節約して株主優待・高配当銘柄で賢くお金を貯めよう

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本日の日経は25.98円安の20302.91円と、4日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、7月の消費者信頼感指数が市場予想を下回った事で、早期利上げ観測が後退し、189.68ドル高の17630.27ドルとなりました。これにより、日経先物も小幅ながら値を伸ばして前日比45円高の20345円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感して20425円で寄り付きましたが、利確に押されて、マイナス圏へ転落。11時過ぎには20205円まで売られました。特に、昨日、2016年3月期第1Q決算を発表し、通期の純利益を1912億円→1595億円に

下方修正したファナックだけで、130円分のマイナス寄与度があった模様。後場に入ると買戻しが入り始め、徐々に下げ幅を縮小しました。ファナックは、10.66％安で20700円となりました。一時、2万円の大台を割る場面もありました。

本日の日経は21.21円安の20328.89円と、3日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、6月の耐久財受注が市場予想を上回りましたが、上海総合指数が8％超安と、2007年以来の大幅安になった事が警戒されて、127.94ドル安の17440.59ドルとなりました。これにより、日経先物も売られ、160円安の20165円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20188円と続落して寄り付くと、上海総合指数が一時5％超安まで売られた事が嫌気され、10:30過ぎにかけて20070円まで売られました。

しかし、その後は、上海総合指数が持ち直したこともあり、下げ幅を縮小する展開となりました。個別では、明日29日に2016年3月期第1Q決算を予定している日産自動車（7201）の売りが目立ち、4.10％安で1181.5円となりました。

暑い夏が続きますが、もうすぐ盆休みですね。学校や大学は、もう休みに入っている頃でしょうか。羨ましい・・私は日頃あまり本を読む方ではありませんが、それでも、1年に5、6冊程度は読んでいます。特に長期連休前になると、書店に立ち寄っては、なにか面白そうな本がないかと手に取って見ています。最近は、お笑いタレントの又吉さんが火花で芥川賞を受賞されましたよね。おめでとうございます。純粋にすごいなぁと思います。全くの余談ですが、受賞後は頭が良さそうに見えてくるから不思議です。受賞前後で、顔の形が変わっている訳ではないと思いますし、受賞前も決して頭が悪そうに見えたと言う事はないのですが、実に不思議な現象です。湯川先生に解明してもらわないといけないですね。謎の式を使って。。と、脱線は、このくらいにして、本題に戻ります。

連休前にウキウキしながら書店に立ち寄った時は、ようしと思ってワクワクしながら、目当ての本を買うのですが、意外と途中で飽きてしまって、中途半端なままで置き去りになった経験はありませんか？私は結構あります。そして後で読み返そうとしても、その時は気持ちが冷めてしまっていて読むのが面倒になったり、挙句の果ては、たまに図書館に出向いた時に、偶然にも同じ本に遭遇して、あー、図書館で借りておけば良かったと思った経験が、過去に何度かありました。そう、図書館を活用すれば、賢く出費を抑えられるんです。図書館には、割と最近の本も置いてあったりするので、私の様に過去の名作を読み込んでいない場合は、新鮮な出会いもあったりして、満足の行く一冊が見つかったりもします。もちろん、株式や投資関連の本もあると思います。

また、日頃から本を愛読されている方も、図書館で定期的に借りて読み、お気に入りの本が出てきたら、新品を買って保管するようにすれば、保管場所に困る事もなく、無駄を省く事ができます。

図書館は、夏休み中、受験生で一杯だったり、盆休みには休館になったりもしますが、休館に入る前、まさに今、本を借りたり、盆休みをまたいで比較的長い休みを取れる方は、遠出の合間を見て1日くらい図書館へ出向き、冷房の効いた静かな所で、自宅とは一味違う環境に身を置いて読書をすると言うのも案外悪くないですよ。目を閉じて、深呼吸をすると、セミの声や木々のザワメキが聴こえてきそうですね。夏ですね。この夏、思い出の一冊が、あなたにも見つかりますように。。

本日の日経は194.43円安の20350.10円と、続落しました。先週末のNYダウは、6月の新規住宅販売件数が市場予想を下振れた事などを嫌気して続落し、163.39ドル安の17568.53ドルとなりました。これにより、日経先物も売られ、145円安の20375円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20374円で寄り付くと、10時過ぎにかけて、押し目買いが入り、20486円まで下げ幅を縮小しましたが、その後は上海総合指数が軟調に推移した事が嫌気され、売り直される展開となりました。注目された上海総合指数は、終盤大幅に売られて、8.48％安の3725.56ポイントと続落しました。

日産自動車（7201）は、日本の大手自動車メーカーで、フランスのルノーとアライアンスを組んでいます。日産・ルノー連合の世界販売台数は、2014年で850万台に上ります（内、日産531.8万台）。ここ数年のトピックスとしては、2010年に本格派電気自動車REAFを販売し、三菱自動車のI-Mevと共に、当時のEVブームの火付け役となりました。近年では、自動ブレーキを代表とする自動運転技術にも力を入れ、2014年10月に、日本で初めて国土交通省より発表された予防安全性能評価でも、スカイライン、エクストレイル、ノートで高い評価を得ています。特にスカイラインは、レクサスLS、レヴォーグ/WRXと並び、最高評価の40点を獲得しています。

