本語で、「本当に良かったねーサンタクロース来てくれてー。でも日本にプレゼント買いに行って、またこっちに戻って来たんだね。」と全く疑いの無い様子で、話をしていました。息子と同い年の従姉妹は、すでに疑いを持っているようですが、息子はまだまだ幼子で、すっかり信じていて可愛いです。

プレゼントにしたワーミーとジャンガは、私の趣味で地味なおもちゃですが、ワーミーは結構大人でもはまりそうだし、ジャンガは下の子供も一緒になって遊べるので楽しいです。
またブログでおもちゃの紹介しますね。

それではまた!





もうすぐクリスマス!!!

2ヶ月以上も更新していませんでした。。。いろいろありましてねー。。。
まずは、10月下旬に引越し。新しい家で住めるようになるまで、10日ほどは義父母の家にお世話になり、11月2週目よりめでたく新居へ引越し。と言っても、新居購入、リフォームでお金を使い果たしているので、家具等はまだまだ一時的なもので済ませています。でも、子供部屋があると本当に良いですよね!
今までの家は子供部屋がなかったので、居間で遊ばせていました。今は子供部屋で2人でわりと仲良く(喧嘩もよくしますが、、、)遊んでいるので助かります。

新居引越し後、11月下旬頃やっと家にADSL回線がつきました。最近はだいぶ改善されたものの、日本のように申し込んで翌日にって訳には行きません。
ADSL回線がついてブログ更新しようしようと思いつつ、実家から母と叔母が来て旅行に出かけたりしていたらあっと言う間にクリスマス前。
この時期に、本業以外でアルバイトでやっている仕事の依頼が来て、結構目まぐるしい日々を送っています。

そんな中、今週月曜日に息子のクリスマスの発表会があったので、その時の様子を書きます。今年は、幼稚園最後の年。来年9月からは小学校1年生です。

イタリアの小学校は、5年間なのですが、その間クラス替えがありません。そのため、担任の先生も変わらないので、良い先生に当たるか否かは大きな賭けです。
なので、同年代の子供を持つイタリア人の親達は、子供達があたる先生の情報集めを入念に行うのです。

今年のクリスマス発表会は、今、小学校5年生の担任の先生の発案で、幼稚園最後の年の子供達と小学校最後の子供達合同でやろうという事になりました。
今現在小学校5年生の担任の先生=来年1年生の担任の先生なので、息子が来年あたる先生達に会える事もあって、楽しみにしていました。

発表会は、クリスマスの歌や詩を中心に行われ、最初の部は小学校5年生達が歌を歌ったり、詩を朗読したりして、その後、小学校5年生の子供達に手を引かれて5歳の子供達が登場。

5歳の子供達だけでクリスマスの歌を歌って、詩を朗読し、最後に小学校5年生も混じって歌を歌って終わりでした。なかなか素敵な発表会でした。






発表会の後、クラスの5歳児だけで担任の先生2人と写真撮影。



ちょっと恥ずかしそうな息子



私は3歳になってもだだっこの娘をあやしながら見ていたので、大変でしたが、子供達の一生懸命な姿に感激しました。今小学校5年生の担任の先生とも少し話ができ、とてもパワフルな先生達で、安心した所です。

普通教育課程でもモンテッソーリ教育課程でも、先生によるという運不運は同じかと思いますが、特にモンテッソーリ教育は、子供達が基本自由にやりたい事をやりながら、先生の導きで、全ての課程の勉強を小学校5年間で修了するというものなので、先生の力による所が大きいと思うのです。

モンテッソーリ小学校教育課程で育っている今の小学校5年生の子供達がとても素直で生き生きとしていたので、それも私にとってはひとつの安心材料です。

それでは、今年もわずかになりました。2014年が日本にとって、イタリアにとって、そして全ての子供達にとって良い年でありますように!!!!!!




IKEAのおもちゃ

最近のIKEAの子供用品売り場は、いろんなものがあってかなり楽しいって感じですよね。最近、新しい家の家具選びなどで、IKEAに行く事が多い私達。ふとおもちゃ売り場を覗いてみると、前から欲しいなーと思っていたおもちゃがありました!



このおもちゃは、息子が昨年まで通っていたモンテッソーリ園、小学校、中学校内にある市が管理するルドテーカ(児童館)にあったのです。(そういえばこのルドテーカ、イタリアの政治が不安定な事もあり、今年は開けられるかまだ分からないとの事。。。息子は喜んで行っていたので、とっても残念!)

このおもちゃは単なる横10cmくらい幅3cm、厚さ7mmくらいの木片なんですが、子供達が工夫していろいろなものを作れるすごく魅力的なおもちゃです。ルドテーカには、子供1人入れそうな大きな箱に満杯な程あって、毎日何人もの子供達がこれを黙々と積み上げて遊んでいたのを覚えています。

このおもちゃは良いなーと前から思っていて、サイトで探したりしたんですけど、見つからなかったんですよね。ルドテーカの人はやはりドイツから取り寄せたと言っていました。ドイツは子供用の木のおもちゃが良い物があるんですよね。

それが、IKEAで売ってるなんて!!知らなかったー!!でも最近売り出したみたいでした。
思わず一箱買いました!!本当は二箱買う勢いだったけど、旦那に「とりあえず一箱でいいだろう」となだめられ。。。

やっぱり2人とも大喜びで、早速高い棟作りに挑戦!


