節約して株主優待・高配当銘柄で賢くお金を貯めよう

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2016年05月25日

本日の株価（2016.5.25 日経概況）円安を好感し、急反発

本日の日経は、258.59円高の16757.35円と、大幅に反発しました。昨晩のNYダウは、4月の新築住宅販売件数が市場予想を大幅に上振れた事や、原油価格の上昇が好感され、213.12ドル高の17706.05ドルと大幅に反発しました。原油価格は気付いてみれば、1バレル49ドル付近まで回復しました。米国の経済指標が良好だった事でドル買いが進んだ事もあり、日経先物も大幅に買い戻されて、前日比285円高の16765円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16764円で寄り付くと、欧米株高や円安を好感し、主力銘柄を中心に買戻し優勢となり、終日堅調に推移しました。

posted by サンジ at 19:36 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月24日

本日の株価（2016.5.24 日経概況）続落。円高嫌気

本日の日経は155.84円安の16498.76円と、続落しました。昨晩のNYダウは、序盤は買いが優勢だったものの、原油価格の下落が嫌気され終盤に値を落とし、8.01ドル安の17492.93ドルで、わずかに反落しました。また、米国5月の製造業PMI速報値が予想外に悪化した事を受け、米ドル円高が進行した事もあり、日経先物は売られ、前日比140円安の16510円で本日の日本時間を迎えました。

日本時間では16605円で寄り付くと、26日から開催される伊勢志摩サミットを前に、積極的な押し目買いも入らず、円高を嫌気した売りに押され、終日軟調に推移しました。個別では、日産系最大の部品メーカである、カルソニックカンセイ（7248）が8.59％安で798円と急落。2016年３月期決算は好調でしたが、日産自動車（7201）が保有する全株を売却検討している。との報道が嫌気されました。真相は定かではありませんが、もし、真実なら、株価が上がった所を上手く売られる。事になりますね。業績が好調なので、大丈夫だろうとの判断からかもしれませんが、カルソニック側からすると、今まで懸命に奉仕してきたのに、こうもあっさり売られてやるせないでしょうね。今後、両社の関係、上手く行くのでしょうか。

posted by サンジ at 19:53 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月23日

本日の株価（2016.5.23 日経概況）円安一服で反落

本日の日経は、81.75円安の16654.60円と、反落しました。先週末のNYダウは、利上げ観測拡大に伴う売りが一巡してきた事や、4月の中古住宅販売件数が市場予想を上回った事などが好感され、65.54ドル高の17500.94ドルと、4日振りに反発しました。一方、日経先物は米ドルが伸び悩んだ事もあり、15円安の16725円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16671円で寄り付くと、売りが先行し、10時過ぎには300円超安となる、16417円まで売られました。しかし、その後は、日銀のETFの買い入れなどもあり、下げ幅を縮小する流れとなりました。13週線での攻防が続いております。

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2016年05月21日

本日の株価（2016.5.20 日経概況）政策期待で続伸

本日の日経は、89.69円高の16736.35円と、続伸しました。昨晩のNYダウは、ニューヨーク地区連邦準備銀行のダドリー総裁が、6月の利上げに関して肯定的なコメントをされた事で、早期利上げへの警戒感が強まり、91.22ドル安の17435.40ドルと、3日連続で続落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比45円安の16595円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では、16594円と反落して寄り付きましたが、売り一巡後は、6/27～6/28開催の伊勢志摩サミットを前に政策期待が根強い事や、原油価格の上昇、及び、6月の米利上げ観測を背景に、円相場が落ち着いていたため、次第に押し目買い優勢となり、続伸しました。

posted by サンジ at 22:04 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月19日

本日の株価（2016.5.19 日経概況）円安を好感も、上値重い

本日の日経は1.97円高の16646.66円と、わずかに反発しました。昨晩のNYダウは買いが先行し、一旦は100ドル超高まで買われたものの、FOMC議事録にて、経済が正当化すれば、6月の利上げが妥当との見方が示された事を機に売られ、3.36ドル安の17526.62ドルと、小幅ながらに続落しました。一方、日経先物は、FOMC議事を材料に円安が加速し、米ドルが110円台に乗せてきた事などを好感し、前日比125円高の16715円で本日の日本時間を迎えました。

日本時間では、円安や3月の機械受注が予想を上振れた事を好感し、16807円で寄り付きましたが、買い一巡後は、戻り売り優勢となり、上げを帳消しにしました。

posted by サンジ at 19:32 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月18日

本日の株価（2016.5.18 日経概況）強弱入り混じり、小幅に反落

本日の日経は、8.11円安の16644.69円と、小幅に反落しました。昨晩のNYダウは、4月の住宅着工件数や消費者物価指数など、さまざまな経済指標が発表され、いずれも市場予想を上振れる形で着地しましたが、これが利上げ観測を拡大させ、株価にはマイナス視された格好となり、180.73ドル安の17529.98ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて、日経先物も売られ、前日比145円安の16555円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では欧米株安を嫌気し16611円で寄り付きましたが、売り一巡後は、朝方発表された、国内2016年１～3月期の実質GDPが、個人消費の伸びを背景に、年率換算で＋1.7％と、２期振りにプラスに転じた事を好感した買いも出て、もみ合う展開となりました。前日終値16652円を中央値として、±約150円のレンジで、上下しました。

