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2016年06月08日
本日の株価(2016.6.8 日経概況)円強含むも続伸
本日の日経は、155.47円高の16830.92円と、大幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、原油価格が上昇し、1バレル50ドル台に乗せてきた事を好感し、17.95ドル高の17938.28ドルと、続伸しました。上値が重い展開となったものの、18000ドルの大台を回復する場面もありました。一方、日経先物は円が強含みで推移した事もあり、高安まちまちとなり、前日比10円高の16710円で本日の日本時間を迎えました。 |
日本時間では16722円で寄り付くと、欧米株高を好感した買い一巡後は、為替睨みの展開となり、一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、中国の5月貿易統計が、輸入・輸出共に前年同月比マイナスとなったものの、輸入のマイナス代が改善された事を手掛かりに、買い戻されて、続伸しました。
2016年06月07日
本日の株価(2016.6.7 日経概況)円の落ち着きで買戻し優勢
本日の日経は、95.42円高の16675.45円と、反発しました。昨晩のNYダウは、原油価格の上昇を背景に買いが先行。注目されたFRBイエレン議長の発言においても、利上げへの前向きな姿勢は示されたものの、直近の米雇用指標や中国経済指標の弱さに配慮し、明確な時期についての言及が避けられた事で、利上げ観測が後退し、終日堅調に推移。113.27ドル高の17920.33ドルで、反発しました。 |
この流れを受けて、日経先物も買い戻され、前日比95円高の16655円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16651円で寄り付くと、欧米株高を好感した買い一巡後は、為替睨みの展開となり、一時マイナス圏に沈む場面もありましたが、再度、買い戻されて、反発しました。
2016年06月06日
本日の株価(2016.6.6 日経概況)米雇用統計下振れを受けた円高を嫌気
本日の日経は、62.20円安の16580.03円と、反落しました。先週末のNYダウは、5月の米国雇用統計にて、失業率は前月に比べ低下したものの、非農業部門の雇用者数が市場予想を大きく下振れた事を嫌気し、売りが先行しました。しかし、雇用環境の悪化が6月の利上げ観測を後退させた事で、徐々に買い戻され、31.50ドル安の17807.06ドルと、小幅な下げに止まりました。一方、日経先物は、利上げ観測の後退に伴い、ドルが売られ106円台後半まで円高に振れた事を嫌気して大幅に売り込まれ、330円安の16330円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16373円とギャップダウンで寄り付くと、円高に伴う業績悪化懸念から主力の輸出関連銘柄を中心に売られ、一時300円超安となりました。しかし、売り一巡後は、為替が円安気味に推移した事で、次第に買戻し優勢となり下げ幅を縮小。小幅な下げに止まりました。 |
2016年06月05日
本日の株価(2016.6.3 日経概況)反発も米雇用統計を前に上値重い
本日の日経は、79.68円高の16642.23円と、反発しました。昨晩のNYダウは、原油価格の下落を嫌気し売りが先行したものの、EIAが発表した週間原油在庫が減少だった事をキッカケに原油価格が反転に転じた事で買い戻され、48.89ドル高の17838.56ドルと、続伸しました。一方、日経先物は円高を嫌気する動きもあり、高安まちまちとなり、前日比15円高の16605円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16599円で寄り付くと、ここ2営業日での下げ幅が600円超となった事で、短期的に買い戻す動きが先行しましたが、今晩に控えた米国雇用統計を前に次第に様子見モードとなり、上値の重い展開となりました。 |
2016年06月02日
本日の株価(2016.6.2 日経概況)円高嫌気し急落
本日の日経は、393.18円安の16562.55円と、大幅に続落しました。昨晩のNYダウは、中国の5月製造業PMIが50.1と景気判断の節目となる50を3ヵ月連続で上回ったものの、依然として低水準に止まった事を嫌気し、欧州株が全面安となった流れを受けて売りが先行しましたが、米国5月の製造業PMIが市場予想を上振れた事で買い戻され、2.47ドル高の17789.67ドルと、わずかながらに反発しました。一方、日経先物は円の急伸を嫌気して売られ、前日比115円安の16855円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16817円で寄り付くと、円高を嫌気した売りが嵩み、終日軟調に推移しました。何とか13週線上に止まる格好となりました。 |