今回は、娘の方が根気強く、棟が倒れると爆笑しながら、何度も繰り返し取り組んでいました。
大人がやっても面白いですよ。集中する事によってストレス発散になるかも。



ダンボールで工作

ここのところ、毎日仕事から帰ると引っ越しに備え、毎日普段使わないものをダンボールに入れる作業をしています。そして、夕飯の後夫が新しい家に持って行ってくれます。こうして毎日少しずつ家の物を減らして行っている訳です。

息子もこのダンボールに入れる作業が気に入ったらしく、自分のおもちゃをダンボールに入れるというので、やらせると、ほとんどのおもちゃをダンボールに入れてしまいました。「新しい家に持って行くからしばらく遊べないけどいいの?」と聞くと、「いいよ」との事。おもちゃの数も増えてきたし、片付かないからいいかと思い、そのままおもちゃは新しい家へ。

雨降りの土曜日の朝、最近の息子の口癖は「今、何する?」うーん。。おもちゃもないし、何しようか、、、家には引っ越し用のダンボールならいっぱいあるけど。。。そうだ!この前、IKEAの広告で見た、お店を作ってみよう!と思い立った私。

IKEAで売ってるダンボールのお店


ダンボール工作も丁寧にやれば結構立派なものができるみたいですよね。ネットで探すと結構本格的なキッチンなんかが出て来ます。ただ、私の家の場合は子供と一緒の工作なので、作り始めたらすぐにその日中に完成するくらいじゃないと、子供の根気が続かないので、そんなに丁寧にはできません。そしてまた、適当に手伝わせないと行けないので、これがまた足をひっぱられるんですけどね。。でも特に息子はこういうの大好き。

屋根の装飾をのり付けする息子


かなり、適当、思いつきで作ったけど、わりと綺麗にできました。
お店というより、キッチンという感じで遊んでいます。


今度時間があったら、ダンボール見えてる所とかもう少し綺麗にしたいな。2人仲良く座ってかなり長い事遊んでくれました!


息子には「今度はお城作ってね」と言われましたが、お城。。。(汗)「とりあえず広い新しい家に引っ越したらね。ここは置いておく場所が無いから。」と言い逃れておきました。

新しい家 ーリフォームー

やっと新居が完成しつつあります。今私達が住んでいる家はとても気に入っているのですが、寝室が1部屋で居間とキッチンという間取りなので、家族4人ではかなり手狭になってきていたので、今年の1月に子供達の学校に近い場所で新居の広いマンションを買いました。

ただ、全面的にリフォームする必要があり、1月から夫がリフォームをオーガナイズしてきました。
イタリアのリフォームって何て時間とお金がかかるんでしょう!!!
まずは、建築家の友達に家を見せて、プロジェクトを作ってもらう。プロジェクトが決まったら、
まずはぶち抜く壁はぶち抜いて、床も全部剥がします。

コンクリートだけの内装に新しい間取り通りブロックを積んで壁を作ります。電気等の配線等を床にはわせたら、今度は床にコンクリートを塗りかため、1ヶ月間は完全に乾燥させる必要があるので、特に何もできず。。。その後、床を敷いて、壁を塗り、バス、トイレに必要なものを設置し、寝室にはフローリングを敷いて、etc etc...やっと新居らしくなって来ました。

広い居間を嬉しそうに駆け回る子供達


7階なので、夫がベランダに柵を取り付けてくれました。子供は机や椅子の上にすぐに上ったりしますからね。柵がないと不安です。


新しい家は、bagni(トイレとシャワーもしくはバスタブが同じ場所にある)が2つあるので嬉しいです。今までは、トイレとシャワーのbagnoがひとつだけだったので、家族4人になるとさすがに不便。そして、日本人の私としては、やっとお風呂に入れるのが何より。



そして、子供部屋!今までは居間に子供達のおもちゃを置いていたので、モンテッソーリ風に整理したいと思っても無理でした。今度は広い子供部屋があるのでモンテッソーリ教育のモットー環境づくりをちゃんとやりたいなと思っています。



居間の手前で台所に入る前のスペースの中心に柱があります。この柱だけは動かせない柱だったので、そのまま残りました。子供達は、そこでgiro giro tondoとイタリア語の歌を歌いながらグルグル回って遊びます。頭をぶつけても怪我しないように円柱にすべきだったかな。。。



11月には引っ越しをする予定で、最近は毎晩子供達を寝かせてから普段使わないものをダンボールに入れて荷物を作り、夫が新しい家に持って行くという作業をしています。すでに倉庫の引っ越しはほぼ終わってるので、このまま毎日少しずつやっていったら、11月には間に合うでしょう。

ただ、さすがイタリア。。。8月にオーダーしたキッチンの到着が10月初旬の予定が末になったため、おそらく2週間くらいは義父母の家のお世話にならざるを得ないでしょう。。。。今住んでいる家は、11月1日から人に貸すので、10月末には家を出なければならないのです!

