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2015年12月10日
本日の株価(2015.12.10 日経概況)原油価格の下落を背景とした米ドル円高を嫌気
本日の日経は、254.52円安の19046.55円と、3日連続で続落しました。昨晩のNYダウは、原油価格の反発により、買いが先行しましたが、原油価格が下落に転じると、次第に軟調に推移し出し、75.70ドル安の17492.30ドルと大幅に続落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比350円安の18950円で本日の日本時間を迎えました。 |
日本時間では、19070円で寄り付くと、明日のメジャーSQ、来週のFOMCと言ったイベントを前にして、押し目買いも弱く、終日軟調に推移しました。原油価格の下落により、米ドルの買い控えが出た事で進行した円高も嫌気された模様。
2015年12月09日
本日の株価(2015.12.9 日経概況)週末SQ睨みの商いにより大幅に続落
本日の日経は、191.53円安の19301.07円と、大幅に続落しました。昨晩のNYダウは、原油価格に下げ止まりの兆しが見えない事が嫌気され、162.51ドル安の17568.00ドルと大幅に続落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比100円安の19390円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19391円で寄り付くと、取引き直前に発表された国内の10月機械受注が、マイナス予想から一転して、 |
前月比10.7%増となった事を受けて、10時頃にかけて下げ幅を縮小しましたが、買戻しが一巡すると、週末のSQを睨んだ商いにより、売り直され、反転のきっかけをつかめないまま、終了しました。
2015年12月08日
本日の株価(2015.12.8 日経概況)国内7〜9月期GDP上方修正も、欧米株安を嫌気
本日の日経は、205.55円安の19492.60円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、原油価格が6%超急落し、1バレル38ドルを下回るなど、2009年以来の安値を付けた事が嫌気され、117.12ドル安の17730.51ドルと大幅に反落しました。一方、日経先物は、米ドルが円安気味に推移した事もあり、高安まちまちで、15円安の19735円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19689円で寄り付くと、 |
取引き直前に発表された、国内の7〜9月期の実質GDP改定値が一転して、年率+1.0%に上方修正された事を好感し、買いが先行。19764円まで上値を伸ばしました。しかし、買い一巡後は、欧米株安を嫌気して売り直され、マイナス圏に転落。後場では、200日線付近の19500円水準でもみ合いましたが、上海総合指数が軟調に推移した事もあり、19500円を割り込んで引けました。
2015年12月07日
本日の株価(2015.12.7 日経概況)欧米株高を好感も、週末SQを控え上値重い
本日の日経は、193.67円高の19698.15円と、大幅に反発しました。先週末のNYダウは、米国10月の貿易統計で赤字額が市場予想以上に膨らんだものの、米国11月の雇用統計にて、非農業部門の雇用者数が市場予想を上回った事で、12月利上げ実施との見方が濃厚となり、不透明感が後退した事が好感され、369.96ドル高の17847.63ドルと大幅に反発しました。この流れを受けて、日経先物にも買いが入り、250円高の19710円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、欧米株高を好感し19710円で寄り付きましたが、先週末の急落に対する、買い戻しが一巡すると、週末にメジャーSQを控え、上値の重い展開となりました。 |
2015年12月05日
本日の株価(2015.12.4 日経概況)ECBの追加金融緩和の内容を嫌気し大幅安に
本日の日経は、435.42円安の19504.48円と、大幅に反落しました。昨晩のNYダウは、ECBの追加金融緩和の内容が嫌気され、252.01ドル安の17477.67ドルと大幅に続落しました。ECBの発表した追加金融緩和では、資産の買い入れ額が据え置かれたため、増額を期待して先行した買いが、失望売りに変わった模様。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比395円安の19545円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19616円で寄り付くと、週末要因や、今晩の米国雇用統計を前に動きにくさもあり、終日、下値模索の展開となりました。 |
2015年12月03日
本日の株価(2015.12.3 日経概況)イベント前で強弱入り混じる・・
本日の日経は、1.77円高の19939.90円と、反発しました。昨晩のNYダウは、11月のADP雇用統計が市場予想を上振れたものの、原油先物価格が下落し、一時1バレル当たり40ドル割れをした事が嫌気され、158.67ドル安の17729.68ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比80円安の19870円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19894円で寄り付くと、強弱が入り混じり、19900円水準で上下を繰り返しましたが、終盤にかけて、円が弱含むと、プラス圏へ浮上しました。 |
2015年12月02日
本日の株価(2015.12.2 日経概況)前日の2万円回復による達成感で、小落
本日の日経は、74.27円安の19938.13円と、反落しました。昨晩のNYダウは、11月のISM製造業景況指数が市場予想を下振れたものの、中国の11月製造業PMIが、49.6と市場予想を下振れた事で、追加金融緩和期待が高まり、アジア株が全面高になった流れを引き継ぎ、堅調に推移して、168.43ドル高の17888.35ドルと大幅に反発しました。一方、日経先物は、前日に2万円の大台を回復した達成感もあって、小動きとなり、30円高の19990円で本日の日本時間を迎えました。 |
日本時間では、19957円で寄り付くと、売りが先行しましたが、前引けにかけては一旦買い戻され、20012円まで下げ幅を縮小しました。一方、後場に入ると、今晩のADP雇用統計、週末の米雇用統計など、イベントを前に買いが続かず、弱含みました。
2015年12月01日
本日の株価(2015.12.1 日経概況)国内7〜9月法人企業統計を受け大幅反発
本日の日経は、264.93円高の20012.40円と、大幅に反発しました。昨晩のNYダウは、11月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下振れた事が嫌気された他、週末に控えた米雇用統計を前に様子見モードとなり、78.57ドル安の17719.92ドルで続落しました。これにより、日経先物も高安まちまちで、40円高の19790円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、寄り前に発表された国内の7〜9月 法人企業統計にて、設備投資が前年同期比11.2%増と、予想に反して増加した事が好感され、買いが先行。 |
10時頃にかけて、19940円付近まで買い上がりました。その後、中国の11月製造業PMIが49.6と市場予想を下回り、4ヵ月連続で景気判断値の50を下回った事が嫌気され、2万円の一歩手前で上値を抑えられましたが、上海総合指数が底堅く推移した事もあり、後場に入ると上値追いの展開となり、2万円の大台を回復しました。
2015年11月30日
本日の株価(2015.11.30 日経概況)軟調。上海総合指数の下落を嫌気
本日の日経は、136.47円安の19747.47円で、続落しました。先週末のNYダウは、感謝祭明けの金曜日で閑散とした相場となり、14.20ドル安の17798.49ドルと、小落しました。これにより、日経先物も高安まちまちで、30円高の19890円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19857円で寄り付くと、売り一巡後は、月末に伴うドレッシング買いなども入って、下げ幅を縮め、19800円水準で、もみ合いました。しかし、後場に入ると、上海総合指数が軟調に推移し、一時、3%超安となった事から、下げ幅を広げ、3桁の下落となりました。 |
2015年11月28日
本日の株価(2015.11.27 日経概況)週末要因で反落か・・
本日の日経は、60.47円安の19883.94円と反落しました。昨晩のNYダウは、感謝祭で休場となり、材料難の中、本日の日本時間を迎えました。日本時間では、19994円で寄り付きましたが、週末要因もあり、主力株を中心に利確優勢の展開となり、小幅に反落しました。 |