配当は、9月と３月の年２回実施され、16年３月期の年間配当予定額は42円。現時点での年間配当利回りは3.39％となっています。株主優待はありません。たとえば、直近の15年9月では、17〜21円を予定していますので、権利付き最終日の、9/25（金）までに100株保有していれば、7/24の終値1239.5円で見積もると、12.395万円の投資金で、1700〜2100円の配当金を得る事ができます。

次に株価に目を向けると、2014年3月期決算では、売上高が前年比20％増の10兆4825億円。純利益も14％増の3890億円となりました。増税前の駆け込み需要のあった国内や、高い成長率を維持していた中国での販売が好調で、グローバル販売台数を前年比5.6％増の518.8万台に伸ばしました。更に、2015年3月期決算でも、国内では、消費増税に伴う需要の低迷により販売台数が減少したものの、中国、北米、欧州では、いずれも販売台数が増加し、グローバル販売台数を2.5％増の531.8万台まで伸ばしました。売上高が8.5％増の11兆3752億円。純利益も17.6％増の4576億円となりました。これに伴い、株価も右肩上がりで推移しています。特に、直近では、2015年3月期、第3Q決算を発表した、2月9日以降、3月配当直前にかけて大きく値を伸ばしました。

四季報には【続　伸】新車販売は過去最高の555万台（前期比４％増）を計画。営業益続伸。増配。【筆頭株主】仏政府がルノー株買い増し、日産の生産戦略への影響懸念。とあります。また、直近の証券会社による格付けでは、2015年7月10日、クレディ-・スイス証券が、Neutral継続で目標株価を1200→1300円に引き上げていますが、7月14日、モルガンスタンレー証券は、Underweight継続で目標株価を1260→1130円に引き下げています。

最後に、昨年9月の配当権利落ち日前後の株価推移を見ると、配当権利確定日に向けて大きく買い上がりましたが、配当権利落ち日には、13円の配当落ちがあり、その後、日経が調整した事もあり、少なくとも1ヵ月間は配当落ちを埋める事ができませんでした。

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本日の日経は139.42円安の20544.53円と、反落しました。昨晩のNYダウは、週間新規失業保険申請数や6月の景気先行指標総合指数が市場予想を上回りましたが、建設機械キャタピラーや半導体クアルコムなど、主要企業の軟調な決算結果を受けて続落し、119.12ドル安の17731.92ドルとなりました。これにより、日経先物も売られ、前日比100円安の20570円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20603円で寄り付くと、欧米株安や週末要因を意識した、利確定売りに押され、終日軟調に推移しました。

本日の日経は90.28円高の20683.95円と、反発しました。昨晩のNYダウは、マイクロソフトやヤフーなど、ハイテク大手の軟調な企業決算の結果を受けて続落し、68.25ドル安の17851.04ドルとなりました。一方、米6月の中古住宅販売件数が市場予想を上振れた事でドル円安が進行し、日経先物はわずかに値を伸ばして、80円高の20640円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20693円で寄り付くと、ドル円安を好感して、輸出関連銘柄を中心に買われ、終日堅調に推移しました。個別では、昨日、第1Q決算で、営業利益が311億円とコンセンサスの300億円を上回った、日本電産（6594）が急伸し、8.74％高で10690円となりました。

本日の日経は248.30円安の20593.67円と、7日振りに反落しました。昨晩のNYダウは、IBMなど主要企業の4〜6月期決算が軟調だった事を受けて反落し、181.12ドル安の17919.29ドルとなりました。これを受けて日経先物も売られ、120円安の20720円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20657円で寄り付くと、前場は、欧米株安とドル円の円安調整を嫌気した売りが出て下値模索となりました。後場では多少の買戻しも入りましたが上値が重く、終盤にかけて再度、弱含む展開となりました。

個別では、村田製作所（6981）が4.59％安で19640円。京セラ（6971）も3.28％安で6259円になるなど、いすれも大きく調整しました。

本日の日経は191.05円高の20841.97円と、続伸して６連騰となりました。昨晩のNYダウは、主要企業の4〜6月期決算が好調だった事を受けて、小幅に値を伸ばし、13.96ドル高の18100.41ドルとなりました。これを受けて日経先物も値を伸ばし、150円高の20790円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、20763円で寄り付くと、前場は、上海総合指数がマイナススタートとなった事もあり、

上値の重い展開となりましたが、後場に入り、上海総合指数がプラス圏に浮上すると、次第に買い勝って一段高の展開となりました。個別では、東芝（6502）が6.13％高で399.9円。シャープ（6753）も6.02％高で176円と、いずれも見直し買いが入って久々に急伸しました。

本日の東証は、祝日で休場でした。先週末の動きとしては、NYダウが小落し、33.80ドル安の18086.45ドルとなりました。多くの経済指標が発表され、ミシガン大学消費者態度指数は予想を下振れたものの、消費者物価指数や住宅着工件数等が大幅に予想を上振れた事で、早期利上げ警戒が強まり、売り優勢の展開となりました。一方、ナスダックは、ハイテク大手の好決算を受けて上昇。史上最高値を更新しました。日経先物にも買いが入り、75円高の20715円で引けています。