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2016年05月17日

本日の株価（2016.5.17 日経概況）原油価格上昇を好感し続伸

本日の日経は、186.40円高の16652.80円と、大幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、5月のNY連銀製造業景気指数が予想を下振れたものの、これまで、原油見通しについて、弱気なスタンスを取ってきたゴールドマンサックスが、米原油価格（WTI）の短期的な見通しを引き上げた事で、原油価格が上昇した事を好感し、175.39ドル高の17710.71ドルと大幅に反発しました。この流れを受けて日経先物も買われ、

前日比90円高の16610円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16618円で寄り付くと、買い一巡後は上げ幅を縮小する場面もありましたが、引き続き、政策期待から売り込みにくさがある事や、原油価格の上昇を背景に円が売られたため、再度買われて高値引けしました。

posted by サンジ at 19:40 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月16日

本日の株価（2016.5.16 日経概況）政策期待で小幅ながら反発

本日の日経は、54.19円高の16466.40円と、小幅に反発しました。先週末のNYダウは、4月の小売売上高や5月のミシガン大学消費者態度指数などの経済指標が予想を上振れたものの、小売り企業の軟調な決算や、原油価格の下落が嫌気され、185.18ドル安の17535.32ドルと大幅に反落しました。一方、日経先物は高安まちまちで、前日比50円高の16390円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16391円で寄り付くと、消費増税先送りなどの政策期待を材料に買いが先行。13時過ぎには200円超高となる16632円まで買い上がりました。

しかし、その後は終盤にかけて売り直され、上げ幅を縮小する流れとなりました。個別では、本田技術研究所（7267）が、11.5円安の2945円で4連敗。先週末に発表した'16年3月期決算が嫌気された他、野村証券・仏系有力証券による格下げや、目標株価の引き下げも嫌気されました。

posted by サンジ at 19:41 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月13日

本日の株価（2016.5.13 日経概況）週末要因で５日振りに反落

本日の日経は、234.13円安の16412.21円と、5日振りに反落しました。昨晩のNYダウは、原油価格の上昇が好感されたものの、週間新規失業保険申請件数が予想よりも増加した事で、雇用面には陰りが見えるなど、強弱が入り混じりました。結局、9.38ドル高の17720.50ドルで小幅に反発しましたが、ナスダックは続落でした。この様な流れを受けて、日経先物は売られ、前日比75円安の16635円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16804円で寄り付きましたが、週末要因もあり、寄り天で手仕舞い売りに押され、終日軟調に推移し、200円超安となりました。尚、5月ミニSQ値は16845円となりました。

個別では、昨日'16年3月期決算を発表した日産自動車（7201）が、40.4円高の1028.5円で急反発。決算が好感され、一時８％超高まで買われました。また、日産系最大の部品メーカーである、カルソニックカンセイ（7248）も、90円高で865円。こちらも決算内容や今期の業績見込み、増配などが好感されました。日産系列は好調そうですね。一方、引け後に決算を発表した、本田技術研究所（7267）は、65.5円安の2956.5円で3連敗。売上高は、前年同期比9.6％増の14兆6011億円となりましたが、タカタ関連のエアバック品質関連費用が嵩み、当期純利益は、32.4％減の3445億円で着地しました。ライバル同士の対決は、明暗が分かれたようです。ただ、ホンダも、売上は順調に伸びていますし、今期は、品質関連費用の負担が減り、当期純利益も3900億円と増益に転じる目算があるようですので、底力に期待したいと思います。

posted by サンジ at 20:51 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

2016年05月12日

本日の株価（2016.5.12 日経概況）4日続伸

本日の日経は、67.33円高の16646.34円と、4日連続で続伸しました。昨晩のNYダウは、EIAによる週間石油在庫統計が減少した事で、原油価格が上昇したものの、ウォルト・ディズニーなど、主要企業の軟調な決算を嫌気して売られ、217.23ドル安の17711.12ドルと大幅に反落しました。この流れを受けて日経先物も売られ、前日比150円安の16430円で本日の日本時間を迎えました。

日本時間では16459円で寄り付くと、欧米株安や円高を嫌気して売りが先行しましたが、その後は円が弱含んだ事もあり、買戻し優勢となり、終盤にはプラス圏に浮上しました。個別では、昨日、'16年3月期決算を発表したトヨタ自動車（7203）が、81円安の5553円で続落。来期の控え目な業績予想が嫌気され、一時４％超安となりました。また、日産自動車（7201）も、14.4円安の988.1円で続落。引け後に発表した'16年３月期決算は、売上高が、前年同期比7.2％増の12兆1895億円。当期純利益も14.5％増の5238億円と好調な結果となりましたが、三菱自動車（7211）への2000億円規模の出資報道がマイナス視されました。三菱自動車の燃費不正は許せるものではありませんが、不正発覚のキッカケを作ったのは日産だったと思います。株価を落とした後に出資って、両社の関係って上手くいくのでしょうか。仏政府との関係も気になるし、火種が増えてきた感じがして、少し心配です。

posted by サンジ at 19:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日経225 市場概況・記録（16/5）

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