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2015年12月24日
本日の株価(2015.12.24 日経概況)欧米株高を好感も、材料難で4日続落
本日の日経は、97.01円安の18789.69円と、4日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、米11月の耐久材受注や個人所得が市場予想を上回った事。及び、原油価格の下落に歯止めがかかってきた事を好感し、185.34ドル高の17602.61ドルと3日連続で続伸しました。この流れを受けて、日経先物にも買いが入り、190円高の19060円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、祝日中の欧米株高を好感し、19071円で寄り付きましたが、終始、利確優勢の展開となり、次第に上げ幅を縮小。後場に入ると、上海総合指数が軟調に推移した事もあり、反転のきっかけをつかめず、マイナス圏へ転落。一時、100円超安となる場面もありました。 |
本日の株価(2015.12.23 日経概況)祝日休場
本日の日経は、天皇誕生日で休場でした。尚、昨晩のNYダウは、米国第3Q実質GDPが市場予想を上回った事や、原油価格の下落が緩やかになってきた事を好感し、165.65ドル高の17417.27ドルで続伸しています。 |
2015年12月22日
本日の株価(2015.12.22 日経概況)クリスマス休暇を控え方向感に欠ける
本日の日経は、29.32円安の18886.70円と、3日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、先週末の急落を受け値頃感から買戻しが先行したものの、原油価格の下落が重しとなり、123.07ドル高の17251.62ドルと上値の重い展開となりました。この流れを受けて、日経先物も高安まちまちで、10円高の18850円で本日の日本時間を迎えました。 |
日本時間では、18927円で寄り付くと、クリスマス休暇を控え、方向感に欠ける展開となり、13週線付近で値幅の小さい1日となりました。個別では、先日、未定とされていた16年3月期の業績予想を発表し、最終赤字額が5500億円、無配と報道された東芝(6502)が連日の急落となり、12.28%安の223.5円に。一方、12月の高配当銘柄を拾う動きも散見されました。
キャノン(7751):3747円(1.13%高)年間配当利回り4.00%
昭和シェル石油(5002):1037円(0.19%高)年間配当利回り3.66%
旭硝子(5201):701円(0.43%高)年間配当利回り2.57%
2015年12月21日
本日の株価(2015.12.21 日経概況)原油価格の下落で不安定な相場
本日の日経は、70.78円安の18916.02円と、続落しました。先週末のNYダウは、原油価格に下げ止まりの兆しが見えない事を嫌気して売られ、367.29ドル安の17128.55ドルと大幅に続落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、170円安の18780円で本日の日本時間を迎えました。 |
日本時間では、18845円で寄り付くと、欧米株安や、18日の日銀金融政策現状維持、及び、原油価格の下落を背景とした円買いを嫌気した売りが先行し、前引け直前には、300円超安の18651円まで売られました。しかし、後場に入ると、上海総合指数が堅調に推移した事で、買戻しも入り、急速に下げ幅を縮小しました。
2015年12月19日
本日の株価(2015.12.18 日経概況)日銀金融政策発表にて乱高下し300円超安に
本日の日経は、366.76円安の18986.80円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、原油価格が下落し、1バレル35ドルを割り込んだ事を嫌気し、253.25ドル安の17495.84ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、110円安の19230円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19320円で寄り付くと、前場は方向感に欠ける展開となりました。正午過ぎ、日銀の金融政策決定会合にて、補完措置を決定したとの報道により、一時500円超高の19869円まで急騰しましたが、ETFの買い入れ額が3000億円増額されたと言う内容に対し、株高への影響は限定的との見方により、再度売り直され、300円超安で引けました。大きく乱高下し値幅が886円となった事で、非常に荒れた相場となりました。 |
2015年12月17日
本日の株価(2015.12.17 日経概況)米利上げを好感し、大幅に続伸
本日の日経は、303.65円高の19353.56円と、大幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、FOMC(米連邦公開市場委員会)にて、米利上げが全会一致で決定された事や、FRBのイエレン議長が利上げのペースについて緩和的な姿勢を示した事が好感され、224.18ドル高の17749.09ドルと3日連続で続伸しました。この流れを受けて、日経先物にも大幅な買いが入り、230高の19320円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19364円で寄り付くと、米利上げにより金融政策の不透明感が消えた事で、欧米株高や米ドル円安が進行した事を好感し、主力銘柄を中心に買いが入り、11時過ぎには、19507円まで値を伸ばしました。しかし、その後は、26週線に上値を抑えられ、上げ幅を縮小する流れとなりました。 |
2015年12月16日
本日の株価(2015.12.16 日経概況)400円超高で13週線を奪回
本日の日経は、484.01円高の19049.91円と、大幅に反発しました。昨晩のNYダウは、原油価格の反発を好感し、156.41ドル高の17524.91ドルと続伸しました。この流れを受けて、日経先物にも大幅な買戻しが入り、295円高の18845円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、18868円で寄り付くと、欧米株高や米ドル円安を好感し、主力銘柄を中心に買戻し優勢の展開となり、終日堅調に推移しました。17日明方のFOMCを前に400円超高で、13週線を奪回しました。 |
2015年12月15日
本日の株価(2015.12.15 日経概況)FOMCを控え、利確優勢
本日の日経は、317.52円安の18565.90円と、大幅に続落しました。昨晩のNYダウは、原油価格に左右されました。朝方は1バレル当たり35ドルを割り込んだ事で、売りが先行したものの、原油価格の反発に伴い買戻しが入って、103.29ドル高の17368.50ドルと反発しました。一方、日経先物は弱含み、75円安の18765円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、18869円で寄り付くと、FOMCを控え、利確優勢となり、終日軟調に推移しました。ギャップアップで大陽線にはほど遠く、明けの明星にはなりませんでした。恐るべし。 |
2015年12月14日
本日の株価(2015.12.14 日経概況)欧米株安で一時600円超安
本日の日経は、347.06円安の18883.42円と、大幅に反落しました。先週末のNYダウは、原油価格が1バレル36ドルを割り込み、7年振りの安値を付けた事などが嫌気され、309.54ドル安の17265.21ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、530円安の18680円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、18887円で寄り付くと、10時頃にかけて、600円超安の18611円まで売られましたが、その後、13週線当たりにて、押し目を拾う動きが強まり、急速に下げ幅を縮小しました。ローソク足に長い下ヒゲが付き、13週線に支持された格好となりましたが、明日、ギャップアップで、長い陽線が付くと、明けの明星ですね。FOMCを前に希望薄な感じもしますが、わずかな望みにかけてみたいと思います。 |
2015年12月13日
本日の株価(2015.12.11 日経概況)SQ通過で4日振りに反発
本日の日経は、183.93円高の19230.48円と、4日振りに反発しました。昨晩のNYダウは、週間新規失業保険申請件数が市場予想以上に多かった事、及び、原油価格に依然として下げ止まりの兆しが見えないなど、売り材料が目につきましたが、値頃感から、ひとまず買い戻しが優勢となり、82.45ドル高の17574.75ドルと反発しました。この流れを受けて、日経先物も買われ、前日比30円高の19040円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19020円で寄り付くと、SQを通過した安心感から、買戻しが入り、終日堅調に推移しました。 |
12月のメジャーSQ値は、18943円となりました。個別では、年末にかけて、12月の高配当銘柄でご紹介した旭硝子(5201)に注目してみようと思っております。8月のチャイナショック後に形成していた持ち合い相場は、下にブレイクされましたが、PBRも0.7と割安感もありますので、反発を待ちながら、少しずつ買いを入れても良い頃合いかなと思っております。