個別では、ホンダ(7267)が4.16%安で2951円となりました。大手輸送機器関連の中では最もきつい下げでした。しかしながら、5月軽自動車販売台数は、三菱自動車の不祥事の影響もあり、前年同期比11.4%増の1万9978台。5月新車登録台数も、前年同期比5.0%増の2万79507台と好調を維持している模様。更に、5/31オランダのヘッジファンド、ペラルゴス・キャピタルが、タカタ製エアバック問題の影響がなくなれば、株価は2倍になる可能性があるとして、株を買い持ちしているとの報道もあり、ポジティブなニュースも、ちらほら出始めているようです。株主総会の案内もありましたが、当方、特に否決する理由もないため、賛成で提出致しました。ホンダの八郷社長殿は、ものすごい数の株を保持してらっしゃいます。鏡ですね。影ながら応援させて頂きます。
2016年06月01日
本日の株価(2016.6.1 日経概況)円高嫌気し、6日振りに反落
本日の日経は、279.25円安の16955.73円と、6日振りに反落しました。昨晩のNYダウは、米5月の消費者信頼感指数が市場予想を下振れたなどが嫌気され、86.02ドル安の17787.20ドルと反落しました。この流れを受けて日経先物も売られ、前日比160円安の17070円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では17097円で寄り付くと、5連騰に伴う利確定に押され、軟調に推移。2時過ぎにはドルが売られて、110円台半ばから109円台後半まで急激な円高が進行しため、日経も崩れて17000円の大台を割り、一時300円超安となりました。 |
2016年05月31日
本日の株価(2016.5.31 日経概況)5連騰。国内4月鉱工業生産上昇が株価を後押し
本日の日経は、166.96円高の17234.98円と、5日連続で続伸しました。昨晩のNYダウは、メモリアルデーの祝日で休場でした。日本時間では17029円で寄り付くと、序盤は4連騰に伴う利確定が散見されたものの、4月の国内鉱工業生産指数が2ヵ月連続で上昇した事を材料に買い戻されて、プラ転。後場では、円が底堅く推移した事から上げ幅を広げ、5連騰となりました。 |
2016年05月30日
本日の株価(2016.5.30 日経概況)円安好感、4連騰
本日の日経は、233.18円高の17068.02円と、4日連続で続伸しました。先週末のNYダウは、FRBイエレン議長の講演にて、早期利上げが示唆された事で、マイナスに転じる場面もありましたが、米1〜3月期のGDP改定値が速報値の+0.5%を上回った事を好感し、44.93ドル高の17873.22ドルと反発しました。このような流れをうけて、日経先物も買われ、90円高の16910円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では16973円で寄り付くと、米利上げ観測を背景にドルが買われ、111円前半まで円安方向に振れた事を好感し、主力の輸出関連銘柄を中心に買われ、終日堅調に推移。17000円の大台を回復しました。 |
2016年05月29日
本日の株価(2016.5.27 日経概況)政策期待で3日続伸
5/27の日経は、62.38円高の16834.84円と、3日連続で続伸しました。5/26のNYダウは、週間新規失業保険申請件数や耐久財受注などの経済指標が良好な結果で着地したものの、前日までの上昇に伴う利確定の動きが勝り、23.22ドル安の17828.29ドルと小幅に反落しました。一方、日経先物には買いが継続。前日比85円高の16875円で5/27の日本時間を迎えました。日本時間では16830円で寄り付くと、伊勢志摩サミットの世界経済を討議するセッションにおいて、安倍首相がリーマンショック前のデータを例に、国内消費増税の再々延期をほのめかす発言をされた事で、政策期待から、上値が重いながらも、終日堅調に推移しました。 |
2016年05月26日
本日の株価(2016.5.26 日経概況)欧米株高を好感し続伸も上値重い
本日の日経は、15.11円高の16772.46円と、小幅に続伸しました。昨晩のNYダウは、原油価格の上昇が好感され、145.46ドル高の17851.51ドルと大幅に続伸しました。為替も円安方向に振れたため、日経先物も上昇し、前日比160円高の16930円で本日の日本時間を迎えました。日本時間では欧米株高を好感し16927円で寄り付きましたが、日中は材料に乏しく円安一服となった事から、以降は上げ幅を縮小する流れとなりました。 |