娘もモンテッソーリ幼稚園へ

[モンテッソーリ] ブログ村キーワード

イタリアは9月が新学期。イタリアの規則だと、9月〜12月生まれの子供は、3年目の保育園には通えず、3歳になるまえに幼稚園に通うようになります。娘は来月末が誕生日なので、新入生の中でも小さい方。ただ、娘は、私が仕事に復帰してからは、保育園、サマーキャンプと親と離れている
事になれているし、オムツも1歳10ヶ月で夜も昼も取れてしまったので、その辺りの心配もなく、初日から嬉々として楽しく通っています。

お兄ちゃんのお迎えで慣れている場所だけれど、初めて教室に入った学校初日。「やっと教室に入れた!」って感じで嬉しそう。



娘よりも年上の子供達が、お仕事の教具を持って机に座るのを眺めています。



娘は今年、息子と同じクラスに入りました。子供達が通うモンテッソーリ園は3クラスあります。最初は、息子とは違うクラスに入れたいと思っていのですが、希望したクラスは、卒園した子供が男の子ばかりなので、男女のバランスから不可。もうひとつのクラスは、先生が今イチ好きになれず。。。(モンテッソーリの幼稚園なのに、あまりモンテッソーリ教育を知らないという評判だったので)結局、先生達がかまわない大丈夫という事なので、息子と同じクラスに入れる事にしました。

息子は、娘が自分にまとわりついて離れないと最初文句を言っていましたが、最近は、自分が妹の面倒を見るんだという兄としての責任感が出て来たらしいです。。先生達も、新学期始まって今は、遊びが中心だけど、ちゃんとお仕事に取り組み出したら、大きい子と小さい子で班を分けて取り組むからいつまでもべったりとはしてられないから大丈夫との事。

どうなる事やら。。。

娘の最近の得意技は、「ベルティカリスタ(逆立ちの名手って感じかな?)」、この夏に何度もみた子供用のサーカスで、女の人が首だけで逆立ちをして、輪っかを足や手で回していたのが印象に残っていたらしく、家で良く「お母さん見て!ベルティカリスタ!」と言ってこんな風にやってます。



でも娘もお昼寝をしていた保育園と違って、さすがに疲れるらしく、幼稚園から帰ってくると爆睡している日も少なくありません。1回だけですが、夕方18時頃寝て、翌朝の7時まで起きなかったという時もありました。

息子は、土曜日に通っている日本人学校の補修校での宿題が結構大変になってきました。娘が寝た時は、邪魔されずに宿題に取り組むチャンス!!!娘が寝ている間にいつも宿題をやらせるようにしています。



今は初級クラスと言って、5歳のクラスなのですが、今からこんなでは、小学校に入ったらどうなるんだろう!!




今年最後の海かな?

日曜日は海に行って来ました。9月の海は夏に賑わっていたビーチと違って人もほとんどいなくて気持ちが良いものです。シーズンオフの海には、馬で散歩に来る人なんかもいます。娘は、パパに肩車してもらって、馬をなでなで。「馬を触れた!」と言って大喜びしていました。



夏の間は、毎日子供達のために穴を掘ったり、砂のお城を作ったりしていました。最近娘と息子は、
シーツやふとんの中に入って、「テントだ」と言って喜んで遊んでいるので、今回は大きな穴を掘ってその穴をビーチ用のタオルで覆いました。すると「カゼッタ(小さな家)だ」と言って大喜びで中に入って遊んでいました。私達も昔小学生だった頃、空き地に秘密基地とか作って遊んでいたのを思い出しました。



9月の海は落ちているゴミも少なくて良いです。イタリア人はマナーが悪い人が多くて、結構ゴミをポイポイ捨てます。砂浜にプラスチックやガラス瓶が落ちていると本当にがっかりします。私と夫は、良くそれらのゴミを拾ってゴミ箱に捨てているのですが、子供達がそれを見て、遊び感覚でゴミを拾うようになり、娘が好きなゴミ拾いは、砂浜に捨てられたビール瓶などが粉々になって角が取れたガラスの破片です。

大体は、角が取れてるので触っても危なくないので、やらせています。ガラスを拾っては、「ガラスー」と言って持って来ます。それを飲み干したプラスチックのジュースの入れ物に入れると、それを鳴らして楽しそうに遊んでいました。



息子が最近好きな遊びはかけっこ。妹と競争して勝って喜んでいるのですからかわいいものです。


砂浜のすぐ近くにある公園で。夕方になるとすぐに涼しくなります。海で遊べるのも今シーズンはこれが最後かな??



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